ジャパンカップ 2016 考察(3)
2016「ジャパンC」
この10年間で馬券になっていないローテーション、今年はこの組が人気に推されそうです。
前走
0--0--0--01 G2 オールカマー
0--0--0--09 G2 京都大賞典
G2「オールカマー」からは昨年のG1「有馬記念」優勝馬「ゴールドアクター」が参戦します。
◎3「ゴールドアクター」 5歳 吉田隼 ロベルト系スクリーンヒーロー産駒
3歳時G1「菊花賞」3着後休養、長期休み明けから4連勝でG1「有馬記念」優勝、年明けのG2「日経賞」まで5連勝を飾りました。
京都G1「天皇賞春」も1番人気に支持されましたが0.8差12着と惨敗、秋まで休養していました。
その休み明けで挑んだG2「オールカマー」を危なげなく勝利、ここに挑んできます。
東京2500MのG2「アルゼンチン共和国杯」を昨年勝っていますので、2400Mのこの距離も何も問題なしに思えます。
東京芝2000MのG1「天皇賞秋」を優勝したのは「モーリス」、「ゴールドアクター」と同じ<スクリーンヒーロー産駒>でしたから、今秋の馬場にピッタリ合っているのかも知れません。
その<スクリーンヒーロー>は08年この「ジャパンC」を優勝していますので、父子二代の制覇が掛っています。
「オールカマー」の勝ちタイム2.11.9は野芝のみでのタイム、2400Mの速い持ちタイムが無い事だけが心配な点と言えるでしょう。
◎1「キタサンブラック」 4歳 武豊 SS系ブラックタイド産駒
全成績7--1--3--1、唯一馬券にならなかったのがG1「日本ダービー」です。
そう今回と全く同じ距離のレースです。
G1戦でも安定した着順を残していますから、今なら大丈夫・・・・とも思えますが、こればかりは走って見なくては解らない処です。
今回は逃げ馬不在、行くとすればこの馬が「ハナ」なのでしょう。
ここまで書いている間に枠番が発表されました。
この馬が1枠1番、やはり行くしか無さそうです。
後は自分自身との戦い、粘り込めるかどうか・・・・となってきそうです。
◎12「サウンズオブアース」 5歳 M・デムーロ SS系ネオユニヴァース産駒
前走G2「京都大賞典」0.2差4着、昨年のG1「有馬記念」、今春のG2「日経賞」共に「ゴールドアクター」の2着、0.0差、0.1差と実力は十分圏内ですが、勝みに遅い処が気になります。
<連複>圏内なら十分狙えそうですが・・・・。
◎13「ヒットザターゲット」 8歳 小牧 ミスプロ系キングカメハメハ産駒
前走G2「京都大賞典」0.4差5着、年齢から上積みは望めないと思われますが、ペースが速くなった時の3着辺りならとも考えられそうです。
◎6「ラストインパクト」 6歳 川田 SS系ディープインパクト産駒
前走G2「京都大賞典」0.6差7着、昨年の当レースでタイム差なし2着しています。
その昨年がG1「天皇賞秋」9人気12着から大変身しての絡みでしたので、前走を鵜呑みには出来ませんが、年齢からは上積みがどうかと思われる処でしょう。
◎前走G2「アルゼンチン共和国杯」 10年成績 1--0--0--9
1着)17「シュヴァルグラン」 4歳 福永 SS系ハーツクライ産駒
今春メキメキ力を付けてきた馬がこの馬でしょう。
阪神G2「阪神大賞典」優勝、G1「天皇賞春」0.2差3着、G1「宝塚記念」は9着と敗れましたが、休み明けで挑んだG2「アルゼンチン共和国杯」を完勝してここに挑んできます。
ハンデ戦58Kを背負って上がり3F33.7でしたから、1Kでも軽くなるのは歓迎される処です。
先行馬の直後辺りからの差し脚がこの馬の戦法ですから、後は嵌るかどうか?になってきそうです。
その他の馬からは、日曜日が雨予報。
もし馬場が悪化するようなら俄然注目したいのは外国馬となりそうです。
◎8「イラプト」 4歳 I・ファーガソン
昨年のタイムが2.25.0 0.3差6着 上がり3F34.5
◎15「ナイトフラワー」 4歳牝馬 A・シュタルケ
昨年のタイムが2.25.2 0.5差11着 上がり3F34.2
昨年歯が立たなかったレースに再挑戦してくるのはそれなりに理由が有りそうです。
万が一馬場が悪化し2分25秒以上掛るような馬場になれば、5「イキートス」も含め十分圏内かと思われます。
自国で走っている斤量からは3K以上軽くなりますから、スピードアップも可能でしょう。
馬場に注目・・・・となりますね。
今年の注目点は何と言っても前走G1「天皇賞秋」以外から挑戦の馬。
これが成功すれば来年から新たなローテーションが生まれて来そうですから・・・・。
天気を気にしながらもう数日考え続けて行きましょう。
この10年間で馬券になっていないローテーション、今年はこの組が人気に推されそうです。
前走
0--0--0--01 G2 オールカマー
0--0--0--09 G2 京都大賞典
G2「オールカマー」からは昨年のG1「有馬記念」優勝馬「ゴールドアクター」が参戦します。
◎3「ゴールドアクター」 5歳 吉田隼 ロベルト系スクリーンヒーロー産駒
3歳時G1「菊花賞」3着後休養、長期休み明けから4連勝でG1「有馬記念」優勝、年明けのG2「日経賞」まで5連勝を飾りました。
京都G1「天皇賞春」も1番人気に支持されましたが0.8差12着と惨敗、秋まで休養していました。
その休み明けで挑んだG2「オールカマー」を危なげなく勝利、ここに挑んできます。
東京2500MのG2「アルゼンチン共和国杯」を昨年勝っていますので、2400Mのこの距離も何も問題なしに思えます。
東京芝2000MのG1「天皇賞秋」を優勝したのは「モーリス」、「ゴールドアクター」と同じ<スクリーンヒーロー産駒>でしたから、今秋の馬場にピッタリ合っているのかも知れません。
その<スクリーンヒーロー>は08年この「ジャパンC」を優勝していますので、父子二代の制覇が掛っています。
「オールカマー」の勝ちタイム2.11.9は野芝のみでのタイム、2400Mの速い持ちタイムが無い事だけが心配な点と言えるでしょう。
◎1「キタサンブラック」 4歳 武豊 SS系ブラックタイド産駒
全成績7--1--3--1、唯一馬券にならなかったのがG1「日本ダービー」です。
そう今回と全く同じ距離のレースです。
G1戦でも安定した着順を残していますから、今なら大丈夫・・・・とも思えますが、こればかりは走って見なくては解らない処です。
今回は逃げ馬不在、行くとすればこの馬が「ハナ」なのでしょう。
ここまで書いている間に枠番が発表されました。
この馬が1枠1番、やはり行くしか無さそうです。
後は自分自身との戦い、粘り込めるかどうか・・・・となってきそうです。
◎12「サウンズオブアース」 5歳 M・デムーロ SS系ネオユニヴァース産駒
前走G2「京都大賞典」0.2差4着、昨年のG1「有馬記念」、今春のG2「日経賞」共に「ゴールドアクター」の2着、0.0差、0.1差と実力は十分圏内ですが、勝みに遅い処が気になります。
<連複>圏内なら十分狙えそうですが・・・・。
◎13「ヒットザターゲット」 8歳 小牧 ミスプロ系キングカメハメハ産駒
前走G2「京都大賞典」0.4差5着、年齢から上積みは望めないと思われますが、ペースが速くなった時の3着辺りならとも考えられそうです。
◎6「ラストインパクト」 6歳 川田 SS系ディープインパクト産駒
前走G2「京都大賞典」0.6差7着、昨年の当レースでタイム差なし2着しています。
その昨年がG1「天皇賞秋」9人気12着から大変身しての絡みでしたので、前走を鵜呑みには出来ませんが、年齢からは上積みがどうかと思われる処でしょう。
◎前走G2「アルゼンチン共和国杯」 10年成績 1--0--0--9
1着)17「シュヴァルグラン」 4歳 福永 SS系ハーツクライ産駒
今春メキメキ力を付けてきた馬がこの馬でしょう。
阪神G2「阪神大賞典」優勝、G1「天皇賞春」0.2差3着、G1「宝塚記念」は9着と敗れましたが、休み明けで挑んだG2「アルゼンチン共和国杯」を完勝してここに挑んできます。
ハンデ戦58Kを背負って上がり3F33.7でしたから、1Kでも軽くなるのは歓迎される処です。
先行馬の直後辺りからの差し脚がこの馬の戦法ですから、後は嵌るかどうか?になってきそうです。
その他の馬からは、日曜日が雨予報。
もし馬場が悪化するようなら俄然注目したいのは外国馬となりそうです。
◎8「イラプト」 4歳 I・ファーガソン
昨年のタイムが2.25.0 0.3差6着 上がり3F34.5
◎15「ナイトフラワー」 4歳牝馬 A・シュタルケ
昨年のタイムが2.25.2 0.5差11着 上がり3F34.2
昨年歯が立たなかったレースに再挑戦してくるのはそれなりに理由が有りそうです。
万が一馬場が悪化し2分25秒以上掛るような馬場になれば、5「イキートス」も含め十分圏内かと思われます。
自国で走っている斤量からは3K以上軽くなりますから、スピードアップも可能でしょう。
馬場に注目・・・・となりますね。
今年の注目点は何と言っても前走G1「天皇賞秋」以外から挑戦の馬。
これが成功すれば来年から新たなローテーションが生まれて来そうですから・・・・。
天気を気にしながらもう数日考え続けて行きましょう。
いつも銀龍ブログをお読み頂きありがとうございます。
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