関屋記念 2016 後記
2016「関屋記念」
M・デムーロJが鞭を入れて先頭に立った「ロサギガンティア」ですが、
出脚の鈍かった「レッドアリオン」が外から強引に先頭に立ちました。
昨年の<柳の下2匹目>を狙いに行ったのですが、出脚が付かなかった分、スピードに乗ってしまいました。
前半4F45.7----後半4F46.1、と前傾ラップを踏むことになりました。
勝ちタイム1.31.8はレコードが出た12年1.31.5と0.3秒しか違わないタイムですが、その12年は完全な後傾ラップを踏んでいました。
3番手は「ダノンリバティ」松若Jがピッタリ「ロサギガンティア」をマークする形でレースは進み、長い直線に持ち込まれました。
先に抜け出す「ロサギガンティア」を追いかけ、力でねじ伏せた「ダノンリバティ」ですが、一歩仕掛けを遅らせた「ヤングマンパワー」がじわじわ差し込んで来ました。
切れる・・・・と言う感じでは無いのですが、間違いなく差し切れるだろう・・・と言うような脚に見えました。
そうなれば問題は3着争い、内で粘る「ロサギガンティア」、先行した「ピークトラム」の脚色は明らかに鈍っていましたので、その外から差し込む馬・・・・になってきました。
4角では「ヤングマンパワー」の内にいた「ダンスアミーガ」、大外から脚を伸ばした「マジックタイム」の争いになりました。
そう、1番人気と14番人気の争いです。
会員の皆様<残念でした>。
¥34,040 3--7--1人気
¥262,290 3--7--14人気
どちらの馬券も持っていたなら、当然人気薄の方を応援しますよね。
大きな<ハナ差>となってしまいました。
「マジックタイム」は直線入り口では後ろから2頭目、33.1秒の上がり最速タイムで突っ込みました。
これも競馬、また人気薄の馬が来ることも有るでしょう。
1番人気の単勝オッズが4.0倍、16番人気の馬までが50倍台と何が来てもおかしくないレースでした。
フルゲート時は<荒れる>・・・・確かにあと一歩だったようです。
サマーマイルシリーズは残すところ後1戦「京成杯オータムハンデ」のみとなりました。
完全な野芝のみで開催される秋の中山マイル戦、凄いスピード争いになりそうです。
◎2016「エルムS」
捲る「ジュベルムーサ」の役割を完全に奪い切った「リッカルド」が優勝しました。
捲ると思われた「ジュベルムーサ」より1列前で競馬した「リッカルド」でしたが、3角手前から素晴らしい脚で追い上げ、直線は前を行く逃げ馬「モンドクラッセ」、先行馬「クリノスターオー」を飲み込んでしまいました。
ゴール前はこの3頭の争い、7--4--1番人気で決着しました。
帽子の色が青では無く赤だったら何も問題なかったのですが、まさか1600万勝ち上がった馬が「頭」は想像できませんでした。
芝レースなら、上記の「関屋記念」を見ても解る通り、良くある話ですが、ダート戦ではめったにないパターンとなりました。
伸び行く3・4歳馬なら可能性は否定できませんが、5歳馬、しかも1600万クラスでもなかなか勝ち切れなかった馬ですから尚更でした。
ただしこの「リッカルド」は5歳セン馬、<夏は牝馬>と同じく<夏はセン馬>も良く言われる格言が有りましたので、そこを見落としていたようです。
まずまずの配当になっただけに残念です。
さて次回はサマー2000シリーズの中では別格G2「札幌記念」、同じくサマースプリントシリーズのG3「北九州記念」が行われます。
「札幌記念」には世界のマイル王「モーリス」が距離を延ばして参戦しますので、吹っ飛ぶようなら<高配当>が待ち受けていそうです。
楽しみですね!
M・デムーロJが鞭を入れて先頭に立った「ロサギガンティア」ですが、
出脚の鈍かった「レッドアリオン」が外から強引に先頭に立ちました。
昨年の<柳の下2匹目>を狙いに行ったのですが、出脚が付かなかった分、スピードに乗ってしまいました。
前半4F45.7----後半4F46.1、と前傾ラップを踏むことになりました。
勝ちタイム1.31.8はレコードが出た12年1.31.5と0.3秒しか違わないタイムですが、その12年は完全な後傾ラップを踏んでいました。
3番手は「ダノンリバティ」松若Jがピッタリ「ロサギガンティア」をマークする形でレースは進み、長い直線に持ち込まれました。
先に抜け出す「ロサギガンティア」を追いかけ、力でねじ伏せた「ダノンリバティ」ですが、一歩仕掛けを遅らせた「ヤングマンパワー」がじわじわ差し込んで来ました。
切れる・・・・と言う感じでは無いのですが、間違いなく差し切れるだろう・・・と言うような脚に見えました。
そうなれば問題は3着争い、内で粘る「ロサギガンティア」、先行した「ピークトラム」の脚色は明らかに鈍っていましたので、その外から差し込む馬・・・・になってきました。
4角では「ヤングマンパワー」の内にいた「ダンスアミーガ」、大外から脚を伸ばした「マジックタイム」の争いになりました。
そう、1番人気と14番人気の争いです。
会員の皆様<残念でした>。
¥34,040 3--7--1人気
¥262,290 3--7--14人気
どちらの馬券も持っていたなら、当然人気薄の方を応援しますよね。
大きな<ハナ差>となってしまいました。
「マジックタイム」は直線入り口では後ろから2頭目、33.1秒の上がり最速タイムで突っ込みました。
これも競馬、また人気薄の馬が来ることも有るでしょう。
1番人気の単勝オッズが4.0倍、16番人気の馬までが50倍台と何が来てもおかしくないレースでした。
フルゲート時は<荒れる>・・・・確かにあと一歩だったようです。
サマーマイルシリーズは残すところ後1戦「京成杯オータムハンデ」のみとなりました。
完全な野芝のみで開催される秋の中山マイル戦、凄いスピード争いになりそうです。
◎2016「エルムS」
捲る「ジュベルムーサ」の役割を完全に奪い切った「リッカルド」が優勝しました。
捲ると思われた「ジュベルムーサ」より1列前で競馬した「リッカルド」でしたが、3角手前から素晴らしい脚で追い上げ、直線は前を行く逃げ馬「モンドクラッセ」、先行馬「クリノスターオー」を飲み込んでしまいました。
ゴール前はこの3頭の争い、7--4--1番人気で決着しました。
帽子の色が青では無く赤だったら何も問題なかったのですが、まさか1600万勝ち上がった馬が「頭」は想像できませんでした。
芝レースなら、上記の「関屋記念」を見ても解る通り、良くある話ですが、ダート戦ではめったにないパターンとなりました。
伸び行く3・4歳馬なら可能性は否定できませんが、5歳馬、しかも1600万クラスでもなかなか勝ち切れなかった馬ですから尚更でした。
ただしこの「リッカルド」は5歳セン馬、<夏は牝馬>と同じく<夏はセン馬>も良く言われる格言が有りましたので、そこを見落としていたようです。
まずまずの配当になっただけに残念です。
さて次回はサマー2000シリーズの中では別格G2「札幌記念」、同じくサマースプリントシリーズのG3「北九州記念」が行われます。
「札幌記念」には世界のマイル王「モーリス」が距離を延ばして参戦しますので、吹っ飛ぶようなら<高配当>が待ち受けていそうです。
楽しみですね!
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Win5情報はこちらにまとめましたのでお知らせします。
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