チャンピオンズカップ 2016 後記
2016「チャンピオンズC」
素晴らしい末脚でした。
坂を登り切った辺りではとても届かないと思われましたが、追い込むスピードが違っていました。
優勝馬「サウンドトゥルー」の末脚は<お見事>の一語に尽きますね。
昨年の勝ち時計が1.50.4、1000M通過が60.2、
今年が1.50.1、1000M通過が60.6ですから、如何に後半スピードアップされたかが見て取れます。
想像した通り「モンドクラッセ」が無理やりにでも出切りました。
3着した10番人気「アスカノロマン」は一歩譲って2番手からの競馬を選択、内側で断然の1番人気「アウォーディー」が追走してレースが始まりました。
1番人気「アウォーディー」はバックストレッチで武豊Jが手綱をしごく様なしぐさを見せました。
砂を被って行き脚が悪くなったのでしょうね。
ですがそこからが武豊Jの上手い処、少しずつ位置を下げながら、外に出すタイミングを計っていたようです。
3コーナー手前では既に外に出せていましたが、先行馬のまだ外から追い上げるロスが最後の末脚に響いたようです。
連勝は途切れましたが、あのレースで2着は立派だったと思えます。
優勝馬6番人気「サウンドトゥルー」は道中4着した「カフジテイク」と並んでドン尻から競馬をしました。
結果はその作戦が「見事に的中」したと言えそうです。
ごちゃつく先行・差し馬を前に見て、脚を温存する作戦が、最後の爆発するような末脚に繋がったのでしょう。
昨年は5番人気でしたが、3着、今年は6番人気と人気を一つ落としながらも優勝は大野Jの好判断が有ったから、馬を信じ切れたからこそだったと思えます。
3着には先行した10番人気「アスカノロマン」が粘り込みました。
前走G3「みやこS」が2番人気に支持され1.4差14着、これで人気を落としていたのでしょう。
太宰Jのお手馬が和田Jに替わって2戦目、見事にその味を引き出したと言えそうです。
人気的には6--1--10人気で決着しましたが、展開からは<追込み>--<差し>--<先行>と読み辛い馬券だったのではないでしょうか。
もう少し配当が付いても良かったように思いますが、断然の1番人気が連対圏では仕方が無かったのかも知れません。
上手く的中出来て良かったです。おめでとうございます。
◎2016「ステイヤーズS」
1番人気「アルバート」が勝ち切るのかどうか?
ここが全ての様に思えましたが、ゴール前寸前で差し切り見事に人気に応えました。
4度目の挑戦で初めて優勝か?と思えた3番人気「ファタモルガーナ」でしたが、今回も2着となってしまいました。
しかし2番人気に推されたルメールJ騎乗の4歳馬「モンドインテロ」は押さえ切りましたので、8歳になってもその健在振りは示せたようです。
3着にはその「モンドインテロ」が入り、堅い決着となりました。
馬券は的中しましたが、美味しさは有りませんでした。
◎2016「金鯱賞」
1人気「ヴォルシェーブ」、2人気「サトノノブレス」(3着同着)、3人気「リアファル」が揃って連対圏を外す・・・・これは全く想定外・・・・の出来事でした。
冬になれば別馬に替わる・・・・優勝しました「ヤマカツエース」はこのタイプの馬のようです。
今年は年初にG3「中山金杯」を優勝しましたが、その後がさっぱり、今回もプラス20Kと大幅な馬体重増となっていましたので、4番人気ではありましたが「頭」からの狙いは出来ませんでした。
当ブログで推薦しました<穴馬>2頭が揃って馬券になっていただけに・・・・・何とも残念な結果でした。
1600万を勝ち上がれなかった「バトルウィール」が2着、3着は牝馬「シュンドルボン」と「サトノノブレス」が同着となりました。
難しいレースでしたね。
さて次回は2歳のG1が2週続きます。
まずは2歳牝馬のG1「阪神JF」からとなりますが、本命視されていた馬が「朝日杯FS」に廻りそうなだけに、面白そうなレースになるのかも知れません。
土曜日には阪神でG3「チャレンジC」が、日曜日は中山でダートG3「カペラS」が行われます。
どちらのレースもフルゲートとなりそうな頭数ですから、「荒れる」事もありそうです。
頑張って的中目指します。
素晴らしい末脚でした。
坂を登り切った辺りではとても届かないと思われましたが、追い込むスピードが違っていました。
優勝馬「サウンドトゥルー」の末脚は<お見事>の一語に尽きますね。
昨年の勝ち時計が1.50.4、1000M通過が60.2、
今年が1.50.1、1000M通過が60.6ですから、如何に後半スピードアップされたかが見て取れます。
想像した通り「モンドクラッセ」が無理やりにでも出切りました。
3着した10番人気「アスカノロマン」は一歩譲って2番手からの競馬を選択、内側で断然の1番人気「アウォーディー」が追走してレースが始まりました。
1番人気「アウォーディー」はバックストレッチで武豊Jが手綱をしごく様なしぐさを見せました。
砂を被って行き脚が悪くなったのでしょうね。
ですがそこからが武豊Jの上手い処、少しずつ位置を下げながら、外に出すタイミングを計っていたようです。
3コーナー手前では既に外に出せていましたが、先行馬のまだ外から追い上げるロスが最後の末脚に響いたようです。
連勝は途切れましたが、あのレースで2着は立派だったと思えます。
優勝馬6番人気「サウンドトゥルー」は道中4着した「カフジテイク」と並んでドン尻から競馬をしました。
結果はその作戦が「見事に的中」したと言えそうです。
ごちゃつく先行・差し馬を前に見て、脚を温存する作戦が、最後の爆発するような末脚に繋がったのでしょう。
昨年は5番人気でしたが、3着、今年は6番人気と人気を一つ落としながらも優勝は大野Jの好判断が有ったから、馬を信じ切れたからこそだったと思えます。
3着には先行した10番人気「アスカノロマン」が粘り込みました。
前走G3「みやこS」が2番人気に支持され1.4差14着、これで人気を落としていたのでしょう。
太宰Jのお手馬が和田Jに替わって2戦目、見事にその味を引き出したと言えそうです。
人気的には6--1--10人気で決着しましたが、展開からは<追込み>--<差し>--<先行>と読み辛い馬券だったのではないでしょうか。
もう少し配当が付いても良かったように思いますが、断然の1番人気が連対圏では仕方が無かったのかも知れません。
上手く的中出来て良かったです。おめでとうございます。
◎2016「ステイヤーズS」
1番人気「アルバート」が勝ち切るのかどうか?
ここが全ての様に思えましたが、ゴール前寸前で差し切り見事に人気に応えました。
4度目の挑戦で初めて優勝か?と思えた3番人気「ファタモルガーナ」でしたが、今回も2着となってしまいました。
しかし2番人気に推されたルメールJ騎乗の4歳馬「モンドインテロ」は押さえ切りましたので、8歳になってもその健在振りは示せたようです。
3着にはその「モンドインテロ」が入り、堅い決着となりました。
馬券は的中しましたが、美味しさは有りませんでした。
◎2016「金鯱賞」
1人気「ヴォルシェーブ」、2人気「サトノノブレス」(3着同着)、3人気「リアファル」が揃って連対圏を外す・・・・これは全く想定外・・・・の出来事でした。
冬になれば別馬に替わる・・・・優勝しました「ヤマカツエース」はこのタイプの馬のようです。
今年は年初にG3「中山金杯」を優勝しましたが、その後がさっぱり、今回もプラス20Kと大幅な馬体重増となっていましたので、4番人気ではありましたが「頭」からの狙いは出来ませんでした。
当ブログで推薦しました<穴馬>2頭が揃って馬券になっていただけに・・・・・何とも残念な結果でした。
1600万を勝ち上がれなかった「バトルウィール」が2着、3着は牝馬「シュンドルボン」と「サトノノブレス」が同着となりました。
難しいレースでしたね。
さて次回は2歳のG1が2週続きます。
まずは2歳牝馬のG1「阪神JF」からとなりますが、本命視されていた馬が「朝日杯FS」に廻りそうなだけに、面白そうなレースになるのかも知れません。
土曜日には阪神でG3「チャレンジC」が、日曜日は中山でダートG3「カペラS」が行われます。
どちらのレースもフルゲートとなりそうな頭数ですから、「荒れる」事もありそうです。
頑張って的中目指します。
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<Win Chacer>
Win5情報はこちらにまとめましたのでお知らせします。
<Win5 All Informasion>
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