天皇賞秋 2016 考察(3)
2016「天皇賞秋」
出走馬と枠番が発表されました。
登録馬15頭全てが出走します。
昨年の優勝馬「ラブリーデイ」は8枠15番、大外枠となってしまいました。
本日はこの「天皇賞秋」で気になる事を書いて行きましょう。
逃げ切りが至難なコースと言われる東京芝2000Mですが、逃げて世界レーティング2位を獲得している「エイシンヒカリ」は1枠1番に入りました。
1987年「ニッポーテイオー」が逃げ切って以来の戴冠となるのでしょうか?
昨年「ハナ」を叩かれた「クラレント」が今年も隣の枠、2枠2番に入っています。
「クラレント」はマイル戦でも前に行けるだけの素晴らしいダッシュ力を持っていますので、今年も「ハナ」を叩く可能性は「ゼロ」では有りません。
またもう1頭、マイルG1「安田記念」を逃げ切り8「モーリス」を完封した5「ロゴタイプ」も内枠を得ましたので、こちらも「ハナ」を主張する可能性が残されています。
武豊Jは始めから出して乗って行くタイプでは無いのですが、昨年の二の舞だけは避けたい処ですから、ある程度は出していかなければいけないでしょう。
前半からかなり見応えのある<逃げ争い>が展開される可能性が出て来ましたね。
昨年は2「クラレント」が出切ってからペースを落とした為、引っ掛る馬が続出しました。
今年は逆にペースが上がり過ぎる心配も出てきたように感じます。
追込みが効くレースでは無いのですが、中団を追走する差し馬にとっては理想的な流れになるようにも感じます。
しかし早目に主導権争いが決着するようだと、1「エイシンヒカリ」の逃げが脅威になってきます。
海外のG1戦で10馬身ぶっ千切るた「脚」を日本でも見てみたいような気もします。
8「モーリス」は距離を延ばしてどうなのでしょう?
G1「安田記念」やG2「札幌記念」は全てが整ったレースでは無かった筈ですから、今回が真に実力発揮できる舞台とも思えます。
血統からは2000Mをこなして何ら不思議はなく、逆に理想的な距離なのかも知れない処ですが、自身が経験豊富・・・・では無い処に一抹の不安がある事も確かでしょう。
1番人気に推されそうですが、単勝オッズは2倍台までは買われないと思われます。
3倍台後半・・・・あるいは4倍台なら、切り捨てる馬券も必要になってきそうです。
唯一の牝馬「ルージュバック」はこのメンバーに入っても活躍できるのでしょうか?
前3走全てが東京芝コースでしたから、コースに不安は無さそうです。
また前2走G2「毎日王冠」、G3「エプソムC」での上がり3Fは33.4、32.8とどちらのレースでもメンバー最速を記録するほどの<切れ味>を発揮していますので、今回も順調なら怖い存在です。
レースが流れてくれればくれる程出番が回ってきそうですね。
1「エイシンヒカリ」が先行勢をぶっ千切るような展開もこの馬には向きそうです。
斤量が前走より2K増量されますが、それは牡馬も同じでしょう。
ただし牝馬の56Kは難しい斤量である事も確か、前走が454Kでしたので、斤量/馬体重では11.89%から一気に<危険水域>の12.33%になることも考えには入れておきましょう。
(前走と同じ馬体重として計算しています)
3「アンビシャス」
14「ステファノス」
12「リアルスティール」
などの有力馬も流れ一つでチャンスが巡って来そうに思われますが、それもこれも1「エイシンヒカリ」の逃げに掛って来るように思われますね。
ゲートオープンまで人気を見つめつつ思考を切らさない様にしましょう。
面白そうなレースです。
出走馬と枠番が発表されました。
登録馬15頭全てが出走します。
昨年の優勝馬「ラブリーデイ」は8枠15番、大外枠となってしまいました。
本日はこの「天皇賞秋」で気になる事を書いて行きましょう。
逃げ切りが至難なコースと言われる東京芝2000Mですが、逃げて世界レーティング2位を獲得している「エイシンヒカリ」は1枠1番に入りました。
1987年「ニッポーテイオー」が逃げ切って以来の戴冠となるのでしょうか?
昨年「ハナ」を叩かれた「クラレント」が今年も隣の枠、2枠2番に入っています。
「クラレント」はマイル戦でも前に行けるだけの素晴らしいダッシュ力を持っていますので、今年も「ハナ」を叩く可能性は「ゼロ」では有りません。
またもう1頭、マイルG1「安田記念」を逃げ切り8「モーリス」を完封した5「ロゴタイプ」も内枠を得ましたので、こちらも「ハナ」を主張する可能性が残されています。
武豊Jは始めから出して乗って行くタイプでは無いのですが、昨年の二の舞だけは避けたい処ですから、ある程度は出していかなければいけないでしょう。
前半からかなり見応えのある<逃げ争い>が展開される可能性が出て来ましたね。
昨年は2「クラレント」が出切ってからペースを落とした為、引っ掛る馬が続出しました。
今年は逆にペースが上がり過ぎる心配も出てきたように感じます。
追込みが効くレースでは無いのですが、中団を追走する差し馬にとっては理想的な流れになるようにも感じます。
しかし早目に主導権争いが決着するようだと、1「エイシンヒカリ」の逃げが脅威になってきます。
海外のG1戦で10馬身ぶっ千切るた「脚」を日本でも見てみたいような気もします。
8「モーリス」は距離を延ばしてどうなのでしょう?
G1「安田記念」やG2「札幌記念」は全てが整ったレースでは無かった筈ですから、今回が真に実力発揮できる舞台とも思えます。
血統からは2000Mをこなして何ら不思議はなく、逆に理想的な距離なのかも知れない処ですが、自身が経験豊富・・・・では無い処に一抹の不安がある事も確かでしょう。
1番人気に推されそうですが、単勝オッズは2倍台までは買われないと思われます。
3倍台後半・・・・あるいは4倍台なら、切り捨てる馬券も必要になってきそうです。
唯一の牝馬「ルージュバック」はこのメンバーに入っても活躍できるのでしょうか?
前3走全てが東京芝コースでしたから、コースに不安は無さそうです。
また前2走G2「毎日王冠」、G3「エプソムC」での上がり3Fは33.4、32.8とどちらのレースでもメンバー最速を記録するほどの<切れ味>を発揮していますので、今回も順調なら怖い存在です。
レースが流れてくれればくれる程出番が回ってきそうですね。
1「エイシンヒカリ」が先行勢をぶっ千切るような展開もこの馬には向きそうです。
斤量が前走より2K増量されますが、それは牡馬も同じでしょう。
ただし牝馬の56Kは難しい斤量である事も確か、前走が454Kでしたので、斤量/馬体重では11.89%から一気に<危険水域>の12.33%になることも考えには入れておきましょう。
(前走と同じ馬体重として計算しています)
3「アンビシャス」
14「ステファノス」
12「リアルスティール」
などの有力馬も流れ一つでチャンスが巡って来そうに思われますが、それもこれも1「エイシンヒカリ」の逃げに掛って来るように思われますね。
ゲートオープンまで人気を見つめつつ思考を切らさない様にしましょう。
面白そうなレースです。
いつも銀龍ブログをお読み頂きありがとうございます。
<Win Chacer>
Win5情報はこちらにまとめましたのでお知らせします。
<Win5 All Informasion>
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