京都新聞杯 2017 考察
2017「京都新聞杯」 <1795>
日本ダービーを目指す馬の東上最終便、どの馬もここで賞金を積み増さなければG1「日本ダービー」に出走出来ません。
13年の勝ち馬「キズナ」のようにここからダービーを制覇した馬も出ていますから、注目に値するレースです。
今年は12頭と小頭数になりましたが、上位陣に実力差は無さそうですから、どの馬が東上するのか?楽しみなレースになりそうです。
さっそく過去の成績から振り返りましょう。
年・単勝人気順・3連単配当・3連単人気順
16年 01--09--04 ¥33,810 (119/2184)
15年 02--01--06 ¥13,160 (19/3360)
14年 03--08--05 ¥55,130 (209/4896)
13年 01--09--11 ¥52,030 (141/3360)
12年 05--02--01 ¥21,000 (61/1716)
11年 03--02--10 ¥113,100 (294/2730)
10年 03--02--01 ¥7,580 (6/4080)
09年 01--03--04 ¥10,560 (15/3360)
08年 02--09--06 ¥79,590 (236/3360)
07年 02--08--09 ¥133,420 (385/2730)
10年間で1番人気は3--1--2--4、複勝率60%ですから全幅の信頼を寄せるには少し心配な数字となっています。
一方の緑文字10番人気以下は2頭のみ、それも3着限定ですから、選んだ馬がいましたら最後に加える・・・・で良さそうです。
◎<脚質>
逃げ 0--0--2
先行 3--5--0
差し 6--4--6
追込 1--1--2
しっかり差せる馬が中心です。2着には前に行った組も粘っていますが、全体像では後ろからと考えられるレースですね。
◎<枠番>
1~4枠 8--6--4
5~8枠 2--4--6
圧倒的に内枠有利です。
今回8枠11番に入った「プラチナムバレット」は少し割り引きたい処です。
◎<前走クラス>
500万クラス以上なら問題なし、もっとも今回は持ち賞金上限が900万までの馬ですから、未勝利戦以外なら全て対象となりそうです。
条件はこの辺りで良さそうです。
有力処を見ておきましょう。
◎4「インヴィクタ」 ルメール ND系ハービンジャー産駒
直近3走の上がり3Fが全てメンバー最速、切れ味を見せています。
大負けしたG3「札幌2歳S」は出遅れ、外を廻って惨敗しました。
それ以外は実に堅実、2400Mの500万「梅花賞」を勝っていますので距離の心配は有りません。
前走のOP「若葉S」も前有利なレースでしたが、しっかり差し込んでいました。
ルメールJなら馬券圏内には持ってきそうですから、「軸馬」としては最適かも知れません。
◎11「プラチナムバレット」 浜中 SS系ハーツクライ産駒
G3「毎日杯」0.5差4着、前走阪神2000M「はなみずき賞」2000Mで勝ち上がっています。
「はなみずき賞」組は過去3年間連続連対中、今年も馬券になりそうですが、外枠に入った事が少し心配です。
先行タイプの馬ですから、早目に内に入れられれば・・・・とも思いますが・・・・・。
◎3「サトノクロニクル」 川田 SS系ハーツクライ産駒
2月中山500万「水仙賞」2200Mで「イブキ」と0.1差2着しています。
その時の上がり3Fが33.7(メンバー1位)でしたので、末脚なら十分切れるタイプと思われます。
しかし未だ1勝馬、新馬戦では上記「プラチナムバレット」に0.1差2着と負けている事も心配です。
◎2「ダノンディスタンス」 和田 ミスプロ系ルーラーシップ産駒
2走前京都OP「若駒S」が「アダムバローズ」とタイム差なし2着、「アダムバローズ」を物差し馬と見なせば、「インヴィクタ」の前走「若葉S」0.3差とは大差が無い事になります。
前走OP「すみれS」では直線伸びあぐねましたが、「心房細動」では・・・・との陣営の説明。
それなら今回は十分圏内に入って来そうです。
「ルーラーシップ」産駒初の重賞勝ちとなれるのかどうか?注目です。
◎「サトノリュウガ」 池添 ND系ハービンジャー産駒
未勝利勝が重馬場(京都1800M)、前走500万勝が京都良馬場2000M、共に上がり3Fはメンバー中2位の脚を見せています。
明日の京都は「雨予報」が出ていますので、馬場が悪化した場合にはこの馬の出番が回ってくるかもしれません。
◎「ゴールドハット」 武豊 SS系ハットトリック産駒
アメリカに渡って種牡馬生活を続けていた「ハットトリック」、オールドファンにとっては懐かしい名前です。
その産駒が外国産馬としてここに出走してくれました。
1勝馬ですから大きな期待は出来ませんが、好調そのものの「武豊J」なら少しは買わなければ・・・とも思えます。
距離がどうか?の心配も付き纏いそうですが、このレースでハッキリするでしょう。
8「ミッキースワロー」 菊沢 SS系トーセンホマレボシ産駒
父「トーセンホマレボシ」は12年当レースの勝ち馬、勢いに乗って挑んだ「日本ダービー」も7番人気で3着と走りました。
福島で500万を勝っている事から少し実力が見劣りしそうですが、上手く父の血を菊沢一樹が引き出せれば面白そうな存在となりそうです。
この辺りまででしょう。
牝馬G2「フローラS」がND系ハービンジャー産駒の1・2決着でした。
この時期しかもこの距離に適していそうにも思われますので、「インヴィクタ」を買う時には「サトノリュウガ」もお忘れなく・・・・となるかもしれませんね。
頭数も少なく<大荒れ>は期待薄ですが、なかなか絞り込み辛いレースにも思えます。
頑張りましょう。
<三福神>お申込みありがとうございました。
少し問題が発生致しましたので、一旦モニターの受け付けは終了させて頂きます。
再開時にはまたお知らせいたします。
日本ダービーを目指す馬の東上最終便、どの馬もここで賞金を積み増さなければG1「日本ダービー」に出走出来ません。
13年の勝ち馬「キズナ」のようにここからダービーを制覇した馬も出ていますから、注目に値するレースです。
今年は12頭と小頭数になりましたが、上位陣に実力差は無さそうですから、どの馬が東上するのか?楽しみなレースになりそうです。
さっそく過去の成績から振り返りましょう。
年・単勝人気順・3連単配当・3連単人気順
16年 01--09--04 ¥33,810 (119/2184)
15年 02--01--06 ¥13,160 (19/3360)
14年 03--08--05 ¥55,130 (209/4896)
13年 01--09--11 ¥52,030 (141/3360)
12年 05--02--01 ¥21,000 (61/1716)
11年 03--02--10 ¥113,100 (294/2730)
10年 03--02--01 ¥7,580 (6/4080)
09年 01--03--04 ¥10,560 (15/3360)
08年 02--09--06 ¥79,590 (236/3360)
07年 02--08--09 ¥133,420 (385/2730)
10年間で1番人気は3--1--2--4、複勝率60%ですから全幅の信頼を寄せるには少し心配な数字となっています。
一方の緑文字10番人気以下は2頭のみ、それも3着限定ですから、選んだ馬がいましたら最後に加える・・・・で良さそうです。
◎<脚質>
逃げ 0--0--2
先行 3--5--0
差し 6--4--6
追込 1--1--2
しっかり差せる馬が中心です。2着には前に行った組も粘っていますが、全体像では後ろからと考えられるレースですね。
◎<枠番>
1~4枠 8--6--4
5~8枠 2--4--6
圧倒的に内枠有利です。
今回8枠11番に入った「プラチナムバレット」は少し割り引きたい処です。
◎<前走クラス>
500万クラス以上なら問題なし、もっとも今回は持ち賞金上限が900万までの馬ですから、未勝利戦以外なら全て対象となりそうです。
条件はこの辺りで良さそうです。
有力処を見ておきましょう。
◎4「インヴィクタ」 ルメール ND系ハービンジャー産駒
直近3走の上がり3Fが全てメンバー最速、切れ味を見せています。
大負けしたG3「札幌2歳S」は出遅れ、外を廻って惨敗しました。
それ以外は実に堅実、2400Mの500万「梅花賞」を勝っていますので距離の心配は有りません。
前走のOP「若葉S」も前有利なレースでしたが、しっかり差し込んでいました。
ルメールJなら馬券圏内には持ってきそうですから、「軸馬」としては最適かも知れません。
◎11「プラチナムバレット」 浜中 SS系ハーツクライ産駒
G3「毎日杯」0.5差4着、前走阪神2000M「はなみずき賞」2000Mで勝ち上がっています。
「はなみずき賞」組は過去3年間連続連対中、今年も馬券になりそうですが、外枠に入った事が少し心配です。
先行タイプの馬ですから、早目に内に入れられれば・・・・とも思いますが・・・・・。
◎3「サトノクロニクル」 川田 SS系ハーツクライ産駒
2月中山500万「水仙賞」2200Mで「イブキ」と0.1差2着しています。
その時の上がり3Fが33.7(メンバー1位)でしたので、末脚なら十分切れるタイプと思われます。
しかし未だ1勝馬、新馬戦では上記「プラチナムバレット」に0.1差2着と負けている事も心配です。
◎2「ダノンディスタンス」 和田 ミスプロ系ルーラーシップ産駒
2走前京都OP「若駒S」が「アダムバローズ」とタイム差なし2着、「アダムバローズ」を物差し馬と見なせば、「インヴィクタ」の前走「若葉S」0.3差とは大差が無い事になります。
前走OP「すみれS」では直線伸びあぐねましたが、「心房細動」では・・・・との陣営の説明。
それなら今回は十分圏内に入って来そうです。
「ルーラーシップ」産駒初の重賞勝ちとなれるのかどうか?注目です。
◎「サトノリュウガ」 池添 ND系ハービンジャー産駒
未勝利勝が重馬場(京都1800M)、前走500万勝が京都良馬場2000M、共に上がり3Fはメンバー中2位の脚を見せています。
明日の京都は「雨予報」が出ていますので、馬場が悪化した場合にはこの馬の出番が回ってくるかもしれません。
◎「ゴールドハット」 武豊 SS系ハットトリック産駒
アメリカに渡って種牡馬生活を続けていた「ハットトリック」、オールドファンにとっては懐かしい名前です。
その産駒が外国産馬としてここに出走してくれました。
1勝馬ですから大きな期待は出来ませんが、好調そのものの「武豊J」なら少しは買わなければ・・・とも思えます。
距離がどうか?の心配も付き纏いそうですが、このレースでハッキリするでしょう。
8「ミッキースワロー」 菊沢 SS系トーセンホマレボシ産駒
父「トーセンホマレボシ」は12年当レースの勝ち馬、勢いに乗って挑んだ「日本ダービー」も7番人気で3着と走りました。
福島で500万を勝っている事から少し実力が見劣りしそうですが、上手く父の血を菊沢一樹が引き出せれば面白そうな存在となりそうです。
この辺りまででしょう。
牝馬G2「フローラS」がND系ハービンジャー産駒の1・2決着でした。
この時期しかもこの距離に適していそうにも思われますので、「インヴィクタ」を買う時には「サトノリュウガ」もお忘れなく・・・・となるかもしれませんね。
頭数も少なく<大荒れ>は期待薄ですが、なかなか絞り込み辛いレースにも思えます。
頑張りましょう。
<三福神>お申込みありがとうございました。
少し問題が発生致しましたので、一旦モニターの受け付けは終了させて頂きます。
再開時にはまたお知らせいたします。
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http://www.win.katigumikeiba.com/
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