阪急杯 2017 考察(2)
2017「阪急杯」 <1734>
今年のG3「阪急杯」は少しばかりメンバーが落ちるような気がします。
G2戦で勝ち星が有るのは4歳馬「シュウジ」と6歳馬「ロサギガンティア」の2頭のみ。
他のメンバーではG3戦を勝利した馬すらいません。
なら当然上記名前を挙げた2頭が人気になりますね。
果たして人気通りに勝ち上がることが出来るのでしょうか?
本日はその辺りを探る事にしましょう。
昨日書きましたようにこの2頭には共通した点があります。
そう、どちらもこの同じコースを使ったG2「阪神C」を優勝している事ですね。
距離経験も、コース経験も何ら心配なし・・・・・と普通は見てしまいそうです。
ところが、この「阪急杯」では、サンデー系<フジキセキ>産駒は0--0--0--14、全く馬券になっていません。
「ロサギガンティア」はこの<フジキセキ>産駒です。
「シュウジ」の父<キンシャサノキセキ>も<フジキセキ>産駒、上記の内、0--0--0--2はこの<キンシャサノキセキ>の成績です。
その詳細は、
07年 1人気 0.2差 4着
08年 2人気 0.6差 6着
「阪神C」はあれ程良い成績を挙げる<フジキセキ>一族ですが、どうした事でしょうか?
<キンシャサノキセキ>はその後「阪急杯」には向かわず、中山G3「オーシャンC」を経由してG1戦に臨むようになりました。
名前を挙げた馬全てがG2「阪神C」の勝ち馬なのですが、どうもこの「阪急杯」とは相性が悪い可能性が有りそうです。
しかも「ロサギガンティア」が優勝したG2「阪神C」は3番人気でのもの、「シュウジ」は7番人気で優勝しています。
1番人気に推されて優勝した訳ではありませんから、この点も人気に推されてどうなのか?
と不安が残ります。
メンバー中の実績はこの2頭が他を圧倒していますので、「杞憂」に終わる可能性もありそうですが、心配だけはしておきましょう。
開幕週でどの程度の勝ちタイムになるのかは土曜日しっかり見る必要があります。
昨年は1番人気に推された「ミッキーアイル」が逃げ戦法に出、そのまま押し切りました。
勝ちタイムが1.19.9、上がり3Fが34.7、自身が逃げてこのタイムで上がられては後続が苦しくなるのは当たり前だったでしょう。
メンバー中芝1400Mで1分19秒台の持ちタイムが有るのは「ロサギガンティア」のみ、「シュウジ」はG1「スプリンターズS」で1200M、1.07.7の持ちタイムが有りますので、稍重だったG2「阪神C」からは時計を詰める事は可能と思われますが、19秒台で走れるのかどうかは不明です。
わたしは勿論馬券に2頭を含めるつもりでいますが、外した馬券も少々買っておきたい気持ちです。
<馬場は生き物>と言われますが、今年の「阪急杯」を見て、12月の馬場と2月の馬場は違うのかどうか?今後を考えたい処です。
今年のG3「阪急杯」は少しばかりメンバーが落ちるような気がします。
G2戦で勝ち星が有るのは4歳馬「シュウジ」と6歳馬「ロサギガンティア」の2頭のみ。
他のメンバーではG3戦を勝利した馬すらいません。
なら当然上記名前を挙げた2頭が人気になりますね。
果たして人気通りに勝ち上がることが出来るのでしょうか?
本日はその辺りを探る事にしましょう。
昨日書きましたようにこの2頭には共通した点があります。
そう、どちらもこの同じコースを使ったG2「阪神C」を優勝している事ですね。
距離経験も、コース経験も何ら心配なし・・・・・と普通は見てしまいそうです。
ところが、この「阪急杯」では、サンデー系<フジキセキ>産駒は0--0--0--14、全く馬券になっていません。
「ロサギガンティア」はこの<フジキセキ>産駒です。
「シュウジ」の父<キンシャサノキセキ>も<フジキセキ>産駒、上記の内、0--0--0--2はこの<キンシャサノキセキ>の成績です。
その詳細は、
07年 1人気 0.2差 4着
08年 2人気 0.6差 6着
「阪神C」はあれ程良い成績を挙げる<フジキセキ>一族ですが、どうした事でしょうか?
<キンシャサノキセキ>はその後「阪急杯」には向かわず、中山G3「オーシャンC」を経由してG1戦に臨むようになりました。
名前を挙げた馬全てがG2「阪神C」の勝ち馬なのですが、どうもこの「阪急杯」とは相性が悪い可能性が有りそうです。
しかも「ロサギガンティア」が優勝したG2「阪神C」は3番人気でのもの、「シュウジ」は7番人気で優勝しています。
1番人気に推されて優勝した訳ではありませんから、この点も人気に推されてどうなのか?
と不安が残ります。
メンバー中の実績はこの2頭が他を圧倒していますので、「杞憂」に終わる可能性もありそうですが、心配だけはしておきましょう。
開幕週でどの程度の勝ちタイムになるのかは土曜日しっかり見る必要があります。
昨年は1番人気に推された「ミッキーアイル」が逃げ戦法に出、そのまま押し切りました。
勝ちタイムが1.19.9、上がり3Fが34.7、自身が逃げてこのタイムで上がられては後続が苦しくなるのは当たり前だったでしょう。
メンバー中芝1400Mで1分19秒台の持ちタイムが有るのは「ロサギガンティア」のみ、「シュウジ」はG1「スプリンターズS」で1200M、1.07.7の持ちタイムが有りますので、稍重だったG2「阪神C」からは時計を詰める事は可能と思われますが、19秒台で走れるのかどうかは不明です。
わたしは勿論馬券に2頭を含めるつもりでいますが、外した馬券も少々買っておきたい気持ちです。
<馬場は生き物>と言われますが、今年の「阪急杯」を見て、12月の馬場と2月の馬場は違うのかどうか?今後を考えたい処です。
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