フィリーズレビュー 2017 後記
2017「フィリーズレビュー」 <1749>
M・デムーロ騎手が止まりません。
勿論走る馬に乗っている事は確かでしょうが、それにしても3コーナー17番手で十分勝負できると思える判断力・・・・何とも素晴らしいとしか言えませんね。
一方2着には入りましたが、騎乗停止処分となった浜中J「レーヌミノル」は直線の大斜行、内枠の馬はあの斜行で全てブレーキを掛けざるを得なくなりました。
何とも後味の悪いレースにしてしまったようです。
優勝馬「カラクレナイ」は4角外に振られながらもその上を捲り気味な追込みで差し切り優勝。
1.21.0の勝ちタイム以上に強く思えるレースでした。
2着にはその斜行した「レーヌミノル」が4角6番手から早めの抜けだし、そこまでは問題なかったのですが、抜け出してから急激に内埒に行った為、内に進路を採っていた「ジューヌエコール」等はまともに不利を受ける事となりました。
まっすぐ走っていても十分脚は有ったと思えますので、何とも浜中Jにとってはもったいないレースだったと思われます。
3着には3コーナー18番手、「カラクレナイ」の後ろに位置していた「ゴールドケープ」が差し込みました。
内を走っていた馬が不利を受けた結果とはいえ、十分な伸びを見せていましたのでこの馬の走りは見せたようです。
マイル戦と1400M戦は同じ阪神でも外回り、内回りとコースが違いますので、マイル戦の「チューリップ賞」とは比較が難しくなってきますが、優勝馬「カラクレナイ」の末脚は本番G1「桜花賞」でも通用しそうに思われるだけに、新たなスター誕生となったようです。
土曜日中山で行われた「アネモネS」を強い勝ち方で優勝した「ライジングリーズン」を加え、G1「桜花賞」は楽しみなメンバーが揃ってきたように思えます。
配当は安かったのですが、馬券は的中致しました。
2017「中山牝馬S」
前日の3歳牝馬OP「アネモネS」の勝ちタイムが1.34.7、少し時計が掛っている印象でした。
日曜日になるとその傾向が益々強くなってきていたようにも感じられましたが、このレースの勝ちタイムが1.49.4・・・・・さすがにこのタイムは遅かったのではないでしょうか。
土曜日ビシビシ決まっていた差し・追込みが一転、2着した「マジックタイム」以外は前の方で競馬を進めた馬が掲示板に載る事となりました。
それなら2番人気に推され絶好位置を確保してレースを進めた「パールコード」と予想したのですが、伸び切れず直線の坂で失速、逃げ戦法を採るか?と思われた「トーセンビクトリー」が先行策から上手く抜け出して優勝しました。
やはり名手武豊Jの手腕だったように思われます。
2着には4角9番手から伸びた1番人気「マジックタイム」が入り、実力を示しました。
3着には前走も1番枠で好走した「クインズミラーグロ」が差し込みました。
時計の掛る芝状態、逃げ馬のペース、後ろの馬の仕掛け時期、やはり競馬は生き物だったのでしょう。
残念にも馬券は的中出来ませんでした。
2017「金鯱賞」
昨年末に続き「ヤマカツエース」が連覇しました。
安定した走りから余裕を持って直線抜け出したように、かなり実力が上がってきている印象でした。G1「有馬記念」4着が本当だったという事でしょう。
G1戦でも同じような脚が使えるなら、面白そうです。
2着には逃げ粘った「ロードヴァンドール」がしぶとい脚を見せましたが、3着以下は大混戦でした。
ハナ--クビ--ハナ--クビ--ハナ、13番人気「スズカデヴィアス」が混戦をかき分け飛び込みました。
人気薄の両馬共2着、3着に着た馬券は持っていましたが、人気薄「両馬」が絡む馬券は無く、残念にも的中に至りませんでした。
G1「大阪杯」にこのレースがどう繋がって来るのか・・・・・、時期をずらした「鳴尾記念」等の成績から見ても、あるいはこのレースに出走した馬が馬券に絡んでくる事も有りそうです。
さて次回は3日間開催、土曜日は中京3歳「ファルコンS」、日曜日中山3歳G2「スプリンターズS」、阪神G2「阪神大賞典」、月曜日中山3歳牝馬G3「フラワーC」が行われます。
トライアル戦もいよいよ最終章に入ってきます。
しっかり読み切り的中目指しましょう。
M・デムーロ騎手が止まりません。
勿論走る馬に乗っている事は確かでしょうが、それにしても3コーナー17番手で十分勝負できると思える判断力・・・・何とも素晴らしいとしか言えませんね。
一方2着には入りましたが、騎乗停止処分となった浜中J「レーヌミノル」は直線の大斜行、内枠の馬はあの斜行で全てブレーキを掛けざるを得なくなりました。
何とも後味の悪いレースにしてしまったようです。
優勝馬「カラクレナイ」は4角外に振られながらもその上を捲り気味な追込みで差し切り優勝。
1.21.0の勝ちタイム以上に強く思えるレースでした。
2着にはその斜行した「レーヌミノル」が4角6番手から早めの抜けだし、そこまでは問題なかったのですが、抜け出してから急激に内埒に行った為、内に進路を採っていた「ジューヌエコール」等はまともに不利を受ける事となりました。
まっすぐ走っていても十分脚は有ったと思えますので、何とも浜中Jにとってはもったいないレースだったと思われます。
3着には3コーナー18番手、「カラクレナイ」の後ろに位置していた「ゴールドケープ」が差し込みました。
内を走っていた馬が不利を受けた結果とはいえ、十分な伸びを見せていましたのでこの馬の走りは見せたようです。
マイル戦と1400M戦は同じ阪神でも外回り、内回りとコースが違いますので、マイル戦の「チューリップ賞」とは比較が難しくなってきますが、優勝馬「カラクレナイ」の末脚は本番G1「桜花賞」でも通用しそうに思われるだけに、新たなスター誕生となったようです。
土曜日中山で行われた「アネモネS」を強い勝ち方で優勝した「ライジングリーズン」を加え、G1「桜花賞」は楽しみなメンバーが揃ってきたように思えます。
配当は安かったのですが、馬券は的中致しました。
2017「中山牝馬S」
前日の3歳牝馬OP「アネモネS」の勝ちタイムが1.34.7、少し時計が掛っている印象でした。
日曜日になるとその傾向が益々強くなってきていたようにも感じられましたが、このレースの勝ちタイムが1.49.4・・・・・さすがにこのタイムは遅かったのではないでしょうか。
土曜日ビシビシ決まっていた差し・追込みが一転、2着した「マジックタイム」以外は前の方で競馬を進めた馬が掲示板に載る事となりました。
それなら2番人気に推され絶好位置を確保してレースを進めた「パールコード」と予想したのですが、伸び切れず直線の坂で失速、逃げ戦法を採るか?と思われた「トーセンビクトリー」が先行策から上手く抜け出して優勝しました。
やはり名手武豊Jの手腕だったように思われます。
2着には4角9番手から伸びた1番人気「マジックタイム」が入り、実力を示しました。
3着には前走も1番枠で好走した「クインズミラーグロ」が差し込みました。
時計の掛る芝状態、逃げ馬のペース、後ろの馬の仕掛け時期、やはり競馬は生き物だったのでしょう。
残念にも馬券は的中出来ませんでした。
2017「金鯱賞」
昨年末に続き「ヤマカツエース」が連覇しました。
安定した走りから余裕を持って直線抜け出したように、かなり実力が上がってきている印象でした。G1「有馬記念」4着が本当だったという事でしょう。
G1戦でも同じような脚が使えるなら、面白そうです。
2着には逃げ粘った「ロードヴァンドール」がしぶとい脚を見せましたが、3着以下は大混戦でした。
ハナ--クビ--ハナ--クビ--ハナ、13番人気「スズカデヴィアス」が混戦をかき分け飛び込みました。
人気薄の両馬共2着、3着に着た馬券は持っていましたが、人気薄「両馬」が絡む馬券は無く、残念にも的中に至りませんでした。
G1「大阪杯」にこのレースがどう繋がって来るのか・・・・・、時期をずらした「鳴尾記念」等の成績から見ても、あるいはこのレースに出走した馬が馬券に絡んでくる事も有りそうです。
さて次回は3日間開催、土曜日は中京3歳「ファルコンS」、日曜日中山3歳G2「スプリンターズS」、阪神G2「阪神大賞典」、月曜日中山3歳牝馬G3「フラワーC」が行われます。
トライアル戦もいよいよ最終章に入ってきます。
しっかり読み切り的中目指しましょう。
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