金鯱賞 2016 考察
2016「金鯱賞」
暮れの中京競馬場開幕日に行われるG2戦、今年は13頭が戦います。
新装され、開催時期が替わって5年目を迎えますが、データが少なく、データからの分析は難しそうです。
それでもここを叩いてG1「有馬記念」やお正月のG3戦「両金杯」に向かう馬も多く、大事な一戦に思えます。
しっかり見て行きましょう。
4年分ですが、データから見ておきましょう。
上段:年・3連単配当・3連単人気
下段:枠番・人気・走破タイム・上がり3F・コーナー位置・年齢・種牡馬
◎15年 ¥22,160 (65/1320)
7枠 05人気 1.58.8 34.6 05--05--05--05 7歳セ ロベルト系シンボリクリスエス
1枠 01人気 1.59.0 34.9 03--03--03--02 6歳 SS系ディープインパクト
2枠 04人気 1.59.0 34.6 06--06--06--06 5歳 SS系ディープインパクト
8枠 08人気 1.59.1 34.5 08--08--08--08 4歳 SS系ブラックタイド
8枠 06人気 1.59.1 35.1 02--02--02--02 6歳 SS系ダンスインザダーク
◎14年 ¥8,560 (9/4080)
2枠 01人気 1.58.8 34.6 06--07--07--07 4歳 SS系ディープインパクト
6枠 04人気 1.59.0 34.8 09--09--07--07 4歳 SS系ディープインパクト
3枠 02人気 1.59.1 35.1 06--05--05--05 5歳 ナスルーラ系ジャングルポケット
8枠 06人気 1.59.3 35.2 08--07--05--05 4歳 ミスプロ系キングカメハメハ
5枠 05人気 1.59.3 35.9 01--01--01--01 5歳 SS系ダイワメジャー
◎13年 ¥58,490 (266/2184)
7枠 03人気 1.59.6 35.8 02--02--02--02 5歳セン馬 SS系ハーツクライ
8枠 06人気 2.00.0 35.6 03--03--03--03 3歳 ミスプロ系キングカメハメハ
3枠 08人気 2.00.1 34.6 09--09--09--08 5歳 SS系ハーツクライ
7枠 05人気 2.00.4 35.3 05--05--05--05 6歳 ミスプロ系キングカメハメハ
5枠 07人気 2.00.4 34.4 12--12--13--13 6歳 SS系デュランダル
◎12年 ¥91,410 (304/1320)
5枠 06人気 2.00.4 34.7 08--08--07--07 4歳 SS系ステイゴールド
7枠 08人気 2.00.5 34.8 05--05--07--07 3歳 SS系ダイワメジャー
5枠 04人気 2.00.6 34.7 08--09--10--10 4歳 SS系ハーツクライ
8枠 09人気 2.00.6 35.2 05--05--04--04 5歳 SS系ゴールドアリュール
8枠 11人気 2.00.8 35.1 08--09--09--07 4歳 ロベルト系タニノギムレット
優勝タイムは14・15年が全く同じ1.58.8、どうやらこの辺りに落ち着いてきたようです。
それに伴ってディープインパクト産駒が活躍し始めています。
時計の掛る馬場だった時とは傾向が違ってきているようです。
3連単馬券配当は12年が9万、13年が5万馬券でしたが、その後は一気に堅く収まる傾向を見せています。
1番人気が馬券に絡むかどうか?ここが重要になってきたのでしょう。
14年までは5歳馬までの馬券でしたが、昨年は7歳セン馬・6歳馬が馬券になりました。
今年は3歳馬の出走も無く、4歳馬も2頭、出走馬の傾向にも変化が窺がえます。
昨年は12頭、今年は13頭ですから10番人気以下が絡んで来る確率も低く、どちらかと言えば堅めなレースになってきているようです。
脚質は先行馬又は先行馬の直後辺りで道中を廻り、直線で差し込めるタイプと思われますが、上がり3Fは33秒台にはなりませんので、34秒後半の脚を使えれば十分圏内に入りそうです。
さて今年の出走馬に目を移せば、長期休養明けの馬の取捨が大きな問題となります。
75週の休み明けで出走の6歳牝馬「デニムアンドルビー」と49週の休み明け4歳馬「リアファル」の2頭です。
どちらの馬もG2の勲章は既に持っていますので、後はレース勘がどうなのか?
実力的には通用しても良さそうなだけに・・・・・??
1番人気に推されそうなのは
◎「ヴォルシェーブ」 5歳 56K M・デムーロ SS系ネオユニヴァース産駒
前走G2「アルゼンチン共和国杯」で0.1差3着、勝った「シュヴァルグラン」がG1「JC」で3着していますので、実力的には十分な気がします。
3走前中京芝2000M、1600万で0.0差2着が有りますから、このコースも問題なさそうです。
ただし、時計が2.00.3、夏場の時計が出る時期だっただけに、少し心配は残しておきましょう。
◎「サトノノブレス」 6歳 56K V・シュミノー SS系ディープインパクト産駒
フランスから来日の騎手が乗ります。
このレース昨年が0.2差3着、14年が0.2差2着していますので、得意な条件に思えます。
今秋も中山G2「オールカマー」をタイム差なし2着、前走G1天皇賞は1.1差10着と大敗しました。
心配なのは初来日の騎手でどうか?この点さへ克服出来れば、本命にも推せそうです。
中京芝1--1--1--0、全てが2000Mですから馬券には必要でしょう。
復活が待たれる4歳馬「ヤマカツエース」、5歳馬「トーホウジャッカル」など名前が有る馬が出走しましますが、果たして・・・・??
穴馬を2頭推薦しておきましょう。
◎3「バトルウィール」 5歳 56K 松山 ND系クロフネ産駒
3走前1000万のレース「シンガポールTC賞」で当コースのレコード1.58.4を叩き出しています。57Kの斤量でした。
2着馬を0.7秒千切っていますから、かなりのスピードだったと思われます。
1600万を勝ち上がれていない馬がG2戦挑戦ですから、陣営はそれなりの期待を持っているとも思えます。
◎5「シュンドルボン」 5歳牝馬 54K 丸田 SS系ハーツクライ産駒
G1「エリザベス女王杯」、G2「府中牝馬S」どちらも牝馬戦でしたが、33秒台の末脚を使っています。着順も6・5着と目立ちませんが、3着にでも突っ込んで来れば面白そうに思えます。
名前が有る有力馬が休み明けや不調ならこれら好調馬でも何とかならないか?・・・・と思っていますが・・・・??
暮れの中京競馬場開幕日に行われるG2戦、今年は13頭が戦います。
新装され、開催時期が替わって5年目を迎えますが、データが少なく、データからの分析は難しそうです。
それでもここを叩いてG1「有馬記念」やお正月のG3戦「両金杯」に向かう馬も多く、大事な一戦に思えます。
しっかり見て行きましょう。
4年分ですが、データから見ておきましょう。
上段:年・3連単配当・3連単人気
下段:枠番・人気・走破タイム・上がり3F・コーナー位置・年齢・種牡馬
◎15年 ¥22,160 (65/1320)
7枠 05人気 1.58.8 34.6 05--05--05--05 7歳セ ロベルト系シンボリクリスエス
1枠 01人気 1.59.0 34.9 03--03--03--02 6歳 SS系ディープインパクト
2枠 04人気 1.59.0 34.6 06--06--06--06 5歳 SS系ディープインパクト
8枠 08人気 1.59.1 34.5 08--08--08--08 4歳 SS系ブラックタイド
8枠 06人気 1.59.1 35.1 02--02--02--02 6歳 SS系ダンスインザダーク
◎14年 ¥8,560 (9/4080)
2枠 01人気 1.58.8 34.6 06--07--07--07 4歳 SS系ディープインパクト
6枠 04人気 1.59.0 34.8 09--09--07--07 4歳 SS系ディープインパクト
3枠 02人気 1.59.1 35.1 06--05--05--05 5歳 ナスルーラ系ジャングルポケット
8枠 06人気 1.59.3 35.2 08--07--05--05 4歳 ミスプロ系キングカメハメハ
5枠 05人気 1.59.3 35.9 01--01--01--01 5歳 SS系ダイワメジャー
◎13年 ¥58,490 (266/2184)
7枠 03人気 1.59.6 35.8 02--02--02--02 5歳セン馬 SS系ハーツクライ
8枠 06人気 2.00.0 35.6 03--03--03--03 3歳 ミスプロ系キングカメハメハ
3枠 08人気 2.00.1 34.6 09--09--09--08 5歳 SS系ハーツクライ
7枠 05人気 2.00.4 35.3 05--05--05--05 6歳 ミスプロ系キングカメハメハ
5枠 07人気 2.00.4 34.4 12--12--13--13 6歳 SS系デュランダル
◎12年 ¥91,410 (304/1320)
5枠 06人気 2.00.4 34.7 08--08--07--07 4歳 SS系ステイゴールド
7枠 08人気 2.00.5 34.8 05--05--07--07 3歳 SS系ダイワメジャー
5枠 04人気 2.00.6 34.7 08--09--10--10 4歳 SS系ハーツクライ
8枠 09人気 2.00.6 35.2 05--05--04--04 5歳 SS系ゴールドアリュール
8枠 11人気 2.00.8 35.1 08--09--09--07 4歳 ロベルト系タニノギムレット
優勝タイムは14・15年が全く同じ1.58.8、どうやらこの辺りに落ち着いてきたようです。
それに伴ってディープインパクト産駒が活躍し始めています。
時計の掛る馬場だった時とは傾向が違ってきているようです。
3連単馬券配当は12年が9万、13年が5万馬券でしたが、その後は一気に堅く収まる傾向を見せています。
1番人気が馬券に絡むかどうか?ここが重要になってきたのでしょう。
14年までは5歳馬までの馬券でしたが、昨年は7歳セン馬・6歳馬が馬券になりました。
今年は3歳馬の出走も無く、4歳馬も2頭、出走馬の傾向にも変化が窺がえます。
昨年は12頭、今年は13頭ですから10番人気以下が絡んで来る確率も低く、どちらかと言えば堅めなレースになってきているようです。
脚質は先行馬又は先行馬の直後辺りで道中を廻り、直線で差し込めるタイプと思われますが、上がり3Fは33秒台にはなりませんので、34秒後半の脚を使えれば十分圏内に入りそうです。
さて今年の出走馬に目を移せば、長期休養明けの馬の取捨が大きな問題となります。
75週の休み明けで出走の6歳牝馬「デニムアンドルビー」と49週の休み明け4歳馬「リアファル」の2頭です。
どちらの馬もG2の勲章は既に持っていますので、後はレース勘がどうなのか?
実力的には通用しても良さそうなだけに・・・・・??
1番人気に推されそうなのは
◎「ヴォルシェーブ」 5歳 56K M・デムーロ SS系ネオユニヴァース産駒
前走G2「アルゼンチン共和国杯」で0.1差3着、勝った「シュヴァルグラン」がG1「JC」で3着していますので、実力的には十分な気がします。
3走前中京芝2000M、1600万で0.0差2着が有りますから、このコースも問題なさそうです。
ただし、時計が2.00.3、夏場の時計が出る時期だっただけに、少し心配は残しておきましょう。
◎「サトノノブレス」 6歳 56K V・シュミノー SS系ディープインパクト産駒
フランスから来日の騎手が乗ります。
このレース昨年が0.2差3着、14年が0.2差2着していますので、得意な条件に思えます。
今秋も中山G2「オールカマー」をタイム差なし2着、前走G1天皇賞は1.1差10着と大敗しました。
心配なのは初来日の騎手でどうか?この点さへ克服出来れば、本命にも推せそうです。
中京芝1--1--1--0、全てが2000Mですから馬券には必要でしょう。
復活が待たれる4歳馬「ヤマカツエース」、5歳馬「トーホウジャッカル」など名前が有る馬が出走しましますが、果たして・・・・??
穴馬を2頭推薦しておきましょう。
◎3「バトルウィール」 5歳 56K 松山 ND系クロフネ産駒
3走前1000万のレース「シンガポールTC賞」で当コースのレコード1.58.4を叩き出しています。57Kの斤量でした。
2着馬を0.7秒千切っていますから、かなりのスピードだったと思われます。
1600万を勝ち上がれていない馬がG2戦挑戦ですから、陣営はそれなりの期待を持っているとも思えます。
◎5「シュンドルボン」 5歳牝馬 54K 丸田 SS系ハーツクライ産駒
G1「エリザベス女王杯」、G2「府中牝馬S」どちらも牝馬戦でしたが、33秒台の末脚を使っています。着順も6・5着と目立ちませんが、3着にでも突っ込んで来れば面白そうに思えます。
名前が有る有力馬が休み明けや不調ならこれら好調馬でも何とかならないか?・・・・と思っていますが・・・・??
いつも銀龍ブログをお読み頂きありがとうございます。
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