高松宮記念 2018
◎2018「高松宮記念」 <2011>
今年初の芝G1戦を迎えます。
今週の木曜日までは<春の嵐>が列島を駆け抜けました。
日曜日は晴れの良馬場とは思われますが、しっかり降った雨の影響がどこまで残るのか?は心配ですね。
既に出走メンバーと枠番が発表されていますが、スプリント界は戦国状態、どの馬でも勝つ可能性が有るように思われます。
馬場改修後の中京で行われた競争では、やはり先行できる馬が優勢です。
逃げ馬や、後ろから構える追込み馬には苦しく思えますので、優勝するには2~4番手辺りを取れる先行馬を上位に挙げておきたいものです。
人気に関係なく私の予想を掲載しておきましょう。
◎<有力馬>
11「ダンスディレクター」 8歳 武豊
10「ダイアナヘイロー」 5歳牝馬 松山
どちらも武豊Jのお手馬ですが、今回同騎手は11「ダンスディレクター」を選択しました。
昨年はG3「シルクロードS」を勝ちながら、このレースには出られませんでしたので、今年は最後のチャンスなのでしょう。
少し時計が掛る馬場なら十分チャンスが有りそうです。
同じく今年G3「阪急杯」を逃げ切り勝ちした10「ダイアナヘイロー」ですが、私は軽い馬場専用馬と思っていたのが一変して見せました。
前に行ける脚質も有利に思えますから、充実している今なら・・・・と思っています。
◎<有力次位馬>
6「レッドファルクス」 7歳 デムーロ
実力では最右翼と見て間違いないでしょう。
昨年も重い馬場で3着している様に、嵌れば怖い馬ですが、問題は位置取り。
後ろからでは届かない事はデムーロJも十分承知していると思われますが、昨年は後ろにいた「レッツゴードンキ」に交されています。
今年はその点をどう修正して乗るのか?ここだけだと思います。
8「レッツゴードンキ」 6歳牝馬 岩田
昨年はスプリントG1戦で共に2着。今年こその思いでしょう。
いつも善戦するのですが、未だ3勝馬である事も真実です。
G1馬が3勝・・・・不思議な気がしますが、4勝目もG1戦となるのかどうか?
岩田Jなら内を突いて差し込む事も出来る騎手、怖いですね。
9「ファインニードル」 5歳 川田
今年のG3「シルクロードS」勝ち馬。
この馬も先行できる脚質が魅力です。馬場の乾きが早く、スピード競馬になれば一気に台頭して来そうに思っています。
馬場次第・・・・どうなるのでしょう?
◎<連複候補>
16「シャイニングレイ」 6歳 北村友
17「キングハート」 5歳 北村宏
3「ブリザード」 7歳セン馬 ティータ
1「セイウンコウセイ」 5歳 松田
◎<穴馬>
7「ナックビーナス」 5歳牝馬 三浦
13「レーヌミノル」 4歳牝馬 和田
逃げるのは12「ネロ」で間違いなさそうですが、時計が掛る馬場ならこの馬も圏内に入って来そうです。
しかし乾きが早くスピード競馬になればやはり直後に付けられる先行馬が浮上しそうと思っています。
先行馬---追込み馬---差し馬、この辺りの構図を見ていますが、これも馬場次第、70秒を切るレースですから展開一つで大きく変わって来そうです。
楽しみましょう!
◎2018「マーチS」
2連勝中の登り馬13「ハイランドピーク」、名前の通り今が旬と思われます。
55Kで横山典騎手ならやはり前に行っての粘り込み有力でしょう。
ダート馬は「負けるまで買え」が鉄則ですから、1頭軸流しで良さそうですが、心配なら1頭軸マルチ馬券で勝負して下さい。
2・3着には人気薄馬もお忘れなく。
◎2018「日経賞」
昨年の菊花賞馬14「キセキ」ルメールがここから始動します。
極悪馬場のG1「菊花賞」を勝って挑んだ海外G1戦はさすがに厳しかったようですが、ここは休み明け、実力でどこまで持ってこられるのかどうか?
外した馬券も必要でしょう。
使われている有利さが有りそうな11「サクラアンプルール」を筆頭に挙げておきましょう。
<ナカヤマフェスタ産駒>12「ガンコ」が中山初見参、こちらも絶好調ですから馬券に加えたいですね。
長期休み明けの9「ゼーヴィント」、同じく7「トーセンバジル」は実力でどこまで迫れるか?
目標は先・・・・と思われるだけに8分程度の仕上げでしょうね。
前が残る展開なら4「ロードヴァンドール」はお忘れなく。
◎2018「毎日杯」
東上最終便、どの馬も勝ってG1に向かいたいのでしょう。
出走馬にしっかりした逃げ馬がいません。
1800M戦にしてはゆったりしたペースで流れそうに思われますが、権利が欲しい馬が揃いますから、そうもいかないと思います。
2勝馬が優勢と思われますが、やはり前に付けられる馬が有利。
阪神馬場を知り尽くしている騎手が騎乗している馬に注目したいものです。
大穴馬を1頭推薦しておきましょう。
京都OP「若駒S」で3着した8「テイエムディラン」、そのレースで2着だった9「マイハートビート」とは時計差が有りませんでした。
ダート戦で500万を勝ち上がっている様にパワーは満点、田中健Jなら逃げる事も有りそうですから、3着粘り込みに期待してみます。
桜も咲き始め、絶好の競馬日和が望めそうですが、<花より的中>を合言葉に頑張りましょう。
今年初の芝G1戦を迎えます。
今週の木曜日までは<春の嵐>が列島を駆け抜けました。
日曜日は晴れの良馬場とは思われますが、しっかり降った雨の影響がどこまで残るのか?は心配ですね。
既に出走メンバーと枠番が発表されていますが、スプリント界は戦国状態、どの馬でも勝つ可能性が有るように思われます。
馬場改修後の中京で行われた競争では、やはり先行できる馬が優勢です。
逃げ馬や、後ろから構える追込み馬には苦しく思えますので、優勝するには2~4番手辺りを取れる先行馬を上位に挙げておきたいものです。
人気に関係なく私の予想を掲載しておきましょう。
◎<有力馬>
11「ダンスディレクター」 8歳 武豊
10「ダイアナヘイロー」 5歳牝馬 松山
どちらも武豊Jのお手馬ですが、今回同騎手は11「ダンスディレクター」を選択しました。
昨年はG3「シルクロードS」を勝ちながら、このレースには出られませんでしたので、今年は最後のチャンスなのでしょう。
少し時計が掛る馬場なら十分チャンスが有りそうです。
同じく今年G3「阪急杯」を逃げ切り勝ちした10「ダイアナヘイロー」ですが、私は軽い馬場専用馬と思っていたのが一変して見せました。
前に行ける脚質も有利に思えますから、充実している今なら・・・・と思っています。
◎<有力次位馬>
6「レッドファルクス」 7歳 デムーロ
実力では最右翼と見て間違いないでしょう。
昨年も重い馬場で3着している様に、嵌れば怖い馬ですが、問題は位置取り。
後ろからでは届かない事はデムーロJも十分承知していると思われますが、昨年は後ろにいた「レッツゴードンキ」に交されています。
今年はその点をどう修正して乗るのか?ここだけだと思います。
8「レッツゴードンキ」 6歳牝馬 岩田
昨年はスプリントG1戦で共に2着。今年こその思いでしょう。
いつも善戦するのですが、未だ3勝馬である事も真実です。
G1馬が3勝・・・・不思議な気がしますが、4勝目もG1戦となるのかどうか?
岩田Jなら内を突いて差し込む事も出来る騎手、怖いですね。
9「ファインニードル」 5歳 川田
今年のG3「シルクロードS」勝ち馬。
この馬も先行できる脚質が魅力です。馬場の乾きが早く、スピード競馬になれば一気に台頭して来そうに思っています。
馬場次第・・・・どうなるのでしょう?
◎<連複候補>
16「シャイニングレイ」 6歳 北村友
17「キングハート」 5歳 北村宏
3「ブリザード」 7歳セン馬 ティータ
1「セイウンコウセイ」 5歳 松田
◎<穴馬>
7「ナックビーナス」 5歳牝馬 三浦
13「レーヌミノル」 4歳牝馬 和田
逃げるのは12「ネロ」で間違いなさそうですが、時計が掛る馬場ならこの馬も圏内に入って来そうです。
しかし乾きが早くスピード競馬になればやはり直後に付けられる先行馬が浮上しそうと思っています。
先行馬---追込み馬---差し馬、この辺りの構図を見ていますが、これも馬場次第、70秒を切るレースですから展開一つで大きく変わって来そうです。
楽しみましょう!
◎2018「マーチS」
2連勝中の登り馬13「ハイランドピーク」、名前の通り今が旬と思われます。
55Kで横山典騎手ならやはり前に行っての粘り込み有力でしょう。
ダート馬は「負けるまで買え」が鉄則ですから、1頭軸流しで良さそうですが、心配なら1頭軸マルチ馬券で勝負して下さい。
2・3着には人気薄馬もお忘れなく。
◎2018「日経賞」
昨年の菊花賞馬14「キセキ」ルメールがここから始動します。
極悪馬場のG1「菊花賞」を勝って挑んだ海外G1戦はさすがに厳しかったようですが、ここは休み明け、実力でどこまで持ってこられるのかどうか?
外した馬券も必要でしょう。
使われている有利さが有りそうな11「サクラアンプルール」を筆頭に挙げておきましょう。
<ナカヤマフェスタ産駒>12「ガンコ」が中山初見参、こちらも絶好調ですから馬券に加えたいですね。
長期休み明けの9「ゼーヴィント」、同じく7「トーセンバジル」は実力でどこまで迫れるか?
目標は先・・・・と思われるだけに8分程度の仕上げでしょうね。
前が残る展開なら4「ロードヴァンドール」はお忘れなく。
◎2018「毎日杯」
東上最終便、どの馬も勝ってG1に向かいたいのでしょう。
出走馬にしっかりした逃げ馬がいません。
1800M戦にしてはゆったりしたペースで流れそうに思われますが、権利が欲しい馬が揃いますから、そうもいかないと思います。
2勝馬が優勢と思われますが、やはり前に付けられる馬が有利。
阪神馬場を知り尽くしている騎手が騎乗している馬に注目したいものです。
大穴馬を1頭推薦しておきましょう。
京都OP「若駒S」で3着した8「テイエムディラン」、そのレースで2着だった9「マイハートビート」とは時計差が有りませんでした。
ダート戦で500万を勝ち上がっている様にパワーは満点、田中健Jなら逃げる事も有りそうですから、3着粘り込みに期待してみます。
桜も咲き始め、絶好の競馬日和が望めそうですが、<花より的中>を合言葉に頑張りましょう。
スポンサーサイト