スプリンターズS 2016 考察(3)
2016「スプリンターズS」
巷では「ビッグアーサー」1強か?と言われていますが、果たしてそうでしょうか?
昨日はその辺り中心に見ておきました。
本日はその「ビッグアーサー」以外の馬を見ておきましょう。
今回登録している馬の中でG1馬は「ビッグアーサー」以外では3頭。
14年新潟で行われたG1「スプリンターズS」優勝馬、
◎「スノードラゴン」 8歳 ナスルーラ系アドマイヤコジーン産駒
14年G1「高松宮記念」でも不良馬場で2着しています。
G1成績1--1--0--1、中山芝0--2--1--0と得意にしているコースです。
前走G2「セントウルS」でも逃げた「ビッグアーサー」に強気で競りかけ、結果は5着でしたが着差は0.3差、2着馬「ネロ」とは0.1差でしたから、8歳馬と侮ると痛い目に遭う可能性は残している様に感じます。
◎「ミッキーアイル」 5歳 SS系ディープインパクト産駒
3歳時東京マイルG1「NHKマイル」優勝、
15年 G1「高松宮記念」 3人気 0.1差 3着
15年 G1「スプリンターズS」 4人気 0.2差 4着
16年 G1「高松宮記念」 2人気 0.1差 2着
成績からも最もこの「スプリンターズS」優勝に近い馬に思えます。
問題は27週の休み明け(高松宮記念以来)をぶっつけで挑む事でしょう。
G2「セントウルS」でなくとも、北海道シリーズなどに使えなかったのか?の心配は残ります。
実績からも走られて驚けませんが、果たしてどうなのか?
行きたがる素振りを見せる馬ですから、テンションが上がり過ぎないよう工夫されたローテーションなら良いのですが・・・・・。
春のG1「高松宮記念」では逃げる事が出来ませんでしたが、直線を向いた時、逃げた馬が少し斜行したロスが有りました。
あのロスが無ければ、もっと際どいレースになっていたと思われるだけに・・・・・。
◎「レッツゴードンキ」 4歳牝馬 ミスプロ系キングカメハメハ産駒
G1成績1--1--0--5、「桜花賞」の優勝馬です。
直近2走が北海道シリーズG3「函館SS」、札幌G3「キーンランドC」をどちらも0.2差3着と纏めて来ています。
スプリント戦で良さが見えてきている様にも思えますので、注意は必要でしょう。
ここまでがG1馬、
続けて見ておきたいのが3歳馬でしょう。
今回は
◎「シュウジ」 3歳 55K SS系キンシャサノキセキ産駒
「レッツゴードンキ」が走った北海道シリーズで両競争2着と走っています。
ただし斤量が52K⇒53K、今回は55Kとなる処が心配ですが、それでも古馬とは2K差が有りますので、有利には違いないでしょう。
父「キンシャサノキセキ」はG1「高松宮記念」は優勝していますが、当レースは連続2着でした。
父の叶わなかった願いを叶えるのかどうか?応援したいですね。
◎「ソルヴェイグ」 3歳牝馬 53K SS系ダイワメジャー産駒
G2「フィリーズレビュー」優勝、G3「函館SS」優勝、しかも函館では1.07.8のレコード勝利でした。
斤量が50Kと軽かった事も幸いしたのでしょうが、3歳馬としては立派な成績です。
前走札幌G3「キーンランドC」では52Kで0.3差4着と負けてはいますが、注意の必要な馬でしょう。
◎「ブランボヌール」 3歳牝馬 53K SS系ディープインパクト産駒
上記「シュウジ」、「ソルヴェイグ」を札幌G3「キーンランドC」で抑え込み優勝しています。
2歳時G1「阪神JF」で0.5差3着の実績も有り、今回の斤量53Kをこなすようなら見どころが有るのかも知れません。
「ナックビーナス」3歳牝馬は賞金不足で除外対象馬となっています。
このら3歳馬以外にも
◎「ダンスディレクター」 6歳 57K ミスプロ系アルデバラン2産駒
◎「ベルカント」 5歳牝馬 55K ナスルーラ系サクラバクシンオー産駒
◎「サクラゴスペル」 8歳 57K SS系サクラプレジデント産駒
◎「ウリウリ」 6歳牝馬 55K SS系ディープインパクト産駒
◎「ネロ」 5歳 57K ND系ヨハネスブルグ産駒
などなど、どの馬が突っ込んで来てもおかしくなさそうに思われます。
未だ考えを纏めきれずにいますので、本日夕刻の最終出馬情報を得てから再度考えを続けて行きます。
登録馬を初めて見た時点では<1強>とも思えましたが、ここへ来てそれも怪しいかも・・・・とも思えます。
面白そうなレースですね。
巷では「ビッグアーサー」1強か?と言われていますが、果たしてそうでしょうか?
昨日はその辺り中心に見ておきました。
本日はその「ビッグアーサー」以外の馬を見ておきましょう。
今回登録している馬の中でG1馬は「ビッグアーサー」以外では3頭。
14年新潟で行われたG1「スプリンターズS」優勝馬、
◎「スノードラゴン」 8歳 ナスルーラ系アドマイヤコジーン産駒
14年G1「高松宮記念」でも不良馬場で2着しています。
G1成績1--1--0--1、中山芝0--2--1--0と得意にしているコースです。
前走G2「セントウルS」でも逃げた「ビッグアーサー」に強気で競りかけ、結果は5着でしたが着差は0.3差、2着馬「ネロ」とは0.1差でしたから、8歳馬と侮ると痛い目に遭う可能性は残している様に感じます。
◎「ミッキーアイル」 5歳 SS系ディープインパクト産駒
3歳時東京マイルG1「NHKマイル」優勝、
15年 G1「高松宮記念」 3人気 0.1差 3着
15年 G1「スプリンターズS」 4人気 0.2差 4着
16年 G1「高松宮記念」 2人気 0.1差 2着
成績からも最もこの「スプリンターズS」優勝に近い馬に思えます。
問題は27週の休み明け(高松宮記念以来)をぶっつけで挑む事でしょう。
G2「セントウルS」でなくとも、北海道シリーズなどに使えなかったのか?の心配は残ります。
実績からも走られて驚けませんが、果たしてどうなのか?
行きたがる素振りを見せる馬ですから、テンションが上がり過ぎないよう工夫されたローテーションなら良いのですが・・・・・。
春のG1「高松宮記念」では逃げる事が出来ませんでしたが、直線を向いた時、逃げた馬が少し斜行したロスが有りました。
あのロスが無ければ、もっと際どいレースになっていたと思われるだけに・・・・・。
◎「レッツゴードンキ」 4歳牝馬 ミスプロ系キングカメハメハ産駒
G1成績1--1--0--5、「桜花賞」の優勝馬です。
直近2走が北海道シリーズG3「函館SS」、札幌G3「キーンランドC」をどちらも0.2差3着と纏めて来ています。
スプリント戦で良さが見えてきている様にも思えますので、注意は必要でしょう。
ここまでがG1馬、
続けて見ておきたいのが3歳馬でしょう。
今回は
◎「シュウジ」 3歳 55K SS系キンシャサノキセキ産駒
「レッツゴードンキ」が走った北海道シリーズで両競争2着と走っています。
ただし斤量が52K⇒53K、今回は55Kとなる処が心配ですが、それでも古馬とは2K差が有りますので、有利には違いないでしょう。
父「キンシャサノキセキ」はG1「高松宮記念」は優勝していますが、当レースは連続2着でした。
父の叶わなかった願いを叶えるのかどうか?応援したいですね。
◎「ソルヴェイグ」 3歳牝馬 53K SS系ダイワメジャー産駒
G2「フィリーズレビュー」優勝、G3「函館SS」優勝、しかも函館では1.07.8のレコード勝利でした。
斤量が50Kと軽かった事も幸いしたのでしょうが、3歳馬としては立派な成績です。
前走札幌G3「キーンランドC」では52Kで0.3差4着と負けてはいますが、注意の必要な馬でしょう。
◎「ブランボヌール」 3歳牝馬 53K SS系ディープインパクト産駒
上記「シュウジ」、「ソルヴェイグ」を札幌G3「キーンランドC」で抑え込み優勝しています。
2歳時G1「阪神JF」で0.5差3着の実績も有り、今回の斤量53Kをこなすようなら見どころが有るのかも知れません。
「ナックビーナス」3歳牝馬は賞金不足で除外対象馬となっています。
このら3歳馬以外にも
◎「ダンスディレクター」 6歳 57K ミスプロ系アルデバラン2産駒
◎「ベルカント」 5歳牝馬 55K ナスルーラ系サクラバクシンオー産駒
◎「サクラゴスペル」 8歳 57K SS系サクラプレジデント産駒
◎「ウリウリ」 6歳牝馬 55K SS系ディープインパクト産駒
◎「ネロ」 5歳 57K ND系ヨハネスブルグ産駒
などなど、どの馬が突っ込んで来てもおかしくなさそうに思われます。
未だ考えを纏めきれずにいますので、本日夕刻の最終出馬情報を得てから再度考えを続けて行きます。
登録馬を初めて見た時点では<1強>とも思えましたが、ここへ来てそれも怪しいかも・・・・とも思えます。
面白そうなレースですね。
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<Win Chacer>
Win5情報はこちらにまとめましたのでお知らせします。
<Win5 All Informasion>
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