金鯱賞・中山牝馬S 2018
2018「金鯱賞」 <2009>
G1「大阪杯」の前哨戦となるレースですが、9頭と少ない出走馬になりました。
配当的な魅力は少ないのですが、どこからでも入れそうな馬が揃いましたので難しそうです。
実績馬が素直に期待に応えてくれれば良いのですが、目標は先・・・・となればやはりここ狙いして来るような馬を探す必要が有りそうです。
今年人気に推されそうなのは当然「サトノダイヤモンド」、「スワーヴリチャード」と思われますが、3連覇が掛る「ヤマカツエース」を始め、ここがラストランになる「デニムアンドルビー」など多士済々・・・・、絞り込みが必要なレースですが目移りしますね。
人気に関係なく予想しておきましょう。
日曜日の中京芝馬場はかなり回復していそうですから「良馬場」予想でかまわないでしょう。
5「サトノダイヤモンド」 5歳 57K C・ルメール
ここはハッキリ言って<試走>と思っています。
と言うかそう「決めつけて」挑むつもりです。
昨年はG2「阪神大賞典」からG1「天皇賞春」のローテーションでしたが、今年はここを叩いてG1「大阪杯」、G1「天皇賞春」が目標と思われます。
「キタサンブラック」引退後の主役を引き受けるこの馬にとっては、G1戦2戦が最大目標と思われます。
80%、いや70%程度の仕上げと思われますが、それでも馬券に絡めるのかどうか?問題はそこだけでしょう。
9「スワーヴリチャード」 4歳 57K M・デムーロ
昨年はG1「日本ダービー」を2着、その後休養しG2「アルゼンチン共和国杯」から参戦、強い勝ちっぷりを見せてくれました。
G1「有馬記念」は4着でしたが、着差は0.2差でした。
好調維持出来ていれば、ここは最右翼の評価が妥当でしょう。
世代トップクラスのこの馬が、得意な左回りなら馬券からは外せないと思います。
1「ヤマカツエース」 6歳 57K 池添
昨秋のG1戦3戦は見どころが有りませんでした。
しかし中京のこの「金鯱賞」はこの馬にとって最高の舞台設定、当然陣営もここは力が入りそうです。
昨年もここを勝ってG1「大阪杯」3着していますから、今年はここを叩いてG1「大阪杯」が最終目標でしょう。
勝ち方を知っている馬と騎手、馬券からは外すのは危険ですね。
多分ここまでが3番人気以内と思われますが、問題はこの3頭以外で馬券になりそうな処。
トップはやはり
2「メートルダール」 5歳 56K 福永
前走が同じ中京芝2000MのG3「中日新聞杯」。
2番人気の支持でしたが優勝しています。
デビュー以来15戦で掲示板を外したのは2戦のみ。
超安定した成績からも想像できるように、クラスに関係なく走れる馬と見ています。
逃げ馬がいないレースですから、スローな流れで直線「よーいドン」になった時が心配ですが、面白そうな馬に見えます。
7「デニムアンドルビー」 8歳牝馬 54K D・バルジュ―
長い不振から昨年末阪神G3「チャレンジC」で復活、続く年明けG3「中山金杯」では7着でしたが、ラストランとなる今回は頭数も少なく人気も背負わず気楽な立場で挑めそうです。
上がり3Fが33秒台の競馬になれば苦しいかもしれませんが、34秒台の競馬なら3着辺りは有っても良さそうですね。
馬券は9「スワーヴリチャード」を軸馬に据え、1頭軸マルチ馬券で挑むつもりです。
2018「中山牝馬S」
大荒れも有りそうな牝馬のハンデ戦。
しかも馬場状態が心配です。
土曜日に行われるレースですから、金曜日まで降り続いた雨の影響は有りそうです。
馬場改修後抜群の水捌けを誇る中山芝コースですが、この時期ですから乾きは遅いのでしょう。
ハンデは実力・実績のある馬が3頭56K、55Kの斤量馬が不在です。
56K馬は有っても2・3着と思われますので、ここは54K以下の馬が狙い目になりそうです。
稍重から良馬場と思っていますが、時計は少々掛りそうです。
<穴馬>のみ名前を挙げておきましょう。
14「カワキタエンカ」 4歳 53K 池添
逃げてペースを造り出すのはこの馬と思っていたのですが、大外枠に入りました。
外枠からでも行き切るとは思いますが、脚は少し使わされそうです。
距離に関係なく逃げ粘っていますので、ペース次第とは思われますが、馬券には必要でしょう。
8「ゲッカコウ」 5歳 54K 柴田大
中山芝1800Mの成績が1--2--2--0、ともかく中山なら走ります。
重馬場実績は有りませんが、<ロージズインメイ>産駒なら少し時計が掛る力の要る馬場はピッタリと思われますので注意が必要でしょう。
10「レイホーロマンス」 5歳 52K 岩崎
中央で未勝利戦を勝ち上がれず、地方に転出した馬とは思えないような活躍を見せ始めています。
前走が牝馬G3「愛知杯」で2着、51Kのハンデでしたので、今回の52Kは仕方なさそうですが、優勝した1「エテルナミノル」が54K⇒56Kを考えれば、まだまだ優位性が見て取れます。
その時の着差が0.1差、今回は3K差となれば、斤量1K=0.1差なら怖い存在になりそうです。
地方のダート戦でパワーアップしてきたと見るなら、時計が掛りそうな馬場はピッタリ当て嵌まりそうです。
どう見ても足りない・・・・・と思われる馬の中からは
9「シャルール」、3「バンゴール」を推薦したいのですが、1頭に絞り込むなら3「バンゴール」を推薦しておきましょう。
3「バンゴール」 6歳 53K 石橋脩
馬番3番と<キングカメハメハ産駒>のみでの推薦理由です。
石橋Jで内枠3番なら、我慢の競馬が出来そうに思います。
また乾き始めた芝コースにピッタリ当て嵌まるのが<キングカメハメハ産駒>、
53Kの斤量で他馬が外々を廻り差し込む展開なら、最内を突いてきそうな気もします。
2018「フィリーズレビュー」
桜花賞の権利を掛けて、同日行われる「アネモネS」とこのレースでほぼ勢力図が確定します。
どの馬もG1「桜花賞」の出走切符が欲しい筈ですから例年かなり激しいレースになります。
昨年優勝の「カラクレナイ」は4コーナー14番手からの追込みでした。
前が激しくなるレースですから、ここは追い込める馬を<穴馬>として挙げておきましょう。
人気に推されそうな7「モルトアレグロ」の前走OP「紅梅S」が京都コースで1.22.7、上がり3Fは34.7でした。
5「イサチルルンルン」の前走東京500万が1.22.5、上がり3Fは34.7と7番と同じタイム。
7「モルトアレグロ」は9頭立てのレース、5「イサチルルンルン」は16頭立てのレースでした。
ダート戦で未勝利を勝ち上がった馬ですからスピード不足と思われがちですが、この脚はなかなか使えそうで使えません。
1頭のみこの馬を<穴馬>推薦しておきましょう。
馬券圏内に突っ込めれば高配当と思われますがどうでしょうね??
<三福神>ファンの皆様は小倉競馬が終了、裏開催は中京競馬に替わります。
小倉から見れば中京は少し<堅め>に思われますので注意が必要です。
またその後には期待の<福島競馬>も控えていますから、資金配分には気を使いましょう。
1週目は馬場状態の把握が重要となりそうですね。
頑張りましょう!!
G1「大阪杯」の前哨戦となるレースですが、9頭と少ない出走馬になりました。
配当的な魅力は少ないのですが、どこからでも入れそうな馬が揃いましたので難しそうです。
実績馬が素直に期待に応えてくれれば良いのですが、目標は先・・・・となればやはりここ狙いして来るような馬を探す必要が有りそうです。
今年人気に推されそうなのは当然「サトノダイヤモンド」、「スワーヴリチャード」と思われますが、3連覇が掛る「ヤマカツエース」を始め、ここがラストランになる「デニムアンドルビー」など多士済々・・・・、絞り込みが必要なレースですが目移りしますね。
人気に関係なく予想しておきましょう。
日曜日の中京芝馬場はかなり回復していそうですから「良馬場」予想でかまわないでしょう。
5「サトノダイヤモンド」 5歳 57K C・ルメール
ここはハッキリ言って<試走>と思っています。
と言うかそう「決めつけて」挑むつもりです。
昨年はG2「阪神大賞典」からG1「天皇賞春」のローテーションでしたが、今年はここを叩いてG1「大阪杯」、G1「天皇賞春」が目標と思われます。
「キタサンブラック」引退後の主役を引き受けるこの馬にとっては、G1戦2戦が最大目標と思われます。
80%、いや70%程度の仕上げと思われますが、それでも馬券に絡めるのかどうか?問題はそこだけでしょう。
9「スワーヴリチャード」 4歳 57K M・デムーロ
昨年はG1「日本ダービー」を2着、その後休養しG2「アルゼンチン共和国杯」から参戦、強い勝ちっぷりを見せてくれました。
G1「有馬記念」は4着でしたが、着差は0.2差でした。
好調維持出来ていれば、ここは最右翼の評価が妥当でしょう。
世代トップクラスのこの馬が、得意な左回りなら馬券からは外せないと思います。
1「ヤマカツエース」 6歳 57K 池添
昨秋のG1戦3戦は見どころが有りませんでした。
しかし中京のこの「金鯱賞」はこの馬にとって最高の舞台設定、当然陣営もここは力が入りそうです。
昨年もここを勝ってG1「大阪杯」3着していますから、今年はここを叩いてG1「大阪杯」が最終目標でしょう。
勝ち方を知っている馬と騎手、馬券からは外すのは危険ですね。
多分ここまでが3番人気以内と思われますが、問題はこの3頭以外で馬券になりそうな処。
トップはやはり
2「メートルダール」 5歳 56K 福永
前走が同じ中京芝2000MのG3「中日新聞杯」。
2番人気の支持でしたが優勝しています。
デビュー以来15戦で掲示板を外したのは2戦のみ。
超安定した成績からも想像できるように、クラスに関係なく走れる馬と見ています。
逃げ馬がいないレースですから、スローな流れで直線「よーいドン」になった時が心配ですが、面白そうな馬に見えます。
7「デニムアンドルビー」 8歳牝馬 54K D・バルジュ―
長い不振から昨年末阪神G3「チャレンジC」で復活、続く年明けG3「中山金杯」では7着でしたが、ラストランとなる今回は頭数も少なく人気も背負わず気楽な立場で挑めそうです。
上がり3Fが33秒台の競馬になれば苦しいかもしれませんが、34秒台の競馬なら3着辺りは有っても良さそうですね。
馬券は9「スワーヴリチャード」を軸馬に据え、1頭軸マルチ馬券で挑むつもりです。
2018「中山牝馬S」
大荒れも有りそうな牝馬のハンデ戦。
しかも馬場状態が心配です。
土曜日に行われるレースですから、金曜日まで降り続いた雨の影響は有りそうです。
馬場改修後抜群の水捌けを誇る中山芝コースですが、この時期ですから乾きは遅いのでしょう。
ハンデは実力・実績のある馬が3頭56K、55Kの斤量馬が不在です。
56K馬は有っても2・3着と思われますので、ここは54K以下の馬が狙い目になりそうです。
稍重から良馬場と思っていますが、時計は少々掛りそうです。
<穴馬>のみ名前を挙げておきましょう。
14「カワキタエンカ」 4歳 53K 池添
逃げてペースを造り出すのはこの馬と思っていたのですが、大外枠に入りました。
外枠からでも行き切るとは思いますが、脚は少し使わされそうです。
距離に関係なく逃げ粘っていますので、ペース次第とは思われますが、馬券には必要でしょう。
8「ゲッカコウ」 5歳 54K 柴田大
中山芝1800Mの成績が1--2--2--0、ともかく中山なら走ります。
重馬場実績は有りませんが、<ロージズインメイ>産駒なら少し時計が掛る力の要る馬場はピッタリと思われますので注意が必要でしょう。
10「レイホーロマンス」 5歳 52K 岩崎
中央で未勝利戦を勝ち上がれず、地方に転出した馬とは思えないような活躍を見せ始めています。
前走が牝馬G3「愛知杯」で2着、51Kのハンデでしたので、今回の52Kは仕方なさそうですが、優勝した1「エテルナミノル」が54K⇒56Kを考えれば、まだまだ優位性が見て取れます。
その時の着差が0.1差、今回は3K差となれば、斤量1K=0.1差なら怖い存在になりそうです。
地方のダート戦でパワーアップしてきたと見るなら、時計が掛りそうな馬場はピッタリ当て嵌まりそうです。
どう見ても足りない・・・・・と思われる馬の中からは
9「シャルール」、3「バンゴール」を推薦したいのですが、1頭に絞り込むなら3「バンゴール」を推薦しておきましょう。
3「バンゴール」 6歳 53K 石橋脩
馬番3番と<キングカメハメハ産駒>のみでの推薦理由です。
石橋Jで内枠3番なら、我慢の競馬が出来そうに思います。
また乾き始めた芝コースにピッタリ当て嵌まるのが<キングカメハメハ産駒>、
53Kの斤量で他馬が外々を廻り差し込む展開なら、最内を突いてきそうな気もします。
2018「フィリーズレビュー」
桜花賞の権利を掛けて、同日行われる「アネモネS」とこのレースでほぼ勢力図が確定します。
どの馬もG1「桜花賞」の出走切符が欲しい筈ですから例年かなり激しいレースになります。
昨年優勝の「カラクレナイ」は4コーナー14番手からの追込みでした。
前が激しくなるレースですから、ここは追い込める馬を<穴馬>として挙げておきましょう。
人気に推されそうな7「モルトアレグロ」の前走OP「紅梅S」が京都コースで1.22.7、上がり3Fは34.7でした。
5「イサチルルンルン」の前走東京500万が1.22.5、上がり3Fは34.7と7番と同じタイム。
7「モルトアレグロ」は9頭立てのレース、5「イサチルルンルン」は16頭立てのレースでした。
ダート戦で未勝利を勝ち上がった馬ですからスピード不足と思われがちですが、この脚はなかなか使えそうで使えません。
1頭のみこの馬を<穴馬>推薦しておきましょう。
馬券圏内に突っ込めれば高配当と思われますがどうでしょうね??
<三福神>ファンの皆様は小倉競馬が終了、裏開催は中京競馬に替わります。
小倉から見れば中京は少し<堅め>に思われますので注意が必要です。
またその後には期待の<福島競馬>も控えていますから、資金配分には気を使いましょう。
1週目は馬場状態の把握が重要となりそうですね。
頑張りましょう!!
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