フェブラリーS 2018
2018「フェブラリーS」 <2006>
今年初のG1戦を迎えます。
堅く収まるのでしょうか?それとも大荒れまで有るのでしょうか?
先週の競馬で単勝オッズ1倍台の本命馬が「コロコロ」敗れ去りました。
その流れが続くのかどうか?
G1「フェブラリーS」を予想してみましょう。
「フェブラリーS」が行われる東京競馬場の天気予報は日曜日まで晴れ・・・・となっていますから、馬場は良馬場と想定して良さそうです。
パサパサのダートになるのかどうかは、土曜日の競馬を見てから決めれば良いでしょう。
時計が掛る競馬になって浮上しそうな処を探す必要が有りそうですが、地方競馬と比べればやはり速い時計になりそうですから、時計の裏付けは必要でしょう。
昨年当レースの覇者で年末の中京G1「チャンピオンズC」も制した14「ゴールドドリーム」が1番人気に推される事はほぼ確実。
2番人気にはそのG1「チャンピオンズC」で接戦を演じた10「テイエムジンソク」が推されそうです。
3番手には4歳馬「サンライズノヴァ」が推されるのでしょう。
直近10年間で4勝を挙げている<ゴールドアリュール産駒>ですが、14「ゴールドドリーム」同様、この4歳馬も同産駒ですから、このコースにピッタリなのは間違いなさそうです。
東京ダート1600Mはダートコースでも特殊なコース。
スタートは芝コースからのスタートとなりますから、ダッシュ力がダートスタートとは違う要素となります。
内枠でも150M程度、外枠なら200Mほど芝コースを走る事になりますので、実質ダートコースを走る距離は1400Mほどになります。
今回もドッと参戦する地方競馬G1戦の主役たちにとっては、少し走り辛いコースと言えそうですが、かと言って無視する訳にはいかないようです。
過去には16番人気(最低人気)で優勝した「コパノリッキー」の例も有り、直近3年間が堅い決着だからと言って<荒れない>保証は有りません。
まずどの馬が逃げるのでしょう?
G2「東海S」では迷うことなく逃げに出た10「テイエムジンソク」ですが、今回は芝スタート、その芝スタートでシュミレーションを済ませて来た1「ニシケンモノノフ」が最内枠に入りました。
極端な戦法が得意な横山典Jの進言でG3「シルクロードS」を使ってきた同馬が、今回は最内枠・・・・スプリント戦を得意とする同馬の逃げも十分想定しておきたい処です。
10「テイエムジンソク」が続きたい処ですが、先行脚質の2「ケイティブレイブ」が1枠2番に入りましたので、1番馬に付いて行く展開になれば、10「テイエムジンソク」は2列目外となってしまいます。
少し危険な匂いがしてきました。
早目に1「ニシケンモノノフ」を交しに掛れば、後ろから殺到する差し馬達がドッと襲い掛かりそうです。
今回は、前に行ける馬より差し・追込み馬が優勢なレースを想像していますがどうでしょう??
人気に関係なく私の予想は、
◎<有力馬>
14「ゴールドドリーム」 5歳 R・ムーア
G1「チャンピオンズC」の脚が桁違いでした。
得意な東京コースに替わり、あの脚が再度使えるようなら最右翼でしょう。
同騎手が乗るのも好感が持てますね。
16「サンライズノヴァ」 4歳 戸崎
この馬も間違いなく東京ダートを得意としています。
データからも外枠が不利になる事は無く、ゆっくり情勢を見極めて差し込める展開なら大いに可能性が有りそうです。
昨年の勝ち時計が10「ゴールドドリーム」の1.35.1(上がり3F35.6)、でしたので、同コースで行われた3歳時G3「ユニコーンS」1.35.9(上がり3F35.4)の脚が使えれば戴冠も考えられそうです。
12「ノンコノユメ」 6歳 内田
追込み馬のこの馬は展開に左右されがちです。
しかし嵌った時の脚は、上記2頭と同等かあるいは上回るのかも知れません。
今回は前が速くなりそうな展開ですから、前走G3「根岸S」同様、届く可能性もありそうです。
◎<穴馬>
2「ケイティブレイブ」 5歳 福永
スタートを決められるかどうか?ここが全てでしょう。
距離短縮が好い方に出るのかどうか?ですが、位置取り的には間違いなく絶好位と思われます。
長い距離で磨いてきた粘りが活きて来るなら・・・・・と思います。
5「サウンドトゥルー」 8歳セン馬 F・ミナリク
8歳馬と言っても地方競馬G1戦では未だ主役を張っています。
時計が掛るパサパサ馬場で馬力が必要ならいつでも出番が回って来そうです。
8歳馬が大挙出走してきますが、どの馬も十分チャンスが有りそうですから、<連穴・複穴>には十分注意する必要は有りそうです。
今週はその他にも重賞が3レース有ります。
気になる馬のみ推薦しておきましょう。
◎G3「小倉大賞典」
ここは内枠に入った馬が怖そうです。
1「スズカデヴィアス」 56.5K 吉田隼
2「ダノンメジャー」 56.5K 北村友
6「ダッシングブレイズ」 57K 浜中
<穴馬>
3「サトノスティング」 53K 松若
4「ストレンジクォーク」 54K 柴山
5「サトノアリシア」 51K 川須
◎G3「ダイヤモンドS」
58.5Kでも14「フェイムゲーム」は馬券から外せませんが、<ルーラーシップ産駒>の2頭が面白い存在です。
5「ホウオウドリーム」 52K 松岡
8「レジェンドセラー」 54K 田辺
<穴馬>
キングカメハメハ産駒の2頭
4「ラブラドライト」 53K 中谷
9「トウシンモンステラ」 53K 北村宏
◎G3「京都牝馬S」
馬場がボコボコの最終週、比較的痛みの少ない外枠2頭を推薦しておきましょう。
12「エスティタート」 53K 武豊
11「エンジェルフェイス」 54K 岩田
どちらも直近の京都で好走し、今回も外枠から先行出来そうですから馬券に残る可能性を秘めていそうです。
有力処が差し・追込み馬ばかりですから、どちらか残って欲しい処ですが・・・・?
4日間競馬で疲れ切った後だけに、気合を入れ直ししっかり取り組みましょう。
皆様の健闘をお祈りいたします。
今年初のG1戦を迎えます。
堅く収まるのでしょうか?それとも大荒れまで有るのでしょうか?
先週の競馬で単勝オッズ1倍台の本命馬が「コロコロ」敗れ去りました。
その流れが続くのかどうか?
G1「フェブラリーS」を予想してみましょう。
「フェブラリーS」が行われる東京競馬場の天気予報は日曜日まで晴れ・・・・となっていますから、馬場は良馬場と想定して良さそうです。
パサパサのダートになるのかどうかは、土曜日の競馬を見てから決めれば良いでしょう。
時計が掛る競馬になって浮上しそうな処を探す必要が有りそうですが、地方競馬と比べればやはり速い時計になりそうですから、時計の裏付けは必要でしょう。
昨年当レースの覇者で年末の中京G1「チャンピオンズC」も制した14「ゴールドドリーム」が1番人気に推される事はほぼ確実。
2番人気にはそのG1「チャンピオンズC」で接戦を演じた10「テイエムジンソク」が推されそうです。
3番手には4歳馬「サンライズノヴァ」が推されるのでしょう。
直近10年間で4勝を挙げている<ゴールドアリュール産駒>ですが、14「ゴールドドリーム」同様、この4歳馬も同産駒ですから、このコースにピッタリなのは間違いなさそうです。
東京ダート1600Mはダートコースでも特殊なコース。
スタートは芝コースからのスタートとなりますから、ダッシュ力がダートスタートとは違う要素となります。
内枠でも150M程度、外枠なら200Mほど芝コースを走る事になりますので、実質ダートコースを走る距離は1400Mほどになります。
今回もドッと参戦する地方競馬G1戦の主役たちにとっては、少し走り辛いコースと言えそうですが、かと言って無視する訳にはいかないようです。
過去には16番人気(最低人気)で優勝した「コパノリッキー」の例も有り、直近3年間が堅い決着だからと言って<荒れない>保証は有りません。
まずどの馬が逃げるのでしょう?
G2「東海S」では迷うことなく逃げに出た10「テイエムジンソク」ですが、今回は芝スタート、その芝スタートでシュミレーションを済ませて来た1「ニシケンモノノフ」が最内枠に入りました。
極端な戦法が得意な横山典Jの進言でG3「シルクロードS」を使ってきた同馬が、今回は最内枠・・・・スプリント戦を得意とする同馬の逃げも十分想定しておきたい処です。
10「テイエムジンソク」が続きたい処ですが、先行脚質の2「ケイティブレイブ」が1枠2番に入りましたので、1番馬に付いて行く展開になれば、10「テイエムジンソク」は2列目外となってしまいます。
少し危険な匂いがしてきました。
早目に1「ニシケンモノノフ」を交しに掛れば、後ろから殺到する差し馬達がドッと襲い掛かりそうです。
今回は、前に行ける馬より差し・追込み馬が優勢なレースを想像していますがどうでしょう??
人気に関係なく私の予想は、
◎<有力馬>
14「ゴールドドリーム」 5歳 R・ムーア
G1「チャンピオンズC」の脚が桁違いでした。
得意な東京コースに替わり、あの脚が再度使えるようなら最右翼でしょう。
同騎手が乗るのも好感が持てますね。
16「サンライズノヴァ」 4歳 戸崎
この馬も間違いなく東京ダートを得意としています。
データからも外枠が不利になる事は無く、ゆっくり情勢を見極めて差し込める展開なら大いに可能性が有りそうです。
昨年の勝ち時計が10「ゴールドドリーム」の1.35.1(上がり3F35.6)、でしたので、同コースで行われた3歳時G3「ユニコーンS」1.35.9(上がり3F35.4)の脚が使えれば戴冠も考えられそうです。
12「ノンコノユメ」 6歳 内田
追込み馬のこの馬は展開に左右されがちです。
しかし嵌った時の脚は、上記2頭と同等かあるいは上回るのかも知れません。
今回は前が速くなりそうな展開ですから、前走G3「根岸S」同様、届く可能性もありそうです。
◎<穴馬>
2「ケイティブレイブ」 5歳 福永
スタートを決められるかどうか?ここが全てでしょう。
距離短縮が好い方に出るのかどうか?ですが、位置取り的には間違いなく絶好位と思われます。
長い距離で磨いてきた粘りが活きて来るなら・・・・・と思います。
5「サウンドトゥルー」 8歳セン馬 F・ミナリク
8歳馬と言っても地方競馬G1戦では未だ主役を張っています。
時計が掛るパサパサ馬場で馬力が必要ならいつでも出番が回って来そうです。
8歳馬が大挙出走してきますが、どの馬も十分チャンスが有りそうですから、<連穴・複穴>には十分注意する必要は有りそうです。
今週はその他にも重賞が3レース有ります。
気になる馬のみ推薦しておきましょう。
◎G3「小倉大賞典」
ここは内枠に入った馬が怖そうです。
1「スズカデヴィアス」 56.5K 吉田隼
2「ダノンメジャー」 56.5K 北村友
6「ダッシングブレイズ」 57K 浜中
<穴馬>
3「サトノスティング」 53K 松若
4「ストレンジクォーク」 54K 柴山
5「サトノアリシア」 51K 川須
◎G3「ダイヤモンドS」
58.5Kでも14「フェイムゲーム」は馬券から外せませんが、<ルーラーシップ産駒>の2頭が面白い存在です。
5「ホウオウドリーム」 52K 松岡
8「レジェンドセラー」 54K 田辺
<穴馬>
キングカメハメハ産駒の2頭
4「ラブラドライト」 53K 中谷
9「トウシンモンステラ」 53K 北村宏
◎G3「京都牝馬S」
馬場がボコボコの最終週、比較的痛みの少ない外枠2頭を推薦しておきましょう。
12「エスティタート」 53K 武豊
11「エンジェルフェイス」 54K 岩田
どちらも直近の京都で好走し、今回も外枠から先行出来そうですから馬券に残る可能性を秘めていそうです。
有力処が差し・追込み馬ばかりですから、どちらか残って欲しい処ですが・・・・?
4日間競馬で疲れ切った後だけに、気合を入れ直ししっかり取り組みましょう。
皆様の健闘をお祈りいたします。
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