有馬記念 2017 考察（２）
2017「有馬記念」 ＜1989＞
昨日は過去の成績と有力処をサラッと見ておきました。
本日はそれ以外の馬と、＜穴馬＞となりそうな処を探っていきましょう。
今年の登録馬でサンデー系＜ハーツクライ産駒＞は
◎「シュヴァルグラン」 5歳 Ｈ・ボウマン
◎「スワーヴリチャード」 3歳 Ｍ・デムーロ
◎「サトノクロニクル」 3歳 戸崎
◎「カレンミロテック」 9歳セン馬 川田
この内赤文字の2頭は人気に推される事が確実です。
緑文字の2頭で馬券の可能性が有るのは3歳馬「サトノクロニクル」でしょう。
前走阪神Ｇ３「チャレンジＣ」で1着、中山コースは2度走り500万で2着、Ｇ２戦で3着しています。
共に距離は2200Ｍでした。
中山コースが得意・・・・とまでは行かないかも知れませんが、安定した脚を使えている様に思われます。
前走に引き続き55Ｋで走れる有利さ、コースを知り尽くしている戸崎Ｊも魅力ですね。
同じくサンデー系＜マンハッタンカフェ産駒＞が3頭、
◎「シャケトラ」 4歳 福永
◎「ルージュバック」 5歳牝馬 北村宏
◎「クイーンズリング」 5歳牝馬 Ｃ・ルメール
この3頭は今回人気も薄くなりそうですが、最大の穴馬地帯だと思っています。
◎「シャケトラ」
中山同距離のＧ２「日経賞」を2.32.8で勝っています。
昨年の当レースが2.32.6でしたので、同じレースを走っていたと見なせば4着に入着している時計でした。
稍重のＧ１「宝塚記念」が0.6差4着、もう十分Ｇ１戦でも馬券になる可能性がありそうです。
◎「ルージュバック」
9月中山Ｇ２「オールカマー」では牡馬を蹴散らして優勝。
0.1差2着だった「ステファノス」は今春のＧ１「大阪杯」で「キタサンブラック」と0.1差。
中山芝コース1--1--0--1、唯一の着外が15年の当レース、0.5差10着でした。
3歳時のものですから、力を付けて来た現在とは違ってきて当然でしょう。
牡馬混合戦Ｇ２を勝ち上がれるなら当然＜穴馬＞の資格は有りそうです。
◎「クイーンズリング」
Ｃ・ルメール騎手はもう少し騎乗馬の選択肢が有った筈。
この馬を選択した・・・・ここが何とも不気味な処です。
この馬ほとんどのレースがＭ・デムーロＪ、また新馬戦から全ての騎乗が外国人騎手となっています。
直近の成績は奮いませんが、前2走の着差は0.3差、叩き3走目が走り頃ならあっと言わせる場面が有るのかも知れません。
中山コースは新馬・500万と2連勝しています。2歳3歳での成績ですからどこまで信用できるのかは不明ですが、上記＜マンハッタンカフェ産駒＞2頭を見れば、中山コースを得意としている事が解りますから、面白そうです。
母父がＮＤ系Anabaa・・・・えっ「穴場」と読んだのは私だけでしょうか？？
ミスプロ系＜キングカメハメハ産駒＞も3頭、
◎「ヤマカツエース」 5歳 池添
◎「サクラアンプルール」 6歳 蛯名
◎「トーセンビクトリー」 5歳牝馬 田辺
どの馬も安定した成績を残していますが、札幌Ｇ２「札幌記念」優勝「サクラアンプルール」、3着「ヤマカツエース」、同じく札幌「クイーンＳ」2着の「トーセンビクトリー」を見ても洋芝向きなタイプと思われます。
2月中山Ｇ２「中山記念」で「サクラアンプルール」が2着していますが、野芝がほとんど残らず、洋芝中心の馬場だった・・・・と考えれば、今回の「有馬記念」では苦しい組と見なせる組かも知れません。
後はサンデー系＜ステイゴールド産駒＞
◎「レインボーライン」 4歳 岩田
前述「シャケトラ」が勝ったＧ２「日経賞」で0.3差4着、しかしＧ１馬2頭「ゴールドアクター」、「ディーマジェスティ」には先着を果たしています。
いつも少し足りない印象ですが、言い換えればいつも善戦している・・・・と思えます。
連複辺りにでも突っ込むようなら面白そうに思われます。
今年の「有馬記念」での最大の穴馬は＜マンハッタンカフェ産駒＞3頭の内、
◎「シャケトラ」
◎「ルージュバック」
を指名したいと思いました。
絡んで来てくれると嬉しいのですが・・・・。
３連複ソフト＜三福神＞万馬券的中報告
１２月１７日（日）
阪神 7Ｒ ￥42,300
今週は1レースのみの的中でした。
次週に期待しましょう。
３連複ソフト＜三福神＞お申込みありがとうございます。
＜三福神＞掲示板も賑やかになって来ました。
書き込みありがとうございます。
右リンク＜三福神掲示板＞からご覧いただけます。
初めての会員様には全て1か月の無料お試し期間を設けています。
本会員への入会はその後ご自由にお選びいただけますので、お気軽にお試しください。
昨日は過去の成績と有力処をサラッと見ておきました。
本日はそれ以外の馬と、＜穴馬＞となりそうな処を探っていきましょう。
今年の登録馬でサンデー系＜ハーツクライ産駒＞は
◎「シュヴァルグラン」 5歳 Ｈ・ボウマン
◎「スワーヴリチャード」 3歳 Ｍ・デムーロ
◎「サトノクロニクル」 3歳 戸崎
◎「カレンミロテック」 9歳セン馬 川田
この内赤文字の2頭は人気に推される事が確実です。
緑文字の2頭で馬券の可能性が有るのは3歳馬「サトノクロニクル」でしょう。
前走阪神Ｇ３「チャレンジＣ」で1着、中山コースは2度走り500万で2着、Ｇ２戦で3着しています。
共に距離は2200Ｍでした。
中山コースが得意・・・・とまでは行かないかも知れませんが、安定した脚を使えている様に思われます。
前走に引き続き55Ｋで走れる有利さ、コースを知り尽くしている戸崎Ｊも魅力ですね。
同じくサンデー系＜マンハッタンカフェ産駒＞が3頭、
◎「シャケトラ」 4歳 福永
◎「ルージュバック」 5歳牝馬 北村宏
◎「クイーンズリング」 5歳牝馬 Ｃ・ルメール
この3頭は今回人気も薄くなりそうですが、最大の穴馬地帯だと思っています。
◎「シャケトラ」
中山同距離のＧ２「日経賞」を2.32.8で勝っています。
昨年の当レースが2.32.6でしたので、同じレースを走っていたと見なせば4着に入着している時計でした。
稍重のＧ１「宝塚記念」が0.6差4着、もう十分Ｇ１戦でも馬券になる可能性がありそうです。
◎「ルージュバック」
9月中山Ｇ２「オールカマー」では牡馬を蹴散らして優勝。
0.1差2着だった「ステファノス」は今春のＧ１「大阪杯」で「キタサンブラック」と0.1差。
中山芝コース1--1--0--1、唯一の着外が15年の当レース、0.5差10着でした。
3歳時のものですから、力を付けて来た現在とは違ってきて当然でしょう。
牡馬混合戦Ｇ２を勝ち上がれるなら当然＜穴馬＞の資格は有りそうです。
◎「クイーンズリング」
Ｃ・ルメール騎手はもう少し騎乗馬の選択肢が有った筈。
この馬を選択した・・・・ここが何とも不気味な処です。
この馬ほとんどのレースがＭ・デムーロＪ、また新馬戦から全ての騎乗が外国人騎手となっています。
直近の成績は奮いませんが、前2走の着差は0.3差、叩き3走目が走り頃ならあっと言わせる場面が有るのかも知れません。
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母父がＮＤ系Anabaa・・・・えっ「穴場」と読んだのは私だけでしょうか？？
ミスプロ系＜キングカメハメハ産駒＞も3頭、
◎「ヤマカツエース」 5歳 池添
◎「サクラアンプルール」 6歳 蛯名
◎「トーセンビクトリー」 5歳牝馬 田辺
どの馬も安定した成績を残していますが、札幌Ｇ２「札幌記念」優勝「サクラアンプルール」、3着「ヤマカツエース」、同じく札幌「クイーンＳ」2着の「トーセンビクトリー」を見ても洋芝向きなタイプと思われます。
2月中山Ｇ２「中山記念」で「サクラアンプルール」が2着していますが、野芝がほとんど残らず、洋芝中心の馬場だった・・・・と考えれば、今回の「有馬記念」では苦しい組と見なせる組かも知れません。
後はサンデー系＜ステイゴールド産駒＞
◎「レインボーライン」 4歳 岩田
前述「シャケトラ」が勝ったＧ２「日経賞」で0.3差4着、しかしＧ１馬2頭「ゴールドアクター」、「ディーマジェスティ」には先着を果たしています。
いつも少し足りない印象ですが、言い換えればいつも善戦している・・・・と思えます。
連複辺りにでも突っ込むようなら面白そうに思われます。
今年の「有馬記念」での最大の穴馬は＜マンハッタンカフェ産駒＞3頭の内、
◎「シャケトラ」
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絡んで来てくれると嬉しいのですが・・・・。
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１２月１７日（日）
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今週は1レースのみの的中でした。
次週に期待しましょう。
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