東京新聞杯・きさらぎ賞 2018
2018「東京新聞杯」 ＜2004＞
関東地方はまたまた雪の影響を受けたみたいですね。
先週も東京競馬場はコース外に雪の壁が出来ていました。
コースを管理される方はまた雪かきをされるのでしょうね。
ご苦労様ですが宜しくお願いいたします。
どう見てもパンパン馬場では無いようですから、少し時計が掛る馬場を想定しながら予想を進めましょう。
過去には大荒れも有るＧ３マイル戦、今年もフルゲートでの競馬となりました。
人気に関係なく、私が選んだ馬のみ掲載しておきます。
このレースを先導する逃げ馬は5「トウショウピスト」で間違いないでしょう。
短い距離を得意とする馬ですから、スローな展開にはならないと思っています。
ただしマイル戦0--0--0--3の成績からも、4コーナーまでは持っても、直線では各馬が殺到して来そうですから、ここは「差し馬」の天国になりそうです。
◎＜有力馬＞
比較的前目で競馬が出来そうな、
15「ダイワギャグニー」 4歳 56Ｋ 横山典
ミスプロ系キングカメハメハ産駒のこの馬には願っても無い馬場となりそうな気がしています。
展開も早め抜け出しが出来そうですから、後は横山典Ｊの仕掛け次第と思われます。
16「グレーターロンドン」 6歳 56Ｋ 川田
昨秋のＧ２「毎日王冠」では上記「ダイワギャグニー」より先着の3着、その時の上がり３Ｆが32.6秒でした。
2番手から競馬をしていた「ダイワギャグニー」の上がりタイムが33.7秒でしたので、4角10番手からでも交せましたが、今回の馬場ではそこまでの末脚は使えそうに無いと見ていますので2番手評価としました。
7「クルーガー」 6歳 56Ｋ 浜中
この馬もキングカメハメハ産駒、少し時計が掛る乾き始めた馬場にはピッタリと当て嵌まりそうです。
年初Ｇ３「京都金杯」で0.1差2着、今回は斤量が1.5Ｋ軽くなります。
驚くような末脚は使えませんが、スピードの持続には定評がある馬ですから、少し前目で競馬が出来そうなこの枠なら面白そうです。
1「アドマイヤリード」 5歳牝馬 54Ｋ 藤岡康
Ｇ１「ヴィクトリアマイル」優勝馬が54Ｋならやはり怖いですね。
ルメールＪは乗れませんが、それでも馬券には必要でしょう。
8「リスグラシュー」 4歳牝馬 55Ｋ 武豊
昨年3歳時は牝馬クラシックで上位を争った馬、東京マイルは2歳時「アルテミスＳ」で1着していますので、問題なさそうです。
昨秋Ｇ１「秋華賞」2着、Ｇ１「エリザベス女王杯」4着以来の休み明け、ここだけが問題となりそうです。
◎＜穴馬＞
2「デンコウアンジュ」 5歳牝馬 54Ｋ 蛯名
昨年のＧ１「ヴィクトリアマイル」で0.2差2着、稍重馬場でした。
ムラ馬の印象ですが、この馬も15年の「アルテミスＳ」優勝馬、東京のマイル戦なら怖い1頭です。
少し時計が掛りそうな馬場なら十分チャンスが有りそうです。
14「ストーミーシー」 5歳 56Ｋ 大野
極悪馬場だった東京マイル「紅葉Ｓ」で2着、続く東京1400Ｍ「奥多摩Ｓ」で1着、こちらは良馬場でした。
前走Ｇ３「京都金杯」で0.2差5着なら東京に戻れば十分突っ込んで来れそうな気がしています。
人気も無さそうですから、馬券になれば高配当ですが・・・・？
2018「きさらぎ賞」
京都競馬場は雪の影響を受けませんでした。
ただし昨日木曜日は一日中雨が落ちていましたので、乾いてきてもパンパン馬場は期待できないでしょう。
少し時計が掛りそうな馬場を想定しています。
この時期の3歳馬重賞はやはりスローペースのレース、レースが動き出すのは３コーナー坂の下りからとなりそうです。
直線どれだけ差して来れるのか・・・・ここが全てだと思います。
中山で逃げて新馬勝ち、続く中京では差して2着の
8「グローリーヴェイズ」 Ｍ・デムーロ
ここが馬券の軸で良さそうに思われます。
勝ち切れるかどうか？は不明ですが、3着は外さない様に思われますから、1頭軸マルチなら心配なさそうです。
新馬勝ちの後、Ｇ２「デイリー杯２歳Ｓ」0.2差2着の
10「カツジ」 松山
が相手筆頭でしょう。
先行できる脚質ですから、後はどれだけ粘り込めるか？となりそうです。
「ディープインパクト」産駒が4頭出走し人気に推されそうですが、馬券圏内独占は難しいと思っています。
またディープ産駒向けな馬場状態かどうかも疑って掛りたいのかも知れませんよ。
◎＜穴馬＞
4「ラセット」 藤岡佑
未勝利脱出に3戦要しました。
しかし今回はそのキャリアが活きて来そうに感じます。
新種牡馬「モンテロッソ」産駒では2勝馬が1頭のみと活躍できていない印象を受けますが、同馬は未勝利戦3戦全て上がりタイム最速を記録しています。
前が少しでも速くなるなら出番が有りそうな気がします。
1勝馬ばかりのレースです。
Ｇ３の格付けですが実質「500万戦」と見る事も可能なレース。
乱戦になっても驚けないと思いますね。
今週は東京・京都の２場開催、次回からは裏開催小倉競馬が始まります。
今週は軽く流して、来週に備えるのも面白そうです。
関東地方はまたまた雪の影響を受けたみたいですね。
先週も東京競馬場はコース外に雪の壁が出来ていました。
コースを管理される方はまた雪かきをされるのでしょうね。
ご苦労様ですが宜しくお願いいたします。
どう見てもパンパン馬場では無いようですから、少し時計が掛る馬場を想定しながら予想を進めましょう。
過去には大荒れも有るＧ３マイル戦、今年もフルゲートでの競馬となりました。
人気に関係なく、私が選んだ馬のみ掲載しておきます。
このレースを先導する逃げ馬は5「トウショウピスト」で間違いないでしょう。
短い距離を得意とする馬ですから、スローな展開にはならないと思っています。
ただしマイル戦0--0--0--3の成績からも、4コーナーまでは持っても、直線では各馬が殺到して来そうですから、ここは「差し馬」の天国になりそうです。
◎＜有力馬＞
比較的前目で競馬が出来そうな、
15「ダイワギャグニー」 4歳 56Ｋ 横山典
ミスプロ系キングカメハメハ産駒のこの馬には願っても無い馬場となりそうな気がしています。
展開も早め抜け出しが出来そうですから、後は横山典Ｊの仕掛け次第と思われます。
16「グレーターロンドン」 6歳 56Ｋ 川田
昨秋のＧ２「毎日王冠」では上記「ダイワギャグニー」より先着の3着、その時の上がり３Ｆが32.6秒でした。
2番手から競馬をしていた「ダイワギャグニー」の上がりタイムが33.7秒でしたので、4角10番手からでも交せましたが、今回の馬場ではそこまでの末脚は使えそうに無いと見ていますので2番手評価としました。
7「クルーガー」 6歳 56Ｋ 浜中
この馬もキングカメハメハ産駒、少し時計が掛る乾き始めた馬場にはピッタリと当て嵌まりそうです。
年初Ｇ３「京都金杯」で0.1差2着、今回は斤量が1.5Ｋ軽くなります。
驚くような末脚は使えませんが、スピードの持続には定評がある馬ですから、少し前目で競馬が出来そうなこの枠なら面白そうです。
1「アドマイヤリード」 5歳牝馬 54Ｋ 藤岡康
Ｇ１「ヴィクトリアマイル」優勝馬が54Ｋならやはり怖いですね。
ルメールＪは乗れませんが、それでも馬券には必要でしょう。
8「リスグラシュー」 4歳牝馬 55Ｋ 武豊
昨年3歳時は牝馬クラシックで上位を争った馬、東京マイルは2歳時「アルテミスＳ」で1着していますので、問題なさそうです。
昨秋Ｇ１「秋華賞」2着、Ｇ１「エリザベス女王杯」4着以来の休み明け、ここだけが問題となりそうです。
◎＜穴馬＞
2「デンコウアンジュ」 5歳牝馬 54Ｋ 蛯名
昨年のＧ１「ヴィクトリアマイル」で0.2差2着、稍重馬場でした。
ムラ馬の印象ですが、この馬も15年の「アルテミスＳ」優勝馬、東京のマイル戦なら怖い1頭です。
少し時計が掛りそうな馬場なら十分チャンスが有りそうです。
14「ストーミーシー」 5歳 56Ｋ 大野
極悪馬場だった東京マイル「紅葉Ｓ」で2着、続く東京1400Ｍ「奥多摩Ｓ」で1着、こちらは良馬場でした。
前走Ｇ３「京都金杯」で0.2差5着なら東京に戻れば十分突っ込んで来れそうな気がしています。
人気も無さそうですから、馬券になれば高配当ですが・・・・？
2018「きさらぎ賞」
京都競馬場は雪の影響を受けませんでした。
ただし昨日木曜日は一日中雨が落ちていましたので、乾いてきてもパンパン馬場は期待できないでしょう。
少し時計が掛りそうな馬場を想定しています。
この時期の3歳馬重賞はやはりスローペースのレース、レースが動き出すのは３コーナー坂の下りからとなりそうです。
直線どれだけ差して来れるのか・・・・ここが全てだと思います。
中山で逃げて新馬勝ち、続く中京では差して2着の
8「グローリーヴェイズ」 Ｍ・デムーロ
ここが馬券の軸で良さそうに思われます。
勝ち切れるかどうか？は不明ですが、3着は外さない様に思われますから、1頭軸マルチなら心配なさそうです。
新馬勝ちの後、Ｇ２「デイリー杯２歳Ｓ」0.2差2着の
10「カツジ」 松山
が相手筆頭でしょう。
先行できる脚質ですから、後はどれだけ粘り込めるか？となりそうです。
「ディープインパクト」産駒が4頭出走し人気に推されそうですが、馬券圏内独占は難しいと思っています。
またディープ産駒向けな馬場状態かどうかも疑って掛りたいのかも知れませんよ。
◎＜穴馬＞
4「ラセット」 藤岡佑
未勝利脱出に3戦要しました。
しかし今回はそのキャリアが活きて来そうに感じます。
新種牡馬「モンテロッソ」産駒では2勝馬が1頭のみと活躍できていない印象を受けますが、同馬は未勝利戦3戦全て上がりタイム最速を記録しています。
前が少しでも速くなるなら出番が有りそうな気がします。
1勝馬ばかりのレースです。
Ｇ３の格付けですが実質「500万戦」と見る事も可能なレース。
乱戦になっても驚けないと思いますね。
今週は東京・京都の２場開催、次回からは裏開催小倉競馬が始まります。
今週は軽く流して、来週に備えるのも面白そうです。
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