菊花賞 2016 考察(3)
2016「菊花賞」
本日はこのレースで気になる処を書いて行きましょう。
全馬が経験の無い距離を走る訳ですから、結果は走ってみなければ解りません。
しかし、少しでも距離損をしない為には<枠番>がかなり大きな要素となって来ることは過去の成績からも明らかです。
少し見ておきましょう。
◎<枠番>
1枠 3--1--1--15
2枠 2--2--1--15
3枠 1--0--2--17
4枠 0--0--0--20
5枠 1--1--2--16
6枠 0--2--2--16
7枠 2--3--1--24
8枠 1--1--1--27
10年間のデータですが、優勝馬は内枠有利に見えます。
2着馬は5枠から外の馬で7年間ですから、この点は注意ですね。
馬番では7・8・9番の馬が全く馬券に絡んでいません。
今年ここに入ったのは
7番 「レッドエルディスト」 四位
8番 「ミッキーロケット」 和田
9番 「イモータル」 F・ヴェロン
「レッドエルディスト」や「ミッキーロケット」は主力馬に次ぐ人気馬と思われるだけに、果たしてどうなのでしょう。
内枠に入った馬と騎手(直近10年の菊花賞成績)
1「カフジプリンス」 岩田 0--1--0--8
2「ジョルジュサンク」 幸 0--0--1--3
3「サトノダイヤモンド」 ルメール 0--0--1--0
4「シュペルミエール」 北村宏 1--0--0--2
の4頭は好枠を得たようです。
またここに入った全ての騎手が北村宏Jの優勝を筆頭に馬券に絡んだ経験を持っています。
内枠に入った馬を大事にしつつ、2着に入りそうな外枠の馬もしっかり探す・・・・ここが重要でしょう。
<逃げ馬不在>
今回はここが非常に気になります。
当然どの馬かが先導するのでしょうが、例年の様に叩いて出て行く馬はいないでしょう。
このような場合によく起こる現象が・・・・<大逃げ>・・・ではないでしょうか。
一か八か大博打に出るような厩舎・騎手は居ないのでしょうか?
もしどの馬かが<大逃げ>を打っても、どの馬も付いてくる気配は感じられません。
また大きく離された2番手グループを先導するような馬も、逃げた経験の無い馬ならそのペースが解らない可能性もありますから、追い上げるタイミングを逸してしまう可能性も考えられます。
武豊JやルメールJのように体内時計が正確に機能する騎手なら慌てる事無く追走出来そうですが、昨年の様にバックストレッチで追い上げるタイプが続出するようなら<大混戦>になってしまう可能性もありそうです。
少しでも前目に付けると思われる3「サトノダイヤモンド」が有利になるレースとなるのか?
(淡々とした流れで威力を発揮しそうですから)
後ろから追い上げそうな6「ディーマジェスティ」に出番が回ってきそうなレースになるのか?
(バックストレッチで追い上げたり、捲ったりの馬が多数の場合に出番が有りそう)
全ては逃げ馬の戦法とそのペースに掛ってきそうですから、なかなか難しそうなレースに思えます。
最終的には内枠で動かず「死んだ振り」を貫き通すようなタイプが有利になるのが「菊花賞」なのですが・・・・・・。
捲りそうな馬は結構いそうな気がしますが、<大逃げ>を打ちそうな馬が見当たりません。
もしそのような情報が有れば私に教えて下さいね。お願いしておきます。
もう数日、楽しみながら展開を考えておきましょう。
本日はこのレースで気になる処を書いて行きましょう。
全馬が経験の無い距離を走る訳ですから、結果は走ってみなければ解りません。
しかし、少しでも距離損をしない為には<枠番>がかなり大きな要素となって来ることは過去の成績からも明らかです。
少し見ておきましょう。
◎<枠番>
1枠 3--1--1--15
2枠 2--2--1--15
3枠 1--0--2--17
4枠 0--0--0--20
5枠 1--1--2--16
6枠 0--2--2--16
7枠 2--3--1--24
8枠 1--1--1--27
10年間のデータですが、優勝馬は内枠有利に見えます。
2着馬は5枠から外の馬で7年間ですから、この点は注意ですね。
馬番では7・8・9番の馬が全く馬券に絡んでいません。
今年ここに入ったのは
7番 「レッドエルディスト」 四位
8番 「ミッキーロケット」 和田
9番 「イモータル」 F・ヴェロン
「レッドエルディスト」や「ミッキーロケット」は主力馬に次ぐ人気馬と思われるだけに、果たしてどうなのでしょう。
内枠に入った馬と騎手(直近10年の菊花賞成績)
1「カフジプリンス」 岩田 0--1--0--8
2「ジョルジュサンク」 幸 0--0--1--3
3「サトノダイヤモンド」 ルメール 0--0--1--0
4「シュペルミエール」 北村宏 1--0--0--2
の4頭は好枠を得たようです。
またここに入った全ての騎手が北村宏Jの優勝を筆頭に馬券に絡んだ経験を持っています。
内枠に入った馬を大事にしつつ、2着に入りそうな外枠の馬もしっかり探す・・・・ここが重要でしょう。
<逃げ馬不在>
今回はここが非常に気になります。
当然どの馬かが先導するのでしょうが、例年の様に叩いて出て行く馬はいないでしょう。
このような場合によく起こる現象が・・・・<大逃げ>・・・ではないでしょうか。
一か八か大博打に出るような厩舎・騎手は居ないのでしょうか?
もしどの馬かが<大逃げ>を打っても、どの馬も付いてくる気配は感じられません。
また大きく離された2番手グループを先導するような馬も、逃げた経験の無い馬ならそのペースが解らない可能性もありますから、追い上げるタイミングを逸してしまう可能性も考えられます。
武豊JやルメールJのように体内時計が正確に機能する騎手なら慌てる事無く追走出来そうですが、昨年の様にバックストレッチで追い上げるタイプが続出するようなら<大混戦>になってしまう可能性もありそうです。
少しでも前目に付けると思われる3「サトノダイヤモンド」が有利になるレースとなるのか?
(淡々とした流れで威力を発揮しそうですから)
後ろから追い上げそうな6「ディーマジェスティ」に出番が回ってきそうなレースになるのか?
(バックストレッチで追い上げたり、捲ったりの馬が多数の場合に出番が有りそう)
全ては逃げ馬の戦法とそのペースに掛ってきそうですから、なかなか難しそうなレースに思えます。
最終的には内枠で動かず「死んだ振り」を貫き通すようなタイプが有利になるのが「菊花賞」なのですが・・・・・・。
捲りそうな馬は結構いそうな気がしますが、<大逃げ>を打ちそうな馬が見当たりません。
もしそのような情報が有れば私に教えて下さいね。お願いしておきます。
もう数日、楽しみながら展開を考えておきましょう。
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