優駿牝馬(オークス) 2016 後記
2016「オークス」
終ってみれば「桜」、やはり桜花賞組でした。
それにしても坂を駆け上がってからの<切れ>は違っていました。
1・2番人気が両立する可能性は「0」では無い・・・・と思っていましたが、2頭の実力は他馬とは違っていたようです。
勝ち時計は2.25.0、昨年と全く同じタイムとなりました。
優勝馬「シンハライト」については今さら書く必要は無さそうですが、一気の距離延長でその<切れ味>が鈍らないか?の心配はしていました。
先に抜け出した「ビッシュ」を並ぶ間も無く交し去り、追いすがる「チェッキーノ」をクビ差振り切る完勝、誰が見ても差される雰囲気は有りませんでした。
今年の「オークス」はファンの皆様が想像した通りの堅い決着、馬体重も維持できていましたので、データの破壊は全くなかった・・・・と言えそうです。
1~4着馬は全てノーザンファームの生産馬、1・3着がディープインパクト産駒、2着がキングカメハメハ産駒で決着、少しまとめておきましょう。
1)ディープインパクト産駒 G1桜花賞 2人気 2着 (今回桜花賞優勝馬不出走)
2)キングカメハメハ産駒 G2フローラS 3人気 1着 (桜花賞不出走)
3)ディープインパクト産駒 G2フローラS 1人気 5着 (桜花賞不出走)
4)ハービンジャー産駒 OPスイートピーS 1人気 1着 (桜花賞不出走)
5)マンハッタンカフェ産駒 500万 1人気 1着 (OP忘れな草賞4人気 2着)
2~4着馬は桜花賞に出走していなかった馬達でした。
この傾向が続くかどうかは不明ですが、生産現場や馬主様サイドでは距離別出走馬が幅を利かしてくることも今後は出て来そうな予感がします。
3着馬「ビッシュ」以外は全て後ろからの競馬、1・2着馬は4コーナー14番手辺りから追い込んでいますので、その切れ味、そしてスピードの持続力は他馬とは違っていたようです。
今年は桜花賞馬が出走出来ませんでしたので、「シンハライト」は秋華賞を獲っても2冠、そう考えると桜花賞の4cm差は後になって大きなものとなるのかも知れませんね。
新興勢力も含め強い馬が出てきて面白い「秋華賞」になる事を期待しましょう。
土曜日のダートG3「平安S」から少し、
1番人気「アスカノロマン」が迷いなく逃げました。
そして逃げ切り優勝。強い勝ち方を見せましたね。
2着も京都のこの条件なら走る「クリノスターオー」が粘り切り、連勝圏内は人気馬が独占しました。
問題は3着争いと見ていたのですが、道中離れたドン尻追走の13番人気「サンマルデューク」が大外から伸びて来た時は思わず声が出ましたね。
残念ながらクビ差及ばず、こちらも人気馬「クリソライト」が差し込みましたので堅く収まりました。
「アスカノロマン」を見ていて感じたのですが、先日高齢で死亡した「スマートボーイ」を思い起こしました。ともかく京都のダートで逃げれば強い馬でした。
パサパサの乾いたダートでも京都ダートは前有利、しかし逃げ馬が千切ってしまうと先行馬が付きバテしてしまう事も多く、思わぬ追込み馬が2・3着に届いてしまう事も稀にあります。
今回は残念でしたが、注意したいものです。
さて馬券ですが、土・日グレードレースは連続的中致しましたが、利益にはなりませんでした。
堅い決着でしたからこれも仕方ないのですが、もう少し配当が欲しかったのも事実ですね。
最悪の状態は脱しつつありますので、次にご期待ください。
その次回ですが、いよいよ3歳馬の頂上決戦G1「日本ダービー」を迎えます。
1冠目のG1「皐月賞」が3強と言われながら、優勝馬は8番人気馬でしたので、ここはその3強馬にとってリベンジのチャンス、皐月賞馬も含め大混戦が予想されるだけに面白そうです。
競馬ファンにとっては必ず獲らなければいけないレースですから頑張って行きましょう。
終ってみれば「桜」、やはり桜花賞組でした。
それにしても坂を駆け上がってからの<切れ>は違っていました。
1・2番人気が両立する可能性は「0」では無い・・・・と思っていましたが、2頭の実力は他馬とは違っていたようです。
勝ち時計は2.25.0、昨年と全く同じタイムとなりました。
優勝馬「シンハライト」については今さら書く必要は無さそうですが、一気の距離延長でその<切れ味>が鈍らないか?の心配はしていました。
先に抜け出した「ビッシュ」を並ぶ間も無く交し去り、追いすがる「チェッキーノ」をクビ差振り切る完勝、誰が見ても差される雰囲気は有りませんでした。
今年の「オークス」はファンの皆様が想像した通りの堅い決着、馬体重も維持できていましたので、データの破壊は全くなかった・・・・と言えそうです。
1~4着馬は全てノーザンファームの生産馬、1・3着がディープインパクト産駒、2着がキングカメハメハ産駒で決着、少しまとめておきましょう。
1)ディープインパクト産駒 G1桜花賞 2人気 2着 (今回桜花賞優勝馬不出走)
2)キングカメハメハ産駒 G2フローラS 3人気 1着 (桜花賞不出走)
3)ディープインパクト産駒 G2フローラS 1人気 5着 (桜花賞不出走)
4)ハービンジャー産駒 OPスイートピーS 1人気 1着 (桜花賞不出走)
5)マンハッタンカフェ産駒 500万 1人気 1着 (OP忘れな草賞4人気 2着)
2~4着馬は桜花賞に出走していなかった馬達でした。
この傾向が続くかどうかは不明ですが、生産現場や馬主様サイドでは距離別出走馬が幅を利かしてくることも今後は出て来そうな予感がします。
3着馬「ビッシュ」以外は全て後ろからの競馬、1・2着馬は4コーナー14番手辺りから追い込んでいますので、その切れ味、そしてスピードの持続力は他馬とは違っていたようです。
今年は桜花賞馬が出走出来ませんでしたので、「シンハライト」は秋華賞を獲っても2冠、そう考えると桜花賞の4cm差は後になって大きなものとなるのかも知れませんね。
新興勢力も含め強い馬が出てきて面白い「秋華賞」になる事を期待しましょう。
土曜日のダートG3「平安S」から少し、
1番人気「アスカノロマン」が迷いなく逃げました。
そして逃げ切り優勝。強い勝ち方を見せましたね。
2着も京都のこの条件なら走る「クリノスターオー」が粘り切り、連勝圏内は人気馬が独占しました。
問題は3着争いと見ていたのですが、道中離れたドン尻追走の13番人気「サンマルデューク」が大外から伸びて来た時は思わず声が出ましたね。
残念ながらクビ差及ばず、こちらも人気馬「クリソライト」が差し込みましたので堅く収まりました。
「アスカノロマン」を見ていて感じたのですが、先日高齢で死亡した「スマートボーイ」を思い起こしました。ともかく京都のダートで逃げれば強い馬でした。
パサパサの乾いたダートでも京都ダートは前有利、しかし逃げ馬が千切ってしまうと先行馬が付きバテしてしまう事も多く、思わぬ追込み馬が2・3着に届いてしまう事も稀にあります。
今回は残念でしたが、注意したいものです。
さて馬券ですが、土・日グレードレースは連続的中致しましたが、利益にはなりませんでした。
堅い決着でしたからこれも仕方ないのですが、もう少し配当が欲しかったのも事実ですね。
最悪の状態は脱しつつありますので、次にご期待ください。
その次回ですが、いよいよ3歳馬の頂上決戦G1「日本ダービー」を迎えます。
1冠目のG1「皐月賞」が3強と言われながら、優勝馬は8番人気馬でしたので、ここはその3強馬にとってリベンジのチャンス、皐月賞馬も含め大混戦が予想されるだけに面白そうです。
競馬ファンにとっては必ず獲らなければいけないレースですから頑張って行きましょう。
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