アメリカジョッキーCC 2017 考察(1)
2017「AJCC」
競馬ファンの皆様本当にお疲れ様でした。
変則な4日間開催は疲れましたね。
本日は水曜日、中3日でまた競馬を迎える事になります。
本来は「後記」を書きたいのですが、次の準備をしなければ間に合いません。
さっそく中山G2「アメリカジョッキークラブカップ」から見て行きましょう。
中山芝2200Mは外回りコースを使用します。
同じ様に見える2000Mや、2500Mは向こう正面内回りコースを使用しますが、この2200Mは外回りとなりますので、コース得意な馬が結構リピートする傾向にあります。
またこのコースを得意としている騎手もいますので、その辺りも踏まえて予想して行く必要がありそうです。
さっそく過去の成績から振り返っておきましょう。
年・単勝人気順・3連単配当・3連単人気順
16年 02--03--07 ¥30,540 (105/3360)
15年 04--07--02 ¥169,220 (351/4080)
14年 02--11--06 ¥299,470 (833/3360)
13年 03--05--02 ¥20,710 (72/1320)
12年 01--02--04 ¥1,270 (2/990)
11年 01--06--02 ¥18,300 (54/990)
10年 05--09--03 ¥111,460 (334/1716)
09年 04--02--07 ¥27,530 (90/1716)
08年 02--09--06 ¥142,190 (367/3360)
07年 02--05--06 ¥28,670 (83/720)
10年間で1番人気は2--0--0--8、これは心配な成績です。
一方の緑文字10番人気以下も1頭のみ、中間人気が馬券になっています。
3連単馬券配当面では12年の1千円馬券から14年29万馬券まで幅広くなっています。
信頼できる軸馬が存在するかどうか?その馬が馬券になるかどうか?の様なレースです。
◎<年齢>
4歳 1--2--1
5歳 3--0--4
6歳 3--1--3
7歳 3--3--1
8歳 0--4--1
高齢馬の活躍が目立っています。年齢による絞り込みは出来ませんね。
◎<脚質>
逃げ 1--2--0
先行 6--5--2
差し 3--2--7
追込 0--1--0
捲り 0--0--1
優勝馬は先行馬で6勝しています。
4角5番手以内で8--7--5、前から考えて良いレースです。
条件はこの辺りで良さそうです。
このレースの特徴は中山芝2200Mのコースを熟知しているかどうか?が大きな要因です。
昨年も書きましたが、もう一度ここでおさらいしておきましょう。
この芝2200Mのコースは思った以上に難しいようです。
スタート後すぐに1回目の坂を迎える為、ペースが上がらない事も多く、ここが前残りになるのか差し追込みが効くのか?の分岐点になります。
コースを分解してみると、始めの1000Mと後の1200Mに分けられるように思われます。
始めの1000Mは全て登り、後の1200Mは、中山芝1200Mと同じコースです。
すなわち坂の頂上から4角谷底まで延々と下って行くコースとなります。
ここでスパートして捲ると、末脚が持ちませんから、先行馬のペースに付いて行くしかありません。
そして4コーナーから急坂が待ち構えていますので、ある意味芝2500M以上にスタミナが要求されるのかも知れません。
直近3年間の前半1000Mと後半1200M、また各馬の位置取りを見ておきましょう。
全く違った結果となっている事が解ります。
◎16年 2.12.0 前半1000M 60.8 後半1200M 71.2
1) 06--07--06--04 34.9 上がり3F
2) 08--07--08--08 35.0
3) 11--11--12--09 34.5
◎15年 2.13.6 前半1000M 63.0 後半1200M 70.6
1) 01--01--02--01 34.4 上がり3F
2) 02--02--02--02 34.6
3) 07--06--06--05 34.3
◎14年 2.14.0 前半1000M 61.1 後半1200M 72.9
1) 09--10--10--06 35.5
2) 07--07--05--02 35.9
3) 12--10--08--08 35.8
昨年16年は勝ち時計が2.12.0と速くなりました。
前半1000Mが60.8と3年間では最速を記録するようなペースでレースが進められました。
そして結果は・・・・やはり差し馬向きな結果となっています。
今年逃げそうな登録馬は、8歳になった「クリールカイザー」、G1「菊花賞」でも逃げた「ミライヘノツバサ」、3歳時G2「神戸新聞杯」を逃げ切り勝利した「リアファル」辺りと思われますが、「ミライヘノツバサ」は前走同場所・同距離の1600万「迎春S」で2番手からの競馬を選択し見事に勝利していますから、逃げにはこだわらないと思われます。
同じ事は長期休み明けで挑んだG2「金鯱賞」を0.2差5着に纏めた「リアファル」にも言えそうです。
そうなれば「クリールカイザー」は一人旅も可能なレース。
中山芝2200M、2--2--0--3の好成績ですから63秒辺りのゆったりしたペースになる可能性もありそうです。
明日もこの辺りを重視しながら見ていく事にしましょう。
今週は中京でダートG2「東海S」も行われますが、こちらは金曜日に回します。
あわただしい1週間となりそうですね。
週末はまたまた寒波襲来とも言われていますので、変則競馬になる可能性も捨てきれませんね。
もう勘弁してほしい処ですが・・・・・・。
馬券は一応両目は開けましたが、収支は最悪・・・・しっかり目を開いて獲りに行きましょう。
競馬ファンの皆様本当にお疲れ様でした。
変則な4日間開催は疲れましたね。
本日は水曜日、中3日でまた競馬を迎える事になります。
本来は「後記」を書きたいのですが、次の準備をしなければ間に合いません。
さっそく中山G2「アメリカジョッキークラブカップ」から見て行きましょう。
中山芝2200Mは外回りコースを使用します。
同じ様に見える2000Mや、2500Mは向こう正面内回りコースを使用しますが、この2200Mは外回りとなりますので、コース得意な馬が結構リピートする傾向にあります。
またこのコースを得意としている騎手もいますので、その辺りも踏まえて予想して行く必要がありそうです。
さっそく過去の成績から振り返っておきましょう。
年・単勝人気順・3連単配当・3連単人気順
16年 02--03--07 ¥30,540 (105/3360)
15年 04--07--02 ¥169,220 (351/4080)
14年 02--11--06 ¥299,470 (833/3360)
13年 03--05--02 ¥20,710 (72/1320)
12年 01--02--04 ¥1,270 (2/990)
11年 01--06--02 ¥18,300 (54/990)
10年 05--09--03 ¥111,460 (334/1716)
09年 04--02--07 ¥27,530 (90/1716)
08年 02--09--06 ¥142,190 (367/3360)
07年 02--05--06 ¥28,670 (83/720)
10年間で1番人気は2--0--0--8、これは心配な成績です。
一方の緑文字10番人気以下も1頭のみ、中間人気が馬券になっています。
3連単馬券配当面では12年の1千円馬券から14年29万馬券まで幅広くなっています。
信頼できる軸馬が存在するかどうか?その馬が馬券になるかどうか?の様なレースです。
◎<年齢>
4歳 1--2--1
5歳 3--0--4
6歳 3--1--3
7歳 3--3--1
8歳 0--4--1
高齢馬の活躍が目立っています。年齢による絞り込みは出来ませんね。
◎<脚質>
逃げ 1--2--0
先行 6--5--2
差し 3--2--7
追込 0--1--0
捲り 0--0--1
優勝馬は先行馬で6勝しています。
4角5番手以内で8--7--5、前から考えて良いレースです。
条件はこの辺りで良さそうです。
このレースの特徴は中山芝2200Mのコースを熟知しているかどうか?が大きな要因です。
昨年も書きましたが、もう一度ここでおさらいしておきましょう。
この芝2200Mのコースは思った以上に難しいようです。
スタート後すぐに1回目の坂を迎える為、ペースが上がらない事も多く、ここが前残りになるのか差し追込みが効くのか?の分岐点になります。
コースを分解してみると、始めの1000Mと後の1200Mに分けられるように思われます。
始めの1000Mは全て登り、後の1200Mは、中山芝1200Mと同じコースです。
すなわち坂の頂上から4角谷底まで延々と下って行くコースとなります。
ここでスパートして捲ると、末脚が持ちませんから、先行馬のペースに付いて行くしかありません。
そして4コーナーから急坂が待ち構えていますので、ある意味芝2500M以上にスタミナが要求されるのかも知れません。
直近3年間の前半1000Mと後半1200M、また各馬の位置取りを見ておきましょう。
全く違った結果となっている事が解ります。
◎16年 2.12.0 前半1000M 60.8 後半1200M 71.2
1) 06--07--06--04 34.9 上がり3F
2) 08--07--08--08 35.0
3) 11--11--12--09 34.5
◎15年 2.13.6 前半1000M 63.0 後半1200M 70.6
1) 01--01--02--01 34.4 上がり3F
2) 02--02--02--02 34.6
3) 07--06--06--05 34.3
◎14年 2.14.0 前半1000M 61.1 後半1200M 72.9
1) 09--10--10--06 35.5
2) 07--07--05--02 35.9
3) 12--10--08--08 35.8
昨年16年は勝ち時計が2.12.0と速くなりました。
前半1000Mが60.8と3年間では最速を記録するようなペースでレースが進められました。
そして結果は・・・・やはり差し馬向きな結果となっています。
今年逃げそうな登録馬は、8歳になった「クリールカイザー」、G1「菊花賞」でも逃げた「ミライヘノツバサ」、3歳時G2「神戸新聞杯」を逃げ切り勝利した「リアファル」辺りと思われますが、「ミライヘノツバサ」は前走同場所・同距離の1600万「迎春S」で2番手からの競馬を選択し見事に勝利していますから、逃げにはこだわらないと思われます。
同じ事は長期休み明けで挑んだG2「金鯱賞」を0.2差5着に纏めた「リアファル」にも言えそうです。
そうなれば「クリールカイザー」は一人旅も可能なレース。
中山芝2200M、2--2--0--3の好成績ですから63秒辺りのゆったりしたペースになる可能性もありそうです。
明日もこの辺りを重視しながら見ていく事にしましょう。
今週は中京でダートG2「東海S」も行われますが、こちらは金曜日に回します。
あわただしい1週間となりそうですね。
週末はまたまた寒波襲来とも言われていますので、変則競馬になる可能性も捨てきれませんね。
もう勘弁してほしい処ですが・・・・・・。
馬券は一応両目は開けましたが、収支は最悪・・・・しっかり目を開いて獲りに行きましょう。
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<Win Chacer>
Win5情報はこちらにまとめましたのでお知らせします。
<Win5 All Informasion>
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