スプリンターズS 2016 後記
2016「スプリンターズS」
秋第1弾目のG1戦「スプリングS」は中波乱な結果となりました。
最終的に単勝オッズ1.8倍まで買われた1番人気「ビッグアーサー」は直線前の馬に触れ躓き、その時点で競馬が終わってしまいました。
単勝支持率42.5%でしたので、単勝馬券約2億円が吹っ飛んだ瞬間でした。
当ブログ9月30日掲載の<考察(4)>で次のように記載しています。
前に行かなかった場合、負けているG3「シルクロードS」の様にタイムが遅くなったレースではどうか?
1番枠ですから当然内に押し込められながらのレースを強いられますので、馬込みで揉まれ込んで<終い>のパターンですね。
まさにこのパターンになったようです。
優勝馬は外から捲り気味に追い上げ素晴らしい末脚を披露した3番人気「レッドファルクス」でした。
M・デムーロ騎手がこちらの馬を選択した事には意味が有った・・・・という事なのでしょう。
14年新潟で行われた当レースで勝った「スノードラゴン」が芦毛、この「レッドファルクス」も同じく芦毛馬でした。
近頃の傾向としては「芦毛」の馬はダートに向くような気がしていたのですが、この馬はダート・芝どちらでも結果を残していました。
それにしても鮮やかに芝のG1戦で結果を出しましたので、今後が楽しみな気がします。
勝ち時計は1.07.6、前半3Fが33.4、後半3Fが34.2でしたので決して遅いレースでは無かったと思われます。
直前10Rの1000万クラスが1.08.4のタイムでしたので、この馬場なら1.07.6辺りが最速では無かったでしょうか。
外枠からでもペースを造りだした2番人気「ミッキーアイル」、ゴール前寸前まで粘っていたのですが、勝ち馬に交され春に続いてまたしても2着でした。
陣営が前哨戦を使ってこなかった作戦がどうだったのか?・・・・でしたが、結果から見れば「正解」だったように思われます。
ここを叩いて次はマイルG1「マイルCS」の予定なら、「モーリス」が「天皇賞秋」に矛先を向けるなら「あるいは」まで有りそうにも思われます。楽しみですね。
3着には9番人気だった3歳牝馬「ソルヴェイグ」が先行策から粘り込みました。
評価は6番人気「ブランボヌール」や5番人気「シュウジ」より下に見られていましたが、G1戦でしっかり3着を確保した事は、G3「函館SS」優勝が50Kの恵量だっただけでは無かった事を証明したようです。
圧倒的な1番人気が12着に敗れた事により、3--2--9番人気にも拘らず<高配当>となりました。
会員の皆様「おめでとうございます」
昨年に続き「馬券」での連覇が達成できました。
また昨日の<Win Chacer>は5レース全てで結果を残す好成績、ダブルで楽しんで頂けたと思います。
夜は25レース目、第95回「凱旋門賞」が発売されましたが、3連単馬券は578番人気、¥380,060の大波乱となりました。
「マカヒキ」何もできず、中団から後方に下がり、全く競馬をさせてもらえませんでしたね。
まだまだ世界の壁は厚いようですが、日本馬が出走し続けられる様、関係者皆様の御苦労をねぎらいたいものです。
さて次回は東京・京都に舞台を移し、「天皇賞秋」の前哨戦、G2「毎日王冠」、G2「京都大賞典」が日曜日に行われます。
登録頭数も少なく、馬券的な魅力はどうか?と思われますが、人気馬が出走するだけに面白そうです。
土曜日には2歳G3に格上げされた「サウジアラビアロイヤルカップ」が行われます。
登録馬が10頭とこちらも小頭数ですが、未来のG1馬になりそうな馬も出走してきそうですから楽しみではありますね。
しっかり検討し的中目指しましょう。
秋第1弾目のG1戦「スプリングS」は中波乱な結果となりました。
最終的に単勝オッズ1.8倍まで買われた1番人気「ビッグアーサー」は直線前の馬に触れ躓き、その時点で競馬が終わってしまいました。
単勝支持率42.5%でしたので、単勝馬券約2億円が吹っ飛んだ瞬間でした。
当ブログ9月30日掲載の<考察(4)>で次のように記載しています。
前に行かなかった場合、負けているG3「シルクロードS」の様にタイムが遅くなったレースではどうか?
1番枠ですから当然内に押し込められながらのレースを強いられますので、馬込みで揉まれ込んで<終い>のパターンですね。
まさにこのパターンになったようです。
優勝馬は外から捲り気味に追い上げ素晴らしい末脚を披露した3番人気「レッドファルクス」でした。
M・デムーロ騎手がこちらの馬を選択した事には意味が有った・・・・という事なのでしょう。
14年新潟で行われた当レースで勝った「スノードラゴン」が芦毛、この「レッドファルクス」も同じく芦毛馬でした。
近頃の傾向としては「芦毛」の馬はダートに向くような気がしていたのですが、この馬はダート・芝どちらでも結果を残していました。
それにしても鮮やかに芝のG1戦で結果を出しましたので、今後が楽しみな気がします。
勝ち時計は1.07.6、前半3Fが33.4、後半3Fが34.2でしたので決して遅いレースでは無かったと思われます。
直前10Rの1000万クラスが1.08.4のタイムでしたので、この馬場なら1.07.6辺りが最速では無かったでしょうか。
外枠からでもペースを造りだした2番人気「ミッキーアイル」、ゴール前寸前まで粘っていたのですが、勝ち馬に交され春に続いてまたしても2着でした。
陣営が前哨戦を使ってこなかった作戦がどうだったのか?・・・・でしたが、結果から見れば「正解」だったように思われます。
ここを叩いて次はマイルG1「マイルCS」の予定なら、「モーリス」が「天皇賞秋」に矛先を向けるなら「あるいは」まで有りそうにも思われます。楽しみですね。
3着には9番人気だった3歳牝馬「ソルヴェイグ」が先行策から粘り込みました。
評価は6番人気「ブランボヌール」や5番人気「シュウジ」より下に見られていましたが、G1戦でしっかり3着を確保した事は、G3「函館SS」優勝が50Kの恵量だっただけでは無かった事を証明したようです。
圧倒的な1番人気が12着に敗れた事により、3--2--9番人気にも拘らず<高配当>となりました。
会員の皆様「おめでとうございます」
昨年に続き「馬券」での連覇が達成できました。
また昨日の<Win Chacer>は5レース全てで結果を残す好成績、ダブルで楽しんで頂けたと思います。
夜は25レース目、第95回「凱旋門賞」が発売されましたが、3連単馬券は578番人気、¥380,060の大波乱となりました。
「マカヒキ」何もできず、中団から後方に下がり、全く競馬をさせてもらえませんでしたね。
まだまだ世界の壁は厚いようですが、日本馬が出走し続けられる様、関係者皆様の御苦労をねぎらいたいものです。
さて次回は東京・京都に舞台を移し、「天皇賞秋」の前哨戦、G2「毎日王冠」、G2「京都大賞典」が日曜日に行われます。
登録頭数も少なく、馬券的な魅力はどうか?と思われますが、人気馬が出走するだけに面白そうです。
土曜日には2歳G3に格上げされた「サウジアラビアロイヤルカップ」が行われます。
登録馬が10頭とこちらも小頭数ですが、未来のG1馬になりそうな馬も出走してきそうですから楽しみではありますね。
しっかり検討し的中目指しましょう。
いつも銀龍ブログをお読み頂きありがとうございます。
<Win Chacer>
Win5情報はこちらにまとめましたのでお知らせします。
<Win5 All Informasion>
///////////////////////////////////////////////////////////////
スポンサーサイト