ヴィクトリアマイル 2017 考察(3)
2017「ヴィクトリアマイル」
本日はこのレースで気になる処を書いて行きましょう。
レース展開を考える上で重要なのは、どの馬が逃げるのか?となりますね。
今回のレースではスプリント戦でも逃げられる4歳馬「ソルヴェイグ」もいますが、同馬は2走前京都G3「シルクロードS」で逃げて0.5差6着でした。
昨秋G1「スプリンターズS」以来のレースでしたので、<ガス抜き>の意味合いも有ったのでしょう。
本番のG1戦では先行馬の直後辺りから競馬を進めていました。
そうなると今回逃げそうな馬は・・・・??武豊J騎乗の「スマートレイアー」辺りが濃厚と思われます。
昨年のG2「阪神牝馬S」で逃げて「ミッキークイーン」を完封しました。
その時のタイムが1.33.1、今年「ミッキークイーン」が完勝した同レースが1.34.3、時計的にも昨年が速かったのが解ります。
1)1.33.1 「スマートレイアー」 上がり3F 34.2 コーナー通過 01--01
2)1.33.1 「ミッキークイーン」 33.3 09--09 着差クビ差
上がり3Fのタイムで0.9差、先頭で走った馬と9番手で走った馬、差し切れなかった・・・となっています。
「スマートレイアー」は1歳歳を重ね7歳となり、「ミッキークイーン」は5歳となりますが、当時の斤量では「スマートレイアー」が54Kに対し「ミッキークイーン」は56Kを背負っていました。
そこから想像すれば、同斤量で戦った昨年の当レースで2着(0.4差)、4着(0.6差)で既に昨年決着が付いている事になりますが、そこが<競馬>、しかも名手武豊Jが騎乗しての逃げとなれば話が違ってきても驚けませんね。
昨年のG2「阪神牝馬S」と同じく逃げ切っている東京G3「東京新聞杯」のラップタイムを見ておきましょう。
◎16年 G2「阪神牝馬S」 1.33.1 M・デムーロ
12.8--10.8--11.6--11.9--11.8--11.1--11.3--11.8 前半47.1--後半46.0
◎16年 G3「東京新聞杯」 1.34.1 吉田隼
12.7--11.4--11.9--12.4--12.2--11.2--11.0--11.3 前半48.4--後半45.7
前週の3歳G1「NHKマイルC」が1.32.3、前半46.1--後半46.2
昨年の当レースが1.31.5ですから、今年も1.32.0±0.5辺りの時計が予想されます。
「ミッキークイーン」の昨年が1.31.9、「スマートレイアー」が1.32.1ですから、武豊Jが少しペースを落とせば、解らなくなってきます。
先行馬2頭プラス差し馬1頭のレースになるのか?
差し馬2頭プラス先行馬1頭のレースになるのか?
展開から考えれば<前者>と見るのが今年は「正解」ではないでしょうか。
先行できる馬も多く、4角過ぎから激しい叩き合いになりそうですが、どの馬がゴール前で抜け出してくるのか・・・・・・?
今少し考え続けなければならないようです。
今年は登録時点の17頭全てが出走決定となりましたので、1/17の確率を制するのは・・・?
夕刻FC2で障害が発生し、ブログUPが遅くなりました。
お許しください。
<三福神>お申込みありがとうございました。
少し問題が発生致しましたので、一旦モニターの受け付けは終了させて頂きます。
再開時にはまたお知らせいたします。
本日はこのレースで気になる処を書いて行きましょう。
レース展開を考える上で重要なのは、どの馬が逃げるのか?となりますね。
今回のレースではスプリント戦でも逃げられる4歳馬「ソルヴェイグ」もいますが、同馬は2走前京都G3「シルクロードS」で逃げて0.5差6着でした。
昨秋G1「スプリンターズS」以来のレースでしたので、<ガス抜き>の意味合いも有ったのでしょう。
本番のG1戦では先行馬の直後辺りから競馬を進めていました。
そうなると今回逃げそうな馬は・・・・??武豊J騎乗の「スマートレイアー」辺りが濃厚と思われます。
昨年のG2「阪神牝馬S」で逃げて「ミッキークイーン」を完封しました。
その時のタイムが1.33.1、今年「ミッキークイーン」が完勝した同レースが1.34.3、時計的にも昨年が速かったのが解ります。
1)1.33.1 「スマートレイアー」 上がり3F 34.2 コーナー通過 01--01
2)1.33.1 「ミッキークイーン」 33.3 09--09 着差クビ差
上がり3Fのタイムで0.9差、先頭で走った馬と9番手で走った馬、差し切れなかった・・・となっています。
「スマートレイアー」は1歳歳を重ね7歳となり、「ミッキークイーン」は5歳となりますが、当時の斤量では「スマートレイアー」が54Kに対し「ミッキークイーン」は56Kを背負っていました。
そこから想像すれば、同斤量で戦った昨年の当レースで2着(0.4差)、4着(0.6差)で既に昨年決着が付いている事になりますが、そこが<競馬>、しかも名手武豊Jが騎乗しての逃げとなれば話が違ってきても驚けませんね。
昨年のG2「阪神牝馬S」と同じく逃げ切っている東京G3「東京新聞杯」のラップタイムを見ておきましょう。
◎16年 G2「阪神牝馬S」 1.33.1 M・デムーロ
12.8--10.8--11.6--11.9--11.8--11.1--11.3--11.8 前半47.1--後半46.0
◎16年 G3「東京新聞杯」 1.34.1 吉田隼
12.7--11.4--11.9--12.4--12.2--11.2--11.0--11.3 前半48.4--後半45.7
前週の3歳G1「NHKマイルC」が1.32.3、前半46.1--後半46.2
昨年の当レースが1.31.5ですから、今年も1.32.0±0.5辺りの時計が予想されます。
「ミッキークイーン」の昨年が1.31.9、「スマートレイアー」が1.32.1ですから、武豊Jが少しペースを落とせば、解らなくなってきます。
先行馬2頭プラス差し馬1頭のレースになるのか?
差し馬2頭プラス先行馬1頭のレースになるのか?
展開から考えれば<前者>と見るのが今年は「正解」ではないでしょうか。
先行できる馬も多く、4角過ぎから激しい叩き合いになりそうですが、どの馬がゴール前で抜け出してくるのか・・・・・・?
今少し考え続けなければならないようです。
今年は登録時点の17頭全てが出走決定となりましたので、1/17の確率を制するのは・・・?
夕刻FC2で障害が発生し、ブログUPが遅くなりました。
お許しください。
<三福神>お申込みありがとうございました。
少し問題が発生致しましたので、一旦モニターの受け付けは終了させて頂きます。
再開時にはまたお知らせいたします。
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