2017年01月10日のバックナンバー : 銀龍老人の3連単命!
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日経新春杯 2017 考察

2017「日経新春杯」

あっと言う間にお正月競馬3日間が終わりました。

今週末は中京競馬も開幕し、グレードレースも3レース行われます。
本日は「格」を重視してG2ハンデ戦「日経新春杯」から見て行きましょう。

G2ハンデ戦は1年間で3レースのみ、このレースの他はダービーデイの最終レース「目黒記念」と秋に行われる同じく2500Mの「アルゼンチン共和国杯」の2レースです。

G1戦に出走するような馬は、昨秋のG1戦を戦って「休養中」、ここを始動戦に選ぶには早すぎます。

そうなればここを目指して出走して来る馬の「質」が問われる処です。
登録馬を見れば1000万クラスを勝ち上がってきた馬の名前も見えますので、なかなか難しそうなメンバーにも見えます。

さっそく過去の成績から振り返りましょう。

年・単勝人気順・3連単配当・3連単人気順・ハンデ斤量(赤文字は牝馬
16年 02--01--04 ¥6,550 (15/1320) 56.0--54.0--58.0
15年 06--10--07 ¥200,130 (708/4896) 55.0--55.0--56.0
14年 02--01--04 ¥4,700 (2/3360) 55.0--56.0--52.0
13年 10--01--04 ¥63,590 (207/3360) 52.0--56.0--56.0
12年 01--03--08 ¥9,250 (25/1320)  58.5--56.0--56.0
11年 02--03--01 ¥3,250 (7/1716)  56.5--56.0--58
10年 02--01--12 ¥89,590 (251/1320)  54.0--55.0--52.0
09年 11--03--04 ¥213,570 (637/3360)  49.0--56.0--52.0
08年 03--02--12 ¥460,670 (832/3360)  56.0--55.0--50.0
07年 05--04--09 ¥75,720 (178/1320)  54.0--54.0--50.0
10年間で1番人気は1--4--1--4、複勝率は60%有りますが、優勝は1回、馬券には必要ですが、「頭狙い」は難しそうです。

一方の緑文字10番人気以下は5頭、1~3着まで幅広く絡んでいます。
10年中5年で絡みが見られますから要注意ですね。

◎<牝馬>
2--1--3--7、複勝率46.2%は怖いですね。
今年は登録時点1頭、ハンデ52K「マキシマムドパリ」5歳牝馬のみですが、注意だけはしておきましょう。
上記成績表からは穴馬の条件を満たしている様に思えますから・・・・・。

◎<年齢>
4歳 5--4--3
5歳 3--4--4
6歳 1--1--3
7上 1--1--0
4・5歳馬で8勝、ここが中心で良さそうです。

◎<脚質>
逃げ 2--0--1
先行 1--3--3
差し 6--5--5
追込 1--2--1
差し馬が活躍しています。4角5番手以内4--4--5、10番手以内9--8--9。

◎<枠番>
1~4枠 7--4--5 馬番1・2・3番各2勝
5~8枠 3--6--5
内枠に入った馬は要注意ですね。

◎<斤量>
2--2--3--12 今回増量
3--4--3--43 増減ナシ
5--4--4--58 今回減量
前走と同じか又は減量で8--8--7ですから、やはりハンデ戦なのでしょう。

◎<前走クラス>
0--0--1--00 500万
1--0--1--03 1000万
1--4--0--20 1600万
1--1--3--28 OP特別
2--4--1--29 G3
1--1--3--18 G2
4--0--1--14 G1
前走G1戦からの転戦馬で4勝していますが、500万クラスからでも馬券になっていますので、一概に決めつけるのは危険です。

◎<前走距離>
4--4--7--65 今回延長 (2000M-4勝)
2--4--0--14 同距離
4--2--3--35 今回短縮 (2500M-2勝、3000M-2勝)

条件はこの辺りで良さそうです。

実績馬がここを狙って出走してきたときは斤量を背負っていても「堅く」収まる傾向を見せていますが、今年の登録メンバーを見渡せば、そこまで信頼できそうな馬が見当たりません。

実績馬「ダコール」は今年9歳馬、58Kのトップハンデが??

昨年の当レース優勝馬「レーヴミストラル」も37週の休み明けで58K、

同じくG2ハンデ戦の「目黒記念」優勝馬「クリプトグラム」も33週の休み明け、

そうなれば、
4歳馬55K「ミッキーロケット」や、
4歳馬54K「レッドエルディスト」
が浮上しそうですが、どちらの馬もG1「菊花賞」以来の出走ですから、出来具合がどうか?となって来そうです。

前年のG2「神戸新聞杯」を尺度に取れば、12月に1走し1600万を勝ち上がった「カフジプリンス」も遜色ない圏内とも思える処です。

もう数日しっかり検討してみましょう。


いつも銀龍ブログをお読み頂きありがとうございます。

一文、一句でも皆様のお役に立ち、勝利に結びつけば幸いです。

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