神戸新聞杯 2016 考察(2)
2016「神戸新聞杯」
今年の「神戸新聞杯」では「サトノダイヤモンド」の1番人気は確定でしょう。
王道のローテーションを歩んできた「エアスピネル」の2番人気もほぼ確かな気がします。
そうなればそれ以外の馬で期待が持てるような処を探す必要がありそうです。
「神戸新聞杯」の王道ローテーションは前走G1「日本ダービー」であることは昨日の結果からも明白ですが、そこで選択出来たのはG1「日本ダービー」9着だった「レッドエルディスト」までとなっていました。
まずこの馬から見ていく事にしましょう。
◎「レッドエルディスト」 SS系ゼンノロブロイ産駒
全成績2--1--0--2、G2「青葉賞」0.2差2着、東京コースですが2.24.4、上がり3F33.9のメンバー最速タイムで差し込みました。
G1「日本ダービー」では9着でしたが、上がり3Fは33.7、ここ3走全てで33秒台の脚を使っています。
G1「日本ダービー」では位置取りが後ろ過ぎた・・・・と思われますので、もう少し前で競馬が出来るようなら「エアスピネル」を交せる脚だと思います。
◎「ジョルジュサンク」 SS系ヴィクトワールピサ産駒
前走G3「ラジオNIKKEI賞」からは0.4差6着だったこの馬が参加します。
全成績2--2--1--6、阪神OP 芝2200M「すみれS」では「ブラックスピネル」を完封し優勝しています。
G1「皐月賞」12番人気 3.1差 16着と大敗を喫しましたが、先行馬には辛い流れだった事は確かですから仕方なしだったとも思えます。
G2「セントライト記念」2着の「ゼーヴィント」とは0.3差の前走から全く無視はできないのかも知れません。
今回の「神戸新聞杯」登録メンバーで逃げそうな馬は
◎「ロードヴァンドール」 SS系ダイワメジャー産駒
全成績2--2--1--3、G3「ラジオNIKKEI賞」では逃げる事が出来ず、9着に敗れましたが、2000Mや2200Mでも逃げて成績を残しています。
トライアル戦ですから楽な逃げはさせてもらえないと思われますが、スタミナ勝負には強そうなタイプと思えます。
昨年の「リアファル」ほどの安定感は無くても四位Jなら面白い逃げを見せてくれそうです。
私の気になっている処では、3月中京芝2200Mで行われた500万「大寒桜賞」で上位に入着した馬が気になっています。
優勝馬は上記しました「レッドエルディスト」ですが、
◎「アグネスフォルテ」 ND系ハービンジャー産駒
が0.1差2着しています。
この馬はその後G2「京都新聞杯」でも0.1差2着していますから、この辺りの距離を得意としているようです。
G1「日本ダービー」は1.4差14着と大敗しましたが、そこまでがかなり厳しいローテーションだった事を思えば、休み明けこそ走ってもおかしくは無さそうです。
未勝利戦だったとはいえ京都芝2000Mで1.59.8のレコードを出した馬、人気が無いなら面白そうです。
◎「カフジプリンス」 SS系ハーツクライ産駒
同じく「大寒桜賞」で0.4差4着でした。
前走札幌OP「丹頂S」で並み居る古馬を押さえ1番人気に支持されています。
結果は0.8差6着でしたが、同じく札幌芝2600Mで1000万を勝ち上がりました。
陣営としてはG1「菊花賞」を見据えた長距離特性がハッキリ見えているだけに、何としても権利が獲りたい処でしょう。
このレースでの「ハーツクライ産駒」成績は1--2--0--3、ステイゴールド産駒に次ぐ好成績を残しています。
◎「エアスピネル」 ミスプロ系キングカメハメハ産駒
この馬にも少し触れておきましょう。
先行馬の直後辺りから競馬を進めていますが、G1戦2戦、G2「弥生賞」共に上位馬に差されています。
絶好位に見える位置から競馬をしていますが、全て伸び負けしています。
それでもG1戦で連続4着している脚はここに入れば十分な気がしますが、「サトノダイヤモンド」の戦法次第では苦しくなる場面もありそうです。
また今回は前に行きそうな先行馬も多く、理想とする早め先頭の競馬が出来るかどうか?少し心配もしておきましょう。
「サトノダイヤモンド」、「エアスピネル」両方が馬券に絡めば<低配当>間違い無し・・・・となりますが、今回はその可能性は高くないような気もします。
もう少し考え続けて行きましょう。
今年の「神戸新聞杯」では「サトノダイヤモンド」の1番人気は確定でしょう。
王道のローテーションを歩んできた「エアスピネル」の2番人気もほぼ確かな気がします。
そうなればそれ以外の馬で期待が持てるような処を探す必要がありそうです。
「神戸新聞杯」の王道ローテーションは前走G1「日本ダービー」であることは昨日の結果からも明白ですが、そこで選択出来たのはG1「日本ダービー」9着だった「レッドエルディスト」までとなっていました。
まずこの馬から見ていく事にしましょう。
◎「レッドエルディスト」 SS系ゼンノロブロイ産駒
全成績2--1--0--2、G2「青葉賞」0.2差2着、東京コースですが2.24.4、上がり3F33.9のメンバー最速タイムで差し込みました。
G1「日本ダービー」では9着でしたが、上がり3Fは33.7、ここ3走全てで33秒台の脚を使っています。
G1「日本ダービー」では位置取りが後ろ過ぎた・・・・と思われますので、もう少し前で競馬が出来るようなら「エアスピネル」を交せる脚だと思います。
◎「ジョルジュサンク」 SS系ヴィクトワールピサ産駒
前走G3「ラジオNIKKEI賞」からは0.4差6着だったこの馬が参加します。
全成績2--2--1--6、阪神OP 芝2200M「すみれS」では「ブラックスピネル」を完封し優勝しています。
G1「皐月賞」12番人気 3.1差 16着と大敗を喫しましたが、先行馬には辛い流れだった事は確かですから仕方なしだったとも思えます。
G2「セントライト記念」2着の「ゼーヴィント」とは0.3差の前走から全く無視はできないのかも知れません。
今回の「神戸新聞杯」登録メンバーで逃げそうな馬は
◎「ロードヴァンドール」 SS系ダイワメジャー産駒
全成績2--2--1--3、G3「ラジオNIKKEI賞」では逃げる事が出来ず、9着に敗れましたが、2000Mや2200Mでも逃げて成績を残しています。
トライアル戦ですから楽な逃げはさせてもらえないと思われますが、スタミナ勝負には強そうなタイプと思えます。
昨年の「リアファル」ほどの安定感は無くても四位Jなら面白い逃げを見せてくれそうです。
私の気になっている処では、3月中京芝2200Mで行われた500万「大寒桜賞」で上位に入着した馬が気になっています。
優勝馬は上記しました「レッドエルディスト」ですが、
◎「アグネスフォルテ」 ND系ハービンジャー産駒
が0.1差2着しています。
この馬はその後G2「京都新聞杯」でも0.1差2着していますから、この辺りの距離を得意としているようです。
G1「日本ダービー」は1.4差14着と大敗しましたが、そこまでがかなり厳しいローテーションだった事を思えば、休み明けこそ走ってもおかしくは無さそうです。
未勝利戦だったとはいえ京都芝2000Mで1.59.8のレコードを出した馬、人気が無いなら面白そうです。
◎「カフジプリンス」 SS系ハーツクライ産駒
同じく「大寒桜賞」で0.4差4着でした。
前走札幌OP「丹頂S」で並み居る古馬を押さえ1番人気に支持されています。
結果は0.8差6着でしたが、同じく札幌芝2600Mで1000万を勝ち上がりました。
陣営としてはG1「菊花賞」を見据えた長距離特性がハッキリ見えているだけに、何としても権利が獲りたい処でしょう。
このレースでの「ハーツクライ産駒」成績は1--2--0--3、ステイゴールド産駒に次ぐ好成績を残しています。
◎「エアスピネル」 ミスプロ系キングカメハメハ産駒
この馬にも少し触れておきましょう。
先行馬の直後辺りから競馬を進めていますが、G1戦2戦、G2「弥生賞」共に上位馬に差されています。
絶好位に見える位置から競馬をしていますが、全て伸び負けしています。
それでもG1戦で連続4着している脚はここに入れば十分な気がしますが、「サトノダイヤモンド」の戦法次第では苦しくなる場面もありそうです。
また今回は前に行きそうな先行馬も多く、理想とする早め先頭の競馬が出来るかどうか?少し心配もしておきましょう。
「サトノダイヤモンド」、「エアスピネル」両方が馬券に絡めば<低配当>間違い無し・・・・となりますが、今回はその可能性は高くないような気もします。
もう少し考え続けて行きましょう。
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