阪神大賞典 2017 考察
2017「阪神大賞典」 <1750>
今年も登録時点で10頭、G1「天皇賞春」を目指すと思われる馬達が始動します。
このレース、何と言ってもG1「菊花賞」、G1「有馬記念」を連勝した4歳馬「サトノダイヤモンド」の出走が話題となります。
信任投票の色が濃いレースとなりそうですが、その人気に応えてくれるのか?になりますね。
条件等が必要なレースとも思えませんので、有力馬を見ておきましょう。
◎「サトノダイヤモンド」 4歳 C・ルメール SS系ディープインパクト産駒
G1、2--1--1--0、G2・G3戦各1勝、成績はメンバー中断然です。
阪神芝コースも2勝、その内1勝はG2「神戸新聞杯」ですから問題なし、距離もG1「菊花賞」を優勝していますから問題なし、休み明けも17週を克服して勝っていますので問題なし、心配が有るとすれば、目標がここでは無い・・・・・すなわち仕上げが80%辺りだろうと推測される事だけでしょう。
◎「シュヴァルグラン」 5歳 福永 SS系ハーツクライ産駒
昨年の当レース優勝馬、G1--0--0--2--2、G2--2--1--0--1、前走G1「有馬記念」では5人気、0.5差6着と「サトノダイヤモンド」に差を付けられました。
しかし今回は得意な条件に戻りますので、勝ち切る事も想定しなくてはならないでしょう。
「サトノダイヤモンド」との一騎打ちが濃厚ですが、この馬にも勝機は有りそうです。
◎「ワンアンドオンリー」 6歳 武豊 SS系ハーツクライ産駒
3歳時G1「日本ダービー」優勝、続くG2「神戸新聞杯」1着以降勝ち星が有りません。
今回は武豊Jへの乗り替わり、期待できるのはこの条件のみとなりそうですが、前走中山G2「アメリカJCC」で0.6差5着と気配は見せて来ました。
武豊Jとは昨年海外G1戦で一度コンビを組んでいますが、それ以来となります。
M・デムーロ、C・ルメール、横山典、田辺、内田博、柴山など多くの騎手が乗り替わり、それでも走らなかった馬ですが、名手武豊Jでどうか?その一点に尽きそうです。
◎「レーヴミストラル」 5歳 川田 ミスプロ系キングカメハメハ産駒
京都G2「日経新春杯」、3歳時東京G2「青葉賞」と芝2400MのG2戦で2勝しています。
今年も始動戦にG2「日経新春杯」を選びましたが1.6差10着と惨敗しました。
しかし斤量はトップハンデ58K、馬体重16Kプラス、道中落鉄、雪の為延期、など多くの敗因が有りそうですから、仕切り直して川田Jに戻る今回は少し期待できるのかも知れません。
阪神コースは3歳時500万戦で2400Mを勝っていますから苦手とは言えないのでしょう。
◎「トーセンバジル」 5歳 四位 ND系ハービンジャー産駒
500万--1000万--1600万と3連勝後挑んだG1「ジャパンC」は1.1差11着でした。
夏場使ってきた疲れも十分考えられた処ですから、今回の休み明けは良い方に出そうな気もします。
実績では見劣りしますが、完全無視はできない馬だと思っています。
ND系ハービンジャー産駒は2015年以降で調べてみると、
芝2400Mで7--3--5--42、
芝2600Mでは12--6--7--76、
3000Mは0--0--0--5、となっていますので、距離に壁が有るようにも思われます。
この馬が距離の壁を打ち破ってくれるのかどうか?ですね。
後は京都OP「万葉S」組2頭でしょう。
◎「タマモベストプレイ」 7歳 吉田豊 SS系フジキセキ産駒
長い距離ばかりを選んで使われていますが、前走「万葉S」では見事に優勝しました。
昨年の当レースも4着と頑張っています。3着馬とはクビ差でしたから、今年も3着辺りなら狙えるのかも知れません。
◎「スピリッツミノル」 5歳 幸 SS系ディープスカイ産駒
「万葉S」では0.3差3着しました。
逃げ馬が脚質転換するのは容易ではない・・・・と言う見本のような馬だと思えます。
「万葉S」も11--08--06と上手く追い上げていましたので、嵌るようなら・・・・・とも思われますが、まだ少し時間が掛るのかも知れません。
この辺りまででしょう。
頭数も少なく<2強>の信任投票と思われるレースですから、上手く一角が崩れてくれるかどうか・・・・になって来そうです。
今年も登録時点で10頭、G1「天皇賞春」を目指すと思われる馬達が始動します。
このレース、何と言ってもG1「菊花賞」、G1「有馬記念」を連勝した4歳馬「サトノダイヤモンド」の出走が話題となります。
信任投票の色が濃いレースとなりそうですが、その人気に応えてくれるのか?になりますね。
条件等が必要なレースとも思えませんので、有力馬を見ておきましょう。
◎「サトノダイヤモンド」 4歳 C・ルメール SS系ディープインパクト産駒
G1、2--1--1--0、G2・G3戦各1勝、成績はメンバー中断然です。
阪神芝コースも2勝、その内1勝はG2「神戸新聞杯」ですから問題なし、距離もG1「菊花賞」を優勝していますから問題なし、休み明けも17週を克服して勝っていますので問題なし、心配が有るとすれば、目標がここでは無い・・・・・すなわち仕上げが80%辺りだろうと推測される事だけでしょう。
◎「シュヴァルグラン」 5歳 福永 SS系ハーツクライ産駒
昨年の当レース優勝馬、G1--0--0--2--2、G2--2--1--0--1、前走G1「有馬記念」では5人気、0.5差6着と「サトノダイヤモンド」に差を付けられました。
しかし今回は得意な条件に戻りますので、勝ち切る事も想定しなくてはならないでしょう。
「サトノダイヤモンド」との一騎打ちが濃厚ですが、この馬にも勝機は有りそうです。
◎「ワンアンドオンリー」 6歳 武豊 SS系ハーツクライ産駒
3歳時G1「日本ダービー」優勝、続くG2「神戸新聞杯」1着以降勝ち星が有りません。
今回は武豊Jへの乗り替わり、期待できるのはこの条件のみとなりそうですが、前走中山G2「アメリカJCC」で0.6差5着と気配は見せて来ました。
武豊Jとは昨年海外G1戦で一度コンビを組んでいますが、それ以来となります。
M・デムーロ、C・ルメール、横山典、田辺、内田博、柴山など多くの騎手が乗り替わり、それでも走らなかった馬ですが、名手武豊Jでどうか?その一点に尽きそうです。
◎「レーヴミストラル」 5歳 川田 ミスプロ系キングカメハメハ産駒
京都G2「日経新春杯」、3歳時東京G2「青葉賞」と芝2400MのG2戦で2勝しています。
今年も始動戦にG2「日経新春杯」を選びましたが1.6差10着と惨敗しました。
しかし斤量はトップハンデ58K、馬体重16Kプラス、道中落鉄、雪の為延期、など多くの敗因が有りそうですから、仕切り直して川田Jに戻る今回は少し期待できるのかも知れません。
阪神コースは3歳時500万戦で2400Mを勝っていますから苦手とは言えないのでしょう。
◎「トーセンバジル」 5歳 四位 ND系ハービンジャー産駒
500万--1000万--1600万と3連勝後挑んだG1「ジャパンC」は1.1差11着でした。
夏場使ってきた疲れも十分考えられた処ですから、今回の休み明けは良い方に出そうな気もします。
実績では見劣りしますが、完全無視はできない馬だと思っています。
ND系ハービンジャー産駒は2015年以降で調べてみると、
芝2400Mで7--3--5--42、
芝2600Mでは12--6--7--76、
3000Mは0--0--0--5、となっていますので、距離に壁が有るようにも思われます。
この馬が距離の壁を打ち破ってくれるのかどうか?ですね。
後は京都OP「万葉S」組2頭でしょう。
◎「タマモベストプレイ」 7歳 吉田豊 SS系フジキセキ産駒
長い距離ばかりを選んで使われていますが、前走「万葉S」では見事に優勝しました。
昨年の当レースも4着と頑張っています。3着馬とはクビ差でしたから、今年も3着辺りなら狙えるのかも知れません。
◎「スピリッツミノル」 5歳 幸 SS系ディープスカイ産駒
「万葉S」では0.3差3着しました。
逃げ馬が脚質転換するのは容易ではない・・・・と言う見本のような馬だと思えます。
「万葉S」も11--08--06と上手く追い上げていましたので、嵌るようなら・・・・・とも思われますが、まだ少し時間が掛るのかも知れません。
この辺りまででしょう。
頭数も少なく<2強>の信任投票と思われるレースですから、上手く一角が崩れてくれるかどうか・・・・になって来そうです。
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