東京優駿(日本ダービー) 2017 後記
2017「日本ダービー」 <1815>
競馬ファンの皆様お疲れ様でした。
本日よりまた新たな新年度がスタートします。
中央競馬はダービーからダービーが1年、締めくくりが昨日の「日本ダービー」となります。
そしてそのダービーは「堅く」収まりました。
一説には<大混戦>とも思われていたのですが、蓋を開ければ2--3--1番人気。
勝ち時計が2.26.9、とても良馬場で行われた競馬とは思えない時計で決着しました。
それもこれも全ては逃げ馬横山典J「マイスタイル」が造りだしたペースでした。
同日8R1000万特別「青嵐賞」が同距離で2.23.8、前週同距離の3歳牝馬G1「オークス」が2.24.1だったのですから、如何にスローで流れたか・・・・・。
1000M通過が63.2、まるで未勝利戦のようなペースでした。
しかしそのスローペースをしっかり見切った騎手は<C・ルメール>「レイデオロ」のみ、バックストレッチでしっかり位置取りを上げて前に行きました。
結局3・4コーナーでは2番手を確保、逃げる「マイスタイル」を直線捉まえ先頭に立って、そのまま押し切りました。
競馬はタイムで競うものでは無く、そこが「競馬」なのでしょうが、それにしても素晴らしいペース判断だったようです。
2着にはG1「皐月賞」で2番人気に推され6着と敗れていた「スワーヴリチャード」が先行馬の直後辺り、ダービーポジションに近い位置から差し込みました。
しかし前に届く雰囲気は無かったように見えましたね。
3着は1番人気に推された「アドミラブル」が最後の最後で何とか馬券圏内を確保しました。
M・デムーロJは逆に中団後辺りで我慢に我慢を重ねていたような騎乗振りでした。
直線、その爆発力をすべて出し切るかのような「タメ方」に思えましたが、<時すでに遅し>だったようです。
それにしても14番人気だった「マイスタイル」をG2「弥生賞」と全く同じようにスローで逃げ、4着と粘り込ませた「横山典J」もやはり名手・・・・と言わざるを得ないようです。
3着にクビ差でしたが、もし粘り込んでいたなら3連単馬券は49万馬券になっていました。
後に構えた組では3着に着た「アドミラブル」のみ、その他の末脚自慢の馬は総崩れとなりました。
競馬に「もし」や「たら」、「レバ」は有りませんが、このメンバーでもう少し流れが速いレースを見てみたかった・・・・と思うのは私だけでしょうか?
ボクシングの様に「再戦」が有れば面白いのですが・・・・・・??余談ですからね。
馬券は的中しましたが「トリガミ」でした。
2017「目黒記念」
リピーターが強いレース、長距離得意馬が活躍するレース、ここまではしっかり解っているつもりでした。
3着に着た13番人気「ハッピーモーメント」の頭馬券も持っていました。
しかし残念にも優勝馬「フェイムゲーム」の頭馬券は有りませんでした。
G1戦が終わった後、まさかG2戦でも8番人気「フェイムゲーム」をC・ルメールJが持ってくるとは・・・・・そこに死角が生まれたようです。
それにしても今度は中団後ろに構え、大逃げを打つ「メイショウカドマツ」にも動じず、直線では一呼吸置いてから追い出す・・・・・世界を知っている<名手>が乗れば馬も違ってくる事をまざまざと見せつけられました。
2着には1番人気に推された「ヴォルシェーブ」が差し込みました。
自分自身のパフォーマンスは十分発揮できたのでしょう。
3着に人気薄13番人気「ハッピーモーメント」が先行策から粘り込んで、3連単馬券は高配当になりました。
長かった1年間がやっと終わった・・・・これが正直な感想です。
そして次回からは2歳新馬戦が始まります。
同時に3歳馬と古馬との混合戦も始まり、また今年は最後の「降級馬」が見られますから、馬券は堅めで推移しそうです。
G1戦はマイルG1「安田記念」が行われますし、土曜日にはG3「鳴尾記念」が行われます。
全てのレースが3歳以上の表記に替わりますね。
頑張って行きましょう。
3連複ソフト<三福神>お申込みありがとうございます。
モニター受付を再開させて頂きました。
モニターご希望のお客様は下記URLをクリックし、<三福神>ホームページの
<モニター受付>からお申込み下さい。
受け付けは今週末金曜日6月2日午前中までとさせていただきます。
定員に限りがありますので、
お早目にお願い申し上げます。
競馬ファンの皆様お疲れ様でした。
本日よりまた新たな新年度がスタートします。
中央競馬はダービーからダービーが1年、締めくくりが昨日の「日本ダービー」となります。
そしてそのダービーは「堅く」収まりました。
一説には<大混戦>とも思われていたのですが、蓋を開ければ2--3--1番人気。
勝ち時計が2.26.9、とても良馬場で行われた競馬とは思えない時計で決着しました。
それもこれも全ては逃げ馬横山典J「マイスタイル」が造りだしたペースでした。
同日8R1000万特別「青嵐賞」が同距離で2.23.8、前週同距離の3歳牝馬G1「オークス」が2.24.1だったのですから、如何にスローで流れたか・・・・・。
1000M通過が63.2、まるで未勝利戦のようなペースでした。
しかしそのスローペースをしっかり見切った騎手は<C・ルメール>「レイデオロ」のみ、バックストレッチでしっかり位置取りを上げて前に行きました。
結局3・4コーナーでは2番手を確保、逃げる「マイスタイル」を直線捉まえ先頭に立って、そのまま押し切りました。
競馬はタイムで競うものでは無く、そこが「競馬」なのでしょうが、それにしても素晴らしいペース判断だったようです。
2着にはG1「皐月賞」で2番人気に推され6着と敗れていた「スワーヴリチャード」が先行馬の直後辺り、ダービーポジションに近い位置から差し込みました。
しかし前に届く雰囲気は無かったように見えましたね。
3着は1番人気に推された「アドミラブル」が最後の最後で何とか馬券圏内を確保しました。
M・デムーロJは逆に中団後辺りで我慢に我慢を重ねていたような騎乗振りでした。
直線、その爆発力をすべて出し切るかのような「タメ方」に思えましたが、<時すでに遅し>だったようです。
それにしても14番人気だった「マイスタイル」をG2「弥生賞」と全く同じようにスローで逃げ、4着と粘り込ませた「横山典J」もやはり名手・・・・と言わざるを得ないようです。
3着にクビ差でしたが、もし粘り込んでいたなら3連単馬券は49万馬券になっていました。
後に構えた組では3着に着た「アドミラブル」のみ、その他の末脚自慢の馬は総崩れとなりました。
競馬に「もし」や「たら」、「レバ」は有りませんが、このメンバーでもう少し流れが速いレースを見てみたかった・・・・と思うのは私だけでしょうか?
ボクシングの様に「再戦」が有れば面白いのですが・・・・・・??余談ですからね。
馬券は的中しましたが「トリガミ」でした。
2017「目黒記念」
リピーターが強いレース、長距離得意馬が活躍するレース、ここまではしっかり解っているつもりでした。
3着に着た13番人気「ハッピーモーメント」の頭馬券も持っていました。
しかし残念にも優勝馬「フェイムゲーム」の頭馬券は有りませんでした。
G1戦が終わった後、まさかG2戦でも8番人気「フェイムゲーム」をC・ルメールJが持ってくるとは・・・・・そこに死角が生まれたようです。
それにしても今度は中団後ろに構え、大逃げを打つ「メイショウカドマツ」にも動じず、直線では一呼吸置いてから追い出す・・・・・世界を知っている<名手>が乗れば馬も違ってくる事をまざまざと見せつけられました。
2着には1番人気に推された「ヴォルシェーブ」が差し込みました。
自分自身のパフォーマンスは十分発揮できたのでしょう。
3着に人気薄13番人気「ハッピーモーメント」が先行策から粘り込んで、3連単馬券は高配当になりました。
長かった1年間がやっと終わった・・・・これが正直な感想です。
そして次回からは2歳新馬戦が始まります。
同時に3歳馬と古馬との混合戦も始まり、また今年は最後の「降級馬」が見られますから、馬券は堅めで推移しそうです。
G1戦はマイルG1「安田記念」が行われますし、土曜日にはG3「鳴尾記念」が行われます。
全てのレースが3歳以上の表記に替わりますね。
頑張って行きましょう。
3連複ソフト<三福神>お申込みありがとうございます。
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受け付けは今週末金曜日6月2日午前中までとさせていただきます。
定員に限りがありますので、
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