安田記念 2016 後記
2016「安田記念」
「驚きの連続」と言えば良いのでしょうか?
勝ち時計1.33.0もG1戦とは思えないスローな時計、8番人気が逃げ切る・・・・。
考えられない展開から始まり・・・・・そして決着しました。
世界の「モーリス」も世界の「リアルスティール」も優勝出来ませんでした。
逃げ馬不在・・・・スローペースも有り得る展開は解っていても、その逃げ馬が「ロゴタイプ」だったとは、まさかの展開でした。
そしてそのまま逃げ切ってしまうのですから競馬は難しい・・・・としか言えなかったようです。
皐月賞に続きまたしても<8番人気>馬が優勝しましたね。
G1戦で8番人気がどれぐらい勝っていたのか?
私の様にデータを重視するタイプにはかなり驚きの結果だったようです。
少し見ておきましょう。
G1戦の人気別優勝数です。
1番人気から10番人気までとそれ以下の数字を並べて見ます。
15年 7--3--3--4--3--2--0--1--0--0--1
14年 6--3--5--4--2--0--0--1--0--0--3
13年 9--4--3--1--3--0--1--1--1--0--0
赤文字が8番人気の実績です。
今年は3歳G1「皐月賞」が8番人気「ディーマジェスティ」でしたので、まず出現する事は無い・・・と見ていましたが、この小頭数で出現するとは・・・・・、やられましたね。
16年 3--3--2--0--0--0--1--2--0--0--0
今年上半期の人気です。
お気づきかと思われますが、4・5番人気の不振が挙げられます。
3連単命の私にとって、G1戦の基本的攻略法は1~5番人気が優勝。
毎年24R中20R辺りはここに集中してきます。
ところが今年は11戦消化時点で6番人気以下が3頭となっています。
宝塚記念で半分消化しますので、この傾向からは秋のG1戦はどうなるのか?
興味が湧くところです。
言い訳はこの辺りにして、レースに戻りましょう。
2番手追走の「モーリス」でしたが、明らかにスローな流れで引っ掛り気味でしたね。
前半800Mが47.0、後半4Fが46.0、土曜日500万特別が1.33.6でしたので、あまり変わらないような流れとなりました。
優勝しました「ロゴタイプ」は直線坂前で少し引き離し事が最後まで優位に立ってレースを運べた勝因でしょう。
やはりそこはG1馬だった・・・・と言えるのかも知れません。
1番人気の「モーリス」はやはり本調子ではなかった・・・・と見るのが正解かも知れません。
昨年は同じような位置から反応良く飛び出せたのですが、坂を前に少しもたつきました。
馬場が少し重かった事も有ったのでしょう。
後ろからの馬はなすすべなく脚を使わされ、6番人気の「フィエロ」が人気の「サトノアラジン」を交し去り3着しました。
難しい「安田記念」でした。
有力馬はこの後夏休みに入ると思われますが、サマーマイルシリーズに矛先を向ける馬もいそうで、順調に夏場を過ごし秋の再戦を待ってみたい処です。
◎「鳴尾記念」
休み明けの馬も多く、その調子がどうなのか?また有力馬は目標が先・・・・という事も有り14頭立てでも難しいレースでした。
14番人気の単勝オッズが539.2倍、13番人気の馬が252.7倍、10番人気以下の馬が単勝万馬券となっていました。
優勝馬「サトノノブレス」3番人気、2着馬「ステファノス」2番人気、ここまでは1番人気に推された「ヤマカツエース」が来なかっただけで問題なかったのでしょう。
堅く連勝系馬券を買っていればまずまず・・・・だった馬券です。
ところが3連系馬券となると・・・・上記しました単勝オッズ252.7倍の13番人気馬が絡んできた訳ですから、ガラッと様相が違ってきます。
レースを観戦していて、前は「安心」後は3着のみ・・・・と思った瞬間でした。
まさか内から人気薄の黒い帽子が抜け出してくるとは・・・・・!
馬券を組み立てる始めに切り捨てた馬でしたから、これには参りました。
レースレコードで決着を見るような速い流れでまさかまさかでしたね。
近年は毎年ここからG1「宝塚記念」で馬券になる馬が出現していますが、今年も上位2頭には十分注意、プラス「ヤマカツエース」も、となるのでしょう。
東京で行われた長いG1戦でしたが、今年は冴えませんでした。
しかし、毎年帳尻は合ってきますので、夏場のGレースをしっかり的中させていきます。
3歳馬混合、降級馬も混じり、平場は人気馬が活躍する季節です。
3歳馬は斤量の恩恵も有りますので、短い距離で効果が出ます。
また降級馬が人気する時は、逆らわず素直に受け入れた方が良い結果となる事が多く、注意しましょう。
次回は東京G3「エプソムカップ」、阪神牝馬G3「マーメイドS」が行われます。
G1戦は「宝塚記念」まで開きますが、競馬は同じですから気を抜かず頑張って行きましょう。
「驚きの連続」と言えば良いのでしょうか?
勝ち時計1.33.0もG1戦とは思えないスローな時計、8番人気が逃げ切る・・・・。
考えられない展開から始まり・・・・・そして決着しました。
世界の「モーリス」も世界の「リアルスティール」も優勝出来ませんでした。
逃げ馬不在・・・・スローペースも有り得る展開は解っていても、その逃げ馬が「ロゴタイプ」だったとは、まさかの展開でした。
そしてそのまま逃げ切ってしまうのですから競馬は難しい・・・・としか言えなかったようです。
皐月賞に続きまたしても<8番人気>馬が優勝しましたね。
G1戦で8番人気がどれぐらい勝っていたのか?
私の様にデータを重視するタイプにはかなり驚きの結果だったようです。
少し見ておきましょう。
G1戦の人気別優勝数です。
1番人気から10番人気までとそれ以下の数字を並べて見ます。
15年 7--3--3--4--3--2--0--1--0--0--1
14年 6--3--5--4--2--0--0--1--0--0--3
13年 9--4--3--1--3--0--1--1--1--0--0
赤文字が8番人気の実績です。
今年は3歳G1「皐月賞」が8番人気「ディーマジェスティ」でしたので、まず出現する事は無い・・・と見ていましたが、この小頭数で出現するとは・・・・・、やられましたね。
16年 3--3--2--0--0--0--1--2--0--0--0
今年上半期の人気です。
お気づきかと思われますが、4・5番人気の不振が挙げられます。
3連単命の私にとって、G1戦の基本的攻略法は1~5番人気が優勝。
毎年24R中20R辺りはここに集中してきます。
ところが今年は11戦消化時点で6番人気以下が3頭となっています。
宝塚記念で半分消化しますので、この傾向からは秋のG1戦はどうなるのか?
興味が湧くところです。
言い訳はこの辺りにして、レースに戻りましょう。
2番手追走の「モーリス」でしたが、明らかにスローな流れで引っ掛り気味でしたね。
前半800Mが47.0、後半4Fが46.0、土曜日500万特別が1.33.6でしたので、あまり変わらないような流れとなりました。
優勝しました「ロゴタイプ」は直線坂前で少し引き離し事が最後まで優位に立ってレースを運べた勝因でしょう。
やはりそこはG1馬だった・・・・と言えるのかも知れません。
1番人気の「モーリス」はやはり本調子ではなかった・・・・と見るのが正解かも知れません。
昨年は同じような位置から反応良く飛び出せたのですが、坂を前に少しもたつきました。
馬場が少し重かった事も有ったのでしょう。
後ろからの馬はなすすべなく脚を使わされ、6番人気の「フィエロ」が人気の「サトノアラジン」を交し去り3着しました。
難しい「安田記念」でした。
有力馬はこの後夏休みに入ると思われますが、サマーマイルシリーズに矛先を向ける馬もいそうで、順調に夏場を過ごし秋の再戦を待ってみたい処です。
◎「鳴尾記念」
休み明けの馬も多く、その調子がどうなのか?また有力馬は目標が先・・・・という事も有り14頭立てでも難しいレースでした。
14番人気の単勝オッズが539.2倍、13番人気の馬が252.7倍、10番人気以下の馬が単勝万馬券となっていました。
優勝馬「サトノノブレス」3番人気、2着馬「ステファノス」2番人気、ここまでは1番人気に推された「ヤマカツエース」が来なかっただけで問題なかったのでしょう。
堅く連勝系馬券を買っていればまずまず・・・・だった馬券です。
ところが3連系馬券となると・・・・上記しました単勝オッズ252.7倍の13番人気馬が絡んできた訳ですから、ガラッと様相が違ってきます。
レースを観戦していて、前は「安心」後は3着のみ・・・・と思った瞬間でした。
まさか内から人気薄の黒い帽子が抜け出してくるとは・・・・・!
馬券を組み立てる始めに切り捨てた馬でしたから、これには参りました。
レースレコードで決着を見るような速い流れでまさかまさかでしたね。
近年は毎年ここからG1「宝塚記念」で馬券になる馬が出現していますが、今年も上位2頭には十分注意、プラス「ヤマカツエース」も、となるのでしょう。
東京で行われた長いG1戦でしたが、今年は冴えませんでした。
しかし、毎年帳尻は合ってきますので、夏場のGレースをしっかり的中させていきます。
3歳馬混合、降級馬も混じり、平場は人気馬が活躍する季節です。
3歳馬は斤量の恩恵も有りますので、短い距離で効果が出ます。
また降級馬が人気する時は、逆らわず素直に受け入れた方が良い結果となる事が多く、注意しましょう。
次回は東京G3「エプソムカップ」、阪神牝馬G3「マーメイドS」が行われます。
G1戦は「宝塚記念」まで開きますが、競馬は同じですから気を抜かず頑張って行きましょう。
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