ラジオNIKKEI賞 2017 考察(1)
2017「ラジオNIKKEI賞」 <1843>
福島開幕週重賞は3歳馬初となるハンデ戦「ラジオNIKKEI賞」が行われます。
遅れてやってきた馬・・・・春のG1戦に間に合わなかった馬や賞金不足で出走出来なかった馬、またデビューが遅れた馬などが賞金の積み増しを狙ってここに集結します。
11年中山開催を除く10年間で1番人気が2--2--1--5、面白いように<荒れる>が私の持っているこのレースのイメージです。
登録が14頭と少ないですが、そこはハンデ戦、面白い戦いになりそうです。
さっそく過去の成績から振り返りましょう。
(11年は中山開催の為除きます)
年・単勝人気順・3連単配当・3連単人気順・斤量(赤文字は牝馬)
16年 01--09--05 ¥67,460 (245/3360) 54--53--56
15年 01--04--12 ¥75,100 (219/3360) 56.5--55--53
14年 05--01--07 ¥34,060 (87/3360) 54--55--54
13年 08--14--05 ¥917,500 (1804/3360) 54--55--54
12年 02--01--16 ¥302,550 (924/3360) 54--55--53
10年 03--02--06 ¥47,000 (107/3360) 55--55--55
09年 05--13--02 ¥347,250 (1177/3360) 56--53--55
08年 08--06--01 ¥143,290 (494/3360) 53--57--53
07年 02--14--04 ¥296,850 (819/3360) 52--54--56
06年 05--02--12 ¥95,770 (286/3360) 54--54--51
10年間で1番人気は2--2--1--5、優勝は2回ですから信じられるかどうかは半信半疑と言う辺りでしょう。
一方の緑文字10番人気以下は6頭、2・3着限定となっていますが、常に注意する必要は有りそうです。
◎<脚質>
逃げ 0--1--2
先行 5--4--4
差し 4--4--2
追込 1--1--2
4角5番手以内で6--5--6、10番手以内で9--9--8、小回りですから先行有利は解りますが、差し馬も結構差せています。
◎<枠番>
1~4枠 5--6--7
5~8枠 5--4--3
優勝馬は同数ですが、3着馬は内枠有利なようです。
◎<前走クラス>
2--2--3--40 500万
3--1--1--21 1000万
2--5--2--27 OP特別
0--0--0--08 G3
3--0--0--11 G2
0--2--4--22 G1
意外な事に前走G1組は2・3着まで、逆に1000万特別組が3勝しています。
◎<斤量>
1--0--1--05 今回増量
3--1--1--13 増減ナシ
6--9--8--112 今回減量
今回減量馬の内訳
1~1.5K減 1--4--3
2~2.5K減 4--4--1
3K以上減 1--1--4
増量されている馬は危険ですね。
増減ナシ~減量馬で9勝ですからここがボリュームゾーンと思えます。
54K馬が5勝、優勝は56.5Kまでとなっていましたので、今回の57K馬「サトノクロニクル」は果たしてどうでしょう?(57K馬は2着-1回)
◎<前走距離>
3--3--6--51 今回延長 (1600M-3勝)
0--3--2--39 同距離
7--4--2--40 今回短縮 (2000M-4勝、2400M-3勝)
距離短縮組が優位に見えます。
◎<間隔>
10週以上馬は0--0--0--14、人気になりそうな牝馬「ライジングリーズン」は12週、「ビービ―ガウディ」は10週開いていますから注意しましょう。
条件はこの辺りで良さそうです。
1番人気に推されそうな、
◎「サトノクロニクル」 川田 57K SS系ハーツクライ産駒
全成績2--3--0--0、未だ連対圏を外していません。
しかしいかにも勝みに遅いように思われます。
前走京都3歳OP「白百合S」を勝っての参戦ですが、7頭立ての競争、その前G2「京都新聞杯」もタイム差なし2着していますが、果たしてどうか?
小回りの中山で500万2着がありますが、距離が2200M、コーナー4回の小回りコースは今回が初めてとなりますので、器用さが有るのか無いのか?も問題です。
トップハンデを嫌うならバッサリ切り捨てる手も有りそうです。
◎「クリアザトラック」 田辺 56K SS系ディープインパクト産駒
前走が古馬混合戦の1000万特別、メンバー最速の上がりタイム33.9で見事に差し切っています。
54kから今回56Kに斤量が増量されますが、ここが気になる処です。
前走の馬体重448Kと小柄な馬ですから2K増量がどう出るか?ここをクリアーすれば問題ないのですが・・・・名前通りクリアーするのかも知れません。
◎「ライジングリーズン」 丸田 牝馬55K SS系ブラックタイド産駒
G3「フェアリーS」、OP「アネモネS」優勝していますので、この斤量も仕方なさそうですが、牡馬換算57Kは実質トップハンデとなりますから心配です。
牝馬成績は0--1--2--17、未だ優勝馬は出ていません。
G3「フェアリーS」ではG1「NHKマイルC」優勝馬「アエロリット」に勝っていますから、実力は間違いなく有りそうです。
前走桜花賞以来となりますので、間隔にも問題が有りそうですから、果たしてどうでしょう?
◎「マイネルスフェーン」 柴田大 SS系ステイゴールド産駒
G2「ホープフルS」2着、G3「京成杯」3着、ここまでは順調でしたが、G2「青葉賞」2.4差9着、G1「日本ダービー」1.6差16着と冴えません。
どこまで調子が戻っているのか?ここが全てでしょう。
上位人気に推されそうな処はここまでではないでしょうか?
3歳馬初のハンデ戦ですから、思わぬ穴馬が飛び込んで来る可能性は捨てきれません。
明日はその辺りを探す事にしましょう。
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6月24日(土) 東京3R ¥10,020
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福島開幕週重賞は3歳馬初となるハンデ戦「ラジオNIKKEI賞」が行われます。
遅れてやってきた馬・・・・春のG1戦に間に合わなかった馬や賞金不足で出走出来なかった馬、またデビューが遅れた馬などが賞金の積み増しを狙ってここに集結します。
11年中山開催を除く10年間で1番人気が2--2--1--5、面白いように<荒れる>が私の持っているこのレースのイメージです。
登録が14頭と少ないですが、そこはハンデ戦、面白い戦いになりそうです。
さっそく過去の成績から振り返りましょう。
(11年は中山開催の為除きます)
年・単勝人気順・3連単配当・3連単人気順・斤量(赤文字は牝馬)
16年 01--09--05 ¥67,460 (245/3360) 54--53--56
15年 01--04--12 ¥75,100 (219/3360) 56.5--55--53
14年 05--01--07 ¥34,060 (87/3360) 54--55--54
13年 08--14--05 ¥917,500 (1804/3360) 54--55--54
12年 02--01--16 ¥302,550 (924/3360) 54--55--53
10年 03--02--06 ¥47,000 (107/3360) 55--55--55
09年 05--13--02 ¥347,250 (1177/3360) 56--53--55
08年 08--06--01 ¥143,290 (494/3360) 53--57--53
07年 02--14--04 ¥296,850 (819/3360) 52--54--56
06年 05--02--12 ¥95,770 (286/3360) 54--54--51
10年間で1番人気は2--2--1--5、優勝は2回ですから信じられるかどうかは半信半疑と言う辺りでしょう。
一方の緑文字10番人気以下は6頭、2・3着限定となっていますが、常に注意する必要は有りそうです。
◎<脚質>
逃げ 0--1--2
先行 5--4--4
差し 4--4--2
追込 1--1--2
4角5番手以内で6--5--6、10番手以内で9--9--8、小回りですから先行有利は解りますが、差し馬も結構差せています。
◎<枠番>
1~4枠 5--6--7
5~8枠 5--4--3
優勝馬は同数ですが、3着馬は内枠有利なようです。
◎<前走クラス>
2--2--3--40 500万
3--1--1--21 1000万
2--5--2--27 OP特別
0--0--0--08 G3
3--0--0--11 G2
0--2--4--22 G1
意外な事に前走G1組は2・3着まで、逆に1000万特別組が3勝しています。
◎<斤量>
1--0--1--05 今回増量
3--1--1--13 増減ナシ
6--9--8--112 今回減量
今回減量馬の内訳
1~1.5K減 1--4--3
2~2.5K減 4--4--1
3K以上減 1--1--4
増量されている馬は危険ですね。
増減ナシ~減量馬で9勝ですからここがボリュームゾーンと思えます。
54K馬が5勝、優勝は56.5Kまでとなっていましたので、今回の57K馬「サトノクロニクル」は果たしてどうでしょう?(57K馬は2着-1回)
◎<前走距離>
3--3--6--51 今回延長 (1600M-3勝)
0--3--2--39 同距離
7--4--2--40 今回短縮 (2000M-4勝、2400M-3勝)
距離短縮組が優位に見えます。
◎<間隔>
10週以上馬は0--0--0--14、人気になりそうな牝馬「ライジングリーズン」は12週、「ビービ―ガウディ」は10週開いていますから注意しましょう。
条件はこの辺りで良さそうです。
1番人気に推されそうな、
◎「サトノクロニクル」 川田 57K SS系ハーツクライ産駒
全成績2--3--0--0、未だ連対圏を外していません。
しかしいかにも勝みに遅いように思われます。
前走京都3歳OP「白百合S」を勝っての参戦ですが、7頭立ての競争、その前G2「京都新聞杯」もタイム差なし2着していますが、果たしてどうか?
小回りの中山で500万2着がありますが、距離が2200M、コーナー4回の小回りコースは今回が初めてとなりますので、器用さが有るのか無いのか?も問題です。
トップハンデを嫌うならバッサリ切り捨てる手も有りそうです。
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前走が古馬混合戦の1000万特別、メンバー最速の上がりタイム33.9で見事に差し切っています。
54kから今回56Kに斤量が増量されますが、ここが気になる処です。
前走の馬体重448Kと小柄な馬ですから2K増量がどう出るか?ここをクリアーすれば問題ないのですが・・・・名前通りクリアーするのかも知れません。
◎「ライジングリーズン」 丸田 牝馬55K SS系ブラックタイド産駒
G3「フェアリーS」、OP「アネモネS」優勝していますので、この斤量も仕方なさそうですが、牡馬換算57Kは実質トップハンデとなりますから心配です。
牝馬成績は0--1--2--17、未だ優勝馬は出ていません。
G3「フェアリーS」ではG1「NHKマイルC」優勝馬「アエロリット」に勝っていますから、実力は間違いなく有りそうです。
前走桜花賞以来となりますので、間隔にも問題が有りそうですから、果たしてどうでしょう?
◎「マイネルスフェーン」 柴田大 SS系ステイゴールド産駒
G2「ホープフルS」2着、G3「京成杯」3着、ここまでは順調でしたが、G2「青葉賞」2.4差9着、G1「日本ダービー」1.6差16着と冴えません。
どこまで調子が戻っているのか?ここが全てでしょう。
上位人気に推されそうな処はここまでではないでしょうか?
3歳馬初のハンデ戦ですから、思わぬ穴馬が飛び込んで来る可能性は捨てきれません。
明日はその辺りを探す事にしましょう。
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今週万馬券的中報告
6月24日(土) 東京3R ¥10,020
6月25日(日) 阪神11R ¥10,670
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<三福神>掲示板も賑やかになって来ましたね。
書き込みありがとうございます。
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