毎日王冠 2017 後記
2017「毎日王冠」 ＜1930＞
競馬ファンの皆様３日間開催お疲れ様でした。
祝日だった昨日は東西24レースの後に地方競馬「南部杯」25レース目までありましたので、本当に長かった気がしました。
馬場が悪い土曜日から始まり、良馬場まで回復した３日間でしたが、皆様の成績は如何でしたか？
さっそく日曜日東京で行われたＧ２「毎日王冠」から振り返りましょう。
逃げ馬不在のレース、どの馬が先陣を切るのか？も大きな注目点でしたが、1番人気に推されたルメール「ソウルスターリング」の逃げは想定外でした。
前半1000Ｍが60.0秒、後半4Ｆ（800Ｍ）が45.6でしたので、特にペースが速かった・・・・とも思えませんでしたが、2番手追走の「ダイワギャグニー」が直線もバテる事無く並びかけました。
坂下から坂上まで2頭が後続を引き離すようにも見えましたが、意外に早く「ソウルスターリング」が脱落しました。
こうなれば差し馬天国になる筈・・・・と見ましたが、伸びて来たのはデムーロの「リアルスティール」でした。
今年はＧ２「中山記念」8着からスタートするも、そこから長期休養でしたから、どこまで体調が戻ってきているかが大きな問題点に思えました。
しかしその心配も上がり３Ｆ32.8の脚を見れば杞憂に終わったようです。
気持ち良く前を行く馬を差し切り、完全復活を思わせました。
2着にはマイルＧ１戦を勝ちＧ１馬の仲間入りを果たした「サトノアラジン」が差し込みました。
上がり３Ｆ32.6秒の脚は瞬発力勝負になった時には「宝刀」とも言えそうな切れ味に見えました。
3着争いが微妙でした。
自ら1番人気「ソウルスターリング」を捉まえに行って潰した「ダイワギャグニー」と大外を遅れて差し込んだ「グレーターロンドン」が写真判定に持ち込まれました。
結果は同じく32.6秒の脚で差し込んだ「グレーターロンドン」に挙がりました。
差し・追込み馬が台頭したレースになりましたが、1番人気「ソウルスターリング」は8着、2番人気「マカヒキ」は6着に敗れました。
トライアルＧ２戦、目標が先の馬にとっては100％の仕上げでは無かった・・・・という事なのでしょう。
この結果を見て次走人気が落ちるようなら、そこが＜狙い目＞となりますから注目して行きましょう。
馬券は幸いにも的中致しました。
2017「京都大賞典」
＜ユタカマジック＞まだまだ健在・・・・この言葉に尽きるでしょう。
7歳牝馬「スマートレイアー」を操った武豊Ｊ、今まで先行策を得意としていた馬を、後方から競馬させ、「溜めるだけタメ」爆発させた・・・・距離に一抹の不安があっただけにどのようなレースをするのか？と思っていました。
後方からレースを進めた3着馬、1番人気の「シュヴァルグラン」が先に動いたのを横目に、落ち着いていましたね。
4コーナーでも慌てず内に進路を採り、そこから圧巻の差し脚を見せました。
めっきり毛色が白くなってきた7歳牝馬が使う脚とわ思われませんでした。
2着には逆の作戦を採った岩田Ｊの「トーセンバジル」が入りました。
どちらかと言えば、末脚自慢と思っていた馬が、3番手、2番手と先行策。
果たしてどうなのか？と見ていましたが、見事に作戦が実を結んだようです。
この先行策を採って結果を出したことにより、次走からは幅広い作戦が可能となりそうですから値打ちのあるレースだったように思えます。
5歳馬ですからまだまだ先の期待も膨らんだようです。
3着には1番人気に推された「シュヴァルグラン」が2着争いまで持ち込めましたが、少し足りませんでした。
デムーロＪは、動きたい時に動けるか？外を回しても届くか？などを試したとも思われる作戦に思えました。
もう少し位置取りが前なら・・・・とも思えましたが、試走としては十分だったようです。
残念ながら馬券は的中に至りませんでいた。
2017「サウジアラビアＲＣ」
稍重の馬場で行われ、1.33.0のレコードタイムを記録しました。
逃げ馬「ハクサンフエロ」を番手から追走した2番人気「ダノンプレミア」が坂上で抜け出し、危なげなく押し切る強い競馬を見せました。
前半4Ｆ--46.1、後半4Ｆ--46.9、まずまずのイーブンペースだったようですが、2着馬に0.3差付けましたので「完勝」と呼んでも良さそうです。
2着には1番人気に推された「ステルヴィオ」が差し込みました。
4コーナー16番手・・・・もう届かない・・・・と思えましたが、そこからが圧巻、エンジンが掛るや素晴らしい脚を披露しました。
上がり３Ｆはこの馬のみが33.5と33秒台でしたので、他馬との違いが浮き彫りとなる感じでした。
あの展開で2着まで持って来た事は、やはり注目に値する馬、今後が楽しみとなって来ました。
3着には新馬、未勝利戦ともレース巧者と思われるレース振りを見せていた「カーボナード」が馬群から抜けだし、優勝馬を追走しましたが、ゴール前で2着馬に交されました。
レース巧者振りはここでも活かされていましたので、今後も混戦レースになった時には注意が必要でしょう。
人気決着となりましたが、馬券は的中致しました。
開幕週の重賞はやはり難しく、ましては馬場状態がハッキリしませんでしたので悩まされる結果となりました。
さて次回は京都３歳牝馬Ｇ１「秋華賞」、最後の1冠に賭ける馬が集結します。
見応えのあるレースになりそうですから、しっかり検討して行きましょう。
また同時に「新潟競馬」が開幕します。
裏開催、ローカル競馬特有の面白いレースが期待できますので、＜三福神＞の活躍が楽しみです。
期待しましょう！
３連複ソフト＜三福神＞万馬券的中報告
１０月７日（土）
東京 7Ｒ ￥11,580
１０月８日（日）
京都 2Ｒ ￥20,770
今週は万馬券2発が的中。
次回も期待しましょう。
３連複ソフト＜三福神＞お申込みありがとうございます。
＜三福神＞掲示板も賑やかになって来ました。
書き込みありがとうございます。
右リンク＜三福神掲示板＞からご覧いただけます。
初めての会員様には全て1か月の無料お試し期間を設けています。
本会員への入会はその後ご自由にお選びいただけますので、お気軽にお試しください。
競馬ファンの皆様３日間開催お疲れ様でした。
祝日だった昨日は東西24レースの後に地方競馬「南部杯」25レース目までありましたので、本当に長かった気がしました。
馬場が悪い土曜日から始まり、良馬場まで回復した３日間でしたが、皆様の成績は如何でしたか？
さっそく日曜日東京で行われたＧ２「毎日王冠」から振り返りましょう。
逃げ馬不在のレース、どの馬が先陣を切るのか？も大きな注目点でしたが、1番人気に推されたルメール「ソウルスターリング」の逃げは想定外でした。
前半1000Ｍが60.0秒、後半4Ｆ（800Ｍ）が45.6でしたので、特にペースが速かった・・・・とも思えませんでしたが、2番手追走の「ダイワギャグニー」が直線もバテる事無く並びかけました。
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気持ち良く前を行く馬を差し切り、完全復活を思わせました。
2着にはマイルＧ１戦を勝ちＧ１馬の仲間入りを果たした「サトノアラジン」が差し込みました。
上がり３Ｆ32.6秒の脚は瞬発力勝負になった時には「宝刀」とも言えそうな切れ味に見えました。
3着争いが微妙でした。
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結果は同じく32.6秒の脚で差し込んだ「グレーターロンドン」に挙がりました。
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あの展開で2着まで持って来た事は、やはり注目に値する馬、今後が楽しみとなって来ました。
3着には新馬、未勝利戦ともレース巧者と思われるレース振りを見せていた「カーボナード」が馬群から抜けだし、優勝馬を追走しましたが、ゴール前で2着馬に交されました。
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裏開催、ローカル競馬特有の面白いレースが期待できますので、＜三福神＞の活躍が楽しみです。
期待しましょう！
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１０月７日（土）
東京 7Ｒ ￥11,580
１０月８日（日）
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今週は万馬券2発が的中。
次回も期待しましょう。
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