弥生賞 2017 後記
2017「弥生賞」 <1743>
競馬は「タイム」でするものでは無い・・・・・しかしG1「皐月賞」の優先出走権が掛ったG2レースであのタイム(2.03.2)はあまりにもスローだったのではないでしょうか。
同日8R古馬500万平場芝2000Mの勝ちタイムが2.00.4。
今回の「弥生賞」は確かな逃げ馬が不在と思われたレースでしたが、それにしても迷いなく前で勝負を決め込んだ横山典Jの好判断だったと思われます。
結果2着に粘り込んだ訳ですからね!
最終的に1番人気に推された「カデナ」は4コーナー5番手辺りまで押し上げていましたが、逃げ粘る「マイスタイル」を捉えられるかどうか・・・・と思えるようなレース展開でした。
しかし伸び脚が全く違っていたように、しっかり伸び切り優勝しました。
4角、同じ様な位置から追い出した3番人気「コマノインパルス」は全く伸びが見られず0.4差6着、2番手からの競馬で絶好位置と思われた2番人気「ダイワギャグニー」は0.6差9着に敗れました。
3着には上手い位置取りで先行策を採った「ダンビュライト」が混戦の中から最後に差し込みました。
始めに書きました様に<競馬はタイムでは無い>がまさにピッタリ当て嵌まるようなレースでした。
このレースが本番G1「皐月賞」にどれ程の影響を与えるのか?は疑問ですが、優勝した「カデナ」の伸び脚だけは評価できるレースだったと思われました。
馬券は残念にも的中出来ませんでした。
2017「オーシャンS」
1番人気の支持を受けた「メラグラーナ」が直線しっかり伸び切り優勝しました。
勝ち時計1.08.3の評価は微妙かも知れませんが、514Kの絞り込んだ馬体で気持ち良く差し切れた辺りは、今後に繋がるレースだったように思われます。
今回は4角9番手からの差し込み、前走同じ中山OP「ラピスラズリS」では4角5番手からとペース次第でどの位置取りからでもしっかり伸び切れる末脚は大きな魅力となりそうです。
中京G1「高松宮記念」が次の目標となりそうですが、5走前1000万特別を中京芝1200Mで1.07.9と勝ち上がっていますのでコースの心配も無さそうです。
楽しみなスプリンターが出現したようです。
2・3着は人気馬が争いましたが、3・4・2番人気馬が2~4着と堅い決着を見ました。
過去には大荒れも有るレースでしたが、今年は「堅く」収まりました。
馬券は的中致しました。
2017「チューリップ賞」
2歳G1「阪神JF」の1・2着馬の再戦と見られたレースでしたが、優勝したのはやはりG1馬「ソウルスターリング」の方でした。
G1戦が同コースで1.34.0、今回が1.33.2と時計を詰めての優勝ですから、値打ちが違ってきそうです。
2着には札幌新馬戦以来31週の休み明け「ミスパンテール」が2番人気で3着した「リスグラシュー」を交して飛び込みました。
2010年「キングカメハメハ」産駒が馬券圏内を独占後、2011年から2016年まで6年間毎年馬券圏内に着ていた「ディープインパクト」産駒が今年は馬券に絡めませんでした。
G1馬が強い内容で勝ち上がった事から、今年のG1「桜花賞」で人気に推されるのは間違いないと思われますが、次回行われるG2「フィリーズレビュー」を見届けてから考えを進めて行きたいと思います。
馬券は的中出来ました。
さて次回は中京が開幕、G2「金鯱賞」が開幕日の土曜に行われます。
日曜日は中山が牝馬G3「中山牝馬S」、阪神が3歳牝馬G2「フィリーズレビュー」となります。
頑張って的中目指しましょう。
競馬は「タイム」でするものでは無い・・・・・しかしG1「皐月賞」の優先出走権が掛ったG2レースであのタイム(2.03.2)はあまりにもスローだったのではないでしょうか。
同日8R古馬500万平場芝2000Mの勝ちタイムが2.00.4。
今回の「弥生賞」は確かな逃げ馬が不在と思われたレースでしたが、それにしても迷いなく前で勝負を決め込んだ横山典Jの好判断だったと思われます。
結果2着に粘り込んだ訳ですからね!
最終的に1番人気に推された「カデナ」は4コーナー5番手辺りまで押し上げていましたが、逃げ粘る「マイスタイル」を捉えられるかどうか・・・・と思えるようなレース展開でした。
しかし伸び脚が全く違っていたように、しっかり伸び切り優勝しました。
4角、同じ様な位置から追い出した3番人気「コマノインパルス」は全く伸びが見られず0.4差6着、2番手からの競馬で絶好位置と思われた2番人気「ダイワギャグニー」は0.6差9着に敗れました。
3着には上手い位置取りで先行策を採った「ダンビュライト」が混戦の中から最後に差し込みました。
始めに書きました様に<競馬はタイムでは無い>がまさにピッタリ当て嵌まるようなレースでした。
このレースが本番G1「皐月賞」にどれ程の影響を与えるのか?は疑問ですが、優勝した「カデナ」の伸び脚だけは評価できるレースだったと思われました。
馬券は残念にも的中出来ませんでした。
2017「オーシャンS」
1番人気の支持を受けた「メラグラーナ」が直線しっかり伸び切り優勝しました。
勝ち時計1.08.3の評価は微妙かも知れませんが、514Kの絞り込んだ馬体で気持ち良く差し切れた辺りは、今後に繋がるレースだったように思われます。
今回は4角9番手からの差し込み、前走同じ中山OP「ラピスラズリS」では4角5番手からとペース次第でどの位置取りからでもしっかり伸び切れる末脚は大きな魅力となりそうです。
中京G1「高松宮記念」が次の目標となりそうですが、5走前1000万特別を中京芝1200Mで1.07.9と勝ち上がっていますのでコースの心配も無さそうです。
楽しみなスプリンターが出現したようです。
2・3着は人気馬が争いましたが、3・4・2番人気馬が2~4着と堅い決着を見ました。
過去には大荒れも有るレースでしたが、今年は「堅く」収まりました。
馬券は的中致しました。
2017「チューリップ賞」
2歳G1「阪神JF」の1・2着馬の再戦と見られたレースでしたが、優勝したのはやはりG1馬「ソウルスターリング」の方でした。
G1戦が同コースで1.34.0、今回が1.33.2と時計を詰めての優勝ですから、値打ちが違ってきそうです。
2着には札幌新馬戦以来31週の休み明け「ミスパンテール」が2番人気で3着した「リスグラシュー」を交して飛び込みました。
2010年「キングカメハメハ」産駒が馬券圏内を独占後、2011年から2016年まで6年間毎年馬券圏内に着ていた「ディープインパクト」産駒が今年は馬券に絡めませんでした。
G1馬が強い内容で勝ち上がった事から、今年のG1「桜花賞」で人気に推されるのは間違いないと思われますが、次回行われるG2「フィリーズレビュー」を見届けてから考えを進めて行きたいと思います。
馬券は的中出来ました。
さて次回は中京が開幕、G2「金鯱賞」が開幕日の土曜に行われます。
日曜日は中山が牝馬G3「中山牝馬S」、阪神が3歳牝馬G2「フィリーズレビュー」となります。
頑張って的中目指しましょう。
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