シンザン記念 2017 後記
2017「シンザン記念」
リーチザクラウン産駒初となる重賞制覇となりました。
思い起こせば2009年「皐月賞」2番人気で13着に敗れた後の「日本ダービー」、優勝馬「ロジユニヴァース」の勝ち時計が2.33.7の超不良馬場で2着したのが「リーチザクラウン」でした。
そのリーチザクラウンを父に持つ「キョウヘイ」も前走500万「千両賞」が重馬場、12番人気で2着していました。
そして迎えた「シンザン記念」も馬場が稍重から重馬場になりました。
ドン尻からレースを進め、直線各馬が伸びあぐねる中、別次元の脚で馬群を捌き差し切ってしまいました。
前半4F--47.1、後半4F--50.5、1000M通過が59.5、勝ち時計1.37.6の時計から見ても逃げた「メイショウソウビ」のペースはこの馬場では暴走気味だったようです。
ドン尻に構えた高倉Jは末脚を信じていたのでしょう。
それがまんまと嵌った・・・・・になるのでしょうね。
2着したのが川田Jから武豊Jに乗り替わった4人気「タイセイスターリー」、前走G2「デイリー杯2歳S」で1番人気に支持され8着に敗れていただけに今回は人気を落としていました。
馬場の中央からグイグイ伸びて来ましたが、優勝馬の脚色からすれば少し見劣ったようです。
3着には最内を突いた1番人気「ペルシアンナイト」が突っ込みましたが、ハナ差の3着になってしまいました。
私の馬券は前日のブログを見て頂ければ解りますが、「シンザン記念」は人気順に馬券を組み立て1・2着欄を入れ替えた馬券が「正解」と書いています。
そう大きな<ハナ差>に泣くことになりました。
馬場が重かった事で、今後を読みにくくしたようにも思えますが、重馬場で力を発揮した馬は良馬場でも走る事が多く、上位に着た馬は今後も注目して行く必要がありそうです。
◎2017「フェアリーS」
今年も大荒れとなりました。
雨が落ちだした中山芝コースですが、発表は良馬場のままでした。
勝ち時計1.34.7はまずまずと言って良い時計ですが、こちらも逃げた「ツヅク」の1000M通過が58.0秒、ペースが速かったように思えます。
掲示板に載った馬の人気は10--1--7--11--12、2番手追走から2着した「アエロリット」が万一失速していたら、恐ろしいような配当が待っていたことになりますね。
こちらの馬券は人気順に組んで真逆から買えば良さそうと書いたのですが、今年は「シンザン記念」型の馬券になってしまいました。
もっとも私は優勝馬15「ライジングリーズン」を「頭」で選ぶことすら出来ず、3--15--8の馬券ならと悔しい思いをさせられることになりました。
やはり明け3歳馬のレース、荒れる要素は山ほどあった事になりますね。
年末から続いた「堅い」決着が途切れてくれたのは嬉しいのですが、馬券を獲れなかった悔しさは残る一日となりました。
さて次回は開幕中京が土曜日牝馬G3ハンデ「愛知杯」、日曜日中山G3「京成杯」、京都G2ハンデ「日経新春杯」と続きます。
荒れる傾向が出て来ましたので頑張って獲りに行きましょう。
リーチザクラウン産駒初となる重賞制覇となりました。
思い起こせば2009年「皐月賞」2番人気で13着に敗れた後の「日本ダービー」、優勝馬「ロジユニヴァース」の勝ち時計が2.33.7の超不良馬場で2着したのが「リーチザクラウン」でした。
そのリーチザクラウンを父に持つ「キョウヘイ」も前走500万「千両賞」が重馬場、12番人気で2着していました。
そして迎えた「シンザン記念」も馬場が稍重から重馬場になりました。
ドン尻からレースを進め、直線各馬が伸びあぐねる中、別次元の脚で馬群を捌き差し切ってしまいました。
前半4F--47.1、後半4F--50.5、1000M通過が59.5、勝ち時計1.37.6の時計から見ても逃げた「メイショウソウビ」のペースはこの馬場では暴走気味だったようです。
ドン尻に構えた高倉Jは末脚を信じていたのでしょう。
それがまんまと嵌った・・・・・になるのでしょうね。
2着したのが川田Jから武豊Jに乗り替わった4人気「タイセイスターリー」、前走G2「デイリー杯2歳S」で1番人気に支持され8着に敗れていただけに今回は人気を落としていました。
馬場の中央からグイグイ伸びて来ましたが、優勝馬の脚色からすれば少し見劣ったようです。
3着には最内を突いた1番人気「ペルシアンナイト」が突っ込みましたが、ハナ差の3着になってしまいました。
私の馬券は前日のブログを見て頂ければ解りますが、「シンザン記念」は人気順に馬券を組み立て1・2着欄を入れ替えた馬券が「正解」と書いています。
そう大きな<ハナ差>に泣くことになりました。
馬場が重かった事で、今後を読みにくくしたようにも思えますが、重馬場で力を発揮した馬は良馬場でも走る事が多く、上位に着た馬は今後も注目して行く必要がありそうです。
◎2017「フェアリーS」
今年も大荒れとなりました。
雨が落ちだした中山芝コースですが、発表は良馬場のままでした。
勝ち時計1.34.7はまずまずと言って良い時計ですが、こちらも逃げた「ツヅク」の1000M通過が58.0秒、ペースが速かったように思えます。
掲示板に載った馬の人気は10--1--7--11--12、2番手追走から2着した「アエロリット」が万一失速していたら、恐ろしいような配当が待っていたことになりますね。
こちらの馬券は人気順に組んで真逆から買えば良さそうと書いたのですが、今年は「シンザン記念」型の馬券になってしまいました。
もっとも私は優勝馬15「ライジングリーズン」を「頭」で選ぶことすら出来ず、3--15--8の馬券ならと悔しい思いをさせられることになりました。
やはり明け3歳馬のレース、荒れる要素は山ほどあった事になりますね。
年末から続いた「堅い」決着が途切れてくれたのは嬉しいのですが、馬券を獲れなかった悔しさは残る一日となりました。
さて次回は開幕中京が土曜日牝馬G3ハンデ「愛知杯」、日曜日中山G3「京成杯」、京都G2ハンデ「日経新春杯」と続きます。
荒れる傾向が出て来ましたので頑張って獲りに行きましょう。
いつも銀龍ブログをお読み頂きありがとうございます。
<Win Chacer>
Win5情報はこちらにまとめましたのでお知らせします。
<Win5 All Informasion>
///////////////////////////////////////////////////////////////
スポンサーサイト