チャンピオンズカップ 2016 考察(2)
2016「チャンピオンズC」
G1「チャンピオンズC」目前で7歳馬「ホッコータルマエ」が引退を表明しました。
このレースも不参加となれば、頭数が減りますね。
枠番次第と思われますが、行こうと思えば行ける(逃げられる)馬が数頭います。
コース的には前有利が言われる中京1800Mダートですが、逃げ切るのは苦しいレースにも思えます。
どの馬かを行かせて、その後ろ辺りで<先行>・・・・これが各馬の理想的な戦法の様に思われます。
ダートでもスピード豊かな馬が良いのか?
それともパサパサの馬場になってパワー・スタミナ型の馬が良いのか?
こちらは当日の馬場次第でしょう。
1番人気に推されそうな武豊J騎乗の
◎「アウォーディー」 6歳 ナスルーラ系 ジャングルポケット産駒
ですが、先行・差し自在に立ち回って連勝中です。
直近から着差は、<()内は2着馬と斤量>
川崎JBCクラシック 2100M 57K 0.1(ホッコータルマエ 57K)、
船橋日本TV盃 1800M 56K 0.0(モーニン 58K)、
阪神アンタレスS 1800M 57K 0.1(アスカノロマン 58K)
ですが、着実に勝ち上がっている処を見れば、やはりかなりの勝負強さが見て取れます。
しかし斤量を見れば、前走以外は2着馬が1K以上重い斤量だったことが解ります。
仮に1K=0.1差と換算すれば、「モーニン」や「アスカノロマン」でも十分逆転が可能な範囲に入ってきます。
相当人気を集めると想像されますが、「頭鉄板」とまでは考えない方が良さそうに思われます。
この馬は外国産馬となっていますが、母はG1「天皇賞秋」優勝の「ヘヴンリーロマンス」、父「ジャングルポケット」を種付け後海外で出産していますから、持ち込み馬扱いとなっています。
血統的には十分芝でも活躍できると思えましたが、ダートに路線を切り替えた後、この活躍ぶりですから、芝で1600万が苦しかった・・・・事が嘘のようですね。
さて次は
◎「ノンコノユメ」 4歳セン馬 R・ムーア ミスプロ系トワイニング産駒
となりそうです。
昨年当レースで0.2差2着、重馬場だった東京G1「フェブラリーS」でも0.2差2着とわずかに届いていません。
他馬が止まって見えるような末脚が売り物ですから、前が速くなった時には突き抜けてくる実力を持っています。
今年は前に行く馬も多く、展開が嵌れば「戴冠」も十分有りそうです。
去勢手術も上手く行ったようですから、セン馬となった今、一戦一戦が<全て勝負>に替わってきそうです。
◎「ゴールドドリーム」 3歳 56K M・デムーロ SS系ゴールドアリュール産駒
6月東京3歳G3「ユニコーンS」を優勝、この世代のダート戦ではトップクラスを証明しました。
続く7月大井での「ジャパンDダービー」は3着に敗れましたが、前走G3「武蔵野S}では0.2差2着と復活してきました。
昨年12番人気「サンビスタ」を優勝させたM・デムーロJ騎乗も魅力ですね。
そして前走負け組が続くのでしょう。
◎「モーニン」 4歳 戸崎 ND系Henny Hughes産駒
中央G1連覇を目論みますが・・・・果たして・・・・?
2月東京G1「フェブラリーS」は強い勝ち方を見せました。
そこ後がパッとしませんが、「ここ狙い」ならやはり怖い存在でしょう。
鞍上戸崎Jもリーディング争いが掛っていますので、ここは何とか取りたい筈です。
どこまで回復しているのか?出来次第と思えますが、実力は十分圏内と見ています。
◎「コパノリッキー」 6歳 C・ルメール SS系ゴールドアリュール産駒
14年G1「フェブラリーS」を最低人気で優勝。その後の活躍は皆様ご存じの通りです。
しかしこのレースでは連続2年間1番人気に推され7着、12着と相性が悪い印象です。
出足が少し鈍ってきている様にも思われますので、逃げる事は無さそうですが、実力的には十分通用してもおかしくない馬ですから注意が必要です。
この他ではダートグレード競争の常連
◎「アスカノロマン」 5歳
◎「ロワジャルダン」 5歳
◎「モンドクラッセ」 5歳
よりは
前走G3「みやこS」優勝馬
◎「アポロケンタッキー」 4歳 松若 ND系Langfuhr産駒
に魅力を感じます。
前走も1.50.1の勝ちタイムで上がりが36.2、安定して36秒台の末脚が使えるなら馬券圏内突っ込みも十分可能な範囲でしょう。
若武者「松若J」がガッツポーズを見せる場面もありそうな気がしていますが・・・・。
3歳馬海外修行を終えた「ラニ」はもう少し距離が有った方が良さそうに思えるのですが・・・?
この辺りまででしょう。
あと数日頭の中で何回か走らせてみます。
G1「チャンピオンズC」目前で7歳馬「ホッコータルマエ」が引退を表明しました。
このレースも不参加となれば、頭数が減りますね。
枠番次第と思われますが、行こうと思えば行ける(逃げられる)馬が数頭います。
コース的には前有利が言われる中京1800Mダートですが、逃げ切るのは苦しいレースにも思えます。
どの馬かを行かせて、その後ろ辺りで<先行>・・・・これが各馬の理想的な戦法の様に思われます。
ダートでもスピード豊かな馬が良いのか?
それともパサパサの馬場になってパワー・スタミナ型の馬が良いのか?
こちらは当日の馬場次第でしょう。
1番人気に推されそうな武豊J騎乗の
◎「アウォーディー」 6歳 ナスルーラ系 ジャングルポケット産駒
ですが、先行・差し自在に立ち回って連勝中です。
直近から着差は、<()内は2着馬と斤量>
川崎JBCクラシック 2100M 57K 0.1(ホッコータルマエ 57K)、
船橋日本TV盃 1800M 56K 0.0(モーニン 58K)、
阪神アンタレスS 1800M 57K 0.1(アスカノロマン 58K)
ですが、着実に勝ち上がっている処を見れば、やはりかなりの勝負強さが見て取れます。
しかし斤量を見れば、前走以外は2着馬が1K以上重い斤量だったことが解ります。
仮に1K=0.1差と換算すれば、「モーニン」や「アスカノロマン」でも十分逆転が可能な範囲に入ってきます。
相当人気を集めると想像されますが、「頭鉄板」とまでは考えない方が良さそうに思われます。
この馬は外国産馬となっていますが、母はG1「天皇賞秋」優勝の「ヘヴンリーロマンス」、父「ジャングルポケット」を種付け後海外で出産していますから、持ち込み馬扱いとなっています。
血統的には十分芝でも活躍できると思えましたが、ダートに路線を切り替えた後、この活躍ぶりですから、芝で1600万が苦しかった・・・・事が嘘のようですね。
さて次は
◎「ノンコノユメ」 4歳セン馬 R・ムーア ミスプロ系トワイニング産駒
となりそうです。
昨年当レースで0.2差2着、重馬場だった東京G1「フェブラリーS」でも0.2差2着とわずかに届いていません。
他馬が止まって見えるような末脚が売り物ですから、前が速くなった時には突き抜けてくる実力を持っています。
今年は前に行く馬も多く、展開が嵌れば「戴冠」も十分有りそうです。
去勢手術も上手く行ったようですから、セン馬となった今、一戦一戦が<全て勝負>に替わってきそうです。
◎「ゴールドドリーム」 3歳 56K M・デムーロ SS系ゴールドアリュール産駒
6月東京3歳G3「ユニコーンS」を優勝、この世代のダート戦ではトップクラスを証明しました。
続く7月大井での「ジャパンDダービー」は3着に敗れましたが、前走G3「武蔵野S}では0.2差2着と復活してきました。
昨年12番人気「サンビスタ」を優勝させたM・デムーロJ騎乗も魅力ですね。
そして前走負け組が続くのでしょう。
◎「モーニン」 4歳 戸崎 ND系Henny Hughes産駒
中央G1連覇を目論みますが・・・・果たして・・・・?
2月東京G1「フェブラリーS」は強い勝ち方を見せました。
そこ後がパッとしませんが、「ここ狙い」ならやはり怖い存在でしょう。
鞍上戸崎Jもリーディング争いが掛っていますので、ここは何とか取りたい筈です。
どこまで回復しているのか?出来次第と思えますが、実力は十分圏内と見ています。
◎「コパノリッキー」 6歳 C・ルメール SS系ゴールドアリュール産駒
14年G1「フェブラリーS」を最低人気で優勝。その後の活躍は皆様ご存じの通りです。
しかしこのレースでは連続2年間1番人気に推され7着、12着と相性が悪い印象です。
出足が少し鈍ってきている様にも思われますので、逃げる事は無さそうですが、実力的には十分通用してもおかしくない馬ですから注意が必要です。
この他ではダートグレード競争の常連
◎「アスカノロマン」 5歳
◎「ロワジャルダン」 5歳
◎「モンドクラッセ」 5歳
よりは
前走G3「みやこS」優勝馬
◎「アポロケンタッキー」 4歳 松若 ND系Langfuhr産駒
に魅力を感じます。
前走も1.50.1の勝ちタイムで上がりが36.2、安定して36秒台の末脚が使えるなら馬券圏内突っ込みも十分可能な範囲でしょう。
若武者「松若J」がガッツポーズを見せる場面もありそうな気がしていますが・・・・。
3歳馬海外修行を終えた「ラニ」はもう少し距離が有った方が良さそうに思えるのですが・・・?
この辺りまででしょう。
あと数日頭の中で何回か走らせてみます。
いつも銀龍ブログをお読み頂きありがとうございます。
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Win5情報はこちらにまとめましたのでお知らせします。
<Win5 All Informasion>
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