京成杯オータムハンデ 2016 考察
2016「京成杯AH」
14年は中山馬場改修工事の為新潟競馬場で開催されました。
そして昨年は馬場改修後初となる秋競馬を迎え、アッと驚くような大万馬券が出現しました。
4コーナーを15番手で回った13番人気「フラアンジェリコ」が差し切り、2・3着に11番人気、7番人気が飛び込む<大波乱>となりました。
それまでの当レースでは野芝のみの馬場で超高速馬場が当たり前だったのですが、昨年は一転して1.33.3の時計が掛る馬場・・・・・まさかまさかの競馬となりました。
今年も開幕週、多分昨年同様クッション性保持の為<エアレーション作業>は行われていそうですから、逃げ馬が気持ち良く行きすぎるようだと<大荒れ>継続も有りそうです。
さっそく過去の成績から振り返っておきましょう。
14年は新潟開催でしたので除外します。(中山開催9年間データ)
年・勝ち時計・単勝人気順・3連単配当・3連単人気順・年齢(性別赤文字は牝馬・緑文字はセン馬)・斤量
15年 1.33.3 13--11--07 ¥2,227,820 (2566/3360) 7--6--3 53--57--54
13年 1.31.8 03--02--07 ¥28,410 (76/2184) 4--5--3 52--58--53
12年 1.30.7 02--06--04 ¥59,410 (193/3360) 3--7--7 54--57.5--55
11年 1.31.9 02--07--03 ¥35,040 (104/2184) 5--4--6 57--54--57.5
10年 1.32.8 04--07--05 ¥66,000 (261/2184) 4--5--3 55--54--54
09年 1.32.1 02--14--03 ¥677,660 (1089/3360) 5--7--6 54--53--56
08年 1.32.1 03--10--02 ¥124,050 (433/3360) 5--3--5 55--53--56
07年 1.32.6 02--04--01 ¥12,070 (1/3360) 5--8--3 57--57--53
06年 1.32.0 10--06--02 ¥193,650 (662/2730) 3--7--3 54--57--54
9年間で1番人気は0--0--1--8、07年に3着しているのみですから、基本的には買わなくても良いのかも。
緑文字10番人気以下は5頭、昨年は1・2着しています。
常に注意が必要でしょう。
◎<人気>
1人気 0--0--1--8
2人気 4--1--2--2
3人気 2--0--2--5
4人気 1--1--1--6
1番人気の不振を尻目に2~4番人気が頑張っています。
軸はこの辺りの人気馬を据えても良さそうに思えます。
◎<牝馬>
9年間で3--1--0--14、2・3番人気の牝馬には特に注意する必要がありそうです。
◎<サマーマイルシリーズ>
今回の登録馬で、ここまで1着を獲った馬はいません。
ポイントを持っている馬が優勝すれば、その馬がチャンピオンになります。
7P 「ダノンリバティ」
6P 「ダンスアミーガ」
6P 「ピークトラム」
2P 「アルマディヴァン」
この4頭の争いとなりますから、<ここ勝負>には気を付けましょう。
◎<年齢>
3歳 2--1--5
4歳 2--1--0
5歳 4--2--1
6歳 0--1--2
7上 1--4--1
普通マイル戦なら若馬に分がありますが、このレースでは2着に7歳以上馬が4回絡んでいます。
高齢馬でもハンデが軽くなれば怖い存在となりますから注意しましょう。
◎<脚質>
逃げ 1--0--0
先行 4--3--3
差し 3--6--6
追込 1--0--0
先行・差し中心も、時計が掛る馬場なら今年も追込み馬に注意となりそうですが・・・?
◎<前走距離>
4--0--2--38 今回延長 (1400M-3勝、1000M-1勝)
2--5--7--42 同距離
3--4--0--30 今回短縮 (1800M-2勝、2000M-1勝)
マイル戦はある意味「専門職」が有利と思われがちですが、イレギュラーな距離から7勝、ここは特に注意する必要がありますね。
なお、前走G3「関屋記念」からの転戦馬成績が、0--4--4--30、気になる処です。
条件はこの辺りで良さそうです。
今年のメンバーを見て気になる処では、
◎<3歳馬>
◎「ロードクエスト」 3歳 55K SS系マツリダゴッホ産駒
G1「NHKマイル」 2人気 0.1差 2着、前走G1「日本ダービー」 9人気 11着、
明らかにマイル戦向きと思われますから、15週の休み明けを克服できるかどうか?でしょう。
◎「トウショウドラフタ」 3歳 54K SS系アンライバルド産駒
前走G3「中京記念」は2番人気に支持されていましたが、0.9差12着でした。
後方のまま何もできずに終わったレースですから疲れは無いでしょう。
夏場ゆっくり休養できていれば、巻き返しは可能と見ます。
◎<4歳馬>
◎「ダノンプラチナ」 4歳 58K SS系ディープインパクト産駒
昨秋東京G3「富士S」優勝、その後海外G1「香港マイル」に挑戦(7着)、今年は2月に東京「東京新聞杯」を1走(2人気 0.5差4着)、31週の休み明けがどうか?また目標はどこか?は気になりますが、ここでは上位にランクされて当然の実力と思われます。
◎「ダノンリバティ」 4歳 56K ミスプロ系キングカメハメハ産駒
ポイント争いの最上位、前走G3「関屋記念」を1.31.8の好時計で2着しました。
先行して長い直線を粘り込んだ脚は今までとは少し違った印象を持ちました。
実力を付けてきている様に思われますので、気になります。
まずこの3・4歳馬4頭に目が向きました。
明日はもう少し範囲を広げて見て行こうと思います。
休み明けで人気に推される馬も多く、<一波乱>必至と言っても過言では無さそうに思います。
14年は中山馬場改修工事の為新潟競馬場で開催されました。
そして昨年は馬場改修後初となる秋競馬を迎え、アッと驚くような大万馬券が出現しました。
4コーナーを15番手で回った13番人気「フラアンジェリコ」が差し切り、2・3着に11番人気、7番人気が飛び込む<大波乱>となりました。
それまでの当レースでは野芝のみの馬場で超高速馬場が当たり前だったのですが、昨年は一転して1.33.3の時計が掛る馬場・・・・・まさかまさかの競馬となりました。
今年も開幕週、多分昨年同様クッション性保持の為<エアレーション作業>は行われていそうですから、逃げ馬が気持ち良く行きすぎるようだと<大荒れ>継続も有りそうです。
さっそく過去の成績から振り返っておきましょう。
14年は新潟開催でしたので除外します。(中山開催9年間データ)
年・勝ち時計・単勝人気順・3連単配当・3連単人気順・年齢(性別赤文字は牝馬・緑文字はセン馬)・斤量
15年 1.33.3 13--11--07 ¥2,227,820 (2566/3360) 7--6--3 53--57--54
13年 1.31.8 03--02--07 ¥28,410 (76/2184) 4--5--3 52--58--53
12年 1.30.7 02--06--04 ¥59,410 (193/3360) 3--7--7 54--57.5--55
11年 1.31.9 02--07--03 ¥35,040 (104/2184) 5--4--6 57--54--57.5
10年 1.32.8 04--07--05 ¥66,000 (261/2184) 4--5--3 55--54--54
09年 1.32.1 02--14--03 ¥677,660 (1089/3360) 5--7--6 54--53--56
08年 1.32.1 03--10--02 ¥124,050 (433/3360) 5--3--5 55--53--56
07年 1.32.6 02--04--01 ¥12,070 (1/3360) 5--8--3 57--57--53
06年 1.32.0 10--06--02 ¥193,650 (662/2730) 3--7--3 54--57--54
9年間で1番人気は0--0--1--8、07年に3着しているのみですから、基本的には買わなくても良いのかも。
緑文字10番人気以下は5頭、昨年は1・2着しています。
常に注意が必要でしょう。
◎<人気>
1人気 0--0--1--8
2人気 4--1--2--2
3人気 2--0--2--5
4人気 1--1--1--6
1番人気の不振を尻目に2~4番人気が頑張っています。
軸はこの辺りの人気馬を据えても良さそうに思えます。
◎<牝馬>
9年間で3--1--0--14、2・3番人気の牝馬には特に注意する必要がありそうです。
◎<サマーマイルシリーズ>
今回の登録馬で、ここまで1着を獲った馬はいません。
ポイントを持っている馬が優勝すれば、その馬がチャンピオンになります。
7P 「ダノンリバティ」
6P 「ダンスアミーガ」
6P 「ピークトラム」
2P 「アルマディヴァン」
この4頭の争いとなりますから、<ここ勝負>には気を付けましょう。
◎<年齢>
3歳 2--1--5
4歳 2--1--0
5歳 4--2--1
6歳 0--1--2
7上 1--4--1
普通マイル戦なら若馬に分がありますが、このレースでは2着に7歳以上馬が4回絡んでいます。
高齢馬でもハンデが軽くなれば怖い存在となりますから注意しましょう。
◎<脚質>
逃げ 1--0--0
先行 4--3--3
差し 3--6--6
追込 1--0--0
先行・差し中心も、時計が掛る馬場なら今年も追込み馬に注意となりそうですが・・・?
◎<前走距離>
4--0--2--38 今回延長 (1400M-3勝、1000M-1勝)
2--5--7--42 同距離
3--4--0--30 今回短縮 (1800M-2勝、2000M-1勝)
マイル戦はある意味「専門職」が有利と思われがちですが、イレギュラーな距離から7勝、ここは特に注意する必要がありますね。
なお、前走G3「関屋記念」からの転戦馬成績が、0--4--4--30、気になる処です。
条件はこの辺りで良さそうです。
今年のメンバーを見て気になる処では、
◎<3歳馬>
◎「ロードクエスト」 3歳 55K SS系マツリダゴッホ産駒
G1「NHKマイル」 2人気 0.1差 2着、前走G1「日本ダービー」 9人気 11着、
明らかにマイル戦向きと思われますから、15週の休み明けを克服できるかどうか?でしょう。
◎「トウショウドラフタ」 3歳 54K SS系アンライバルド産駒
前走G3「中京記念」は2番人気に支持されていましたが、0.9差12着でした。
後方のまま何もできずに終わったレースですから疲れは無いでしょう。
夏場ゆっくり休養できていれば、巻き返しは可能と見ます。
◎<4歳馬>
◎「ダノンプラチナ」 4歳 58K SS系ディープインパクト産駒
昨秋東京G3「富士S」優勝、その後海外G1「香港マイル」に挑戦(7着)、今年は2月に東京「東京新聞杯」を1走(2人気 0.5差4着)、31週の休み明けがどうか?また目標はどこか?は気になりますが、ここでは上位にランクされて当然の実力と思われます。
◎「ダノンリバティ」 4歳 56K ミスプロ系キングカメハメハ産駒
ポイント争いの最上位、前走G3「関屋記念」を1.31.8の好時計で2着しました。
先行して長い直線を粘り込んだ脚は今までとは少し違った印象を持ちました。
実力を付けてきている様に思われますので、気になります。
まずこの3・4歳馬4頭に目が向きました。
明日はもう少し範囲を広げて見て行こうと思います。
休み明けで人気に推される馬も多く、<一波乱>必至と言っても過言では無さそうに思います。
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<Win Chacer>
Win5情報はこちらにまとめましたのでお知らせします。
<Win5 All Informasion>
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