優駿牝馬(オークス) 2017 考察(3)
2017「オークス」 <1806>
私はこのブログで<追い切り>に注目した事が有りません。
G1戦に出走して来る馬は、厩舎が最高に仕上げて来ていると信じています。
で、本日はこのレースで気になる点を書いて行きましょう。
始めに<追い切り>を挙げたのは、坂路で1本追い切ってから、コースで追い切りをかけるパターンや、コースで追ってから、最後に坂路をを使うパターンなど色々有りますね。
このG1「オークス」は、桜花賞1600Mからの馬が活躍できるレースとして有名です。
距離が一気に800Mも延長されてもマイル戦を走れる馬が活躍するのはどうしてなのか?
ここが解れば「正解」に近づきます。
2400Mと言っても、古馬の長距離戦と根本的に違ったレースと考えるのが正しいように思えます。
大逃げを打つ馬が出てくる訳でもなく、スタートからの3F(600M)は位置取りだけが問題になり、ペースは落ち着きます。
レースが動き出すのは3コーナー辺りからになりますから、結局毎年直線での末脚勝負・・・これが「オークス」のイメージです。
コースで軽く追い切ってから、最後に坂路でしっかりタイムを出す・・・・・このパターンがこのレースに最も近いような気がします。
毎年の成績を眺めて見れば、末脚がメンバー中3・4位辺りまでに入らなければ馬券に絡んで来ていません。
京都OP「紅梅S」を勝った「シンハライト」や2着だった「メイショウマンボ」がこのレースで優勝している事を見ても、実際のレースでは3コーナーまでは馬なりで付いて走るだけ。
レースの動き始める辺りからが「競争・競馬」と言える状態になるのではないでしょうか。
1400Mやマイル(1600M)で切れ味を磨いてきた馬が優勝するのは、こうした理由が有るのではと考えています。
2400Mから上がり3F600Mを引いた1800Mを馬なりで走れ、上がり3Fで33秒台の脚を使える馬を見つけ出せれば、多分「正解」となりそうです。
このレース「オークス」だけは「血統」を考えなくても良さそうですから、巷で言われる13「レーヌミノル」距離限界血統説やFrankel産駒2「ソウルスターリング」マイルが限界説など信じない方が良さそうに思われます。
それよりも最も重要なのが上がり3Fのタイム・・・・、今週末は天気も良さそうですから、究極の上がり勝負に持ち込まれるのかも知れませんね。
16年・15年連続して勝ち時計が2.25.0、今年も勝ち時計はこの辺りに収まるのでしょう。
G2「フローラS」を勝った1「モズカッチャン」の上がり3Fが33.9。
OP「スイートピーS」を勝った10「ブラックスビーチ」の上がり3Fが33.4。
同レース2着の17「カリビアンゴールド」が33.1(メンバー最速)でしたから、今年はこの組も馬券に絡む可能性は有りそうです。
例年OP「スイートピーS」組は人気になりませんから、注目する値打ちは有りそうです。
もちろんG1「桜花賞」組は最注目ですが・・・・・。
ここまで書いている最中に枠番が発表されました。
G2「フローラS」も1枠1番だった「モズカッチャン」は今回も1枠1番。
1枠2番「ソウルスターリング」
2枠3番「フローレスマジック」
7枠13番「レーヌミノル」
7枠14番「リスグラシュー」
7枠15番「ヤマカツグレース」
8枠16番「アドマイヤミヤビ」
8枠17番「カリビアンゴールド」
有力馬は内枠と外枠に集まったようです。
枠番はあまり関係ないレースですが、各陣営・騎乗する騎手はこれを睨みながら作戦を立てて来そうです。
私達ファンもしっかり見極めて行きましょう。
3連複ソフト<三福神>お申込みありがとうございます。
無料モニター様の受付を再開させて頂きました。
モニターご希望のお客様は下記URLをクリックし、<三福神>ホームページの
<モニター受付>からお申込み下さい。
明日金曜日午前中まで受け付け致しますが、定員に限りがありますので、
お早目にお願い申し上げます。
私はこのブログで<追い切り>に注目した事が有りません。
G1戦に出走して来る馬は、厩舎が最高に仕上げて来ていると信じています。
で、本日はこのレースで気になる点を書いて行きましょう。
始めに<追い切り>を挙げたのは、坂路で1本追い切ってから、コースで追い切りをかけるパターンや、コースで追ってから、最後に坂路をを使うパターンなど色々有りますね。
このG1「オークス」は、桜花賞1600Mからの馬が活躍できるレースとして有名です。
距離が一気に800Mも延長されてもマイル戦を走れる馬が活躍するのはどうしてなのか?
ここが解れば「正解」に近づきます。
2400Mと言っても、古馬の長距離戦と根本的に違ったレースと考えるのが正しいように思えます。
大逃げを打つ馬が出てくる訳でもなく、スタートからの3F(600M)は位置取りだけが問題になり、ペースは落ち着きます。
レースが動き出すのは3コーナー辺りからになりますから、結局毎年直線での末脚勝負・・・これが「オークス」のイメージです。
コースで軽く追い切ってから、最後に坂路でしっかりタイムを出す・・・・・このパターンがこのレースに最も近いような気がします。
毎年の成績を眺めて見れば、末脚がメンバー中3・4位辺りまでに入らなければ馬券に絡んで来ていません。
京都OP「紅梅S」を勝った「シンハライト」や2着だった「メイショウマンボ」がこのレースで優勝している事を見ても、実際のレースでは3コーナーまでは馬なりで付いて走るだけ。
レースの動き始める辺りからが「競争・競馬」と言える状態になるのではないでしょうか。
1400Mやマイル(1600M)で切れ味を磨いてきた馬が優勝するのは、こうした理由が有るのではと考えています。
2400Mから上がり3F600Mを引いた1800Mを馬なりで走れ、上がり3Fで33秒台の脚を使える馬を見つけ出せれば、多分「正解」となりそうです。
このレース「オークス」だけは「血統」を考えなくても良さそうですから、巷で言われる13「レーヌミノル」距離限界血統説やFrankel産駒2「ソウルスターリング」マイルが限界説など信じない方が良さそうに思われます。
それよりも最も重要なのが上がり3Fのタイム・・・・、今週末は天気も良さそうですから、究極の上がり勝負に持ち込まれるのかも知れませんね。
16年・15年連続して勝ち時計が2.25.0、今年も勝ち時計はこの辺りに収まるのでしょう。
G2「フローラS」を勝った1「モズカッチャン」の上がり3Fが33.9。
OP「スイートピーS」を勝った10「ブラックスビーチ」の上がり3Fが33.4。
同レース2着の17「カリビアンゴールド」が33.1(メンバー最速)でしたから、今年はこの組も馬券に絡む可能性は有りそうです。
例年OP「スイートピーS」組は人気になりませんから、注目する値打ちは有りそうです。
もちろんG1「桜花賞」組は最注目ですが・・・・・。
ここまで書いている最中に枠番が発表されました。
G2「フローラS」も1枠1番だった「モズカッチャン」は今回も1枠1番。
1枠2番「ソウルスターリング」
2枠3番「フローレスマジック」
7枠13番「レーヌミノル」
7枠14番「リスグラシュー」
7枠15番「ヤマカツグレース」
8枠16番「アドマイヤミヤビ」
8枠17番「カリビアンゴールド」
有力馬は内枠と外枠に集まったようです。
枠番はあまり関係ないレースですが、各陣営・騎乗する騎手はこれを睨みながら作戦を立てて来そうです。
私達ファンもしっかり見極めて行きましょう。
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