クイーンS 2017 後記
2017「クイーンS」 <1870>
極端な戦法が得意な横山典J、見事な逃げ切りを見せてくれました。
初の古馬対戦、初の洋芝、初の距離、初の小回りコース。
全てが初物のレースは、このように乗れば良いのだよ・・・・・とベテラン騎手がお手本を見せてくれたようです。
私も日曜日の<SKYPE>重賞解説で横山典Jの逃げは想定している事を話しました。
しかしあそこまで上手く乗られるとは・・・・・これは全くの想定外となりました。
「完敗」と言う言葉ががピッタリ当て嵌まるレースになってしまったようです。
北海道競馬を良く知る四位Jが積極的に行く構えを見せましたが、内から「アエロリット」が主張し、そのまま逃げ体制を造り出しました。
後続を尻目に、大逃げ・・・・・これは持たないとどの騎手も思った事でしょう。
そして4コーナー入り口でアッと言う間に差を詰められましたので、これは馬群に飲み込まれる・・・と思われましたが、これが違ったのですね。
「引き付ける」、馬に一息入れさせた・・・・という事なのでしょう。
見事な二枚腰で直線後続を振り切りました。
古馬ならあるいはこの作戦も・・・・と思われましたが、3歳馬で距離経験の無い、逃げた事が無い馬がこの芸当を見せた訳ですから、やはりG1馬は違った・・・・と言えそうです。
2着「トーセンビクトリー」は直線斜行、乗っていた福永Jは騎乗停止処分を受ける事となりました。
直線に入って間もない処でしたので、被害馬「シャルール」のみならず、差してきた馬達にとっては辛かった事でしょう。
3着「クインズミラーグロ」は直近の調子の良さそのまま、またしても馬券になりました。
優勝馬「アエロリット」はこの後どのような路線を歩むのか?は解りませんが、52Kの斤量だけで優勝したとも思えませんので、今後も注目して行きたい馬となりました。
それにしても横山典Jの上手さばかりが目立つレースでした。
2017「アイビスSD」
ゴール前20Mの地点では「獲れた」と見えました。
しかしそこからが圧巻の差し、直線競馬専用の職人「西田J」の気迫が違っていました。
優勝インタビューで「自分の中ではこのレースがダービー」と話していたように、まさに計ったように差し切りました。
直線競馬で外枠有利はもう当たり前となっていますが、全馬が外に外に進路を採る為、外枠の差し馬にとって前に壁が出来てしまう事が良くあります。
ところがこのレースでは、そこまで外に馬が集まりませんでした。
というより一旦外に行った馬達も中間点過ぎから少し中央に進路を変えて行ったように見えました。
外ラチ沿いの芝が少し走りにくい状態だったのかも知れません。
これが優勝馬「ラインミーティア」にとっては幸いしたようです。
1番人気に支持されもう押し切れる状態だった「フィドゥーシア」がゴール寸前で失速気味となりました。
いえ失速はしていなかったのかも知れませんが、そう見える程「ラインミーティア」の末脚が鋭かったのでしょう。
末脚の鋭さは4月新潟の1000万「邁進特別」で31.6、5月OP「韋駄天S」でも31.6と見せていましたが、時計が54.5秒、54.6秒でしたので、今回は少し足りないと見ていました。
しかし自己ベストを更新54.2秒で優勝した訳ですから、これは読めなかった・・・・としか言いようが有りませんでした。
2着には1番人気の「フィドゥーシア」が良く粘り込み、3着には51Kが活きた印象の3歳牝馬「レジーナフォルテ」が先行態勢から粘り込みました。
面白いレースでしたが、馬券は獲ることが出来ませんでした。
各場が開幕週、難しい割には配当が低いようにも思えましたが、ここからが<夏競馬>本番となります。
ローカル競馬特有の<大荒れ>レースも出て来ますから、引き続き頑張って行きましょう。
次回は小倉でG3ハンデ「小倉記念」、新潟では3歳ダートG3「レパードS」が行われます。
暑い日が続きますがしっかり取り組んで的中目指しましょう。
3連複ソフト<三福神>万馬券的中報告
7月30日(日)
小倉2R ¥18,880
万馬券1発的中しました。
3連複ソフト<三福神>お申込みありがとうございます。
前週の検証もしていますので、是非ご覧になって下さい。
<ブログ 三福神>はこちらから
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書き込みありがとうございます。
右リンク<三福神掲示板>からご覧いただけます。
モニター受付を終了させて頂きました。
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本会員への入会はその後ご自由にお選びいただけますので、お気軽にお試しください。
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いえ失速はしていなかったのかも知れませんが、そう見える程「ラインミーティア」の末脚が鋭かったのでしょう。
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