クイーンＳ 2016 考察（２）
2016「クイーンＳ」
最有力候補と思われていた3歳牝馬「チェッキーノ」がまさかの出走回避。
このレースは間違っても3着は外さない・・・・と思っていただけに・・・・。
急遽思考回路を変更されられる事になりました。
前走Ｇ１「オークス」組からは51Ｋ、8「ロッテンマイヤー」が唯1頭出走となります。
3歳馬はこの他、5「カトルラポール」のみですから、期待は8「ロッテンマイヤー」となりそうです。
4戦しか経験が有りませんが、2--0--1--1、ＯＰ「忘れな草賞」1着、Ｇ３「クイーンＣ」3着なら3歳馬の中では上位組と見て良さそうです。
阪神ＯＰ「忘れな草賞」では逃げて1着でしたが、Ｇ１「オークス」では先行策を採り、粘り込み叶わず1.3差13着でした。
父クロフネ×母父ＳＳ系アグネスタキオンなら札幌2600Ｍ戦にピッタリな血統、今回の1800Ｍに向くかどうか？もう少し距離が欲しい気がします。
今回距離を延ばす前走Ｇ１「ヴィクトリアマイル」組は＜先行＞出来る馬が優秀な成績を残しています。
今回出走は、
4「レッドリヴェール」 5歳 55Ｋ 前走2.0差 14着 逃げ
6「ウインプリメーラ」 6歳 55Ｋ 前走1.4差 11着 先行
11「シャルール」 4歳 55Ｋ 前走3.3差 18着 先行
この3頭がＧ１「Ｖマイル」組ですが、
11「シャルール」は4歳馬、
そこまで1800Ｍの距離を3戦、Ｇ３「福島牝馬Ｓ」2着、1600万1着、1000万1着、と1800Ｍ戦を得意としています。
札幌芝で新馬戦を勝ち上がり、500万戦でも2着2回と札幌向きがハッキリしていますから、前走着順を無視してこちらを上位に取り上げたい処です。
ＳＳ系ゼンノロブロイ産駒は当レース0--2--1--3、勝利馬は出していませんが、複勝率50％ならいつ出現してもおかしくなさそうですから注目したいですね。
6「ウインプリメーラ」 6歳 55Ｋ
鞍上に福永Ｊを迎えての参戦となります。
今年はスタートがＧ３「京都金杯」優勝、続くＧ３「京都牝馬Ｓ」、Ｇ２「阪神牝馬Ｓ」を共に3着しています。
前走Ｇ１戦は結果が出ませんでしたが、このメンバーに入れば上位に推されるのは仕方なさそうです。
函館・札幌の経験が有りませんから、洋芝が向くのかどうか？は不明ですが、函館よりは走り易そうなコースですから、こなして不思議はないと思っています。
この他では、前走阪神Ｇ３「マーメイドＳ」を53Ｋで優勝の13「リラヴァティ」、今回55Ｋを背負ってどうか？は心配しますが、こちらもＳＳ系ゼンノロブロイ産駒、前に行ける先行脚質ですから注目を集めそうです。
夏場は＜格より出来＞なら怖い存在でしょう。
後のメンバーとなると・・・・。
馬より＜騎手＞で選んでみたくなる処です。
2「マコトブリジャール」 6歳 55Ｋ 四位Ｊ
Ｇ３「福島牝馬Ｓ」は15番人気で優勝、北村友Ｊから四位Ｊに乗り替わりますが、札幌を知り尽くした騎手ですから魅力ありです。
7「ナムラアン」 4歳 55Ｋ 三浦Ｊ
函館・札幌には毎年参戦し優秀な成績を収めている騎手が乗ってきます。
主戦の池添Ｊが前出8「ロッテンマイヤー」に騎乗しますので、今回は三浦Ｊが初騎乗となります。北海道競馬の経験が有りませんが、この馬は＜クジラ幕馬＞、今回は走る順番に当たりますので注意が必要です。
3「テルメディカラカラ」 4歳 55Ｋ ルメールＪ
短い距離中心に使われていますが、ＮＤ系ハービンジャー産駒なら距離も洋芝も向きそうな気がします。ルメールＪなら馬券圏内に持ってこられても驚けませんよね。
大本命馬がまさかの回避で正直焦りましたが、馬券自体は面白くなりました。
＜大荒れ＞は無さそうですが、＜中波乱＞は期待できそうなだけに、良い方向で考えましょう。
新潟Ｇ３「アイビスＳＤ」の枠番も発表されましたが、大外8枠13番に「ネロ」が入りました。
最も出走頭数が13頭と少なくなりましたので、内枠を引いた馬でも、そこまでの不利は無さそうですが・・・・・。
最有力候補と思われていた3歳牝馬「チェッキーノ」がまさかの出走回避。
このレースは間違っても3着は外さない・・・・と思っていただけに・・・・。
急遽思考回路を変更されられる事になりました。
前走Ｇ１「オークス」組からは51Ｋ、8「ロッテンマイヤー」が唯1頭出走となります。
3歳馬はこの他、5「カトルラポール」のみですから、期待は8「ロッテンマイヤー」となりそうです。
4戦しか経験が有りませんが、2--0--1--1、ＯＰ「忘れな草賞」1着、Ｇ３「クイーンＣ」3着なら3歳馬の中では上位組と見て良さそうです。
阪神ＯＰ「忘れな草賞」では逃げて1着でしたが、Ｇ１「オークス」では先行策を採り、粘り込み叶わず1.3差13着でした。
父クロフネ×母父ＳＳ系アグネスタキオンなら札幌2600Ｍ戦にピッタリな血統、今回の1800Ｍに向くかどうか？もう少し距離が欲しい気がします。
今回距離を延ばす前走Ｇ１「ヴィクトリアマイル」組は＜先行＞出来る馬が優秀な成績を残しています。
今回出走は、
4「レッドリヴェール」 5歳 55Ｋ 前走2.0差 14着 逃げ
6「ウインプリメーラ」 6歳 55Ｋ 前走1.4差 11着 先行
11「シャルール」 4歳 55Ｋ 前走3.3差 18着 先行
この3頭がＧ１「Ｖマイル」組ですが、
11「シャルール」は4歳馬、
そこまで1800Ｍの距離を3戦、Ｇ３「福島牝馬Ｓ」2着、1600万1着、1000万1着、と1800Ｍ戦を得意としています。
札幌芝で新馬戦を勝ち上がり、500万戦でも2着2回と札幌向きがハッキリしていますから、前走着順を無視してこちらを上位に取り上げたい処です。
ＳＳ系ゼンノロブロイ産駒は当レース0--2--1--3、勝利馬は出していませんが、複勝率50％ならいつ出現してもおかしくなさそうですから注目したいですね。
6「ウインプリメーラ」 6歳 55Ｋ
鞍上に福永Ｊを迎えての参戦となります。
今年はスタートがＧ３「京都金杯」優勝、続くＧ３「京都牝馬Ｓ」、Ｇ２「阪神牝馬Ｓ」を共に3着しています。
前走Ｇ１戦は結果が出ませんでしたが、このメンバーに入れば上位に推されるのは仕方なさそうです。
函館・札幌の経験が有りませんから、洋芝が向くのかどうか？は不明ですが、函館よりは走り易そうなコースですから、こなして不思議はないと思っています。
この他では、前走阪神Ｇ３「マーメイドＳ」を53Ｋで優勝の13「リラヴァティ」、今回55Ｋを背負ってどうか？は心配しますが、こちらもＳＳ系ゼンノロブロイ産駒、前に行ける先行脚質ですから注目を集めそうです。
夏場は＜格より出来＞なら怖い存在でしょう。
後のメンバーとなると・・・・。
馬より＜騎手＞で選んでみたくなる処です。
2「マコトブリジャール」 6歳 55Ｋ 四位Ｊ
Ｇ３「福島牝馬Ｓ」は15番人気で優勝、北村友Ｊから四位Ｊに乗り替わりますが、札幌を知り尽くした騎手ですから魅力ありです。
7「ナムラアン」 4歳 55Ｋ 三浦Ｊ
函館・札幌には毎年参戦し優秀な成績を収めている騎手が乗ってきます。
主戦の池添Ｊが前出8「ロッテンマイヤー」に騎乗しますので、今回は三浦Ｊが初騎乗となります。北海道競馬の経験が有りませんが、この馬は＜クジラ幕馬＞、今回は走る順番に当たりますので注意が必要です。
3「テルメディカラカラ」 4歳 55Ｋ ルメールＪ
短い距離中心に使われていますが、ＮＤ系ハービンジャー産駒なら距離も洋芝も向きそうな気がします。ルメールＪなら馬券圏内に持ってこられても驚けませんよね。
大本命馬がまさかの回避で正直焦りましたが、馬券自体は面白くなりました。
＜大荒れ＞は無さそうですが、＜中波乱＞は期待できそうなだけに、良い方向で考えましょう。
新潟Ｇ３「アイビスＳＤ」の枠番も発表されましたが、大外8枠13番に「ネロ」が入りました。
最も出走頭数が13頭と少なくなりましたので、内枠を引いた馬でも、そこまでの不利は無さそうですが・・・・・。
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