アメリカジョッキーＣＣ 2017 考察（２）
2017「ＡＪＣＣ」
昨日は条件面を簡単に見ておきました。
またペース次第で前有利・後有利が決まるレースである事も見ておきました。
本日は有力と思われる辺りを見ておきましょう。
◎「ゼーヴィント」 4歳 55Ｋ 戸崎 ＳＳ系ディープインパクト産駒
Ｇ３「福島記念」0.2差2着から10週の休み明けで挑みます。
中山芝成績2--1--0--0、芝2200Ｍは昨秋Ｇ２「セントライト記念」で「ディーマジェスティ」のタイム差なし2着と走っています。
55Ｋの斤量もここでは楽に思えますので、仕上がり具合だけの問題となりそうです。
先行策を採って来るのかどうかですが、戸崎Ｊなら心配なさそうです。
◎「ミライヘノツバサ」 4歳 55Ｋ 内田 ＳＳ系ドリームジャーニー産駒
中山芝成績4--1--1--1、中山芝2200Ｍ3--0--0--0、最も得意な条件と言えそうです。
前走が今回と同場所・同距離の1600万「迎春Ｓ」でした。
勝ち時計2.12.6、上がり3Ｆ34.8で2番手からアッサリ差し切る安定した取り口でしたので、Ｇ２と格は上がりますが、ハンデ差で何とかなりそうにも思えます。
内田Ｊはこのレース10年間で1--0--1--2、11年「トーセンジョーダン」で優勝、13年「アドマイヤラクティ」で3着と優秀な成績を残していますので、逃げるのか？先行策を採るのか？面白そうです。
◎「リアファル」 5歳 56Ｋ Ｖ・シュミノー ＳＳ系ゼンノロブロイ産駒
長期休養明けの前走中京Ｇ２「金鯱賞」で0.2差5着と健闘しました。
叩き2走目の今回は相当な上積みが見込めそうですから怖い存在となりそうです。
4歳時、Ｇ２「神戸新聞杯」を逃げ切り優勝、Ｇ１「菊花賞」もしぶとい脚を使って3着に入っています。
その時の後記で、中山芝コースならこの馬が最も怖い存在になりそう・・・・と書きましたが、Ｇ１「有馬記念」では結果が出せませんでした。
仕切り直しの今回、逃げるのか？先行策か？は解りませんが、どちらの作戦でも馬券には必要な気がします。
◎「タンタアレグリア」 5歳 56Ｋ 蛯名 ＳＳ系ゼンノロブロイ産駒
昨年春Ｇ１「天皇賞春」以来38週の休み明けとなります。
Ｇ２「阪神大賞典」2着からＧ１「天皇賞春」4着と力は明らかにＧ１級ですが、休みが長い分少し割引が必要な気がします。
中山芝コースは2走していますが馬券には絡んでいません。2000Ｍ「ホープフルＳ」7着、「セントライト記念」6着からは果たして中山コースが向いているのかどうか？も少し疑問に思える処ですね。
◎「シングウィズジョイ」 5歳牝馬 54Ｋ Ｃ・ルメール ＳＳ系マンハッタンカフェ産駒
前走Ｇ１「エリザベス女王杯」を12番人気で0.0差2着しています。
10週の休み明けになりますが、Ｇ１戦が京都芝2200Ｍでしたので、距離の心配は無さそうです。
中山芝コースでは牝馬ＯＰ1600Ｍの「ターコイズＳ」を優勝、もう一戦が「中山牝馬Ｓ」15着、向いているのかどうか？は今回が試金石となりそうです。
この辺りまでが上位人気となりそうですが、
◎「クリールカイザー」 8歳 56Ｋ 吉田豊 ＮＤ系キングヘイロー産駒
は中山なら走る馬、中山芝コース5--3--1--8、中山芝2200Ｍ2--2--0--3と得意としています。
昨日の＜年齢＞分析でも8歳馬の活躍が有りますので、注意だけはしておきたい処でしょう。
他では
◎「ルミナスウォリアー」 6歳 56Ｋ 柴山 ＮＤ系メイショウサムソン産駒
◎「ワンアンドオンリー」 6歳 57Ｋ 田辺 ＳＳ系ハーツクライ産駒
穴馬になりそうな
◎「ナスノセイカン」 5歳 56Ｋ 丸山 ＳＳ系ハーツクライ産駒
◎「ヤマニンボワラクテ」 6歳セン馬 石川 ミスプロ系キングカメハメハ産駒
等が続きそうです。
Ｇ３「中山金杯」2着の「クラリティスカイ」も出走するようなら注意馬となりそうです。
どの馬が逃げてどのようなペースになるのか？そこが解れば「正解」に近づけそうですが・・・？
もう数日考え続けて行きましょう。
昨日は条件面を簡単に見ておきました。
またペース次第で前有利・後有利が決まるレースである事も見ておきました。
本日は有力と思われる辺りを見ておきましょう。
◎「ゼーヴィント」 4歳 55Ｋ 戸崎 ＳＳ系ディープインパクト産駒
Ｇ３「福島記念」0.2差2着から10週の休み明けで挑みます。
中山芝成績2--1--0--0、芝2200Ｍは昨秋Ｇ２「セントライト記念」で「ディーマジェスティ」のタイム差なし2着と走っています。
55Ｋの斤量もここでは楽に思えますので、仕上がり具合だけの問題となりそうです。
先行策を採って来るのかどうかですが、戸崎Ｊなら心配なさそうです。
◎「ミライヘノツバサ」 4歳 55Ｋ 内田 ＳＳ系ドリームジャーニー産駒
中山芝成績4--1--1--1、中山芝2200Ｍ3--0--0--0、最も得意な条件と言えそうです。
前走が今回と同場所・同距離の1600万「迎春Ｓ」でした。
勝ち時計2.12.6、上がり3Ｆ34.8で2番手からアッサリ差し切る安定した取り口でしたので、Ｇ２と格は上がりますが、ハンデ差で何とかなりそうにも思えます。
内田Ｊはこのレース10年間で1--0--1--2、11年「トーセンジョーダン」で優勝、13年「アドマイヤラクティ」で3着と優秀な成績を残していますので、逃げるのか？先行策を採るのか？面白そうです。
◎「リアファル」 5歳 56Ｋ Ｖ・シュミノー ＳＳ系ゼンノロブロイ産駒
長期休養明けの前走中京Ｇ２「金鯱賞」で0.2差5着と健闘しました。
叩き2走目の今回は相当な上積みが見込めそうですから怖い存在となりそうです。
4歳時、Ｇ２「神戸新聞杯」を逃げ切り優勝、Ｇ１「菊花賞」もしぶとい脚を使って3着に入っています。
その時の後記で、中山芝コースならこの馬が最も怖い存在になりそう・・・・と書きましたが、Ｇ１「有馬記念」では結果が出せませんでした。
仕切り直しの今回、逃げるのか？先行策か？は解りませんが、どちらの作戦でも馬券には必要な気がします。
◎「タンタアレグリア」 5歳 56Ｋ 蛯名 ＳＳ系ゼンノロブロイ産駒
昨年春Ｇ１「天皇賞春」以来38週の休み明けとなります。
Ｇ２「阪神大賞典」2着からＧ１「天皇賞春」4着と力は明らかにＧ１級ですが、休みが長い分少し割引が必要な気がします。
中山芝コースは2走していますが馬券には絡んでいません。2000Ｍ「ホープフルＳ」7着、「セントライト記念」6着からは果たして中山コースが向いているのかどうか？も少し疑問に思える処ですね。
◎「シングウィズジョイ」 5歳牝馬 54Ｋ Ｃ・ルメール ＳＳ系マンハッタンカフェ産駒
前走Ｇ１「エリザベス女王杯」を12番人気で0.0差2着しています。
10週の休み明けになりますが、Ｇ１戦が京都芝2200Ｍでしたので、距離の心配は無さそうです。
中山芝コースでは牝馬ＯＰ1600Ｍの「ターコイズＳ」を優勝、もう一戦が「中山牝馬Ｓ」15着、向いているのかどうか？は今回が試金石となりそうです。
この辺りまでが上位人気となりそうですが、
◎「クリールカイザー」 8歳 56Ｋ 吉田豊 ＮＤ系キングヘイロー産駒
は中山なら走る馬、中山芝コース5--3--1--8、中山芝2200Ｍ2--2--0--3と得意としています。
昨日の＜年齢＞分析でも8歳馬の活躍が有りますので、注意だけはしておきたい処でしょう。
他では
◎「ルミナスウォリアー」 6歳 56Ｋ 柴山 ＮＤ系メイショウサムソン産駒
◎「ワンアンドオンリー」 6歳 57Ｋ 田辺 ＳＳ系ハーツクライ産駒
穴馬になりそうな
◎「ナスノセイカン」 5歳 56Ｋ 丸山 ＳＳ系ハーツクライ産駒
◎「ヤマニンボワラクテ」 6歳セン馬 石川 ミスプロ系キングカメハメハ産駒
等が続きそうです。
Ｇ３「中山金杯」2着の「クラリティスカイ」も出走するようなら注意馬となりそうです。
どの馬が逃げてどのようなペースになるのか？そこが解れば「正解」に近づけそうですが・・・？
もう数日考え続けて行きましょう。
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