スプリングS 2017 考察
2017「スプリングS」 <1751>
今年はG1「朝日杯FS」の1・2着馬がここに登録してきました。
1番人気馬が馬券圏内を外さない「堅い」レースですから、この2頭のどちらかが1番人気に推されると配当の魅力は無くなってしまいそうです。
ただし、3着までにはG1「皐月賞」の優先出走権が付いてきますから、権利取りが掛った馬の激走も当然考えられる処です。
さっそく過去成績から振り返りましょう。
11年は阪神開催の為除外、06年~16年の10年間でデータを見て行きます。
年・馬場状態・勝ちタイム・単勝人気順・3連単配当・3連単人気順
16年 良 1.48.1 04--05--01 ¥19,380 (65/990)
15年 良 1.49.1 05--01--02 ¥10,310 (33/1320)
14年 良 1.48.4 03--01--04 ¥10,010 (21/2730)
13年 良 1.47.8 01--03--11 ¥29,470 (68/3360)
12年 重 1.50.7 03--01--10 ¥45,030 (138/2184)
11年 阪神開催の為除外
10年 良 1.48.2 02--10--01 ¥64,470 (142/2730)
09年 良 1.50.8 01--08--02 ¥24,710 (61/3360)
08年 良 1.48.9 06--11--01 ¥184,520 (567/3360)
07年 良 1.49.0 01--03--06 ¥8,250 (22/990)
06年 良 1.48.9 04--01--02 ¥8,390 (16/3360)
10年間で1番人気は3--4--3--0、複勝率100%と驚くような数字となっています。
3連単馬券なら1番人気1頭軸マルチで全て的中となりますね。
一方の緑文字10番人気以下は4頭、2・3着に限定されていますが、直近3年間は絡んでいません。
今年辺りは注意が必要と思っていましたがやはり小頭数ならそれも難しそうです。
◎<脚質>
逃げ 2--1--1
先行 5--5--2
差し 2--4--6
追込 1--0--1
◎<枠番>
1~4枠 7--6--3
5~8枠 3--4--7 (8枠-2勝)
優勝馬は内枠有利、3着馬は外枠有利なようです。
◎<前走クラス>
0--0--0--07 新馬・未勝利
3--3--3--35 500万
1--2--1--18 OP特別
5--4--2--40 G3
0--0--1--08 G2
1--1--3--03 G1
500万クラス以上なら馬券対象と見て良さそうです。
条件はこの辺りで良いでしょう。
さてここからは今年の問題点を考えて行きます。
やはりG1「朝日杯FS」1着「サトノアレス」と2着馬「モンドキャンノ」が人気に推されそうですが、そのG1戦では4コーナー12番手以降から両馬は追込み勝利・2着しています。
上記しました<脚質>を見れば、差し馬でもなかなか難しいレースと思えます。
もっともG1戦を意識して、位置取りを前にしてくる馬も毎年見られますから、人気になりそうな両馬が後ろに構えると決めつける訳には行きません。
両馬に付け入る隙が有るとすれば、この点でしょう。
「モンドキャンノ」はこのレースの結果に関わらず、G1「皐月賞」はパスし、G1「NHKマイルC」に照準を合わせているとも漏れ聞こえていますから、ここは勝負レースでは無い可能性もありそうです。
前に行けて結果を出している
M・デムーロJ騎乗の「トリコロールブルー」(500万勝ち上がり)や、
G3共同通信杯でも先行2着した「エトルディーニュ」、
G3「きさらぎ賞」では4角先頭の競馬をした「プラチナヴォイス」辺りの先行各馬にとっては願っても無いデータとなりそうですから注意が要りそうです。
毎年の勝ち時計を見れば、今年も1分48秒から49秒台の競馬に思えますから中山で500万クラスを勝ち上がってきた「アウトライアーズ」や「ウインブライト」辺りも十分馬券圏内と想像できます。
確かに1番人気馬は馬券圏内を外していませんが、優勝は3回、ここを注意する必要は有りそうです。
明日の最終出走馬確定を待って考察を続けたいものです。
今年はG1「朝日杯FS」の1・2着馬がここに登録してきました。
1番人気馬が馬券圏内を外さない「堅い」レースですから、この2頭のどちらかが1番人気に推されると配当の魅力は無くなってしまいそうです。
ただし、3着までにはG1「皐月賞」の優先出走権が付いてきますから、権利取りが掛った馬の激走も当然考えられる処です。
さっそく過去成績から振り返りましょう。
11年は阪神開催の為除外、06年~16年の10年間でデータを見て行きます。
年・馬場状態・勝ちタイム・単勝人気順・3連単配当・3連単人気順
16年 良 1.48.1 04--05--01 ¥19,380 (65/990)
15年 良 1.49.1 05--01--02 ¥10,310 (33/1320)
14年 良 1.48.4 03--01--04 ¥10,010 (21/2730)
13年 良 1.47.8 01--03--11 ¥29,470 (68/3360)
12年 重 1.50.7 03--01--10 ¥45,030 (138/2184)
11年 阪神開催の為除外
10年 良 1.48.2 02--10--01 ¥64,470 (142/2730)
09年 良 1.50.8 01--08--02 ¥24,710 (61/3360)
08年 良 1.48.9 06--11--01 ¥184,520 (567/3360)
07年 良 1.49.0 01--03--06 ¥8,250 (22/990)
06年 良 1.48.9 04--01--02 ¥8,390 (16/3360)
10年間で1番人気は3--4--3--0、複勝率100%と驚くような数字となっています。
3連単馬券なら1番人気1頭軸マルチで全て的中となりますね。
一方の緑文字10番人気以下は4頭、2・3着に限定されていますが、直近3年間は絡んでいません。
今年辺りは注意が必要と思っていましたがやはり小頭数ならそれも難しそうです。
◎<脚質>
逃げ 2--1--1
先行 5--5--2
差し 2--4--6
追込 1--0--1
◎<枠番>
1~4枠 7--6--3
5~8枠 3--4--7 (8枠-2勝)
優勝馬は内枠有利、3着馬は外枠有利なようです。
◎<前走クラス>
0--0--0--07 新馬・未勝利
3--3--3--35 500万
1--2--1--18 OP特別
5--4--2--40 G3
0--0--1--08 G2
1--1--3--03 G1
500万クラス以上なら馬券対象と見て良さそうです。
条件はこの辺りで良いでしょう。
さてここからは今年の問題点を考えて行きます。
やはりG1「朝日杯FS」1着「サトノアレス」と2着馬「モンドキャンノ」が人気に推されそうですが、そのG1戦では4コーナー12番手以降から両馬は追込み勝利・2着しています。
上記しました<脚質>を見れば、差し馬でもなかなか難しいレースと思えます。
もっともG1戦を意識して、位置取りを前にしてくる馬も毎年見られますから、人気になりそうな両馬が後ろに構えると決めつける訳には行きません。
両馬に付け入る隙が有るとすれば、この点でしょう。
「モンドキャンノ」はこのレースの結果に関わらず、G1「皐月賞」はパスし、G1「NHKマイルC」に照準を合わせているとも漏れ聞こえていますから、ここは勝負レースでは無い可能性もありそうです。
前に行けて結果を出している
M・デムーロJ騎乗の「トリコロールブルー」(500万勝ち上がり)や、
G3共同通信杯でも先行2着した「エトルディーニュ」、
G3「きさらぎ賞」では4角先頭の競馬をした「プラチナヴォイス」辺りの先行各馬にとっては願っても無いデータとなりそうですから注意が要りそうです。
毎年の勝ち時計を見れば、今年も1分48秒から49秒台の競馬に思えますから中山で500万クラスを勝ち上がってきた「アウトライアーズ」や「ウインブライト」辺りも十分馬券圏内と想像できます。
確かに1番人気馬は馬券圏内を外していませんが、優勝は3回、ここを注意する必要は有りそうです。
明日の最終出走馬確定を待って考察を続けたいものです。
いつも銀龍ブログをお読み頂きありがとうございます。
<Win Chacer>
Win5情報はこちらにまとめましたのでお知らせします。
<Win5 All Informasion>
///////////////////////////////////////////////////////////////
スポンサーサイト