日本ダービー 2016 後記
2016「日本ダービー」
2--3--1--4--5、 (3--1--8--4--2)
前がG1「皐月賞」の着順、後ろが「皐月賞」での人気です。
今年は終わってみれば掲示板全てがG1「皐月賞」組で独占されました。
3連単馬券は1万円を切る「堅い」決着。
第83回「東京優駿」は3番、8番の馬で決まりました。
距離がどうか?とも言われていた「マカヒキ」ですが、直線川田Jの素晴らしい追いに応え伸び切りました。
ダービーが目標・・・・始めから公言されていました「サトノダイヤモンド」の馬主様は昨年に続き2着、悔しい思いをされた事でしょう。
3着には「皐月賞馬」、「ディーマジェスティ」が飛び込み、人気こそ順番通りとはなりませんでしたが、1~3番人気の競馬となりました。
その他の組からは6着にG2京都新聞杯組「スマートオーディン」、G2青葉賞組では、9着に「レッドエルディスト」が来ました。
またG1「NHKマイルC」組からは8着に「レインボーライン」が来ています。
強風の中行われたG1「皐月賞」でしたが、やはりそこに集まっていた馬達は実力が違っていたという事なのでしょう。
1~3着馬がSS系ディープインパクト産駒、
4・5着がミスプロ系キングカメハメハ産駒、
昨年は優勝がキンカメ産駒でしたので、ディープ産駒がリベンジした形となりました。
なぜここまで堅く収まったのでしょう?
私の想像ではやはり4番人気「リオンディーズ」が後ろからの競馬を選択した事だと思われます。
名手M・デムーロJがどう判断したのか?は解りませんが、積極的な競馬をしなかった事が直線勝負、伸び争いになったと思います。
東京競馬場芝2400Mのチャンピオン距離では小細工は効かない・・・・と判断したのでしょうか?
しかし過去の成績からはその距離でも<紛れ>とも取れる馬が走っています。
ダービーで2・3着だったと言われる馬でその後全く活躍しなかった馬も多くいますから、もう少し冒険しても良かったのではないでしょうか。
人気に推された強い馬が強い競馬を見せるのは、それなりに見応えは有るのですが、馬券的な面白味には欠けた結果だったようです。
今年も3冠馬と言われる馬の誕生は無くなりましたが、2頭の「2冠馬」候補はいますから、全馬無事に夏を越え、最終戦京都「菊花賞」で決着を付けてもらいたいものです。
堅い馬券と、荒れる馬券の二刀流で挑みましたので「的中」は致しましたが、大きなマイナスとなりました。
◎「目黒記念」
ハンデで見れば2・3着馬が最重量ハンデでした。
5歳牝馬「マリアライト」は牡馬換算58K、ハンデ戦では短い距離と長い距離でハンデ斤量は効き目を表す・・・・・と言われています。
馬体重438Kの「マリアライト」にとっては56Kは酷量とも思えましたが、それでも2着した辺りにこの馬の実力を見た思いでした。
優勝馬「クリプトグラム」は前走OP「大阪ーハンブルグC」で52K、1着、今回は54Kと2K増量されましたが、好調子そのままに今回も勝ち切りました。
3着馬「ヒットザターゲット」は昨年の当レース優勝馬、この条件なら走る馬と言えそうです。
斤量が1K増量された分、連勝圏内には届きませんでしたが、近況の着順や休み明けをものともせず突っ込んできました。
荒れる重賞と捉えていましたので、3連単馬券では5万円以下を想像せず、撃沈致しました。
こちらは1・3着がキングカメハメハ産駒、2着だったディープ産駒を破った事になりますね。
さて「ダービー」から「ダービー」の1年間は終わりました。
競馬界ではいよいよ新年を迎えます。
次回からは新たに2歳新馬戦が始まります。
G1戦は同じく東京マイルで「安田記念」が外国馬を迎えて行われます。
土曜日にはG1「宝塚記念}に影響を及ぼすG3「鳴尾記念」も行われます。
心新たに取り組んで行くことにしましょう。
2--3--1--4--5、 (3--1--8--4--2)
前がG1「皐月賞」の着順、後ろが「皐月賞」での人気です。
今年は終わってみれば掲示板全てがG1「皐月賞」組で独占されました。
3連単馬券は1万円を切る「堅い」決着。
第83回「東京優駿」は3番、8番の馬で決まりました。
距離がどうか?とも言われていた「マカヒキ」ですが、直線川田Jの素晴らしい追いに応え伸び切りました。
ダービーが目標・・・・始めから公言されていました「サトノダイヤモンド」の馬主様は昨年に続き2着、悔しい思いをされた事でしょう。
3着には「皐月賞馬」、「ディーマジェスティ」が飛び込み、人気こそ順番通りとはなりませんでしたが、1~3番人気の競馬となりました。
その他の組からは6着にG2京都新聞杯組「スマートオーディン」、G2青葉賞組では、9着に「レッドエルディスト」が来ました。
またG1「NHKマイルC」組からは8着に「レインボーライン」が来ています。
強風の中行われたG1「皐月賞」でしたが、やはりそこに集まっていた馬達は実力が違っていたという事なのでしょう。
1~3着馬がSS系ディープインパクト産駒、
4・5着がミスプロ系キングカメハメハ産駒、
昨年は優勝がキンカメ産駒でしたので、ディープ産駒がリベンジした形となりました。
なぜここまで堅く収まったのでしょう?
私の想像ではやはり4番人気「リオンディーズ」が後ろからの競馬を選択した事だと思われます。
名手M・デムーロJがどう判断したのか?は解りませんが、積極的な競馬をしなかった事が直線勝負、伸び争いになったと思います。
東京競馬場芝2400Mのチャンピオン距離では小細工は効かない・・・・と判断したのでしょうか?
しかし過去の成績からはその距離でも<紛れ>とも取れる馬が走っています。
ダービーで2・3着だったと言われる馬でその後全く活躍しなかった馬も多くいますから、もう少し冒険しても良かったのではないでしょうか。
人気に推された強い馬が強い競馬を見せるのは、それなりに見応えは有るのですが、馬券的な面白味には欠けた結果だったようです。
今年も3冠馬と言われる馬の誕生は無くなりましたが、2頭の「2冠馬」候補はいますから、全馬無事に夏を越え、最終戦京都「菊花賞」で決着を付けてもらいたいものです。
堅い馬券と、荒れる馬券の二刀流で挑みましたので「的中」は致しましたが、大きなマイナスとなりました。
◎「目黒記念」
ハンデで見れば2・3着馬が最重量ハンデでした。
5歳牝馬「マリアライト」は牡馬換算58K、ハンデ戦では短い距離と長い距離でハンデ斤量は効き目を表す・・・・・と言われています。
馬体重438Kの「マリアライト」にとっては56Kは酷量とも思えましたが、それでも2着した辺りにこの馬の実力を見た思いでした。
優勝馬「クリプトグラム」は前走OP「大阪ーハンブルグC」で52K、1着、今回は54Kと2K増量されましたが、好調子そのままに今回も勝ち切りました。
3着馬「ヒットザターゲット」は昨年の当レース優勝馬、この条件なら走る馬と言えそうです。
斤量が1K増量された分、連勝圏内には届きませんでしたが、近況の着順や休み明けをものともせず突っ込んできました。
荒れる重賞と捉えていましたので、3連単馬券では5万円以下を想像せず、撃沈致しました。
こちらは1・3着がキングカメハメハ産駒、2着だったディープ産駒を破った事になりますね。
さて「ダービー」から「ダービー」の1年間は終わりました。
競馬界ではいよいよ新年を迎えます。
次回からは新たに2歳新馬戦が始まります。
G1戦は同じく東京マイルで「安田記念」が外国馬を迎えて行われます。
土曜日にはG1「宝塚記念}に影響を及ぼすG3「鳴尾記念」も行われます。
心新たに取り組んで行くことにしましょう。
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