ジャパンカップ 2016 考察(2)
2016「ジャパンC」
昨日は条件面を見ておきました。
そこで気になるのは<ローテーション>。
今までの「王道」はG1「天皇賞秋」を叩いてこの「ジャパンC」となっていましたが、そのG1「天皇賞秋」に目を向けず、トライアル戦のG2を踏み台にここへ向かってくる馬が今年は多くなっています。
そこで、本日はその辺りを押さえながら有力馬を見て行きましょう。
◎前走 G1「天皇賞秋」組 10年成績 6--6--7--44
2着)7人気 「リアルスティール」 4歳 R・ムーア SS系ディープインパクト産駒
3歳時G1「皐月賞」、G1「菊花賞」共に2着、G1「日本ダービー」4着、この成績からも世代トップクラスである事は間違いないでしょう。
今年3月海外G1「ドバイターフ」で念願のG1タイトルを獲得しました。
その後、G1「安田記念」2人気11着、休み明けの前走を2着しています。
福永Jのお手馬でしたが、海外G1優勝時がムーアJ、前走がM・デムーロJでした。
今回はR・ムーアJに手が戻りますので、どのような走りを見せてくれるのか?
同じ距離だった「日本ダービー」が後ろから構えて0.6差、成長した今なら違った結果を見せてくれそうです。
7着)3人気 「ルージュバック」 4歳牝馬 戸崎 SS系マンハッタンカフェ産駒
3歳時今回と同距離のG1「オークス」で2着、G1戦は未だ勝利が有りませんが、G3「エプソムC」、G2「毎日王冠」を優勝、前走も3番人気に推されましたが伸び切れず惨敗しました。
昨年もこのレース優勝馬「ショウナンパンドラ」(牝馬)はG1「天皇賞秋」で5人気4着、2着馬「ラストインパクト」は9人気12着から1・2着しています。
G1「天皇賞秋」優勝馬「ラブリーデイ」にはどちらも先着していますので、前走の着順を信じる必要は無さそうです。
十分逆転が可能なレースと思えます。
牝馬G1戦には目もくれず、このG1戦に挑戦してくる・・・・・陣営には十分な勝算があると見ても良さそうです。
◎前走 G1「菊花賞」組 10年成績 1--1--0--9
2着)9人気 「レインボーライン」 3歳 C・ルメール SS系ステイゴールド産駒
3歳マイルG1「NHKマイル」3着、G2「札幌記念」3着、G1「菊花賞」2着、マイルから距離を延ばして好成績を続けています。
今年のG2「札幌記念」はかなりレベルが高かったのではないでしょうか?
優勝馬は先日のG1「マイルCS」3着、2着馬がG1「天皇賞秋」優勝、そのレースで3着していたこの馬もG1「菊花賞」2着、上位馬全てがG1戦で結果を出しました。
2400MはG1「日本ダービー」で0.7差8着に敗れていますが、好調な今なら違った結果も望めそうです。
前走が444K、父に似て小柄ですが、距離に融通が利くなら面白そうな馬に思えます。
ルメールJがどう乗りこなすのか?持ってくる騎手だけに・・・・・。
4着)2人気 「ディーマジェスティ」 3歳 蛯名 SS系ディープインパクト産駒
ご存じG1「皐月賞」馬、G1「日本ダービー」も1番人気に支持されましたが0.1差3着でした。
世代トップクラスは間違いない処に見えます。
昨年の当レースが2.24.7、この馬の「日本ダービー」タイムが2.24.1、春と秋の馬場が違うとはいえ既に水準はクリアーしていると見ても良さそうです。
菊花賞の行われる京都でも<捲り>を打ちましたので、12年当レースで捲った「オルフェーヴル」のような捲りを打てれば十分馬券になりそうです。
◎前走 G1「秋華賞」 10年成績 1--0--1--1
10着)1人気 「ビッシュ」 3歳牝馬 幸 SS系ディープインパクト産駒
G3「紫苑S」で破った「ヴィブロス」に0.8差付けられてしまいました。
今回同距離の「オークス」では0.1差3着でしたが、時計が2.25.1でした。
53Kで出走出来るだけに圧倒的に有利ですが、問題は「出来」・・・・錚々たる古馬陣に交じって果たしてどこまで健闘出来るのか・・・・??今回は少し疑問にも思えます。
今年は海外G1「凱旋門賞」帰りの馬がいませんので、10年間で優勝馬を出しているのがG2「アルゼンチン共和国杯」となりますが、G2「オールカマー」、G2「京都大賞典」組と共に明日に回しましょう。
昨日は条件面を見ておきました。
そこで気になるのは<ローテーション>。
今までの「王道」はG1「天皇賞秋」を叩いてこの「ジャパンC」となっていましたが、そのG1「天皇賞秋」に目を向けず、トライアル戦のG2を踏み台にここへ向かってくる馬が今年は多くなっています。
そこで、本日はその辺りを押さえながら有力馬を見て行きましょう。
◎前走 G1「天皇賞秋」組 10年成績 6--6--7--44
2着)7人気 「リアルスティール」 4歳 R・ムーア SS系ディープインパクト産駒
3歳時G1「皐月賞」、G1「菊花賞」共に2着、G1「日本ダービー」4着、この成績からも世代トップクラスである事は間違いないでしょう。
今年3月海外G1「ドバイターフ」で念願のG1タイトルを獲得しました。
その後、G1「安田記念」2人気11着、休み明けの前走を2着しています。
福永Jのお手馬でしたが、海外G1優勝時がムーアJ、前走がM・デムーロJでした。
今回はR・ムーアJに手が戻りますので、どのような走りを見せてくれるのか?
同じ距離だった「日本ダービー」が後ろから構えて0.6差、成長した今なら違った結果を見せてくれそうです。
7着)3人気 「ルージュバック」 4歳牝馬 戸崎 SS系マンハッタンカフェ産駒
3歳時今回と同距離のG1「オークス」で2着、G1戦は未だ勝利が有りませんが、G3「エプソムC」、G2「毎日王冠」を優勝、前走も3番人気に推されましたが伸び切れず惨敗しました。
昨年もこのレース優勝馬「ショウナンパンドラ」(牝馬)はG1「天皇賞秋」で5人気4着、2着馬「ラストインパクト」は9人気12着から1・2着しています。
G1「天皇賞秋」優勝馬「ラブリーデイ」にはどちらも先着していますので、前走の着順を信じる必要は無さそうです。
十分逆転が可能なレースと思えます。
牝馬G1戦には目もくれず、このG1戦に挑戦してくる・・・・・陣営には十分な勝算があると見ても良さそうです。
◎前走 G1「菊花賞」組 10年成績 1--1--0--9
2着)9人気 「レインボーライン」 3歳 C・ルメール SS系ステイゴールド産駒
3歳マイルG1「NHKマイル」3着、G2「札幌記念」3着、G1「菊花賞」2着、マイルから距離を延ばして好成績を続けています。
今年のG2「札幌記念」はかなりレベルが高かったのではないでしょうか?
優勝馬は先日のG1「マイルCS」3着、2着馬がG1「天皇賞秋」優勝、そのレースで3着していたこの馬もG1「菊花賞」2着、上位馬全てがG1戦で結果を出しました。
2400MはG1「日本ダービー」で0.7差8着に敗れていますが、好調な今なら違った結果も望めそうです。
前走が444K、父に似て小柄ですが、距離に融通が利くなら面白そうな馬に思えます。
ルメールJがどう乗りこなすのか?持ってくる騎手だけに・・・・・。
4着)2人気 「ディーマジェスティ」 3歳 蛯名 SS系ディープインパクト産駒
ご存じG1「皐月賞」馬、G1「日本ダービー」も1番人気に支持されましたが0.1差3着でした。
世代トップクラスは間違いない処に見えます。
昨年の当レースが2.24.7、この馬の「日本ダービー」タイムが2.24.1、春と秋の馬場が違うとはいえ既に水準はクリアーしていると見ても良さそうです。
菊花賞の行われる京都でも<捲り>を打ちましたので、12年当レースで捲った「オルフェーヴル」のような捲りを打てれば十分馬券になりそうです。
◎前走 G1「秋華賞」 10年成績 1--0--1--1
10着)1人気 「ビッシュ」 3歳牝馬 幸 SS系ディープインパクト産駒
G3「紫苑S」で破った「ヴィブロス」に0.8差付けられてしまいました。
今回同距離の「オークス」では0.1差3着でしたが、時計が2.25.1でした。
53Kで出走出来るだけに圧倒的に有利ですが、問題は「出来」・・・・錚々たる古馬陣に交じって果たしてどこまで健闘出来るのか・・・・??今回は少し疑問にも思えます。
今年は海外G1「凱旋門賞」帰りの馬がいませんので、10年間で優勝馬を出しているのがG2「アルゼンチン共和国杯」となりますが、G2「オールカマー」、G2「京都大賞典」組と共に明日に回しましょう。
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