函館2歳S 2016 考察
2016「函館2歳S」
開催が7月に替わって5年目を迎えます。
それまでは2歳馬によるオープン戦が有ったのですが、7月に替わってからは新馬・または未勝利戦を勝ち上がったばかり・・・・でのG3戦となります。
もちろん2歳馬には「初」のグレードレースですから注目を集めますね。
直近4年間の3連複配当は昨年が¥34,290と安かったのですが、まずまず中波乱なレースとなっています。
4年間の成績を見ておきましょう。
年・単勝人気順・3連単配当・3連単配当人気
15年 01--03--10 ¥34,290 (91/3360)
14年 04--11--02 ¥228,870 (598/3360)
13年 01--09--08 ¥130,150 (335/3360)
12年 03--05--02 ¥50,610 (135/3360)
少し詳しく見ておきましょう。
上段:年・馬場状態・勝ちタイム
下段:着順・性別・馬番・コーナー位置・血統系統
◎15年 稍重 1.10.6
1)牝 09 09--05 SS系ディープインパクト
2)牝 11 13--13 SS系ダイワメジャー
3)牝 06 04--05 SS系ダイワメジャー
◎14年 良 1.10.2
1)牡 12 01--01 ND系スタチューオブリバティ
2)牡 06 07--06 ND系フレンチデピュティ
3)牡 16 05--03 ND系ヨハネスブルグ
◎13年 良 1.09.6
1)牝 15 02--02 ナスルーラ系バゴ
2)牝 01 03--03 ミスプロ系プリサイスエンド
3)牝 03 09--06 SS系トーセンダンス
◎12年 良 1.10.4
1)牝 01 10--11 ND系クロフネ
2)牡 06 10--11 ミスプロ系スウェプトオーヴァーボード
3)牡 11 02--02 ミスプロ系ストーミングホーム
牡馬・牝馬や血統系統で年によって極端に偏っている傾向が窺がえますね。
人気面では直近4年間で1番人気または2番人気が毎年馬券になってはいますが、2番人気は3着のみ、1番人気が吹っ飛んだ替わりの役目はかろうじて果たしている・・・・の範疇です。
今週の土・日曜は函館地方も雨予報が有りません。
馬場は良馬場で行われそうですが、(B)コースに替わっても、先週が稍重馬場での開催でしたから、最終週と相まって極端に速い馬場にはならないでしょう。
今年も地方馬2頭が参戦しますが、7月開催になった4年間では10頭が挑戦し、昨年稍重馬場で4着が最高着順でした。
まず馬券はここを外して考えても良さそうに思われます。
今年人気に推されそうなのは、
6「モンドキャノン」 SS系キンシャサノキセキ産駒となりそうです。
この馬の母父はナスルーラ系サクラバクシンオー、直近4年間でこのバクシンオーが母父の馬は1--1--1--3、素晴らしい成績を残しています。
6月19日の新馬戦で戦って下した2・3着馬は次走で、4着馬も未勝利戦を勝ちあがっている事からも、この新馬戦のレベルが測れます。
1番人気が信頼できるなら、馬券的には1頭軸馬券も考えられる処ですが、何分2歳の若駒ですから、何が起こるか解りません。
ここに勝ち上がって登場する馬のほとんどが先行・逃げを戦法に勝ち上がってきていますが、このレースは差しも決まるレース、戦法を替えても戦えるようなタイプの馬には注意が必要なようです。
新馬戦・未勝利戦の決め手をそのまま信じ込まない様にしたいものです。
後は当日のオッズを見ながら考える事にしましょう。
開催が7月に替わって5年目を迎えます。
それまでは2歳馬によるオープン戦が有ったのですが、7月に替わってからは新馬・または未勝利戦を勝ち上がったばかり・・・・でのG3戦となります。
もちろん2歳馬には「初」のグレードレースですから注目を集めますね。
直近4年間の3連複配当は昨年が¥34,290と安かったのですが、まずまず中波乱なレースとなっています。
4年間の成績を見ておきましょう。
年・単勝人気順・3連単配当・3連単配当人気
15年 01--03--10 ¥34,290 (91/3360)
14年 04--11--02 ¥228,870 (598/3360)
13年 01--09--08 ¥130,150 (335/3360)
12年 03--05--02 ¥50,610 (135/3360)
少し詳しく見ておきましょう。
上段:年・馬場状態・勝ちタイム
下段:着順・性別・馬番・コーナー位置・血統系統
◎15年 稍重 1.10.6
1)牝 09 09--05 SS系ディープインパクト
2)牝 11 13--13 SS系ダイワメジャー
3)牝 06 04--05 SS系ダイワメジャー
◎14年 良 1.10.2
1)牡 12 01--01 ND系スタチューオブリバティ
2)牡 06 07--06 ND系フレンチデピュティ
3)牡 16 05--03 ND系ヨハネスブルグ
◎13年 良 1.09.6
1)牝 15 02--02 ナスルーラ系バゴ
2)牝 01 03--03 ミスプロ系プリサイスエンド
3)牝 03 09--06 SS系トーセンダンス
◎12年 良 1.10.4
1)牝 01 10--11 ND系クロフネ
2)牡 06 10--11 ミスプロ系スウェプトオーヴァーボード
3)牡 11 02--02 ミスプロ系ストーミングホーム
牡馬・牝馬や血統系統で年によって極端に偏っている傾向が窺がえますね。
人気面では直近4年間で1番人気または2番人気が毎年馬券になってはいますが、2番人気は3着のみ、1番人気が吹っ飛んだ替わりの役目はかろうじて果たしている・・・・の範疇です。
今週の土・日曜は函館地方も雨予報が有りません。
馬場は良馬場で行われそうですが、(B)コースに替わっても、先週が稍重馬場での開催でしたから、最終週と相まって極端に速い馬場にはならないでしょう。
今年も地方馬2頭が参戦しますが、7月開催になった4年間では10頭が挑戦し、昨年稍重馬場で4着が最高着順でした。
まず馬券はここを外して考えても良さそうに思われます。
今年人気に推されそうなのは、
6「モンドキャノン」 SS系キンシャサノキセキ産駒となりそうです。
この馬の母父はナスルーラ系サクラバクシンオー、直近4年間でこのバクシンオーが母父の馬は1--1--1--3、素晴らしい成績を残しています。
6月19日の新馬戦で戦って下した2・3着馬は次走で、4着馬も未勝利戦を勝ちあがっている事からも、この新馬戦のレベルが測れます。
1番人気が信頼できるなら、馬券的には1頭軸馬券も考えられる処ですが、何分2歳の若駒ですから、何が起こるか解りません。
ここに勝ち上がって登場する馬のほとんどが先行・逃げを戦法に勝ち上がってきていますが、このレースは差しも決まるレース、戦法を替えても戦えるようなタイプの馬には注意が必要なようです。
新馬戦・未勝利戦の決め手をそのまま信じ込まない様にしたいものです。
後は当日のオッズを見ながら考える事にしましょう。
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Win5情報はこちらにまとめましたのでお知らせします。
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