小倉記念 2016 考察(1)
2016「小倉記念」
今年は登録時点で12頭、実際出走するのは何頭になるのでしょう。
小頭数ですが、そこはハンデ戦ですから難しさに差は無さそうです。
昨年もこのレースは「的中」していますので、先週に続き「連勝」・「連覇」を狙って頑張ります。
小倉芝コース、先週日曜日の傾向から復習しておきましょう。
芝コースは例によって<エアレーション>作業が施されていましたが、差し・追込みが全く効かないコースでした。
日曜日芝コースでは8レース行われましたが、その内馬券圏内に来た24頭の内訳は、
逃げ 4頭
先行 15頭
差し 3頭
追込 1頭
捲り 1頭
前の馬だけを買っていれば馬券になったようです。
2週目に入りますので、少しは差しも効き始めそうですが、6日(土)のレースは必ず確認の必要性を感じます。
昨年も前に行ければ勝てるような馬場だったのですが、こうなると逃げた事が無いような馬まで逃げに出る作戦を取ることも有り(昨年はまさにこのケース)、馬券になったのは差し馬でした。
この辺りも注意しながら馬券作戦を考えて行きましょう。
さっそく過去の成績から振り返ります。
年・勝ちタイム・単勝人気順・3連単配当・3連単人気順
15年 1.58.0 06--02--03 ¥41,990 (115/4080)
14年 1.59.8 03--06--02 ¥26,460 (87/2184)
13年 1.57.1 03--05--01 ¥28,220 (77/2730)
12年 1.57.3 03--01--09 ¥66,670 (212/1320)
11年 1.57.3 04--15--08 ¥870,370 (2166/4896)
10年 1.57.9 09--04--01 ¥124,130 (372/4080)
09年 1.58.3 16--01--09 ¥978,500 (2083/4896)
08年 1.57.9 02--01--11 ¥65,740 (202/2730)
07年 1.58.7 06--07--10 ¥223,190 (667/1320)
06年 1.57.8 04--07--09 ¥1,014,630 (809/1716)
10年間で1番人気は0--3--2--5、着ても2・3着になってしまったようです。
一方の緑文字10番人気以下も4頭、こちらも思ったほどではないようですね。
11年までは101万・97万・87万など<大荒れ>も有ったレースですが、12年からは全く違った傾向になってきています。
ここもサマー2000シリーズの影響がハッキリ出てきたように感じます。
ファンにとっては名前の有る馬の出走より、<高配当>が平気で飛び出すレースの方がはるかに面白い・・・・・と思うのですが、エリート目線で番組編成をするJRAには一般庶民の感覚が解らないのでしょうね。
◎<年齢>
3歳 0--2--0
4歳 3--2--0
5歳 5--2--8
6歳 0--3--2
7上 2--1--0
年齢に捉われる必要は無いようです。
◎<脚質>
逃げ 0--0--1
先行 4--4--5
差し 5--5--2
追込 0--0--2
捲り 1--1--0
逃げ馬のペースが緩めば必ず<捲る>馬が出現します。
小回り、平坦コースの特徴ですね。
4角5番手以内では5--6--6、数字で見れば必ずしも前有利とはなっていません。
◎<前走距離>
1--1--5--46 今回延長
6--8--4--67 同距離
3--1--1--08 今回短縮
同距離または長い距離を使ってきた馬の方が良さそうですね。
福島2000Mなどは逆なのですが・・・・・。
◎<斤量>
5--4--5--55 今回減量
3--5--2--56 同斤量
2--1--3--10 今回増量
G3ハンデ戦の場合、普通なら増量された馬は実力が違っていますので馬券になりやすいのですが、暑いこの時期に行われるこのレースでは少しでも軽い・・・・方が良いのでしょう。
条件はこの辺りで良さそうです。
さて今年の登録馬に目を移せば、
◎「ダコール」 8歳 58K SS系ディープインパクト産駒
小倉コースが得意に見えます。
しかし2000Mは1--0--0--2、勝利が有るのは1600万クラス57.5Kの斤量でした。
1800Mと比べれば明らかに少し落ちる・・・・とも思われますので、1番人気に推されるようなら注意が必要なのかも知れません。
◎「べルーフ」 4歳 56K ND系ハービンジャー産駒
昨年当レースを54Kで走り0.2差2着しています。
3歳時、中山G3「京成杯」芝2000Mで勝利が有るように、小回りコースに向く脚質なのかも知れませんね。
◎「サトノラーゼン」 4歳 57K SS系ディープインパクト産駒
ダービー2着馬が復活して来ません。
前走G3新潟大賞典などは条件が向きそうな気がして大きく取り上げたのですが・・・・。
◎「アングライフェン」 4歳 55K SS系ステイゴールド産駒
注目していた馬なのですが、やっと1600万クラスを勝ち上がってきました。
小倉コースは1800Mで2勝していますが、2000Mの出走は有りません。
中京2000Mで1600万を勝ち上がってきましたので、後は速い時計に対応できるかどうか?でしょう。
人気はこの辺りの馬が集めそうな気がします。
明日も引き続き見ていく事にしましょう。
それにしても<暑い>ですね!
喫煙者の私は冷房を入れていませんので、汗が流れ落ちて来ます。
暑さに負けず、頑張りましょう。
今年は登録時点で12頭、実際出走するのは何頭になるのでしょう。
小頭数ですが、そこはハンデ戦ですから難しさに差は無さそうです。
昨年もこのレースは「的中」していますので、先週に続き「連勝」・「連覇」を狙って頑張ります。
小倉芝コース、先週日曜日の傾向から復習しておきましょう。
芝コースは例によって<エアレーション>作業が施されていましたが、差し・追込みが全く効かないコースでした。
日曜日芝コースでは8レース行われましたが、その内馬券圏内に来た24頭の内訳は、
逃げ 4頭
先行 15頭
差し 3頭
追込 1頭
捲り 1頭
前の馬だけを買っていれば馬券になったようです。
2週目に入りますので、少しは差しも効き始めそうですが、6日(土)のレースは必ず確認の必要性を感じます。
昨年も前に行ければ勝てるような馬場だったのですが、こうなると逃げた事が無いような馬まで逃げに出る作戦を取ることも有り(昨年はまさにこのケース)、馬券になったのは差し馬でした。
この辺りも注意しながら馬券作戦を考えて行きましょう。
さっそく過去の成績から振り返ります。
年・勝ちタイム・単勝人気順・3連単配当・3連単人気順
15年 1.58.0 06--02--03 ¥41,990 (115/4080)
14年 1.59.8 03--06--02 ¥26,460 (87/2184)
13年 1.57.1 03--05--01 ¥28,220 (77/2730)
12年 1.57.3 03--01--09 ¥66,670 (212/1320)
11年 1.57.3 04--15--08 ¥870,370 (2166/4896)
10年 1.57.9 09--04--01 ¥124,130 (372/4080)
09年 1.58.3 16--01--09 ¥978,500 (2083/4896)
08年 1.57.9 02--01--11 ¥65,740 (202/2730)
07年 1.58.7 06--07--10 ¥223,190 (667/1320)
06年 1.57.8 04--07--09 ¥1,014,630 (809/1716)
10年間で1番人気は0--3--2--5、着ても2・3着になってしまったようです。
一方の緑文字10番人気以下も4頭、こちらも思ったほどではないようですね。
11年までは101万・97万・87万など<大荒れ>も有ったレースですが、12年からは全く違った傾向になってきています。
ここもサマー2000シリーズの影響がハッキリ出てきたように感じます。
ファンにとっては名前の有る馬の出走より、<高配当>が平気で飛び出すレースの方がはるかに面白い・・・・・と思うのですが、エリート目線で番組編成をするJRAには一般庶民の感覚が解らないのでしょうね。
◎<年齢>
3歳 0--2--0
4歳 3--2--0
5歳 5--2--8
6歳 0--3--2
7上 2--1--0
年齢に捉われる必要は無いようです。
◎<脚質>
逃げ 0--0--1
先行 4--4--5
差し 5--5--2
追込 0--0--2
捲り 1--1--0
逃げ馬のペースが緩めば必ず<捲る>馬が出現します。
小回り、平坦コースの特徴ですね。
4角5番手以内では5--6--6、数字で見れば必ずしも前有利とはなっていません。
◎<前走距離>
1--1--5--46 今回延長
6--8--4--67 同距離
3--1--1--08 今回短縮
同距離または長い距離を使ってきた馬の方が良さそうですね。
福島2000Mなどは逆なのですが・・・・・。
◎<斤量>
5--4--5--55 今回減量
3--5--2--56 同斤量
2--1--3--10 今回増量
G3ハンデ戦の場合、普通なら増量された馬は実力が違っていますので馬券になりやすいのですが、暑いこの時期に行われるこのレースでは少しでも軽い・・・・方が良いのでしょう。
条件はこの辺りで良さそうです。
さて今年の登録馬に目を移せば、
◎「ダコール」 8歳 58K SS系ディープインパクト産駒
小倉コースが得意に見えます。
しかし2000Mは1--0--0--2、勝利が有るのは1600万クラス57.5Kの斤量でした。
1800Mと比べれば明らかに少し落ちる・・・・とも思われますので、1番人気に推されるようなら注意が必要なのかも知れません。
◎「べルーフ」 4歳 56K ND系ハービンジャー産駒
昨年当レースを54Kで走り0.2差2着しています。
3歳時、中山G3「京成杯」芝2000Mで勝利が有るように、小回りコースに向く脚質なのかも知れませんね。
◎「サトノラーゼン」 4歳 57K SS系ディープインパクト産駒
ダービー2着馬が復活して来ません。
前走G3新潟大賞典などは条件が向きそうな気がして大きく取り上げたのですが・・・・。
◎「アングライフェン」 4歳 55K SS系ステイゴールド産駒
注目していた馬なのですが、やっと1600万クラスを勝ち上がってきました。
小倉コースは1800Mで2勝していますが、2000Mの出走は有りません。
中京2000Mで1600万を勝ち上がってきましたので、後は速い時計に対応できるかどうか?でしょう。
人気はこの辺りの馬が集めそうな気がします。
明日も引き続き見ていく事にしましょう。
それにしても<暑い>ですね!
喫煙者の私は冷房を入れていませんので、汗が流れ落ちて来ます。
暑さに負けず、頑張りましょう。
いつも銀龍ブログをお読み頂きありがとうございます。
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Win5情報はこちらにまとめましたのでお知らせします。
<Win5 All Informasion>
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