ローズS 2016 考察(2)
2016「ローズS」
2強「シンハライト」、「ジュエラー」ばかりが目立つ今回の「ローズS」ですが、登録メンバーを見渡しても「これ」と言った登り馬が見つかりません。
それならここまでしっかり「3歳牝馬王道」のローテーションを守ってきた馬から見て行きましょう。
3歳牝馬の王道ローテーションは、春G3「チューリップ賞」⇒G1「桜花賞」⇒G1「オークス」で夏場休養、秋初戦がこの「ローズS」となるのでしょう。
この王道ローテーションをしっかり守っている馬は4頭、
G3「チューリップ賞」⇒G1「桜花賞」⇒G1「オークス」の成績です。
◎「シンハライト」 1着⇒2着(0.0差)⇒1着
◎「アドマイヤリード」 16着(1.1差)⇒5着(0.5差)⇒15着(1.5差)
◎「デンコウアンジュ」 5着(0.3差)⇒10着(1.0差)⇒9着(0.4差)
◎「レッドアヴァンセ」 8着(0.6差)⇒7着(0.9差)⇒7着(0.4差)
やはりこの王道ローテーションを守っている馬の中では「シンハライト」が飛び抜けて成績を残しています。
続きそうなのは大きく水をあけられていますが、二桁着順が無く、着差も秒単位での敗戦が無い「レッドアヴァンセ」となりそうです。
◎「レッドアヴァンセ」はSS系ディープインパクト産駒、脚質は追込み馬です。
昨年の様に3着までが全て追込み・差し馬で決まるような展開になれば、出番が回ってきそうなタイプと言えますから注意が必要でしょう。
G3「チューリップ賞」の代わりにG2「フィリーズレビュー」を使ってきたのが、
◎「アットザシーサイド」 ミスプロ系キングカメハメハ産駒
G2「フィリーズレビュー」2着(0.2差)⇒3着(0.3差)⇒11着(0.7差)
G1「桜花賞」は3着、前走G1「オークス」は11着と敗れましたが着差は0.7と秒まで行っていません。
距離が長かったと判断できれば、距離短縮の今回は注意が必要になってきそうです。
この馬も差し・追込み馬ですね。
ここまでが王道ローテーションを守ってきた馬と思われます。
これらの馬に「ジュエラー」を含め、全てが差し・追込み馬でした。
昨日見た脚質でも
◎<脚質>
逃げ 1--0--1
先行 3--0--2
差し 4--6--6
追込 1--3--0
1着馬は差し・先行馬が有力ですが、2着馬は差し・追込み馬が全て、3着には前も残っています。
このレースでは差し・追込み馬の活躍が目立っています。
しかしレースの流れを造るのはやはり<逃げ・先行馬>ですから、その辺りを少し見ておくことにしましょう。
先週のG3「紫苑S」では逃げなかった「クイーンズベスト」が連闘で登録してきています。
1800M・2000Mでも逃げて結果を残していた馬ですから、今回出走するようなら前に行きそうです。
その他では逃げて500万クラスを2・3着している「クリノラホール」、などがいますが、少し足りない印象は拭えません。
先行馬又はその直後辺りから競馬を進める馬達はどうでしょう?
函館で500万クラスを勝ち上がってきた
◎「フライングレディ」
◎「フォールインラブ」
どちらも続く1000万クラスで「壁」に突き当たっています。
同じく札幌で1000万の「壁」に突き当たったのが
◎「カイザーバル」
惜しかったのは差し馬ですが
◎「テラノヴァ」
でしたが、距離の心配が有りそうなタイプに思えます。
昨年優勝した「タッチングスピーチ」は札幌牝馬500万芝2000Mを2.00.3とまずまずのタイムで15--15--15--13のコーナー位置から追込み勝ち上がっていました。
今日、この様に「穴馬」になりそうな処を探してみましたが、2強「シンハライト」、「ジュエラー」との差はあまりにも大きそうな気がします。
ただし<牝馬戦>、2強馬の目標はG1「秋華賞」とハッキリしていますので、ここが勝負では無い筈です。
王道ローテーションを守ってきている馬や500万勝の馬を含め、もう少し検討が必要なのかも知れません。
考え続ける事にしましょう。
2強「シンハライト」、「ジュエラー」ばかりが目立つ今回の「ローズS」ですが、登録メンバーを見渡しても「これ」と言った登り馬が見つかりません。
それならここまでしっかり「3歳牝馬王道」のローテーションを守ってきた馬から見て行きましょう。
3歳牝馬の王道ローテーションは、春G3「チューリップ賞」⇒G1「桜花賞」⇒G1「オークス」で夏場休養、秋初戦がこの「ローズS」となるのでしょう。
この王道ローテーションをしっかり守っている馬は4頭、
G3「チューリップ賞」⇒G1「桜花賞」⇒G1「オークス」の成績です。
◎「シンハライト」 1着⇒2着(0.0差)⇒1着
◎「アドマイヤリード」 16着(1.1差)⇒5着(0.5差)⇒15着(1.5差)
◎「デンコウアンジュ」 5着(0.3差)⇒10着(1.0差)⇒9着(0.4差)
◎「レッドアヴァンセ」 8着(0.6差)⇒7着(0.9差)⇒7着(0.4差)
やはりこの王道ローテーションを守っている馬の中では「シンハライト」が飛び抜けて成績を残しています。
続きそうなのは大きく水をあけられていますが、二桁着順が無く、着差も秒単位での敗戦が無い「レッドアヴァンセ」となりそうです。
◎「レッドアヴァンセ」はSS系ディープインパクト産駒、脚質は追込み馬です。
昨年の様に3着までが全て追込み・差し馬で決まるような展開になれば、出番が回ってきそうなタイプと言えますから注意が必要でしょう。
G3「チューリップ賞」の代わりにG2「フィリーズレビュー」を使ってきたのが、
◎「アットザシーサイド」 ミスプロ系キングカメハメハ産駒
G2「フィリーズレビュー」2着(0.2差)⇒3着(0.3差)⇒11着(0.7差)
G1「桜花賞」は3着、前走G1「オークス」は11着と敗れましたが着差は0.7と秒まで行っていません。
距離が長かったと判断できれば、距離短縮の今回は注意が必要になってきそうです。
この馬も差し・追込み馬ですね。
ここまでが王道ローテーションを守ってきた馬と思われます。
これらの馬に「ジュエラー」を含め、全てが差し・追込み馬でした。
昨日見た脚質でも
◎<脚質>
逃げ 1--0--1
先行 3--0--2
差し 4--6--6
追込 1--3--0
1着馬は差し・先行馬が有力ですが、2着馬は差し・追込み馬が全て、3着には前も残っています。
このレースでは差し・追込み馬の活躍が目立っています。
しかしレースの流れを造るのはやはり<逃げ・先行馬>ですから、その辺りを少し見ておくことにしましょう。
先週のG3「紫苑S」では逃げなかった「クイーンズベスト」が連闘で登録してきています。
1800M・2000Mでも逃げて結果を残していた馬ですから、今回出走するようなら前に行きそうです。
その他では逃げて500万クラスを2・3着している「クリノラホール」、などがいますが、少し足りない印象は拭えません。
先行馬又はその直後辺りから競馬を進める馬達はどうでしょう?
函館で500万クラスを勝ち上がってきた
◎「フライングレディ」
◎「フォールインラブ」
どちらも続く1000万クラスで「壁」に突き当たっています。
同じく札幌で1000万の「壁」に突き当たったのが
◎「カイザーバル」
惜しかったのは差し馬ですが
◎「テラノヴァ」
でしたが、距離の心配が有りそうなタイプに思えます。
昨年優勝した「タッチングスピーチ」は札幌牝馬500万芝2000Mを2.00.3とまずまずのタイムで15--15--15--13のコーナー位置から追込み勝ち上がっていました。
今日、この様に「穴馬」になりそうな処を探してみましたが、2強「シンハライト」、「ジュエラー」との差はあまりにも大きそうな気がします。
ただし<牝馬戦>、2強馬の目標はG1「秋華賞」とハッキリしていますので、ここが勝負では無い筈です。
王道ローテーションを守ってきている馬や500万勝の馬を含め、もう少し検討が必要なのかも知れません。
考え続ける事にしましょう。
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