安田記念 2017 考察(3)
2017「安田記念」 <1818>
昨日はトライアル戦と思われる組が意外に苦戦している様子を見ておきました。
本日はこのレースで気になる事を書いて行きます。
始めに2頭の香港馬はどうだろう?ですね。
国際G1戦を勝っている2頭、しかも香港のホームでは日本馬を完封した事のある馬達ですから当然気を付けなければならないのでしょう。
しかし今回はアウェイ、高速馬場東京芝コースでの競馬です。
それでも香港シャティン芝コースで1.33.2の持ちタイムが有る「ビューティーオンリー」はG1「香港マイル」で今回出走の「ロゴタイプ」、「サトノアラジン」を撃破優勝しています。
6歳馬、しかもノーザンダンサー系の馬ですから可能性は有りそうです。
もう1頭の「コンテントメント」は7歳馬、こちらは昨年の「安田記念」に出走し9番人気、1.3差12着と敗れています。
鮮度・・・競馬には必要な要素と思われますので、少し落ちるように感じます。
怪物モレイラJ騎乗でどこまで?と思っています。
昨日までに書かなかった別路線組では、昨年当レース優勝馬「ロゴタイプ」が前走G2「中山記念」3着から参戦します。
昨年は後ろに「モーリス」をマークさせながらも逃げ切り、田辺マジックとも思われるレースを見せました。
前走「中山記念」も逃げに出たのですが、「マイネルミラノ」に交され2番手から競馬をしていました。
それでも3着に粘り込み、4着だった「アンビシャス」をクビ差押さえ切りましたので、実力落ちは無さそうです。
今回も逃げるのかどうか?は枠番次第と思われますが、絶妙なペースで逃げる事が出来れば、あるいは・・・・も有り得そうです。
東京マイル戦重賞はともかくスローペースになる事が近年の傾向として挙げられます。
昔の様に<ビュンビュン行って、バッタリ>の逃げ・先行、<後ろからどっと押し寄せ馬券圏内>とは全く別の競馬形態になってきていますから注意が要りそうです。
で結論はどうなるの?と聞かれると答に窮しますが、
今週もC・ルメール、M・デムーロ両騎手は要注意、特に1番人気に推されそうなルメールJ騎乗「イスラボニータ」はG2「阪神C」芝1400Mでも余裕十分に2番手から競馬をしていますから、マイル戦なら先行策となるのでしょう。
直線早め先頭から押し切りを狙うルメールJの騎乗法は、やはり最大の強みかも知れませんね。
一方のM・デムーロJ騎乗「レッドファルクス」は1400MのG2「京王杯SC」で8・9番手辺りから競馬をしていましたが、マイル戦になってどの位置を狙ってくるのか?
スプリント戦ならそこ辺りの位置取りが絶好位と言えそうですが、万一ペースがスローになれば届かない可能性も高くなって来そうです。
ペースと位置取り、ここがマイル戦経験が未勝利時1戦の同馬にとって弱みになりそうな気もします。
<穴馬候補>の名前を挙げておきましょう。
1頭目は、
◎「ブラックスピネル」 4歳 松山 ロベルト系タニノギムレット産駒
このレース<タニノギムレット産駒>「ウオッカ」が2勝、「スマイルジャック」が2度3着しています。
前走G2「マイラーズC」は3人気4着と負けていますが、東京マイルで行われたG3「東京新聞杯」は意表を突く逃げ作戦で優勝しています。
スピード競馬になったG3「京都金杯」でも「エアスピネル」とはタイム差なし2着と走っていますから、今回人気が落ちそうなら積極的に狙ってみたい馬と思います。
上がり3F32秒台連発している事からも十分圏内でしょう。
2頭目は
◎「ヤングマンパワー」 4歳 松岡 ND系スニッツェル産駒
前走G2「マイラーズC」で3着、東京は昨秋G3「富士S」を優勝しています。
そのG3「富士S」の2着馬が「イスラボニータ」ですから、1K斤量差が有ったとはいえ0.1差なら同じような実力と見ることは出来そうです。
人気になれば着を外す傾向の馬ですから、今回の人気薄は絶好の狙い目になるのではないでしょうか?
ともかく先行してしぶとい脚を使いますから、スローペースになった時には怖い1頭です。
本日発表の最終出馬情報を見て考え続けて行きます。
3連複ソフト<三福神>お申込みありがとうございます。
<三福神>掲示板も賑やかになって来ましたね。
書き込みありがとうございます。
右リンク<三福神掲示板>からご覧いただけます。
モニター受付を再開させて頂きました。
モニターご希望のお客様は下記URLをクリックし、<三福神>ホームページの
<モニター受付>からお申込み下さい。
受け付けは今週末金曜日6月2日午前中までとさせていただきます。
定員に限りがありますので、
お早目にお願い申し上げます。
昨日はトライアル戦と思われる組が意外に苦戦している様子を見ておきました。
本日はこのレースで気になる事を書いて行きます。
始めに2頭の香港馬はどうだろう?ですね。
国際G1戦を勝っている2頭、しかも香港のホームでは日本馬を完封した事のある馬達ですから当然気を付けなければならないのでしょう。
しかし今回はアウェイ、高速馬場東京芝コースでの競馬です。
それでも香港シャティン芝コースで1.33.2の持ちタイムが有る「ビューティーオンリー」はG1「香港マイル」で今回出走の「ロゴタイプ」、「サトノアラジン」を撃破優勝しています。
6歳馬、しかもノーザンダンサー系の馬ですから可能性は有りそうです。
もう1頭の「コンテントメント」は7歳馬、こちらは昨年の「安田記念」に出走し9番人気、1.3差12着と敗れています。
鮮度・・・競馬には必要な要素と思われますので、少し落ちるように感じます。
怪物モレイラJ騎乗でどこまで?と思っています。
昨日までに書かなかった別路線組では、昨年当レース優勝馬「ロゴタイプ」が前走G2「中山記念」3着から参戦します。
昨年は後ろに「モーリス」をマークさせながらも逃げ切り、田辺マジックとも思われるレースを見せました。
前走「中山記念」も逃げに出たのですが、「マイネルミラノ」に交され2番手から競馬をしていました。
それでも3着に粘り込み、4着だった「アンビシャス」をクビ差押さえ切りましたので、実力落ちは無さそうです。
今回も逃げるのかどうか?は枠番次第と思われますが、絶妙なペースで逃げる事が出来れば、あるいは・・・・も有り得そうです。
東京マイル戦重賞はともかくスローペースになる事が近年の傾向として挙げられます。
昔の様に<ビュンビュン行って、バッタリ>の逃げ・先行、<後ろからどっと押し寄せ馬券圏内>とは全く別の競馬形態になってきていますから注意が要りそうです。
で結論はどうなるの?と聞かれると答に窮しますが、
今週もC・ルメール、M・デムーロ両騎手は要注意、特に1番人気に推されそうなルメールJ騎乗「イスラボニータ」はG2「阪神C」芝1400Mでも余裕十分に2番手から競馬をしていますから、マイル戦なら先行策となるのでしょう。
直線早め先頭から押し切りを狙うルメールJの騎乗法は、やはり最大の強みかも知れませんね。
一方のM・デムーロJ騎乗「レッドファルクス」は1400MのG2「京王杯SC」で8・9番手辺りから競馬をしていましたが、マイル戦になってどの位置を狙ってくるのか?
スプリント戦ならそこ辺りの位置取りが絶好位と言えそうですが、万一ペースがスローになれば届かない可能性も高くなって来そうです。
ペースと位置取り、ここがマイル戦経験が未勝利時1戦の同馬にとって弱みになりそうな気もします。
<穴馬候補>の名前を挙げておきましょう。
1頭目は、
◎「ブラックスピネル」 4歳 松山 ロベルト系タニノギムレット産駒
このレース<タニノギムレット産駒>「ウオッカ」が2勝、「スマイルジャック」が2度3着しています。
前走G2「マイラーズC」は3人気4着と負けていますが、東京マイルで行われたG3「東京新聞杯」は意表を突く逃げ作戦で優勝しています。
スピード競馬になったG3「京都金杯」でも「エアスピネル」とはタイム差なし2着と走っていますから、今回人気が落ちそうなら積極的に狙ってみたい馬と思います。
上がり3F32秒台連発している事からも十分圏内でしょう。
2頭目は
◎「ヤングマンパワー」 4歳 松岡 ND系スニッツェル産駒
前走G2「マイラーズC」で3着、東京は昨秋G3「富士S」を優勝しています。
そのG3「富士S」の2着馬が「イスラボニータ」ですから、1K斤量差が有ったとはいえ0.1差なら同じような実力と見ることは出来そうです。
人気になれば着を外す傾向の馬ですから、今回の人気薄は絶好の狙い目になるのではないでしょうか?
ともかく先行してしぶとい脚を使いますから、スローペースになった時には怖い1頭です。
本日発表の最終出馬情報を見て考え続けて行きます。
3連複ソフト<三福神>お申込みありがとうございます。
<三福神>掲示板も賑やかになって来ましたね。
書き込みありがとうございます。
右リンク<三福神掲示板>からご覧いただけます。
モニター受付を再開させて頂きました。
モニターご希望のお客様は下記URLをクリックし、<三福神>ホームページの
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受け付けは今週末金曜日6月2日午前中までとさせていただきます。
定員に限りがありますので、
お早目にお願い申し上げます。
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