菊花賞 2016 考察(2)
2016「菊花賞」
「ディーマジェスティ」、「サトノダイヤモンド」この2頭の<2強>は間違いない処です。
実績・実力どちらを取っても世代トップクラスの存在であることは確かです。
そこは私も認めています。
まずここを押さえながら、話を進めましょう。
先に行われた牝馬G1「秋華賞」ではクラシック路線に乗っていなかった馬が馬券圏内を独占しました。今まででは考えられない事態が起こった・・・・と私は見ています。
競走馬にとって3歳クラシックの<重さ・重み>とはいったい何なのだろう?の疑問です。
調子だけでG1の勲章が取れてしまう・・・・・それ程実力が接近してきたのでしょうか?
牝馬と違って、菊花賞は全馬が今まで経験した事が無い距離を走ります。
ですからいつも言われるようにその適性が問われる事になるのは当然ですし、必然です。
長距離適性が有る馬にとっては大変うれしいレースだと思います。
一方、クラシックを戦ってきた馬達にとっては、2000M(皐月賞9⇒2400M(ダービー)⇒3000M(菊花賞)と距離が延び、どの距離にも適合できるのが<3冠馬>として将来を約束される事になります。
今年は3冠馬は既に出ない事になっていますが、2冠を目指す馬が出走します。
有力馬に実力がある事は解っていますが、距離3000Mでは未知数です。
そこに付け込める馬が出現するのかどうか?
さっそく探っていきましょう。
直近5年間の位置取りと上がり3Fタイムを見ておきましょう。
位置取りは2週目2角・3角・4角の位置です。
◎15年 良 3.03.9 5--2--1人気
1) 05--10--08 35.0 北村宏
2) 08--07--07 35.1 福永
3) 02--04--03 35.3 ルメール
◎14年 良 3.01.0(R) 3--4--7人気
1) 05--05--02 34.5 酒井
2) 10--08--04 34.4 蛯名
3) 05--07--06 35.0 吉田隼
◎13年 不良 3.05.2 1--5--3人気
1) 03--02--02 35.9 福永
2) 07--06--04 36.2 岩田
3) 01--01--01 36.9 松田
◎12年 良 3.02.9 1--5--7人気
1) 17--04--02 35.9 内田
2) 12--07--04 36.1 メンディ
3) 12--12--10 36.0 秋山
◎11年 良 3.02.8 1--2--3人気
1) 10--06--03 34.6 池添
2) 18--06--14 34.3 安藤勝
3) 12--08--06 35.2 蛯名
赤文字は5番手以内、緑文字は6~9番手以内で表示しています。
11・12年はゆったりした位置取りからバックストレッチで追い上げた事が見て取れますが、直近3年間では先行または先行馬の直後辺りから競馬を進めた馬が活躍していることが解ります。
今週末土曜日は雨予報が出ています。
日曜日は晴れて来そうですが、温度も低く、馬場が一気に回復するのかどうかは不明です。
稍重・・・・から良馬場辺りで予想するのが正解でしょう。
そうなれば、やはり<前>に行ける馬が有利となりそうですから、長距離で先行実績が有るようなタイプを重視しなくてはいけないようです。
また上がり3Fのタイムでは最速でも34.3秒、不良馬場では逃げた馬が36.9秒と掛っています。
3000Mを走る訳ですから、末脚一手では苦しいと思えます。
<キレキレ>に切れる脚より、坂の下りから息の長い脚を使えるタイプが良いのでしょう。
<逃げ馬不在>と思えますから、万一<捲り合戦>になっても、自分のペースを崩さず、走れる・・・・・昨年の「リアファル」のようなタイプにも注目ですね。
北海道函館・札幌の芝2600M戦で<捲り合戦>を経験してきたような馬にも注意が必要になってきそうです。
<穴馬>はここから・・・・・かも知れませんね。
「ディーマジェスティ」、「サトノダイヤモンド」この2頭の<2強>は間違いない処です。
実績・実力どちらを取っても世代トップクラスの存在であることは確かです。
そこは私も認めています。
まずここを押さえながら、話を進めましょう。
先に行われた牝馬G1「秋華賞」ではクラシック路線に乗っていなかった馬が馬券圏内を独占しました。今まででは考えられない事態が起こった・・・・と私は見ています。
競走馬にとって3歳クラシックの<重さ・重み>とはいったい何なのだろう?の疑問です。
調子だけでG1の勲章が取れてしまう・・・・・それ程実力が接近してきたのでしょうか?
牝馬と違って、菊花賞は全馬が今まで経験した事が無い距離を走ります。
ですからいつも言われるようにその適性が問われる事になるのは当然ですし、必然です。
長距離適性が有る馬にとっては大変うれしいレースだと思います。
一方、クラシックを戦ってきた馬達にとっては、2000M(皐月賞9⇒2400M(ダービー)⇒3000M(菊花賞)と距離が延び、どの距離にも適合できるのが<3冠馬>として将来を約束される事になります。
今年は3冠馬は既に出ない事になっていますが、2冠を目指す馬が出走します。
有力馬に実力がある事は解っていますが、距離3000Mでは未知数です。
そこに付け込める馬が出現するのかどうか?
さっそく探っていきましょう。
直近5年間の位置取りと上がり3Fタイムを見ておきましょう。
位置取りは2週目2角・3角・4角の位置です。
◎15年 良 3.03.9 5--2--1人気
1) 05--10--08 35.0 北村宏
2) 08--07--07 35.1 福永
3) 02--04--03 35.3 ルメール
◎14年 良 3.01.0(R) 3--4--7人気
1) 05--05--02 34.5 酒井
2) 10--08--04 34.4 蛯名
3) 05--07--06 35.0 吉田隼
◎13年 不良 3.05.2 1--5--3人気
1) 03--02--02 35.9 福永
2) 07--06--04 36.2 岩田
3) 01--01--01 36.9 松田
◎12年 良 3.02.9 1--5--7人気
1) 17--04--02 35.9 内田
2) 12--07--04 36.1 メンディ
3) 12--12--10 36.0 秋山
◎11年 良 3.02.8 1--2--3人気
1) 10--06--03 34.6 池添
2) 18--06--14 34.3 安藤勝
3) 12--08--06 35.2 蛯名
赤文字は5番手以内、緑文字は6~9番手以内で表示しています。
11・12年はゆったりした位置取りからバックストレッチで追い上げた事が見て取れますが、直近3年間では先行または先行馬の直後辺りから競馬を進めた馬が活躍していることが解ります。
今週末土曜日は雨予報が出ています。
日曜日は晴れて来そうですが、温度も低く、馬場が一気に回復するのかどうかは不明です。
稍重・・・・から良馬場辺りで予想するのが正解でしょう。
そうなれば、やはり<前>に行ける馬が有利となりそうですから、長距離で先行実績が有るようなタイプを重視しなくてはいけないようです。
また上がり3Fのタイムでは最速でも34.3秒、不良馬場では逃げた馬が36.9秒と掛っています。
3000Mを走る訳ですから、末脚一手では苦しいと思えます。
<キレキレ>に切れる脚より、坂の下りから息の長い脚を使えるタイプが良いのでしょう。
<逃げ馬不在>と思えますから、万一<捲り合戦>になっても、自分のペースを崩さず、走れる・・・・・昨年の「リアファル」のようなタイプにも注目ですね。
北海道函館・札幌の芝2600M戦で<捲り合戦>を経験してきたような馬にも注意が必要になってきそうです。
<穴馬>はここから・・・・・かも知れませんね。
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