天皇賞(春) 2017 考察(3)
2017「天皇賞春」
本日はこのレースで気になる事を書いて行きましょう。
出走全馬の陣営は3「キタサンブラック」を一人旅状態にすると<差せない>と知っています。
どの陣営も作戦を立てて来るものと思われますが、3「キタサンブラック」の全成績を見れば、
9--2--3--1、2・3着も着外も有る訳ですから、優勝出来なかった時のレースをしっかり分析すれば良さそうにも思えます。
直近ではG1「有馬記念」やG1「宝塚記念」では差し込まれて2・3着となっています。
どちらのレースも直線に「坂」の有る、中山・阪神コースです。
しかし今回は直線が平坦な京都コースです。
京都芝コースは3--0--0--0、負けた事が無い得意なコースと言えます。
しかし昨年の当レースでは13番人気7歳馬「カレンミロティック」に詰め寄られように絶対的とも思えません。
瞬発力勝負には持ち込みたくない・・・・と言うのが本音でしょうね。
一方の15「サトノダイヤモンド」はG1「有馬記念」と同じように3番手辺りから競馬をすれば差し切れる自信を持っていると思われます。
しかし今回は斤量が同じ58Kとなりますから、そこに一抹の不安は有るでしょう。
斤量は短距離のダッシュと長距離レースで大きく響くと言われています。
今回は正にその長距離レース、57Kまでは経験済みでも200M延長した3200Mでは未知数と見るべきでしょう。
500K辺りの馬体重ですから、大きく影響するとも思えませんが、用心だけはしておきましょう。
G1のような大レースになると実力以上のものを引き出す<M・デムーロ騎手>ですが、今回は16「レインボーライン」に騎乗します。
G1「菊花賞」で「サトノダイヤモンド」と0.4差2着は既に答えが出ている様にも思えますが、事、瞬発力にかけては超優秀なものを持っている様に感じます。
マイル戦でも結果を出せる脚は<混戦>となった時には脅威です。
どの馬も今回はいつもよりは早く仕掛けそうな気もしますので、最後まで脚を温存出来た馬は怖い存在となって来ます。
2・3着欄には入れておきたい馬ですね。
急上昇の<登り馬>1「シャケトラ」ですが、前走同馬が勝ったG2「日経賞」の2着馬「ミライヘノツバサ」をここに入れて考えると、0.1差では、G1戦で頭打ちとなりそうな気もします。
斤量も一気に3K増、同じ脚を使える保証はどこにも無さそうですが・・・・?
昨年の当レースで1番人気に支持された12「ゴールドアクター」、G1「有馬記念」0.1差なら十分圏内と思われます。
ところが前走G2「日経賞」がまさかの0.4差5着、果たして今回巻き返せるのでしょうか?
目標がこの「天皇賞春」だったとすれば、前走は完全な試運転と見る事も出来るでしょう。
実力的には十分通用してよい筈ですから注意は必要です。
ここまで書いている時に枠番発表が有りました。
絶好の1枠1番に入ったのが「シャケトラ」、少し考えを替える必要が出て来ましたね。
「キタサンブラック」は2枠3番、
今回もハナを主張しそうな「ヤマカツライデン」は8枠17番と大外枠になってしまいました。
それでも出て行くのでしょうか?
希望は<大逃げ>ですから1週目のホームで先頭と言う場面も有り得ますが・・・・?
「サトノダイヤモンド」は8枠15番、これは少し心配ですね。
「シュヴァルグラン」は3枠6番、これは好枠を得たのではないでしょうか。
上手く内埒沿いピッタリを走れそうな馬番ですから、面白そうに見えます。
今回<穴馬候補>を挙げるなら、
G2戦では好走するが、G1戦はサッパリと言われる10「アドマイヤデウス」を挙げておきましょう。
昨秋のG2「京都記念」で「キタサンブラック」と0.0差、昨年の当レースでは0.6差9着と敗れていますが、距離・斤量の経験値は大きい筈ですから、今回は面白そうに思えます。
前走1「シャケトラ」と0.1差3着、「シャケトラ」が人気に推されるなら<盲点>となりそうな気配ですね。
斤量が1K重かった訳ですから卓上の計算では十分逆転出来る事になりませんか・・・?
以上今回の「天皇賞春」で感じた事を書いて行きました。
もう数日考え続けて行きましょう。
本日はこのレースで気になる事を書いて行きましょう。
出走全馬の陣営は3「キタサンブラック」を一人旅状態にすると<差せない>と知っています。
どの陣営も作戦を立てて来るものと思われますが、3「キタサンブラック」の全成績を見れば、
9--2--3--1、2・3着も着外も有る訳ですから、優勝出来なかった時のレースをしっかり分析すれば良さそうにも思えます。
直近ではG1「有馬記念」やG1「宝塚記念」では差し込まれて2・3着となっています。
どちらのレースも直線に「坂」の有る、中山・阪神コースです。
しかし今回は直線が平坦な京都コースです。
京都芝コースは3--0--0--0、負けた事が無い得意なコースと言えます。
しかし昨年の当レースでは13番人気7歳馬「カレンミロティック」に詰め寄られように絶対的とも思えません。
瞬発力勝負には持ち込みたくない・・・・と言うのが本音でしょうね。
一方の15「サトノダイヤモンド」はG1「有馬記念」と同じように3番手辺りから競馬をすれば差し切れる自信を持っていると思われます。
しかし今回は斤量が同じ58Kとなりますから、そこに一抹の不安は有るでしょう。
斤量は短距離のダッシュと長距離レースで大きく響くと言われています。
今回は正にその長距離レース、57Kまでは経験済みでも200M延長した3200Mでは未知数と見るべきでしょう。
500K辺りの馬体重ですから、大きく影響するとも思えませんが、用心だけはしておきましょう。
G1のような大レースになると実力以上のものを引き出す<M・デムーロ騎手>ですが、今回は16「レインボーライン」に騎乗します。
G1「菊花賞」で「サトノダイヤモンド」と0.4差2着は既に答えが出ている様にも思えますが、事、瞬発力にかけては超優秀なものを持っている様に感じます。
マイル戦でも結果を出せる脚は<混戦>となった時には脅威です。
どの馬も今回はいつもよりは早く仕掛けそうな気もしますので、最後まで脚を温存出来た馬は怖い存在となって来ます。
2・3着欄には入れておきたい馬ですね。
急上昇の<登り馬>1「シャケトラ」ですが、前走同馬が勝ったG2「日経賞」の2着馬「ミライヘノツバサ」をここに入れて考えると、0.1差では、G1戦で頭打ちとなりそうな気もします。
斤量も一気に3K増、同じ脚を使える保証はどこにも無さそうですが・・・・?
昨年の当レースで1番人気に支持された12「ゴールドアクター」、G1「有馬記念」0.1差なら十分圏内と思われます。
ところが前走G2「日経賞」がまさかの0.4差5着、果たして今回巻き返せるのでしょうか?
目標がこの「天皇賞春」だったとすれば、前走は完全な試運転と見る事も出来るでしょう。
実力的には十分通用してよい筈ですから注意は必要です。
ここまで書いている時に枠番発表が有りました。
絶好の1枠1番に入ったのが「シャケトラ」、少し考えを替える必要が出て来ましたね。
「キタサンブラック」は2枠3番、
今回もハナを主張しそうな「ヤマカツライデン」は8枠17番と大外枠になってしまいました。
それでも出て行くのでしょうか?
希望は<大逃げ>ですから1週目のホームで先頭と言う場面も有り得ますが・・・・?
「サトノダイヤモンド」は8枠15番、これは少し心配ですね。
「シュヴァルグラン」は3枠6番、これは好枠を得たのではないでしょうか。
上手く内埒沿いピッタリを走れそうな馬番ですから、面白そうに見えます。
今回<穴馬候補>を挙げるなら、
G2戦では好走するが、G1戦はサッパリと言われる10「アドマイヤデウス」を挙げておきましょう。
昨秋のG2「京都記念」で「キタサンブラック」と0.0差、昨年の当レースでは0.6差9着と敗れていますが、距離・斤量の経験値は大きい筈ですから、今回は面白そうに思えます。
前走1「シャケトラ」と0.1差3着、「シャケトラ」が人気に推されるなら<盲点>となりそうな気配ですね。
斤量が1K重かった訳ですから卓上の計算では十分逆転出来る事になりませんか・・・?
以上今回の「天皇賞春」で感じた事を書いて行きました。
もう数日考え続けて行きましょう。
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