スプリンターズS 2016 考察(4)
2016「スプリンターズS」
出走馬と枠番が決定しました。
1番人気確実と思われる「ビッグアーサー」は1枠1番、福永Jが前走G2「セントウルS」でテストした事が活かされるのでしょうか?
◎<枠番>
1~4枠 3--6--6 (4枠2勝、昨年1枠でストレイトガールが優勝)
5~8枠 7--4--4 (7枠-4勝)
中山開催直近10年で最多勝利を挙げているのが<7枠-4勝>ですが、
7枠13番 「レッドファルクス」 5歳 57K M・デムーロ
7枠14番 「ウリウリ」 6歳牝馬 55K 戸崎
名手と言われる2人が良い枠に入りました。
今回のレースで<穴馬>なら<これ>と思っていたのが、7枠13番「レッドファルクス」でしたので、この枠番ならあるいは「頭」からの馬券も必要になりそうです。
すこしこの馬に触れておきましょう。
◎「レッドファルクス」 5歳 ミスプロ系スウェプトオーヴァーボード産駒
芝レースもダートレースも走れる馬です。
普通ならどちらかのレースで行き詰った時に路線を切り替えるものですが、この馬の場合戦歴を見れば、芝もダートも全く同じように使ってきています。
それで結果を残してきていますので、何とも素晴らしいパワーを秘めている様に思われます。
スピードが不足しがちなダート馬・・・・と思っていたら、前走中京G3「CBC賞」で1.07.2の好タイムを叩きだし優勝しました。
ただし心配な点が無い訳ではありません。
左回り 7--2--1--5に対し、右回りは0--0--0--2、完全なサウスポー馬なのかも知れない・・・処です。
中山コースも未勝利戦で1戦していますが着外でした。
先約だったのかどうか?は不明ですが、「ベルカント」を選ばず、こちらを選んできたM・デムーロJと言う点も気になりますね。
大駆けの期待も出来そうですが、惨敗の心配も同居している様に思われますから、取捨は慎重に・・・・となりそうです。
さて「ビッグアーサー」に話を戻しましょう。
ガス抜きだったのか?それとも福永Jは「スプリンターズS」でこの馬番が当たる事を知っていたのか?は不明ですが、大変な馬番を得たように感じます。
何が何でも<ハナ>を主張する馬はいないと思われるレースだけに、前走の再現も有りそうに思われます。
その場合競りかけて来る馬は、前走の「スノードラゴン」と違って、「シュウジ」や「ミッキーアイル」となりますから、前半3Fのタイムは速くなると思われます。
急坂待ち構える直線で<まさかの失速>が無いでしょうか?
前に行かなかった場合、負けているG3「シルクロードS」の様にタイムが遅くなったレースでではどうか?
1番枠ですから当然内に押し込められながらのレースを強いられますので、馬込みで揉まれ込んで<終い>のパターンですね。
もっとも昨年のレースを見れば、何もしないで<死んだ振り>を決め込んでいた、1枠2番の「ストレイトガール」が直線内から猛襲し、優勝していますから、案外あっさり決める・・・・場面も考えられる処です。
8枠を引いた2頭
8枠15番 「ミッキアイル」 5歳 57K 松山
8枠16番 「ネロ」 5歳 57K 内田
ここは外からの先行策しか無さそうに思われます。
フルゲートの外枠は不利でしょう。
それでも12年「ロードカナロア」は16番枠から優勝、08年15番枠から「キンシャサノキセキ」が2着していますので、黙って切り捨てる訳にもいかないようです。
上記2頭にそれだけの実力が有るのかどうか?真価が問われそうです。
坂の頂上から駆け下りる形の中山芝1200M、4コーナーで一旦団子状態になりそこからどの馬が抜け出してくるのか?
楽しみながらもう少し考え続けて行きましょう。
まずは土曜日の馬場状態をチェック・・・・これが一番大切ですね。
日曜日深夜には世界が注目する「凱旋門賞」が馬券も楽しめる事になりますね。
国内初の馬券発売を<マカヒキ>が盛り上げるのかどうか?
こちらも楽しみです。
最も馬券は少しだけ買って楽しみたいと思っていますが・・・・・。
出走馬と枠番が決定しました。
1番人気確実と思われる「ビッグアーサー」は1枠1番、福永Jが前走G2「セントウルS」でテストした事が活かされるのでしょうか?
◎<枠番>
1~4枠 3--6--6 (4枠2勝、昨年1枠でストレイトガールが優勝)
5~8枠 7--4--4 (7枠-4勝)
中山開催直近10年で最多勝利を挙げているのが<7枠-4勝>ですが、
7枠13番 「レッドファルクス」 5歳 57K M・デムーロ
7枠14番 「ウリウリ」 6歳牝馬 55K 戸崎
名手と言われる2人が良い枠に入りました。
今回のレースで<穴馬>なら<これ>と思っていたのが、7枠13番「レッドファルクス」でしたので、この枠番ならあるいは「頭」からの馬券も必要になりそうです。
すこしこの馬に触れておきましょう。
◎「レッドファルクス」 5歳 ミスプロ系スウェプトオーヴァーボード産駒
芝レースもダートレースも走れる馬です。
普通ならどちらかのレースで行き詰った時に路線を切り替えるものですが、この馬の場合戦歴を見れば、芝もダートも全く同じように使ってきています。
それで結果を残してきていますので、何とも素晴らしいパワーを秘めている様に思われます。
スピードが不足しがちなダート馬・・・・と思っていたら、前走中京G3「CBC賞」で1.07.2の好タイムを叩きだし優勝しました。
ただし心配な点が無い訳ではありません。
左回り 7--2--1--5に対し、右回りは0--0--0--2、完全なサウスポー馬なのかも知れない・・・処です。
中山コースも未勝利戦で1戦していますが着外でした。
先約だったのかどうか?は不明ですが、「ベルカント」を選ばず、こちらを選んできたM・デムーロJと言う点も気になりますね。
大駆けの期待も出来そうですが、惨敗の心配も同居している様に思われますから、取捨は慎重に・・・・となりそうです。
さて「ビッグアーサー」に話を戻しましょう。
ガス抜きだったのか?それとも福永Jは「スプリンターズS」でこの馬番が当たる事を知っていたのか?は不明ですが、大変な馬番を得たように感じます。
何が何でも<ハナ>を主張する馬はいないと思われるレースだけに、前走の再現も有りそうに思われます。
その場合競りかけて来る馬は、前走の「スノードラゴン」と違って、「シュウジ」や「ミッキーアイル」となりますから、前半3Fのタイムは速くなると思われます。
急坂待ち構える直線で<まさかの失速>が無いでしょうか?
前に行かなかった場合、負けているG3「シルクロードS」の様にタイムが遅くなったレースでではどうか?
1番枠ですから当然内に押し込められながらのレースを強いられますので、馬込みで揉まれ込んで<終い>のパターンですね。
もっとも昨年のレースを見れば、何もしないで<死んだ振り>を決め込んでいた、1枠2番の「ストレイトガール」が直線内から猛襲し、優勝していますから、案外あっさり決める・・・・場面も考えられる処です。
8枠を引いた2頭
8枠15番 「ミッキアイル」 5歳 57K 松山
8枠16番 「ネロ」 5歳 57K 内田
ここは外からの先行策しか無さそうに思われます。
フルゲートの外枠は不利でしょう。
それでも12年「ロードカナロア」は16番枠から優勝、08年15番枠から「キンシャサノキセキ」が2着していますので、黙って切り捨てる訳にもいかないようです。
上記2頭にそれだけの実力が有るのかどうか?真価が問われそうです。
坂の頂上から駆け下りる形の中山芝1200M、4コーナーで一旦団子状態になりそこからどの馬が抜け出してくるのか?
楽しみながらもう少し考え続けて行きましょう。
まずは土曜日の馬場状態をチェック・・・・これが一番大切ですね。
日曜日深夜には世界が注目する「凱旋門賞」が馬券も楽しめる事になりますね。
国内初の馬券発売を<マカヒキ>が盛り上げるのかどうか?
こちらも楽しみです。
最も馬券は少しだけ買って楽しみたいと思っていますが・・・・・。
いつも銀龍ブログをお読み頂きありがとうございます。
<Win Chacer>
Win5情報はこちらにまとめましたのでお知らせします。
<Win5 All Informasion>
///////////////////////////////////////////////////////////////
スポンサーサイト