東京新聞杯 2017 後記
2017「東京新聞杯」 <1720>
小頭数で行われた「東京新聞杯」ですが、今年もスローペースとなりました。
勝ち時計が1.34.9、前半4Fが49.8、後半4Fが45.1、残り600Mだけで競馬をしたようなタイムとなりました。
それもこれも逃げたのが3番人気に推された「ブラックスピネル」M・デムーロJの作戦だったのでしょう。
そしてその結果が逃げ切りだった訳ですから、<作戦成功>を認めない訳にはいかないようです。
年初G3「京都金杯」では今回1番人気に推された「エアスピネル」をゴール前追いつめたレースをしましたので、まさかこの馬が逃げるとは・・・・・想像された方も少なかったと思われます。
このブログでも書きましたが、東京芝1600Mはこの作戦が功を奏するのですね。
さすがM・デムーロJだと思わせる騎乗振りでした。
2着にはG1「菊花賞」以来の出走だった5人気「プロディガルサン」が良く差し込んで来ました。
上がり3Fの時計は32.0秒、スローペースだったとはいえ素晴らしい切れ味を発揮しました。
今後どの辺りの距離を主戦場に選ぶのかは陣営次第と思われますが、マイル戦から1800M辺りの距離が最適な気もしますね。
3着には1番人気に推された「エアスピネル」が入りましたが、2着馬には<キレ負け>した印象を残しましたので、遅い時計はこの馬向きな流れでは無かったのでしょう。
馬券は的中しましたが、買い辛いレースでした。
近頃の傾向としては人気馬の組み合わせが極端に<低配当>となる為、手を広げるにはかなり勇気が必要ですね。
2017「きさらぎ賞」
重馬場だったとはいえ1.50.1の時計は遅かったのではないでしょうか。
同日9R1600万クラス「北山S」は1800Mダート戦でしたが1.48.8、締まったダートで時計が出る状態だったとはいえ、ダートの時計以下では果たして競争と言えるのかどうか?
8頭立ての競馬でスタートしてすぐ8「スズカメジャー」が落馬、実質7頭での競争となってしまいました。
それでも前の組が早々失速、3番手を追走した6人気「アメリカズカップ」がそのまま押し切ってしまいました。
単勝オッズ1.4倍の1番人気「サトノアーサー」は道中5番手辺りでしたが、直線伸び切れず、ゴール前で何とか3着になった「ダンビュライト」を交して2着しました。
この馬向きな馬場では無かったと思われますが、このタイムでの競争なら差し切って欲しかったと思われるレースでした。
今回は松若Jにしてやられた・・・・・レースだったようです。
残念にも馬券は的中しませんでした。
両グレードレースとも名前が有る馬が出走したのですが、春のG1戦に繋がって来るようなレースでは無かった・・・・と私は見ていますが・・・・?
さて次回は「マカヒキ」登場のG2「京都記念」、クラシックに直結しそうな3歳G3「共同通信杯」、3歳牝馬は「クイーンC」が行われます。
また「穴党」の皆様には冬の<小倉競馬>も開幕します。
しっかり狙って行きましょう。
小頭数で行われた「東京新聞杯」ですが、今年もスローペースとなりました。
勝ち時計が1.34.9、前半4Fが49.8、後半4Fが45.1、残り600Mだけで競馬をしたようなタイムとなりました。
それもこれも逃げたのが3番人気に推された「ブラックスピネル」M・デムーロJの作戦だったのでしょう。
そしてその結果が逃げ切りだった訳ですから、<作戦成功>を認めない訳にはいかないようです。
年初G3「京都金杯」では今回1番人気に推された「エアスピネル」をゴール前追いつめたレースをしましたので、まさかこの馬が逃げるとは・・・・・想像された方も少なかったと思われます。
このブログでも書きましたが、東京芝1600Mはこの作戦が功を奏するのですね。
さすがM・デムーロJだと思わせる騎乗振りでした。
2着にはG1「菊花賞」以来の出走だった5人気「プロディガルサン」が良く差し込んで来ました。
上がり3Fの時計は32.0秒、スローペースだったとはいえ素晴らしい切れ味を発揮しました。
今後どの辺りの距離を主戦場に選ぶのかは陣営次第と思われますが、マイル戦から1800M辺りの距離が最適な気もしますね。
3着には1番人気に推された「エアスピネル」が入りましたが、2着馬には<キレ負け>した印象を残しましたので、遅い時計はこの馬向きな流れでは無かったのでしょう。
馬券は的中しましたが、買い辛いレースでした。
近頃の傾向としては人気馬の組み合わせが極端に<低配当>となる為、手を広げるにはかなり勇気が必要ですね。
2017「きさらぎ賞」
重馬場だったとはいえ1.50.1の時計は遅かったのではないでしょうか。
同日9R1600万クラス「北山S」は1800Mダート戦でしたが1.48.8、締まったダートで時計が出る状態だったとはいえ、ダートの時計以下では果たして競争と言えるのかどうか?
8頭立ての競馬でスタートしてすぐ8「スズカメジャー」が落馬、実質7頭での競争となってしまいました。
それでも前の組が早々失速、3番手を追走した6人気「アメリカズカップ」がそのまま押し切ってしまいました。
単勝オッズ1.4倍の1番人気「サトノアーサー」は道中5番手辺りでしたが、直線伸び切れず、ゴール前で何とか3着になった「ダンビュライト」を交して2着しました。
この馬向きな馬場では無かったと思われますが、このタイムでの競争なら差し切って欲しかったと思われるレースでした。
今回は松若Jにしてやられた・・・・・レースだったようです。
残念にも馬券は的中しませんでした。
両グレードレースとも名前が有る馬が出走したのですが、春のG1戦に繋がって来るようなレースでは無かった・・・・と私は見ていますが・・・・?
さて次回は「マカヒキ」登場のG2「京都記念」、クラシックに直結しそうな3歳G3「共同通信杯」、3歳牝馬は「クイーンC」が行われます。
また「穴党」の皆様には冬の<小倉競馬>も開幕します。
しっかり狙って行きましょう。
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Win5情報はこちらにまとめましたのでお知らせします。
<Win5 All Informasion>
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