七夕賞 2016 後記
2016「七夕賞」
出走16頭中15頭までが単勝オッズ50倍台までに集中する難しいレースとなりました。
5倍台の単勝オッズで1・2番人気が競り合うという異常な状態が締切まで続きました。
そして終わってみれば1~3着は全て地方競馬出身の騎手で独占。
小回り競馬の経験値が違っていたように思われました。
勝ち時計1.58.4は15年1.58.2、14年1.58.7と比べても例年通りの水準でしたが、今年は前半1000Mが57.9、後半1000Mが60.5と完全な前傾ラップでの競馬となりました。
前に付けていた馬全滅も、このペースに付いて行った為だったようです。
優勝した「アルバートドック」は中団からの競馬、徐々に押し上げ4コーナー4・5番手の理想的な追い上げで直線を迎えました。
2着した「ダコール」も位置取りはその「アルバートドック」を見るような位置から追い上げていました。
直線は先に抜け出した有利さプラス斤量差が出たようで、差し切れるようには見えませんでした。
そこまでは人気にも推されていた馬ですから納得できそうですが、今回も問題は3着馬でした。
ブログで12「オリオン座」ジャパン・・・・・と何回も書いておきながら、<ボワラクテ>がフランス語で「天の川」と見るや・・・・・心変わり・・・・・、何とも痛い目に遭いました。
道中ブービー位置で競馬を進めた「オリオンザジャパン」ですが、3コーナーから競馬が動いた結果、内ががら空き・・・・・となりました。
最内ピッタリを走り4コーナーを廻ってから外に出す・・・・・内田Jならではの進路取りが見事に決まったようです。
53Kの斤量も奏功したようですが、上がりの時計が掛った(35秒台)・・・・・ここが最大の「利」だったと思います。
ペースが読めなかった事が、このレースを獲れなかった最大の「盲点」だったようです。
それにしても「メイショウナルト」は溜めて逃げるタイプでは無いようですが、暴走したものですね。
今回の「七夕賞」は開幕2週目・・・・と言うより、昔の最終週に行われていた「七夕賞」の様に思われました。
◎「プロキオンS」
稍重馬場で行われましたが、少し前の芝並みの勝ちタイム、1.22.1となりました。
1番人気に推された「ノボバカラ」は逃げ馬にピッタリ付ける2番手からレースを進め、直線先頭に立っても脚色は衰える事が有りませんでした。
2着馬に半馬身差をつける強い勝ち方を見せました。
2・3着には差し・追込み馬の中で上位人気、3番人気「ニシケンモノノフ」、2番人気「キングズガード」が差し込み、1--3--2番人気で決着しました。
かなり先行位置が激しい位置取りに見えましたので、2・3着馬の台頭も当然かと思われますが、3着した連勝中の「キングズガード」は離れた12番手からの競馬、ここから届くのか・・・・と思われましたが、素晴らしい末脚を見せ馬券になりました。
これからも楽しみな馬のようですね。
優勝しました「ノボバカラ」は4歳馬、ダートの短い距離ならまだまだ先が有るように見えましたので期待しましょう。
馬券は安かったですね。
さて次回はサマー2000シリーズ第2弾、函館G3「函館記念」が行われます。
直近5年間全て10万近く、又はそれ以上の配当が出る難しいレース、一時期堅く収まる傾向を見せたのですが、また昔のような感覚となってきました。
頑張って的中目指します。
出走16頭中15頭までが単勝オッズ50倍台までに集中する難しいレースとなりました。
5倍台の単勝オッズで1・2番人気が競り合うという異常な状態が締切まで続きました。
そして終わってみれば1~3着は全て地方競馬出身の騎手で独占。
小回り競馬の経験値が違っていたように思われました。
勝ち時計1.58.4は15年1.58.2、14年1.58.7と比べても例年通りの水準でしたが、今年は前半1000Mが57.9、後半1000Mが60.5と完全な前傾ラップでの競馬となりました。
前に付けていた馬全滅も、このペースに付いて行った為だったようです。
優勝した「アルバートドック」は中団からの競馬、徐々に押し上げ4コーナー4・5番手の理想的な追い上げで直線を迎えました。
2着した「ダコール」も位置取りはその「アルバートドック」を見るような位置から追い上げていました。
直線は先に抜け出した有利さプラス斤量差が出たようで、差し切れるようには見えませんでした。
そこまでは人気にも推されていた馬ですから納得できそうですが、今回も問題は3着馬でした。
ブログで12「オリオン座」ジャパン・・・・・と何回も書いておきながら、<ボワラクテ>がフランス語で「天の川」と見るや・・・・・心変わり・・・・・、何とも痛い目に遭いました。
道中ブービー位置で競馬を進めた「オリオンザジャパン」ですが、3コーナーから競馬が動いた結果、内ががら空き・・・・・となりました。
最内ピッタリを走り4コーナーを廻ってから外に出す・・・・・内田Jならではの進路取りが見事に決まったようです。
53Kの斤量も奏功したようですが、上がりの時計が掛った(35秒台)・・・・・ここが最大の「利」だったと思います。
ペースが読めなかった事が、このレースを獲れなかった最大の「盲点」だったようです。
それにしても「メイショウナルト」は溜めて逃げるタイプでは無いようですが、暴走したものですね。
今回の「七夕賞」は開幕2週目・・・・と言うより、昔の最終週に行われていた「七夕賞」の様に思われました。
◎「プロキオンS」
稍重馬場で行われましたが、少し前の芝並みの勝ちタイム、1.22.1となりました。
1番人気に推された「ノボバカラ」は逃げ馬にピッタリ付ける2番手からレースを進め、直線先頭に立っても脚色は衰える事が有りませんでした。
2着馬に半馬身差をつける強い勝ち方を見せました。
2・3着には差し・追込み馬の中で上位人気、3番人気「ニシケンモノノフ」、2番人気「キングズガード」が差し込み、1--3--2番人気で決着しました。
かなり先行位置が激しい位置取りに見えましたので、2・3着馬の台頭も当然かと思われますが、3着した連勝中の「キングズガード」は離れた12番手からの競馬、ここから届くのか・・・・と思われましたが、素晴らしい末脚を見せ馬券になりました。
これからも楽しみな馬のようですね。
優勝しました「ノボバカラ」は4歳馬、ダートの短い距離ならまだまだ先が有るように見えましたので期待しましょう。
馬券は安かったですね。
さて次回はサマー2000シリーズ第2弾、函館G3「函館記念」が行われます。
直近5年間全て10万近く、又はそれ以上の配当が出る難しいレース、一時期堅く収まる傾向を見せたのですが、また昔のような感覚となってきました。
頑張って的中目指します。
いつも銀龍ブログをお読み頂きありがとうございます。
<Win Chacer>
Win5情報はこちらにまとめましたのでお知らせします。
<Win5 All Informasion>
///////////////////////////////////////////////////////////////
スポンサーサイト