宝塚記念 2016 後記
2016「宝塚記念」
ピンクの帽子・蛯名騎手・8番人気・ディープインパクト産駒・・・・・「皐月賞」と全く同じだったようです。
先日G1「安田記念」の後記で、G1戦では8番人気が年1回・・・・と言い訳していました。
今年は前半戦のG1で3回目となる8番人気が優勝しました。
もう言い訳のネタが有りません。
「マリアライト」は稍重の京都でG1「エリザベス女王杯」を勝っていましたので、馬場が向いた可能性は大いに有りそうですが、並み居る男馬をなぎ倒しての優勝は立派でした。
勝ち時計2.12.8、稍重馬場でこのタイムは前に行った馬には辛い流れだったと思われます。
直近でのタイムを見ておきましょう。
15年 良 2.14.4
14年 良 2.13.9
13年 良 2.13.2
良馬場で2.13.2以上掛るのが最近の「宝塚記念」のパターンとなっていました。
武豊Jが「ドゥラメンテ」を完封するにはこの方法しかない・・・・・と考えたペースだったのでしょう。
自身も同タイムで3着に粘り込んでいますから、大きな間違いではなかった・・・・とも思われますが、それにしても馬場を考慮すれば相当なハイペースだったことが解ります。
1000M通過が59.1、13年逃げ馬「シルポート」が58.5で通過していますから、馬場を考えれば同じようなペースだったと思われます。
その13年でも2.13.2が勝ちタイムとなっている事からも、上位に来た馬達の脚がどれだけ凄かったのか・・・・が想像されます。
最後の坂を登り切った後、牝馬の2K減が大いに役立った可能性はありますね。
2着に突っ込んだ1番人気「ドゥラメンテ」も流石でした。
道中後方からの競馬を選択し、どこから脚を伸ばすのか・・・と見ていましたが、前が壁になり外にも出せずもがき苦しんでいるようでしたが、坂の途中で先行馬が脱落してからコースが見つかり、そこから差し込んで2着した訳ですから・・・・やはり「怪物」と言う言葉が正しいのでしょう。
同じ事は3着に粘り込んだ2番人気「キタサンブラック」にも言えそうです。
あのペースで、付いてきた先行馬が総崩れの中、優勝馬と同タイムで3着した訳ですから、皆さんの想像通り、<2強>の片棒だったと言えそうです。
4・5着した4枠両馬「ラブリーデイ」「ステファノス」も直線では<これは?>と思わせましたが、やはり上位馬とは脚が違ったようです。
最後の最後でキレ負け、というよりスタミナ切れと思われるような脚色になりましたね。
前半戦の総決算を「勝利」で飾ることは出来ませんでしたが、さすがに見応えのあるレースでした。
中央場所でのレースは秋までお休みとなりますが、特徴のあるローカル競馬が始まります。
既に「函館競馬」は開催中ですが、7月競馬は「福島競馬」、「中京競馬」と開催場を替えて行われます。
開幕週は福島が3歳G3初のハンデ戦、昨年「アンビシャス」が優勝した「ラジオNIKKEI賞」が、中京では「CBC賞」が行われます。
休むことなく「競馬」は続きますので、頑張って的中目指しましょう。
前半戦の総括はまた日を改めて書く予定でいます。
ピンクの帽子・蛯名騎手・8番人気・ディープインパクト産駒・・・・・「皐月賞」と全く同じだったようです。
先日G1「安田記念」の後記で、G1戦では8番人気が年1回・・・・と言い訳していました。
今年は前半戦のG1で3回目となる8番人気が優勝しました。
もう言い訳のネタが有りません。
「マリアライト」は稍重の京都でG1「エリザベス女王杯」を勝っていましたので、馬場が向いた可能性は大いに有りそうですが、並み居る男馬をなぎ倒しての優勝は立派でした。
勝ち時計2.12.8、稍重馬場でこのタイムは前に行った馬には辛い流れだったと思われます。
直近でのタイムを見ておきましょう。
15年 良 2.14.4
14年 良 2.13.9
13年 良 2.13.2
良馬場で2.13.2以上掛るのが最近の「宝塚記念」のパターンとなっていました。
武豊Jが「ドゥラメンテ」を完封するにはこの方法しかない・・・・・と考えたペースだったのでしょう。
自身も同タイムで3着に粘り込んでいますから、大きな間違いではなかった・・・・とも思われますが、それにしても馬場を考慮すれば相当なハイペースだったことが解ります。
1000M通過が59.1、13年逃げ馬「シルポート」が58.5で通過していますから、馬場を考えれば同じようなペースだったと思われます。
その13年でも2.13.2が勝ちタイムとなっている事からも、上位に来た馬達の脚がどれだけ凄かったのか・・・・が想像されます。
最後の坂を登り切った後、牝馬の2K減が大いに役立った可能性はありますね。
2着に突っ込んだ1番人気「ドゥラメンテ」も流石でした。
道中後方からの競馬を選択し、どこから脚を伸ばすのか・・・と見ていましたが、前が壁になり外にも出せずもがき苦しんでいるようでしたが、坂の途中で先行馬が脱落してからコースが見つかり、そこから差し込んで2着した訳ですから・・・・やはり「怪物」と言う言葉が正しいのでしょう。
同じ事は3着に粘り込んだ2番人気「キタサンブラック」にも言えそうです。
あのペースで、付いてきた先行馬が総崩れの中、優勝馬と同タイムで3着した訳ですから、皆さんの想像通り、<2強>の片棒だったと言えそうです。
4・5着した4枠両馬「ラブリーデイ」「ステファノス」も直線では<これは?>と思わせましたが、やはり上位馬とは脚が違ったようです。
最後の最後でキレ負け、というよりスタミナ切れと思われるような脚色になりましたね。
前半戦の総決算を「勝利」で飾ることは出来ませんでしたが、さすがに見応えのあるレースでした。
中央場所でのレースは秋までお休みとなりますが、特徴のあるローカル競馬が始まります。
既に「函館競馬」は開催中ですが、7月競馬は「福島競馬」、「中京競馬」と開催場を替えて行われます。
開幕週は福島が3歳G3初のハンデ戦、昨年「アンビシャス」が優勝した「ラジオNIKKEI賞」が、中京では「CBC賞」が行われます。
休むことなく「競馬」は続きますので、頑張って的中目指しましょう。
前半戦の総括はまた日を改めて書く予定でいます。
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