オールカマー 2016 考察(1)
2016「オールカマー」
<みんな集まれ>がレースタイトルですが、今年は登録時点で12頭と寂しくなっています。
06年の「コスモパルク」以降は地方馬の参戦も無く、レースタイトルからはかけ離れてきたように感じます。
07年から08・09年と3年間は現在種牡馬に成っている「マツリダゴッホ」が3連覇を達成しています。
4歳時58K、5歳時59K、6歳時58Kでの優勝ですから、やはり中山コースは自分の庭だったようですね。
G1「天皇賞秋」の前哨戦ですから、G1馬が顔を見せてくれますが、目標はあくまで先のG1戦ですからどこまで本気なのか?見極めが大切です。
昨年のG1「有馬記念」優勝馬「ゴールドアクター」、今年のG1「宝塚記念」優勝馬「マリアライト」がここから始動します。
どのようなレースを見せてくれるのか?探っていきましょう。
さっそく過去の成績から振り返ります。
(14年は中山改修工事の為、新潟開催ですから省きます)
年・単勝人気順・3連単配当・3連単人気順
15年 03--01--07 ¥24,060 (51/2730)
14年 09--02--01 ¥64,420 (193/3360)
12年 02--04--06 ¥31,940 (89/3360)
11年 01--06--02 ¥6,120 (19/504)
10年 05--01--06 ¥13,170 (49/720)
09年 03--01--02 ¥4,830 (4/2730)
08年 01--06--08 ¥13,760 (45/2184)
07年 01--05--07 ¥16,740 (38/3360)
06年 04--02--06 ¥21,440 (87/2730)
9年間で1番人気は3--3--1--2、複勝率77.8%は馬券には必要です。
10番人気以下の人気薄は全く絡んでいません。
3連単馬券人気では14年の193番人気が最低人気ですから<堅い>レースと言えるでしょう。
◎<脚質>
逃げ 1--1--0
先行 6--2--3
差し 2--6--6
追込 0--0--0
先行馬が6勝、追込み馬は全く馬券になっていない事が特徴です。
条件はこれで十分でしょう。
距離は先週行われた3歳G2「セントライト記念」と全く同じ芝2200Mで行われます。
昨年は3歳G2「セントライト記念」が先行馬で決着、それに対しこのG2「オールカマー」は差し馬の1・2着、先行馬が3着に残りました。
また走破タイムも2.11.9と「セントライト記念」より約2秒近く速い決着となっていました。
今年の3歳G2「セントライト記念」は2.13.1、追い上げた「ディーマジェスティ」が4角では4番手、2着した「ゼーヴィント」は2番手、差し込んだ3着馬「プロディガルサン」は7番手の位置取りでしたので、やはり中山では4角5番手辺りの位置には付けておきたい処でしょう。
1番人気に推されそうな「ゴールドアクター」は今春G2「日経賞」(芝2500M)では2番手からの競馬、G1「有馬記念」では4角3番手の絶好位置から優勝しています。
休み明けでダッシュがどうか?好位の位置取りが出来るのか?
この2点だけが問題となりそうです。
あるいは1番人気も・・・・の5歳牝馬「マリアライト」も「ゴールドアクター」と同じレース「有馬記念」、「日経賞」を走っていますが、位置取りは同じような処で競馬をしています。
2200Mは京都G1「エリザベス女王杯」、阪神G1「宝塚記念」で共に優勝していますから、ピッタリな距離に思われます。
「エリザベス女王杯」が稍重2.14.9、「宝塚記念」が同じく稍重馬場で2.12.8でしたから、馬場が多少重くなっても問題なさそうです。
メンバーを見渡せば実力では2頭が断然です。
今週も<堅い>競馬を見せられるのか・・・・・と少々テンションが下がりそうですが、過去の成績を見れば1番人気は9年間で3勝、2番人気馬は1--2--2--4と意外な成績ですから、付け入る隙を探す必要は無きにしも非ず・・・・・なのかも知れません。
明日はその辺りを見ていく事にしましょう。
<みんな集まれ>がレースタイトルですが、今年は登録時点で12頭と寂しくなっています。
06年の「コスモパルク」以降は地方馬の参戦も無く、レースタイトルからはかけ離れてきたように感じます。
07年から08・09年と3年間は現在種牡馬に成っている「マツリダゴッホ」が3連覇を達成しています。
4歳時58K、5歳時59K、6歳時58Kでの優勝ですから、やはり中山コースは自分の庭だったようですね。
G1「天皇賞秋」の前哨戦ですから、G1馬が顔を見せてくれますが、目標はあくまで先のG1戦ですからどこまで本気なのか?見極めが大切です。
昨年のG1「有馬記念」優勝馬「ゴールドアクター」、今年のG1「宝塚記念」優勝馬「マリアライト」がここから始動します。
どのようなレースを見せてくれるのか?探っていきましょう。
さっそく過去の成績から振り返ります。
(14年は中山改修工事の為、新潟開催ですから省きます)
年・単勝人気順・3連単配当・3連単人気順
15年 03--01--07 ¥24,060 (51/2730)
14年 09--02--01 ¥64,420 (193/3360)
12年 02--04--06 ¥31,940 (89/3360)
11年 01--06--02 ¥6,120 (19/504)
10年 05--01--06 ¥13,170 (49/720)
09年 03--01--02 ¥4,830 (4/2730)
08年 01--06--08 ¥13,760 (45/2184)
07年 01--05--07 ¥16,740 (38/3360)
06年 04--02--06 ¥21,440 (87/2730)
9年間で1番人気は3--3--1--2、複勝率77.8%は馬券には必要です。
10番人気以下の人気薄は全く絡んでいません。
3連単馬券人気では14年の193番人気が最低人気ですから<堅い>レースと言えるでしょう。
◎<脚質>
逃げ 1--1--0
先行 6--2--3
差し 2--6--6
追込 0--0--0
先行馬が6勝、追込み馬は全く馬券になっていない事が特徴です。
条件はこれで十分でしょう。
距離は先週行われた3歳G2「セントライト記念」と全く同じ芝2200Mで行われます。
昨年は3歳G2「セントライト記念」が先行馬で決着、それに対しこのG2「オールカマー」は差し馬の1・2着、先行馬が3着に残りました。
また走破タイムも2.11.9と「セントライト記念」より約2秒近く速い決着となっていました。
今年の3歳G2「セントライト記念」は2.13.1、追い上げた「ディーマジェスティ」が4角では4番手、2着した「ゼーヴィント」は2番手、差し込んだ3着馬「プロディガルサン」は7番手の位置取りでしたので、やはり中山では4角5番手辺りの位置には付けておきたい処でしょう。
1番人気に推されそうな「ゴールドアクター」は今春G2「日経賞」(芝2500M)では2番手からの競馬、G1「有馬記念」では4角3番手の絶好位置から優勝しています。
休み明けでダッシュがどうか?好位の位置取りが出来るのか?
この2点だけが問題となりそうです。
あるいは1番人気も・・・・の5歳牝馬「マリアライト」も「ゴールドアクター」と同じレース「有馬記念」、「日経賞」を走っていますが、位置取りは同じような処で競馬をしています。
2200Mは京都G1「エリザベス女王杯」、阪神G1「宝塚記念」で共に優勝していますから、ピッタリな距離に思われます。
「エリザベス女王杯」が稍重2.14.9、「宝塚記念」が同じく稍重馬場で2.12.8でしたから、馬場が多少重くなっても問題なさそうです。
メンバーを見渡せば実力では2頭が断然です。
今週も<堅い>競馬を見せられるのか・・・・・と少々テンションが下がりそうですが、過去の成績を見れば1番人気は9年間で3勝、2番人気馬は1--2--2--4と意外な成績ですから、付け入る隙を探す必要は無きにしも非ず・・・・・なのかも知れません。
明日はその辺りを見ていく事にしましょう。
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