皐月賞 2017 考察(4)
2017「皐月賞」 <1777>
枠番・馬番が発表され、後は発走を待つばかりとなりました。
幸い天気予報も土曜場が「晴れ」、日曜日は「曇り」と予想されていますから、馬場は「良」とみてよさそうです。
土曜日に芝状態を確認できれば、日曜日も同じような傾向となるのでしょう。
本日はこの「皐月賞」で気になることを書いていきましょう。
馬場及び時計の想定は日曜日8レース1000万「鹿野山特別」が参考になります。
「皐月賞」と同じ芝2000Mで行われ、岩田J騎乗の「ケンホファヴァルト」が逃げると思われますから、その勝ちタイムから想像するのが最も適しているように思われます。
昨年16年の勝ちタイムが1.57.9、15年1.58.2、14年1.59.6でした。
この3年上位に来た馬の位置取りおよび上がり3Fを見ておきましょう。
◎16年 良 1.57.9
1)14--14--12--10 34.0 「ディーマジェスティ」 蛯名 SS系ディープインパクト
2)17--17--15--13 33.9 「マカヒキ」 川田 SS系ディープインパクト
3)08--08--09--05 34.8 「サトノダイヤモンド」 ルメール SS系ディープインパクト
4)02--02--01--01 36.1 「リオンディーズ」 デムーロ ミスプロ系キングカメハメハ 降着5着
◎15年 良 1.58.2
1)13--13--11--07 33.9 「ドゥラメンテ」 デムーロ ミスプロ系キングカメハメハ
2)04--05--05--03 34.5 「リアルスティール」 福永 SS系ディープインパクト
3)02--02--02--02 35.2 「キタサンブラック」 浜中 SS系ブラックタイド
5)01--01--01--01 35.4 「クラリティスカイ」 横山典 ND系クロフネ
◎14年 良 1.59.6
1)08--08--07--04 34.6 「イスラボニータ」 蛯名 SS系フジキセキ
2)03--03--03--03 35.2 「トゥザワールド」 川田 ミスプロ系キングカメハメハ
3)01--01--01--01 35.6 「ウインフルブルーム」 柴田大 SS系スペシャルウィーク
時計が速かった昨年は後ろに構えたディープインパクト産駒が気持ちよく追い込んでいますが、15年は「ドゥラメンテ」以外、前の組が残っています。
またそれよりさらに時計が掛かった14年は4コーナー4番手以内で決着していることが解ります。
すなわち全ては逃げ馬のペース次第、最内枠を引いた「マイスタイル」横山典Jが逃げるのか?それとも池添J「アダムバローズ」が外枠からでも強引に行くのか?
同じく最外枠の「クリンチャー」が逃げるのか?
いずれにしてもトライアル戦のようなスローペースは考えにくい展開だと思われます。
4枠8番の強い牝馬「ファンディーナ」は前述した8レースで岩田Jが馬場を読み切っていますから、理想的な先行態勢を採ってきそうです。
前に構えそうな馬も多く、後ろからの馬は多頭数競馬で「捌く」力が発揮できるのかどうか?
トライアル戦は少頭数競馬が多かった訳ですから、かなり事情が違ってきそうです。
そのように展開を考えるとやはり今年は4角5番手以内に構え、34秒前半の脚を使えそうな馬が有利になってきそうにも思われます。
同じく<穴馬>候補も<前の組>、意外に先行馬や逃げ馬が残っているレースですから、ここを重視するのが「正解」かもしれませんね。
土曜日はJG1「中山グランドジャンプ」が行われます。
強い2頭「オジュウチョウサン」と「アップトゥデイト」の再戦に中山JG1で実績を残してきた馬達が挑みますが、強い2頭を破るまではどうかと思われます。
馬券的には2・3着をどう選ぶのか?どのようなフォーメーションを組むのか?となりそうです。
同じく土曜日阪神ではダートG3「アンタレスS」が行われます。
こちらは近況好調な馬も多く、馬券的な魅力もありそうです。
当然「グレンツェント」が1番人気に推されそうですが、逃げ馬「モンドクラッセ」他「頭」も狙えそうな馬も多く、面白いレースが予想されます。
1本被りになった時には注意が必要かもしれませんよ。
枠番・馬番が発表され、後は発走を待つばかりとなりました。
幸い天気予報も土曜場が「晴れ」、日曜日は「曇り」と予想されていますから、馬場は「良」とみてよさそうです。
土曜日に芝状態を確認できれば、日曜日も同じような傾向となるのでしょう。
本日はこの「皐月賞」で気になることを書いていきましょう。
馬場及び時計の想定は日曜日8レース1000万「鹿野山特別」が参考になります。
「皐月賞」と同じ芝2000Mで行われ、岩田J騎乗の「ケンホファヴァルト」が逃げると思われますから、その勝ちタイムから想像するのが最も適しているように思われます。
昨年16年の勝ちタイムが1.57.9、15年1.58.2、14年1.59.6でした。
この3年上位に来た馬の位置取りおよび上がり3Fを見ておきましょう。
◎16年 良 1.57.9
1)14--14--12--10 34.0 「ディーマジェスティ」 蛯名 SS系ディープインパクト
2)17--17--15--13 33.9 「マカヒキ」 川田 SS系ディープインパクト
3)08--08--09--05 34.8 「サトノダイヤモンド」 ルメール SS系ディープインパクト
4)02--02--01--01 36.1 「リオンディーズ」 デムーロ ミスプロ系キングカメハメハ 降着5着
◎15年 良 1.58.2
1)13--13--11--07 33.9 「ドゥラメンテ」 デムーロ ミスプロ系キングカメハメハ
2)04--05--05--03 34.5 「リアルスティール」 福永 SS系ディープインパクト
3)02--02--02--02 35.2 「キタサンブラック」 浜中 SS系ブラックタイド
5)01--01--01--01 35.4 「クラリティスカイ」 横山典 ND系クロフネ
◎14年 良 1.59.6
1)08--08--07--04 34.6 「イスラボニータ」 蛯名 SS系フジキセキ
2)03--03--03--03 35.2 「トゥザワールド」 川田 ミスプロ系キングカメハメハ
3)01--01--01--01 35.6 「ウインフルブルーム」 柴田大 SS系スペシャルウィーク
時計が速かった昨年は後ろに構えたディープインパクト産駒が気持ちよく追い込んでいますが、15年は「ドゥラメンテ」以外、前の組が残っています。
またそれよりさらに時計が掛かった14年は4コーナー4番手以内で決着していることが解ります。
すなわち全ては逃げ馬のペース次第、最内枠を引いた「マイスタイル」横山典Jが逃げるのか?それとも池添J「アダムバローズ」が外枠からでも強引に行くのか?
同じく最外枠の「クリンチャー」が逃げるのか?
いずれにしてもトライアル戦のようなスローペースは考えにくい展開だと思われます。
4枠8番の強い牝馬「ファンディーナ」は前述した8レースで岩田Jが馬場を読み切っていますから、理想的な先行態勢を採ってきそうです。
前に構えそうな馬も多く、後ろからの馬は多頭数競馬で「捌く」力が発揮できるのかどうか?
トライアル戦は少頭数競馬が多かった訳ですから、かなり事情が違ってきそうです。
そのように展開を考えるとやはり今年は4角5番手以内に構え、34秒前半の脚を使えそうな馬が有利になってきそうにも思われます。
同じく<穴馬>候補も<前の組>、意外に先行馬や逃げ馬が残っているレースですから、ここを重視するのが「正解」かもしれませんね。
土曜日はJG1「中山グランドジャンプ」が行われます。
強い2頭「オジュウチョウサン」と「アップトゥデイト」の再戦に中山JG1で実績を残してきた馬達が挑みますが、強い2頭を破るまではどうかと思われます。
馬券的には2・3着をどう選ぶのか?どのようなフォーメーションを組むのか?となりそうです。
同じく土曜日阪神ではダートG3「アンタレスS」が行われます。
こちらは近況好調な馬も多く、馬券的な魅力もありそうです。
当然「グレンツェント」が1番人気に推されそうですが、逃げ馬「モンドクラッセ」他「頭」も狙えそうな馬も多く、面白いレースが予想されます。
1本被りになった時には注意が必要かもしれませんよ。
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