セントウルS 2016 考察(2)
2016「セントウルS」
サマースプリントシリーズは既に決着が付いている・・・・となれば、G1「スプリンターズS」を目指す馬と、そのG1戦では少し足りない馬がここを目標に走ります。
当然10月2日に中山で行われるG1「スプリンターズS」を目指す馬達は100%の仕上げとは思えませんから、そこに付け込む馬達がいそうです。
昨年もG1「スプリンターズS」優勝馬「ストレイトガール」はこのレースで4着でしたから、実力をそのまま鵜呑みには出来ない事になります。
「ストレイトガール」と昨年当レース優勝馬「アクティブミノル」が10回マッチレースをすれば、多分9回までは「ストレイトガール」が勝つだろうの想像は容易いでしょう。
しかし実際の競馬では優勝と馬券圏外の4着だった事を思えば、<やはり競馬は難しい>となりますね。
今年で見れば「ビッグアーサー」の取捨・・・・・という事になります。
春のスプリントG1「高松宮記念」を驚異の1.06.7で優勝していますから、どのような展開になっても主役は揺るがないと思われます。
直近5年間の勝ちタイムと位置取り・上がり3Fタイムを見ておきましょう。
上段:年・勝ちタイム・前半3Fタイム・後半3Fタイム
下段:1~3着馬コーナー位置取り・上がり3Fタイム
◎15年 1.07.8 34.0---33.8
01--01 33.8 13--11 32.8 04--05 33.6
◎14年 1.07.4 32.9---34.5
06--04 34.0 02--02 34.6 08--08 33.9
◎13年 1.07.5 33.8---33.7
01--01 33.7 03--03 33.4 05--05 33.8
◎12年 1.07.3 33.2---34.1
05--05 33.4 03--03 33.7 08--07 33.1
◎11年 1.08.5 34.1---34.4
02--02 34.3 09--04 33.9 07--04 34.1
前後半ラップから見ておきましょう。
11年は時計が遅いので除外して考えれば、前半3Fが33.8以上掛った年は逃げ馬が逃げ切っています。
逆に前半が33.2より速くなれば中団に構えた馬の出番になっている事が解ります。
今年の登録馬で前走逃げたのはG3「アイビスSD」の「ネロ」、G3「北九州記念」の「ラヴァーズポイント」、マイルG3「関屋記念」の「レッドアリオン」、この3頭となります。
「ラヴァーズポイント」は逃げて11着大敗を喫しましたので逃げたくはないでしょう。
同じ事は12着大敗の「レッドアリオン」にも言えそうです。
「ネロ」も本来は逃げたくないのでしょうが、ここは押し出されての逃げ・・・・この可能性が高そうに思われます。
スプリント戦ですから、逃げようと思えばどの馬でも行けると思いますが、「ネロ」、あるいは「アットウィル」辺りの逃げでレースは進みそうです。
「ネロ」は新潟直線競馬G3「アイビスSD」で「ベルカント」に差されはしましたが、折り合いの付いた良い逃げを打っていました。
阪神コースは初めてになりますが、坂の有る中山で好走歴が有りますから、坂の心配は無いでしょう。
開幕週の絶好馬場なら逃げ切りも十分有りそうです。
昨年の優勝馬「アクティブミノル」がノーザンダンサー系、「ネロ」もND系ヨハネスブルグ産駒ですから注意したいものです。
ゆったりした逃げが打てるのかどうか?ここが全てでしょう。
実力的には文句なく「ビッグアーサー」が抜けています。
しかし今春でもG1「高松宮記念」前のG3「シルクロードS」では0.6差5着でした。
明らかにG1を意識したレースだった事が見て取れます。
80%の出来でも着に絡んで来るのかどうか?
イギリスの偉大な英雄「アーサー王」とローマ皇帝暴君と言われた「ネロ」の戦い・・・・どちらの王が勝つのでしょう?興味が湧きますね。
その他の馬もここは狙いどころ、阪神芝1200Mで持ち時計のある
1.07.8 「ウリウリ」
1.08.1 「ワキノブレイブ」
1.08.2 「マイネルエテルネル」
1.08.4 「アットウィル」
1.08.4 「ラヴァーズポイント」
辺りの馬には注意が必要になってきそうです。
まずは土曜日の芝状態チェックになるのでしょうね。
サマースプリントシリーズは既に決着が付いている・・・・となれば、G1「スプリンターズS」を目指す馬と、そのG1戦では少し足りない馬がここを目標に走ります。
当然10月2日に中山で行われるG1「スプリンターズS」を目指す馬達は100%の仕上げとは思えませんから、そこに付け込む馬達がいそうです。
昨年もG1「スプリンターズS」優勝馬「ストレイトガール」はこのレースで4着でしたから、実力をそのまま鵜呑みには出来ない事になります。
「ストレイトガール」と昨年当レース優勝馬「アクティブミノル」が10回マッチレースをすれば、多分9回までは「ストレイトガール」が勝つだろうの想像は容易いでしょう。
しかし実際の競馬では優勝と馬券圏外の4着だった事を思えば、<やはり競馬は難しい>となりますね。
今年で見れば「ビッグアーサー」の取捨・・・・・という事になります。
春のスプリントG1「高松宮記念」を驚異の1.06.7で優勝していますから、どのような展開になっても主役は揺るがないと思われます。
直近5年間の勝ちタイムと位置取り・上がり3Fタイムを見ておきましょう。
上段:年・勝ちタイム・前半3Fタイム・後半3Fタイム
下段:1~3着馬コーナー位置取り・上がり3Fタイム
◎15年 1.07.8 34.0---33.8
01--01 33.8 13--11 32.8 04--05 33.6
◎14年 1.07.4 32.9---34.5
06--04 34.0 02--02 34.6 08--08 33.9
◎13年 1.07.5 33.8---33.7
01--01 33.7 03--03 33.4 05--05 33.8
◎12年 1.07.3 33.2---34.1
05--05 33.4 03--03 33.7 08--07 33.1
◎11年 1.08.5 34.1---34.4
02--02 34.3 09--04 33.9 07--04 34.1
前後半ラップから見ておきましょう。
11年は時計が遅いので除外して考えれば、前半3Fが33.8以上掛った年は逃げ馬が逃げ切っています。
逆に前半が33.2より速くなれば中団に構えた馬の出番になっている事が解ります。
今年の登録馬で前走逃げたのはG3「アイビスSD」の「ネロ」、G3「北九州記念」の「ラヴァーズポイント」、マイルG3「関屋記念」の「レッドアリオン」、この3頭となります。
「ラヴァーズポイント」は逃げて11着大敗を喫しましたので逃げたくはないでしょう。
同じ事は12着大敗の「レッドアリオン」にも言えそうです。
「ネロ」も本来は逃げたくないのでしょうが、ここは押し出されての逃げ・・・・この可能性が高そうに思われます。
スプリント戦ですから、逃げようと思えばどの馬でも行けると思いますが、「ネロ」、あるいは「アットウィル」辺りの逃げでレースは進みそうです。
「ネロ」は新潟直線競馬G3「アイビスSD」で「ベルカント」に差されはしましたが、折り合いの付いた良い逃げを打っていました。
阪神コースは初めてになりますが、坂の有る中山で好走歴が有りますから、坂の心配は無いでしょう。
開幕週の絶好馬場なら逃げ切りも十分有りそうです。
昨年の優勝馬「アクティブミノル」がノーザンダンサー系、「ネロ」もND系ヨハネスブルグ産駒ですから注意したいものです。
ゆったりした逃げが打てるのかどうか?ここが全てでしょう。
実力的には文句なく「ビッグアーサー」が抜けています。
しかし今春でもG1「高松宮記念」前のG3「シルクロードS」では0.6差5着でした。
明らかにG1を意識したレースだった事が見て取れます。
80%の出来でも着に絡んで来るのかどうか?
イギリスの偉大な英雄「アーサー王」とローマ皇帝暴君と言われた「ネロ」の戦い・・・・どちらの王が勝つのでしょう?興味が湧きますね。
その他の馬もここは狙いどころ、阪神芝1200Mで持ち時計のある
1.07.8 「ウリウリ」
1.08.1 「ワキノブレイブ」
1.08.2 「マイネルエテルネル」
1.08.4 「アットウィル」
1.08.4 「ラヴァーズポイント」
辺りの馬には注意が必要になってきそうです。
まずは土曜日の芝状態チェックになるのでしょうね。
いつも銀龍ブログをお読み頂きありがとうございます。
<Win Chacer>
Win5情報はこちらにまとめましたのでお知らせします。
<Win5 All Informasion>
///////////////////////////////////////////////////////////////
スポンサーサイト